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act.3.武器
ハジメテ
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……
心地の良い草腹を抜け、
深い森林の中を抜けようと歩いてた時、
ふと気になった。
楓「なぁ、ラボ
お前は俺たちに危害を加えたりしないよな?」
一番大事なことである。
キンギョが危害を加えるスペクターなる生物がいると言っていたからだ。
もしラボがいきなり襲ってきたとするのならば僕たちは戦闘しなければならない。
勝てるかもしれないが深傷を負ってしまうであろう。
何より武器も何もないのだ。
ラボ「私はサポートですので、
いきなり襲ったりはしません。」
楓「そうか、よかった。
ラボ、この場所について
教えてくれないか?」
ラボ「合点承知です!
まずここ常世の国 パライゾを簡単に説明す
ると
完全自由型のテレビゲームのようなものです
す。
killによりポイントを稼ぎます。
後にそのポイントを消費して、
異能力、武器、食料等を購入することができ
ます。
ですが、回復薬などというものは存在しませ
ん。
ポイントの追加使い方も自由であります。
それなりの量を消費しますが、
何かを想像することも可能です。
限度はありますが。」
春人「なるほど、
killってスペクターのことか?」
ラボ「スペクターのみならず、
人も生き物すべて含まれます。
常世の国 パライゾでは、
現地の人々が自立し、村などを作って生活し
ています。
まぁ、現地人をkillしたところで大したポイ
ントにもならないですが、
あなたたちのような方を渡り人と呼びます。
現地人は独自の文化を築きあげています。
滅ぼすも、協力し、築き上げていくも自由で
す。
優李「ほんとに殺人もありなんだね..」
楓「なぁ、異能力ってなんだ?」
ラボ「異能力というのは、
その人に見合った力を授けるということです
例えば火を操る力や、
浮遊、透明化などです。
ですが、授かりものである為、
どんな能力になるかは、わかりません。」
楓「...この世界に連れてきた意図はなんだ?」
ラボ「答えかねます。」
楓「....そうか」
いまだに実感できない。
俗に言う異世界転生か?
異能力でうはうは生活も悪くないな。
春人「なら今現在のポイントを教えてくれよ!」
ラボ「解析します。
大空 春人 100
佳華 優李 100
千歳 楓 100
となっております。」
楓「異能力は直ぐに手に入れられるのか?」
ラボ「武器は入手可能ですが、
異能力にはまだポイントが足りません
武器は100消費で見合った武器が
提供されます。
異能力にはあと400足りません。」
何をするにもまずスペクターを狩り、
ポイントを貯めるしかないようだ。
こんな世界早いとこ切り上げて、
もといた場所へ帰らなければ、
楓「武器をだしてもらえるか?
優李、春人、いいよな?」
優李・春人「もちろん!」
ラボ「承認しました。
過去データを元に、
ポイントを消費し、
解析・創造します。」
するとあたりは真っ白な光に包まれた。
目が眩む中、優李と春人の手に何かが生成されていくのが見える。
なるほど、
武器を生成してくれているのか、
ふと僕の手元へ目をやると、
漆黒の闇が手を包んでいた、
あの二人とは違う何かが僕の手に覆い被さっていた。
楓「なんだこれは!」
光が消え、
目が慣れた頃、
全員の手には武器が持たせれていた。
僕の手には黒いスライム状のモノが覆い被さっていた。
ラボ「成功....
いや、イレギュラーが発生しました。
再解析を実行....
失敗....失敗.....失敗
千歳 楓のweaponに異常が検出されました
撤去不能、再構成....不能」
楓「どういうことだ?」
ラボ「イレギュラーです。
大空 春人 ptyon&shelley P&S 二丁拳銃
佳華 優李 sacred halberd 薙刀
千歳 楓 ??? ある種の呪い
千歳 楓に提供された武器は顕現できません
でした。
右手を覆っている黒いモノは、形状変化する
ものと見れます。
申し訳ありませんが、どのようになるかまで
は存じ上げません。」
春人「まぁ、後々わかるんじゃないの?
あんまり気にするなよ、
自分の武器がダサいからってさ 笑」
楓「そういうことじゃなくてなぁ....
自分の命を守るための武器だぞ?
