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第9章:海皇の娘
第10話:誤算だらけのエクレア
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「んん~。何? 顔にべとっとした何かがついたんだけど……」
リリベル=ユーリィは眠い目をこすりながら、自分の口元から左頬にかけて付着した粘液を左手で拭いとる。そして、それが何であるかもまともに確認しないままに、毛布でごしごしと頬と左手を拭いた後、頭からその毛布を被って、再び深い眠りについてしまう。
「うひゃ~~~。さすがに焦ったのです~~~。クルスちゃん、もし、リリベル様にクルスちゃんがやってたことがばれたら、モンキーバナナをもぎ取られてたかもしれないです~~~」
「うゥ……。こんな辱めを受けるくらいなら、いっそ、おちんこさんをもぎとられていたほうが幸せだったのですゥ……」
クルス=サンティーモはレオナルト=ヴィッダーのささくれだった唇の感触しか知らなかった。それゆえに、おちんこさんの先端だけではあるが、女性の柔らかすぎる唇に振れた塗炭、不覚にもピュルッ! と軽くイッテしまったのだ。女性の肌に軽く触れただけでイッテしまうなど、男の娘失格という烙印を押されても仕方がないことだ。
「ふふっ、これでクルスちゃんがヒトには言えない秘密を握ってしまったのです~~~。ヒトの生殺与奪兼を握るのは、最高の気分なのです~~~」
「ぼく、エクレアさんのことを嫌いになってしまいそうですゥ」
クルス=サンティーモは膝立ち状態の恰好でボロボロと大粒の涙を流し始める。さすがにやりすぎたと感じたエクレア=シューは泣いてしまったクルス=サンティーモを宥める役を担うこととなる。
「ご、ごめんね~~~。クルスちゃんが可愛いから、つい意地悪しちゃっただけなの~~~」
「ヒグッ、ヒグッ。エクレアさんのバカァ……」
エクレア=シューはなかなか泣き止まないクルス=サンティーモに困り果ててしまう。同じテントに居るリリベル=ユーリィは太い性格をしているのか、すすり泣くクルス=サンティーモに気づくことなく、相変わらずクコークコーと気持ちよさそうに寝息を立てている。彼女に怒られるのは承知の上で、この場を収めてほしくなってしまうエクレア=シューである。
「本当にごめんね~~~。さっき、リリベル様にしたことは誰にも絶対言わないから~~~。あと、クルスちゃんの言うことなら何でもひとつ聞くから~~~」
「本当に何でもひとつ聞いてくれるんですゥ?」
「ほ、本当だよ~~~。でも、レオンに今後一切近づくなってのはさすがに無しね~~~?」
エクレア=シューは何でもと言いながら、ちゃっかり条件付けをする。ここが彼女らしいと言えばらしいことである。しかし、エクレア=シューは自分が言い放った言葉をすぐに後悔することとなる。
「じゃあ、ぼくの中途半端になってしまったモンキーバナナをどうにかしてほしいのですゥ。このままじゃ、どうにもパンツの中に戻せないのですゥ」
エクレア=シューは、思わず『え?』とクルス=サンティーモに聞き返してしまう。しかし、クルス=サンティーモが続けた言葉で妙に納得してしまう。
「な、なるほど……。淫婦の天使は一度、火がついてしまうと自分ではどうにも出来ない生き物なのですか~~~」
「は、はい……。レオン様にご奉仕している時は、レオン様の手でイカセてもらって、萎めているんですゥ」
淫婦の天使にとって、殿方のスペル魔をいただく行為は生きる上で仕方がない自然の摂理である。クルス=サンティーモは男の娘ゆえに地産地消出来そうな存在に見えるが、そうではない。ヒトが自分の排泄物で腹を満たせぬように、淫婦の天使も同じなのだ。なので、クルス=サンティーモは排泄した分を補うためにもエクレア=シューに愛液を分け与えてほしいと願い出たのだ。
(う~~~。困ったことになったのです~~~。クルスちゃんは子犬のように可愛いですけど、子犬のようにあたしのあそこをペロペロしてもらうのは、これはこれで違う気がするのです~~~)
エクレア=シューは本気で困ったことになったぞと思う。そもそも、こういう事態に陥る発端を作ったのはエクレア=シュー本人である。だが、一言、エクレア=シューを擁護するとなれば、『無知は恥では無く、知ろうとしないことが恥である』だ。エクレア=シューはクルス=サンティーモが一体、どういうヒトなのかを知らなかっただけなのだ。知ろうとしなかったわけでは無い。だが、結果として、エクレア=シューはクルス=サンティーモの股間に顔をうずめ、クルス=サンティーモはエクレア=シューの股間に顔をうずめる形で、テントの中で横にならざるをえなくなってしまう。
