【R18】俺は悪くねえ! ~愛しのお姫様が女騎士に変化しているのを知らずに後ろの穴を穿ってしまいました~

ももちく

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第19章:温泉宿

第4話:淫行現場

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 レオナルト=ヴィッダーはリリベル=ユーリィの紫金剛石パープル・ダイヤに染まる頭を撫でた後、その左手をゆっくりと下へと降ろしていく。後頭部、うなじ、背筋、そして腰骨で一旦、その左手を止めて、その辺りをいやらしく撫でまわす。

「リリベルはウェストが引き締まってるな。俺のほうがよっぽど胴周りが太いぜ」

「くすぐったい……。わたし、我慢できなくなる……」

 リリベル=ユーリィは性感帯を触られているわけでもないのに、すでに顔は真っ赤に染め上がっていた。すでに尻は濡れており、いつでもレオナルト=ヴィッダーの指を受け入れ完了状態となっているのに、なかなかレオナルト=ヴィッダーは腰辺りから下へと左手を降ろしてこない。

「ずるいんです~~~。リリベル様ばかり愛でないでください~~~」

「ああ、ごめんごめん。じゃあ、エクレアも愛撫してやるよ」

 レオナルト=ヴィッダーはそう言うと、エクレア=シューの実りかけのスイカに挟まれていた右腕をそこから抜き出し、リリベル=ユーリィと同様、エクレア=シューの腰回りに右手を添えて、いやらしく撫でまわす。エクレア=シューもその撫でまわし方にいやらしさを感じて、尻穴はパクパクと金魚ゴールデン・フィッシュのように開閉を繰り返し始める。

「うゥ……。身体を洗っている間に、レオン様を奪われてしまったのですゥ……」

「はは……。クルスをひとりぼっちにさせてしまったな。俺の口は空いてるから、そっちを好きに使ってくれ」

 レオナルト=ヴィッダーの両手はすでに塞がっており、空いている箇所と言えば、レオナルト=ヴィッダーの口となる。クルス=サンティーモは急いで湯の中に足を入れ、レオナルト=ヴィッダーの前でガニ股になりつつ、はあはあと荒い息遣いをしながら、自分のポークビッツを手で擦りあげ、レオナルト=ヴィッダーが咥えやすい長さと固さへとポークビッツをモンキーバナナへと形状変化させる。

 レオナルト=ヴィッダーは自分の顔に突き付けられたクルス=サンティーモのモンキーバナナの先端を唇でチュッチュッとついばみつつ、両の手の人差し指は両脇に座る美少女たちの尻穴を愛撫するという器用なことをしはじめていた。

「もっとずっぽりと指で尻穴ほじってほしい……」

「うう~~~。生殺しなのです~~~。好きなように暴れてほしいのです~~~」

「レオン様は意地悪なのですゥ。あゥあゥ。イケそうでイケないのですゥ」

 レオナルト=ヴィッダーは口と左右の手で、3人娘がイケそうでイケないじれったい時間帯を創り出していた。それもそうだろう。この場にはまだもうひとり、人物が足りなかったからだ。その娘が来るまで、レオナルト=ヴィッダーは3人娘をイカせることはしなかった。

「ようやくシロちゃんが、あちきを解放してくれたニャン。レオン様、おまたせしましたニャン!?」

 4人娘の最後のひとりであるエクレア=シューが温泉に浸かろうと、脱衣所で服を脱ぎ、産まれたままの姿を長めのタオルで隠しながら、淫行現場に足を踏み入れる。彼女が浴場に足を一歩入れただけで、異様な光景が紅玉ルビーの双眸に飛び込むこととなる。

 クルス=サンティーモはレオナルト=ヴィッダーをガニ股でまたぎつつ、モンキーバナナをレオナルト=ヴィッダーの口の中で前後させている。そして、レオナルト=ヴィッダーの両脇ではレオナルト=ヴィッダーに向かって、中腰になりつつ、お尻を突き出すというなかなか器用な恰好になっているリリベル=ユーリィとエクレア=シューが居た。彼女らはレオナルト=ヴィッダーの両手の人差し指の感触を尻穴でおおいに感じようと、身体を前後に動かし、自らレオナルト=ヴィッダーの人差し指を尻穴の中に招き入れていたのだ。

 レオナルト=ヴィッダーは耳でマリア=アコナイトの到来を知ると、口をすぼみ、一気にクルス=サンティーモのモンキーバナナを吸い上げる。それにより、クルス=サンティーモはいよいよ快感が脳髄を駆け巡ることになり、モンキーバナナの先端からドロッとした白い塊をレオナルト=ヴィッダーの口の中に放射する。

 クルス=サンティーモは怪獣が背中から海へと着水するが如くにザパーン! という音と波を立てて、温泉の中へと沈み、大の字になりながらプカプカと浮かぶこととなる。クルス=サンティーモは満足したのか、モンキーバナナが元のポークビッツに戻ってしまっている。

 続けて、レオナルト=ヴィッダーは両脇の2人娘たちをイカせるために、中指を追加する。2人娘たちはレオナルト=ヴィッダーの人差し指を堪能するために尻穴に思いっ切り力を込めているというのに、そこを無理やりこじ開けるように中指が押し込まれる。

「いぎぃぃぃ! 今、2本目を入れられたら狂っちゃうのぉぉぉ!」

「レオン様は意地悪なのれす~~~。2本も入らないんでしゅ~~~!」

 ニンゲン、イキそうでイケない時は尻穴に異様な力が込められてしまうものだ。いつも、レオナルト=ヴィッダーのお仕置き棒を受け入れるだけの容量キャパシティを持っているリリベル=ユーリィとエクレア=シューの尻穴であったが、10数分にも及ぶ、人差し指のみの愛撫により、2人娘の尻穴は異様に締まり切っていた。そこに2本目となる中指を無理やりに突っ込まれたために、それだけで卑肉の割れ目から黄金こがね色のシャワーを噴き出してしまうこととなる。

 しかもレオナルト=ヴィッダーのいやらしいことは、ミミズが地面の中を潜りこんでいくかのように、人差し指と中指を動かしたのだ。そのリズミカルな動きは2人娘が尿道口から噴き出す黄金こがね色のシャワーに強弱を生み出させることとなる。

 レオナルト=ヴィッダーが尻穴の中をどうこねくり回しているのかは、彼女たちが吹く黄金こがね色のシャワーの勢いと量で推し量ることが出来た。それをまざまざと見せつけられているのは、他でもない、マリア=アコナイトであった。マリア=アコナイトは遅れて、温泉に浸かりにきたことを後悔する。

 何故、マリア=アコナイトが後悔したかと言えば、先に温泉に浸かりにきた3人娘の誰ひとりとして、レオナルト=ヴィッダーをイカせたように見えなかったからだ。ただただ、レオナルト=ヴィッダーの為すがままにされて、イキ地獄を味わっている。

 ならば、そのレオナルト=ヴィッダーにイキ地獄を味わせるのは誰になるのか? クルス=サンティーモは満足気に湯舟に浮かんでいるし、尻穴を2本指でほじくられたエクレア=シューは腰砕けになりつつ、湯舟に沈んでいく。そして、最後のひとりであるリリベル=ユーリィは、右手が空いたレオナルト=ヴィッダーにトドメを入れられようとしている。

「らめぇぇぇ! 指4本で尻穴を広げにゃいでぇぇぇ! 尻穴の奥までレオに見られりゃぅぅぅ!」
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