完結・みそらミソラ〜僕は竜くんのペットでオナホで肉便器〜〈完結〉

クリム

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第二章 僕と竜くんのえっちな日常

僕と竜くんの新学期

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「みそらクン、遅いよー」

「だって……」

 二年生に進級した竜くんはご機嫌だ。

 ついこの間、裁判になっていた女の人が訴えを取り下げて、和解になったから。


「だからー、何度も言ったじゃん。あんたお尻しかえっちさせなかったしー」

「まあね、避妊面倒だから。それにしても、あいつらのDNA が出てきたなんて、最悪だったわ。私も酔っていたから」

 地方裁判所に竜くんと一緒に連れていかれた僕は、竜くんと付き合ってたっていう大人っぽい女の人が、竜くんになにかを渡してた。

「そんで、うちのパパがあいつらを訴えるって。どお、それ使いたいんだけど、また付き合わない?」

「うーん」

「大学時代は目一杯遊びたいの。うちら、身体の相性良かったし。これ入れて滅茶苦茶突くの好きじゃん、あんた」

 綺麗な指で竜くんの胸をつついたけど、竜くんは僕を見下ろして女の人の手をぱっと払う。

「んー、いいや。えっちなら、毎日出来るしー。別にあんたじゃなくてもー」

 女の人が苦笑する。

「ほんとセックスばっかりね。竜、私ね、結構好きださったよ、あんたのこと」

 竜くんは頭を掻きながら、女の人に言ったんだ。

「俺、そんなこと考えたことないなー。うん、でも、あんたがくれたのは貰っとくー」

 そして、それを竜くんは僕に使ってきた。






「もー、遅いなあ」

 竜くんがズボンのポケットに手を入れた瞬間、お尻の穴がびりびりして、僕は

「ひっ…」

と悲鳴を飲み込む。

「みそらクン、どーしたのー」

 もう何人か登校し始めてる道の真ん中で、お尻の中で生き物みたいに動くだ円形の真っ黒な恐竜の卵みたいなのが、お腹の中を痺れさせてきた。

「早くー、クラス一緒かなー」

 スイッチを切ってくれて、膝を閉じてやり過ごしていた僕は大きなため息をつく。

 今日は竜くんをイライラさせたりしたら、スイッチを入れっぱなしにされちゃう。

 どうかクラスが一緒でありますように。

 僕はお尻に違和感を感じながら、歩道橋を渡った。

「みそらクーン」

 出掛けに「お守り」なんて、パンツを脱がされて入れられたのは、えっちな道具みたいで、女の人が竜くんに、渡したものの一つ。

 他にもあるみたいだけど、竜くんが隠しちゃったから僕には分からない。 

「みそらクン、一緒のクラスだよー。よかったねー。入学式で気持ちよく歌えそー」

 入学式で吹奏楽部の横に立ち、校歌を歌うことになってるんだけど、みんなの前で歌うのは、まだちょっと恥ずかしかったりする。

「あ、うん、ほんとだ」

 クラス一覧を見ていて、委員長は別のクラスで僕はほっとした。竜くんがあんな風に言うなんて初めてのことだったし。

「鈴木、田中、吹奏楽部と一緒に体育館に入るぞ」

 三年生に進級した左右田部長と三矢先輩が、体育館シューズを手にしている。僕は慌てて竜くんの背中を押すと、教室に入った。

 歌を歌ってから、教室に入る新入生を見送り、僕らも教室に行く。

 僕らは気もそぞろに担任の挨拶を聞いて、早い人はこそっと後ろ扉から出ていった。

「竜くん、僕らも行くよ」

 鞄を持って竜くんを呼ぶと、竜くんはあくびをしながら立ち上がる。

「もー、やだって言ったしー」

「左右田部長がやれって。左右田部長たちがいなくなると僕と竜くんだけになるよ。そうしたら部活できなるなるんだから」

 竜くんはこれには少しだけ困った顔をした。

「もー仕方ないなー。みそらクンに付き合うー」

 歌う場所がないと困るのは竜くんで、発散するのがえっちばっかりになるのは、お世話係の僕が困る。

 外は新入生部活勧誘でごった返し、僕は左右田部長にもらっていた勧誘チラシをとりあえず配り始める。

「ねーよかったら、校歌合唱部に入ってよー」

 背が高い竜くんが上からチラシを配ると、

「バスケ部ですか?」

って聞いてくるから、竜くんはムッとしていた。

「あの、体育館で歌っていた部ですか?すごい綺麗な声で感動しました」

 僕のチラシを手にした新入生が、僕を見下ろしてくる。

 落ち着いた感じの、僕より大人びた新入生は、

「先輩の声も、素敵でした。部活に入りたいです」

と、真剣に言ってきた。

「ありがとう。あの、明日の放課後……ひゃあっ…あっ!」

 忘れていたぞわぞわ感が一気にやって来て、僕は座り込んで竜くんを見上げる。

 ポケットに手が入ってて、僕は竜くんに小脇に抱えあげられた。

「明日ー、授業終わったら、第二音楽室ねー」 

 竜くんはそういい残して大股で歩いて行く。
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