ちゃんとしたものが欲しかったなぁ」
優李「ちゃんと私が守ってあげるからね?」
ほんとは僕が優李に言わないといけないのではないだろうか。
心地の良い草腹を抜け、
深い森林の中を抜けようと歩いてた時、
ふと気になった。
楓「なぁ、ラボ
お前は俺たちに危害を加えたりしないよな?」
一番大事なことである。
キンギョが危害を加えるスペクターなる生物がいると言っていたからだ。
もしラボがいきなり襲ってきたとするのならば僕たちは戦闘しなければならない。
勝てるかもしれないが深傷を負ってしまうであろう。
何より武器も何もないのだ。
ラボ「私はサポートですので、
いきなり襲ったりはしません。」
楓「そうか、よかった。
ラボ、この場所について
教えてくれないか?」
ラボ「合点承知です!
まずここ常世の国 パライゾを簡単に説明す
ると
完全自由型のテレビゲームのようなものです
す。
killによりポイントを稼ぎます。
後にそのポイントを消費して、
異能力、武器、食料等を購入することができ
ます。
ですが、回復薬などというものは存在しませ
ん。
ポイントの追加使い方も自由であります。
それなりの量を消費しますが、
何かを想像することも可能です。
限度はありますが。」
春人「なるほど、
killってスペクターのことか?」
ラボ「スペクターのみならず、
人も生き物すべて含まれます。
常世の国 パライゾでは、
現地の人々が自立し、村などを作って生活し
ています。
まぁ、現地人をkillしたところで大したポイ
ントにもならないですが、
あなたたちのような方を渡り人と呼びます。
現地人は独自の文化を築きあげています。
滅ぼすも、協力し、築き上げていくも自由で
す。
優李「ほんとに殺人もありなんだね..」
楓「なぁ、異能力ってなんだ?」
ラボ「異能力というのは、
その人に見合った力を授けるということです
例えば火を操る力や、
浮遊、透明化などです。
ですが、授かりものである為、
どんな能力になるかは、わかりません。」
楓「...この世界に連れてきた意図はなんだ?」
ラボ「答えかねます。」
楓「....そうか」
いまだに実感できない。
俗に言う異世界転生か?
異能力でうはうは生活も悪くないな。
春人「なら今現在のポイントを教えてくれよ!」
ラボ「解析します。
大空 春人 100
佳華 優李 100
千歳 楓 100
となっております。」
楓「異能力は直ぐに手に入れられるのか?」
ラボ「武器は入手可能ですが、
異能力にはまだポイントが足りません
武器は100消費で見合った武器が
提供されます。
異能力にはあと400足りません。」
何をするにもまずスペクターを狩り、
ポイントを貯めるしかないようだ。
こんな世界早いとこ切り上げて、
もといた場所へ帰らなければ、
楓「武器をだしてもらえるか?
優李、春人、いいよな?」
優李・春人「もちろん!」
ラボ「承認しました。
過去データを元に、
ポイントを消費し、
解析・創造します。」
するとあたりは真っ白な光に包まれた。
目が眩む中、優李と春人の手に何かが生成されていくのが見える。
なるほど、
武器を生成してくれているのか、
ふと僕の手元へ目をやると、
漆黒の闇が手を包んでいた、
あの二人とは違う何かが僕の手に覆い被さっていた。
楓「なんだこれは!」
光が消え、
目が慣れた頃、
全員の手には武器が持たせれていた。
僕の手には黒いスライム状のモノが覆い被さっていた。
ラボ「成功....
いや、イレギュラーが発生しました。
再解析を実行....
失敗....失敗.....失敗
千歳 楓のweaponに異常が検出されました
撤去不能、再構成....不能」
楓「どういうことだ?」
ラボ「イレギュラーです。
大空 春人 ptyon&shelley P&S 二丁拳銃
佳華 優李 sacred halberd 薙刀
千歳 楓 ??? ある種の呪い
千歳 楓に提供された武器は顕現できません
でした。
右手を覆っている黒いモノは、形状変化する
ものと見れます。
申し訳ありませんが、どのようになるかまで
は存じ上げません。」
春人「まぁ、後々わかるんじゃないの?
あんまり気にするなよ、
自分の武器がダサいからってさ 笑」
楓「そういうことじゃなくてなぁ....
自分の命を守るための武器だぞ?
ちゃんとしたものが欲しかったなぁ」
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ほんとは僕が優李に言わないといけないのではないだろうか。
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