エクレア=シューとクルス=サンティーモは頭の位置をそれぞれ、相手の股間に位置させつつ、身体の向きを調整する。エクレア=シューはもうこの時点である程度吹っ切れていた。自分の股間を最初にペロペロと舐めてもらう相手はレオンだと思っていたのがそもそもの間違いであったのだろうと。
ならば、これはレオンとの本番前の練習行為だということで、心の中で整理をつける。しかしながら、エクレア=シューはまたしても失念していた。クルス=サンティーモが淫婦の天使であることを……。
「ちょっと~~~!? クルスちゃんって、男の娘ですよね~~~!?」
「んぐんぐ、エクレアさん、口と手が止まっているのですゥ。もっとぼくのを味わってください?」
クルス=サンティーモが最初は本当に子犬が皿に入れられたミルクをペロペロと飲むかのようにエクレア=シューの卑肉を舐めまわしていた。しかし、ものの数十秒後にはエクレア=シューの卑肉を舌で押し出したり、卑肉の周りのでっぱり部分を唇で甘噛みしたりと、エクレア=シューが愛液を増やさざるをえない状態へと陥る。
そうなれば、エクレア=シューの手と口がおろそかになるのも当たり前の話だ。しかし、クルス=サンティーモはレオン様との行為を基準にしているために、どうしても拙い技法しか持たぬエクレア=シューに注文をつけてしまう。しまいにはクルス=サンティーモが自身の身体を使い、竿と子宝袋、さらには尻穴の刺激の仕方を親切丁寧にエクレア=シューに教える立場に回ってしまう。
「べ、勉強になりました~~~」
「はい。レオン様は暴走すると性豪になってしまいますので、今教えたことをしっかりと覚えておかないと、ひどい目に会うのですゥ。ふぅ……、何だか良いことした気分になって、ついでにこっちのほうもすっきりしたのですゥ」
どうにかこうにか満足出来るほどに、エクレア=シューを鍛え上げたクルス=サンティーモは誇らしげな表情となる。対して、エクレア=シューはたった一度、クルス=サンティーモを満足にイカせる間に、都合10回、先にイカされてしまう。エクレア=シューは間抜け以上の間抜け面を晒しつつ、さらには彼女の卑肉は余韻を残すかのようにひくひくと痙攣しつつ、皮肉にある歪んだ穴から愛液が留めなく溢れてしまっている。
(く、くやしいのです~~~。レオンにやられっぱなしならまだ納得できますけど、レオンの子飼いのクルスちゃんに完膚無きまでに叩きのめされては、第二夫人の座など、夢のまた夢なのです~~~)
リリベル=ユーリィは眠い目をこすりながら、自分の口元から左頬にかけて付着した粘液を左手で拭いとる。そして、それが何であるかもまともに確認しないままに、毛布でごしごしと頬と左手を拭いた後、頭からその毛布を被って、再び深い眠りについてしまう。
「うひゃ~~~。さすがに焦ったのです~~~。クルスちゃん、もし、リリベル様にクルスちゃんがやってたことがばれたら、モンキーバナナをもぎ取られてたかもしれないです~~~」
「うゥ……。こんな辱めを受けるくらいなら、いっそ、おちんこさんをもぎとられていたほうが幸せだったのですゥ……」
クルス=サンティーモはレオナルト=ヴィッダーのささくれだった唇の感触しか知らなかった。それゆえに、おちんこさんの先端だけではあるが、女性の柔らかすぎる唇に振れた塗炭、不覚にもピュルッ! と軽くイッテしまったのだ。女性の肌に軽く触れただけでイッテしまうなど、男の娘失格という烙印を押されても仕方がないことだ。
「ふふっ、これでクルスちゃんがヒトには言えない秘密を握ってしまったのです~~~。ヒトの生殺与奪兼を握るのは、最高の気分なのです~~~」
「ぼく、エクレアさんのことを嫌いになってしまいそうですゥ」
クルス=サンティーモは膝立ち状態の恰好でボロボロと大粒の涙を流し始める。さすがにやりすぎたと感じたエクレア=シューは泣いてしまったクルス=サンティーモを宥める役を担うこととなる。
「ご、ごめんね~~~。クルスちゃんが可愛いから、つい意地悪しちゃっただけなの~~~」
「ヒグッ、ヒグッ。エクレアさんのバカァ……」
エクレア=シューはなかなか泣き止まないクルス=サンティーモに困り果ててしまう。同じテントに居るリリベル=ユーリィは太い性格をしているのか、すすり泣くクルス=サンティーモに気づくことなく、相変わらずクコークコーと気持ちよさそうに寝息を立てている。彼女に怒られるのは承知の上で、この場を収めてほしくなってしまうエクレア=シューである。
「本当にごめんね~~~。さっき、リリベル様にしたことは誰にも絶対言わないから~~~。あと、クルスちゃんの言うことなら何でもひとつ聞くから~~~」
「本当に何でもひとつ聞いてくれるんですゥ?」
