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第3章 謎の味方
赤服の悪魔
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「GooooooooooooooO」
サンタクロースが鉈を握りしめカヤトに対して薙ぎ払いの攻撃をする。
「あぶないな」
愛刀の黑刀でサンタクロースの鉈を止めるカヤト。
ちっ!さすがに重いな。
「GooooO!GOooooraaa!」
サンタクロースの鉈乱舞がカヤトを襲う!!
サンタクロースが攻撃をするたびに、周りにある木々が衝撃波によってなぎ倒されていく。ついでに、雪煙も多量に舞い上がる。
「寒いわ、ボケ!!」
意味の分からないところでサンタクロースの攻撃に対してキレながら、カヤトは刀をサンタクロースの目に対して投げつける。
刀がサンタクロースの右目に刺さり、サンタクロースはうめき声をあげながら右目を押さえる。
「Gooooo」
このすきを逃すカヤトではない。
カヤトはサンタクロースの腕に乗り、首元へ走り抜ける。
「こい、黒」
カヤトが愛刀の名前を呼ぶと、サンタクロースの目に刺さっていた黑が勝手に抜け、カヤトの手元へと飛んで行く。
「GOoooooo!!」
サンタクロースは無理やり抜けた刀の傷により大量に血が溢れ出す。
「おおお、痛そうだな」
呑気な感想を漏らしながら、右手に愛刀の黑を持ち霊気を黒に流し込む。
お前様、珍しいの?霊気を使うなんて。
そうか?いいじゃないか、霊気のほうが扱いやすいんだから。それに何よりかっこいいじゃないか。
そんな理由かの……まったく、お前様は相変わらずじゃのう。
霊気を流した黑から、白銀の眩い光が溢れ出す。
「零神光」
白銀の眩い光が集まり、半月上の衝撃刃を作り出す。
「GOOOOOOO!!」
半月上の衝撃刃はサンタクロースの首筋を大幅に抉り、死んだかに思われたが。
「……GOOOOOOO!!」
どうやらまだ生きていたようである。
「しぶとい奴だな」
なかなかやるの~あのサンタクロース。
黑が珍しく感嘆の声を漏らしている。
先ほどよりも、より多くの霊気を黒に流し込み、今度は圧縮して零神光を放つカヤト。
「GOOOOOOO!!」
カヤトの攻撃を自分の鉈でガード使用するが、圧縮された零神光はサンタクロースの鉈を容易く切り裂く。
ストンと、その大きな体に似合う大きさの首が下に落ちる。一瞬、遅れて血しぶきが噴水のように噴き出す。
「終わったか」
サンタクロースの遺体が消え、その場には赤黒い結晶と鍵が落ちていた。
「この鍵で次の層に行けるのか?まあ、そのうちわかるだろ、そんなことより、ネム!そこに居るんだろ」
少し間を開けてネムがひょこんと顔を出した。
「ばれてましたか、さすがですニャ」
「当り前だ。無事だったか?」
「はい、大丈夫でしたニャン」
「それはよかった、それじゃ、行くか」
「ハイですニャ!」
その後、俺とネムは無事に下の層に行く階段を見つけたのであった。案の定、鍵が必要だった。
サンタクロースが鉈を握りしめカヤトに対して薙ぎ払いの攻撃をする。
「あぶないな」
愛刀の黑刀でサンタクロースの鉈を止めるカヤト。
ちっ!さすがに重いな。
「GooooO!GOooooraaa!」
サンタクロースの鉈乱舞がカヤトを襲う!!
サンタクロースが攻撃をするたびに、周りにある木々が衝撃波によってなぎ倒されていく。ついでに、雪煙も多量に舞い上がる。
「寒いわ、ボケ!!」
意味の分からないところでサンタクロースの攻撃に対してキレながら、カヤトは刀をサンタクロースの目に対して投げつける。
刀がサンタクロースの右目に刺さり、サンタクロースはうめき声をあげながら右目を押さえる。
「Gooooo」
このすきを逃すカヤトではない。
カヤトはサンタクロースの腕に乗り、首元へ走り抜ける。
「こい、黒」
カヤトが愛刀の名前を呼ぶと、サンタクロースの目に刺さっていた黑が勝手に抜け、カヤトの手元へと飛んで行く。
「GOoooooo!!」
サンタクロースは無理やり抜けた刀の傷により大量に血が溢れ出す。
「おおお、痛そうだな」
呑気な感想を漏らしながら、右手に愛刀の黑を持ち霊気を黒に流し込む。
お前様、珍しいの?霊気を使うなんて。
そうか?いいじゃないか、霊気のほうが扱いやすいんだから。それに何よりかっこいいじゃないか。
そんな理由かの……まったく、お前様は相変わらずじゃのう。
霊気を流した黑から、白銀の眩い光が溢れ出す。
「零神光」
白銀の眩い光が集まり、半月上の衝撃刃を作り出す。
「GOOOOOOO!!」
半月上の衝撃刃はサンタクロースの首筋を大幅に抉り、死んだかに思われたが。
「……GOOOOOOO!!」
どうやらまだ生きていたようである。
「しぶとい奴だな」
なかなかやるの~あのサンタクロース。
黑が珍しく感嘆の声を漏らしている。
先ほどよりも、より多くの霊気を黒に流し込み、今度は圧縮して零神光を放つカヤト。
「GOOOOOOO!!」
カヤトの攻撃を自分の鉈でガード使用するが、圧縮された零神光はサンタクロースの鉈を容易く切り裂く。
ストンと、その大きな体に似合う大きさの首が下に落ちる。一瞬、遅れて血しぶきが噴水のように噴き出す。
「終わったか」
サンタクロースの遺体が消え、その場には赤黒い結晶と鍵が落ちていた。
「この鍵で次の層に行けるのか?まあ、そのうちわかるだろ、そんなことより、ネム!そこに居るんだろ」
少し間を開けてネムがひょこんと顔を出した。
「ばれてましたか、さすがですニャ」
「当り前だ。無事だったか?」
「はい、大丈夫でしたニャン」
「それはよかった、それじゃ、行くか」
「ハイですニャ!」
その後、俺とネムは無事に下の層に行く階段を見つけたのであった。案の定、鍵が必要だった。
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