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最高の贈り物2※
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呼吸が整ってきても、野獣の欲望は一向に治らなかった。
むしろ、余計に火を点けたらしい。
吐き出したのに、未だに硬質を保っているそれに、マーレイは身震いした。
「マーレイ。この次は? 」
どうすれば良い? とサーフェスは耳朶へと唇を滑らせながら尋ねてきた。耳朶の裏側に執拗にキスしてくる。
「つ、次……? 」
これで終わりでないことくらい、サーフェスの身体が語っている。しかし、ベッドへと易々と口に出せるほど、マーレイの経験は豊富ではない。
「私に指南してくれるのだろう? 」
マーレイの耳朶を舌先で弄びながら、サーフェスは声に笑いを含ませる。
その指は彼女の背中に回って、器用にドレスのボタンを外していった。全てのボタンを外し終えたとき、すとんと滑り落ち、足元で薄紫の布地が丸く輪を作って彼女を囲った。
マーレイは軽く足を上げて、その輪の中から抜け出す。
とん、と鼻先を何かにぶつけたと思えば、サーフェスの引き締まった胸板が目の前にあった。
「コルセットをつけていないのだな」
「か、看病の妨げになりますから」
サーフェスは、薄いリネンのシュミーズの肩紐を指先に引っ掛かる。
「正解だな。確かに、今から私を看病してもらうのに、邪魔だ」
ついに、シュミーズが肩から腕へと滑って落ちていき、白くほんのりふくらんだ乳房がサーフェスの前に晒されてしまった。
たった一人の男以外に知られてはいない、美しく形を成す胸。淡いピンクの先端はツンと尖って、その美しさを極めている。
自分だけが知っている。手垢のつかなかった純真を、自分が汚した。
そんな優越感に浸っているのか、サーフェスは生唾を飲み、マーレイの胸を凝視している。
あまりにもサーフェスの視線が露骨で、思わず両手で胸を覆ったマーレイは、赤面して俯いた。
彼と再びの時間を過ごすために、一人きりでこの部屋に足を踏み入れたのだが。
これから展開されることを想像するだけで、マーレイの全身を流れる血は沸々と温度を上げた。
上の空のまま、サーフェスはベッドに仰向けになると、マーレイを呼び寄せる。
「私の上に跨って」
「で、ですが」
「まだ肩の調子が悪いのだ」
彼の肩には包帯が巻かれている。
今しがた、マーレイを正面に、思い切り壁に手をついていたのだが。
だがマーレイはそのことには触れず、彼に従った。
ベッドに二人分の重みが加わり、軽く軋む。
「こ、こうですか? 」
彼の膝の上に跨って、マーレイは上目遣いで窺う。
「もっと上に来たまえ」
サーフェスは細い腰を掴むと、上へとずらした。
ドロワーズとトラウザーの布地に阻まれているとしても、彼の猛々しさはハッキリとマーレイにもわかる。自分の臍を突くその硬さに、マーレイは首筋まで赤らめた。
「なかなか良い具合だが、もう少し上だ。胸に体を乗せるんだ」
サーフェスはさらにマーレイを引き上げる。
彼の鍛え抜かれた胸板に体重が掛かる。
「体を倒して」
低音に支配されるまま、マーレイは体を前へと傾けた。乳房がちょうど彼の顔の位置につく。
「あ、ああ」
マーレイは身じろぎする。
白く柔らかな膨らみに舌を這わせたサーフェスは、ゆったりと肌をなぞっていく。
快感の炎がどんどん広がっていく。危険な信号が頭の中でわんわんと鳴り響いた。
逃げようともがいたマーレイの乳首を甘く噛まれる。
びくり、と体が痙攣した。
「じっとしていろ、マーレイ」
「だ、駄目よ。苦しいわ」
「すぐに慣れる」
サーフェスは自信満々に返した。
むしろ、余計に火を点けたらしい。
吐き出したのに、未だに硬質を保っているそれに、マーレイは身震いした。
「マーレイ。この次は? 」
どうすれば良い? とサーフェスは耳朶へと唇を滑らせながら尋ねてきた。耳朶の裏側に執拗にキスしてくる。
「つ、次……? 」
これで終わりでないことくらい、サーフェスの身体が語っている。しかし、ベッドへと易々と口に出せるほど、マーレイの経験は豊富ではない。
「私に指南してくれるのだろう? 」
マーレイの耳朶を舌先で弄びながら、サーフェスは声に笑いを含ませる。
その指は彼女の背中に回って、器用にドレスのボタンを外していった。全てのボタンを外し終えたとき、すとんと滑り落ち、足元で薄紫の布地が丸く輪を作って彼女を囲った。
マーレイは軽く足を上げて、その輪の中から抜け出す。
とん、と鼻先を何かにぶつけたと思えば、サーフェスの引き締まった胸板が目の前にあった。
「コルセットをつけていないのだな」
「か、看病の妨げになりますから」
サーフェスは、薄いリネンのシュミーズの肩紐を指先に引っ掛かる。
「正解だな。確かに、今から私を看病してもらうのに、邪魔だ」
ついに、シュミーズが肩から腕へと滑って落ちていき、白くほんのりふくらんだ乳房がサーフェスの前に晒されてしまった。
たった一人の男以外に知られてはいない、美しく形を成す胸。淡いピンクの先端はツンと尖って、その美しさを極めている。
自分だけが知っている。手垢のつかなかった純真を、自分が汚した。
そんな優越感に浸っているのか、サーフェスは生唾を飲み、マーレイの胸を凝視している。
あまりにもサーフェスの視線が露骨で、思わず両手で胸を覆ったマーレイは、赤面して俯いた。
彼と再びの時間を過ごすために、一人きりでこの部屋に足を踏み入れたのだが。
これから展開されることを想像するだけで、マーレイの全身を流れる血は沸々と温度を上げた。
上の空のまま、サーフェスはベッドに仰向けになると、マーレイを呼び寄せる。
「私の上に跨って」
「で、ですが」
「まだ肩の調子が悪いのだ」
彼の肩には包帯が巻かれている。
今しがた、マーレイを正面に、思い切り壁に手をついていたのだが。
だがマーレイはそのことには触れず、彼に従った。
ベッドに二人分の重みが加わり、軽く軋む。
「こ、こうですか? 」
彼の膝の上に跨って、マーレイは上目遣いで窺う。
「もっと上に来たまえ」
サーフェスは細い腰を掴むと、上へとずらした。
ドロワーズとトラウザーの布地に阻まれているとしても、彼の猛々しさはハッキリとマーレイにもわかる。自分の臍を突くその硬さに、マーレイは首筋まで赤らめた。
「なかなか良い具合だが、もう少し上だ。胸に体を乗せるんだ」
サーフェスはさらにマーレイを引き上げる。
彼の鍛え抜かれた胸板に体重が掛かる。
「体を倒して」
低音に支配されるまま、マーレイは体を前へと傾けた。乳房がちょうど彼の顔の位置につく。
「あ、ああ」
マーレイは身じろぎする。
白く柔らかな膨らみに舌を這わせたサーフェスは、ゆったりと肌をなぞっていく。
快感の炎がどんどん広がっていく。危険な信号が頭の中でわんわんと鳴り響いた。
逃げようともがいたマーレイの乳首を甘く噛まれる。
びくり、と体が痙攣した。
「じっとしていろ、マーレイ」
「だ、駄目よ。苦しいわ」
「すぐに慣れる」
サーフェスは自信満々に返した。
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