「ほ、本当だよ~~~。でも、レオンに今後一切近づくなってのはさすがに無しね~~~?」
エクレア=シューは何でもと言いながら、ちゃっかり条件付けをする。ここが彼女らしいと言えばらしいことである。しかし、エクレア=シューは自分が言い放った言葉をすぐに後悔することとなる。
「じゃあ、ぼくの中途半端になってしまったモンキーバナナをどうにかしてほしいのですゥ。このままじゃ、どうにもパンツの中に戻せないのですゥ」
エクレア=シューは、思わず『え?』とクルス=サンティーモに聞き返してしまう。しかし、クルス=サンティーモが続けた言葉で妙に納得してしまう。
「な、なるほど……。淫婦の天使は一度、火がついてしまうと自分ではどうにも出来ない生き物なのですか~~~」
「は、はい……。レオン様にご奉仕している時は、レオン様の手でイカセてもらって、萎めているんですゥ」
淫婦の天使にとって、殿方のスペル魔をいただく行為は生きる上で仕方がない自然の摂理である。クルス=サンティーモは男の娘ゆえに地産地消出来そうな存在に見えるが、そうではない。ヒトが自分の排泄物で腹を満たせぬように、淫婦の天使も同じなのだ。なので、クルス=サンティーモは排泄した分を補うためにもエクレア=シューに愛液を分け与えてほしいと願い出たのだ。
(う~~~。困ったことになったのです~~~。クルスちゃんは子犬のように可愛いですけど、子犬のようにあたしのあそこをペロペロしてもらうのは、これはこれで違う気がするのです~~~)
エクレア=シューは本気で困ったことになったぞと思う。そもそも、こういう事態に陥る発端を作ったのはエクレア=シュー本人である。だが、一言、エクレア=シューを擁護するとなれば、『無知は恥では無く、知ろうとしないことが恥である』だ。エクレア=シューはクルス=サンティーモが一体、どういうヒトなのかを知らなかっただけなのだ。知ろうとしなかったわけでは無い。だが、結果として、エクレア=シューはクルス=サンティーモの股間に顔をうずめ、クルス=サンティーモはエクレア=シューの股間に顔をうずめる形で、テントの中で横にならざるをえなくなってしまう。
エクレア=シューとクルス=サンティーモは頭の位置をそれぞれ、相手の股間に位置させつつ、身体の向きを調整する。エクレア=シューはもうこの時点である程度吹っ切れていた。自分の股間を最初にペロペロと舐めてもらう相手はレオンだと思っていたのがそもそもの間違いであったのだろうと。
ならば、これはレオンとの本番前の練習行為だということで、心の中で整理をつける。しかしながら、エクレア=シューはまたしても失念していた。クルス=サンティーモが淫婦の天使であることを……。
「ちょっと~~~!? クルスちゃんって、男の娘ですよね~~~!?」
「んぐんぐ、エクレアさん、口と手が止まっているのですゥ。もっとぼくのを味わってください?」
クルス=サンティーモが最初は本当に子犬が皿に入れられたミルクをペロペロと飲むかのようにエクレア=シューの卑肉を舐めまわしていた。しかし、ものの数十秒後にはエクレア=シューの卑肉を舌で押し出したり、卑肉の周りのでっぱり部分を唇で甘噛みしたりと、エクレア=シューが愛液を増やさざるをえない状態へと陥る。
そうなれば、エクレア=シューの手と口がおろそかになるのも当たり前の話だ。しかし、クルス=サンティーモはレオン様との行為を基準にしているために、どうしても拙い技法しか持たぬエクレア=シューに注文をつけてしまう。しまいにはクルス=サンティーモが自身の身体を使い、竿と子宝袋、さらには尻穴の刺激の仕方を親切丁寧にエクレア=シューに教える立場に回ってしまう。
「べ、勉強になりました~~~」
「はい。レオン様は暴走すると性豪になってしまいますので、今教えたことをしっかりと覚えておかないと、ひどい目に会うのですゥ。ふぅ……、何だか良いことした気分になって、ついでにこっちのほうもすっきりしたのですゥ」
どうにかこうにか満足出来るほどに、エクレア=シューを鍛え上げたクルス=サンティーモは誇らしげな表情となる。対して、エクレア=シューはたった一度、クルス=サンティーモを満足にイカせる間に、都合10回、先にイカされてしまう。エクレア=シューは間抜け以上の間抜け面を晒しつつ、さらには彼女の卑肉は余韻を残すかのようにひくひくと痙攣しつつ、皮肉にある歪んだ穴から愛液が留めなく溢れてしまっている。
(く、くやしいのです~~~。レオンにやられっぱなしならまだ納得できますけど、レオンの子飼いのクルスちゃんに完膚無きまでに叩きのめされては、第二夫人の座など、夢のまた夢なのです~~~)
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