我慢できない王弟殿下の悦楽授業。

玉菜

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[7-2]Lesson*5 初めての ※

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***

 中腰で彼を跨いだ彼女の足の付け根に、また長い指が差し込まれる。その指が触れているかどうかの加減で柔らかく、つうっとそこをなぞると、腰から上にぞくぞくと快感が競り上がる。

「あぁっ」
「腰、揺れてる……そんなに気持ちいい?」
「う、ふ……っ、は、や……」

 そっと撫でられる快感を、閉じられない足が高めてしまう。ついに纏っていた薄絹を取り去ると今度は後ろからも手が入り込み、ちゅぷ、と音を立てながら今度は中へと指が進む。花芽はまだそっと触れられるだけだが、その刺激の緩急に煽られて彼女は腰を揺らしてびくんと反ってしまう。

「やぁ、はず、かしぃ……」

 その瞬間、彼の目の前に彼女の柔らかな双丘が差し出される。彼は薄桃色の蕾をはくり、とその口で捉えるとじっくりと舐り出した。

「あぁっ?!だ、めぇ……」

 しかし言葉とは裏腹に、彼の肩についていた両手でその金髪を抱きこみ、その双丘を更に押し付けてしまう。ぐりぐりとその谷間に鼻梁が押し付けられ、ちゅうと吸い付いては離れて紅い花びらを散らしていく。

 揺れる腰をしっかりと掴まれ、その欲望は逃れる先を持たない。彼の手にそこを自ら擦り付け、彼女は羞恥で真っ赤になった。

「みな、いで……」
「どうして?リゼ、君は何もかもかわいいよ」
「やぁ……っ」

 その言葉と同時に、柔らかく花芽を触っていた指がクリっとそこを摘み、押し上げた。

「あぁー……っ!」
「……イけたね」

 力が抜けた彼女は彼の上に腰を下ろし、ぱたりとその肩口へ沈む。はぁはぁと浅い息をつけば、そっと背中に手を回されてゆっくりまた、ベッドへと沈められた。

「ごめん、俺ももう限界そう。少し急ぐ」
「いそ、ぐ……?」

 何を急ぐのか……そんなことを思っている間に襞の中へと指が増やされ、くりりと回すようにねじ込まれれば、達したばかりの身体にまた快感が走る。

「やぁっ」
「あぁ、狭いな……ほら、息を吐いて」
「う、ふぅ……」
「そう、上手」

 上気した微笑みが落とされると、彼も気持ちよくなっているのがわかる。少し安心して息をつくと、指は更に奥へと入り込んできた。

「痛くない?」
「へい、き……でも、……ん、いっぱい……」
「そうだね。……もっといっぱいにしてあげる」

 そう言いながら彼女の膝を割り拓いて自分の身体をそこへねじ込むと、くちゅくちゅと指を抽送する。浅いところを何度も擦られ、また彼女は高みへと押し上げられてしまう。しかしそれは、達する直前で唐突に抜かれた。

「ん、あ、どうして……」
「おねだり?なら、こっちを……受け入れて」

 ふっ、と笑顔でそう呟くと彼はその熱棒の先を彼女の濡れそぼつ蜜口へと当てがい、ゆっくりと擦り始めた。途端に彼女に快感が戻る。

「あっ」
「リゼ……俺を見て」
「はあ、あ……んんっ」

 唇をふさがれて深いキスが始まる。とろりと中をなぞった舌が彼女の小さな舌を捉えて啜り上げた時、じりじりと密口を擦っていた熱が彼女の中へ入り込むのがわかった。

「ん、うぅ……」
「ゆっくり息を吐いて。ん、そう……」
「は、はっ、あ、は……」

 小さく息をつきながらキスをしていると、その動きに合わせるかのように身体の中へと熱いものが押し込まれる。ぎゅうぎゅうとお腹を圧迫しながら、しかしそれは確実に彼女の中へ埋め込まれていく。

「リゼ……すまない」
「レオ……?!」

 その楔が突然、最奥まで打ち付けられた。

「ぅ、くっ!」

 鈍く引き攣れるような痛みと共に、お腹の中が彼でいっぱいになったのがわかる。レオナルドはそのまま動かず、同じように息を吐いていた。

「は、リゼ……全部、入っ……」
「……っく、いた……」
「あぁ、ごめん。痛かったね?」

 そう言いながらギュッと目を閉じて耐えている彼女の胎にそっと彼が手を当てると、中で引き攣れていた場所がふっとゆるみ、じんわりと温かくなった。

「え、治癒まほぅ……?」
「ちょっとだけな?……もう、痛くないか?」
「うそ……」

 そんな簡単に、治癒の力を使っていいのか。と一瞬呆然としたが、痛みがなくなればそこには互いの熱と快感しか無い。

「あぁ、リゼ……あたたかいな、君は」
「それは……レオも」
「うん……はぁ、気持ちいい。……動いていいか?」
「うごく?」

 繋がって、これで終わりではないということ?働かない頭でそう考えていたら、彼がゆっくりと腰を回し始めた。胎の中にある熱が蠢き、快感が追ってくる。その動きに我知らずぎゅうっと中のものを締め付けてしまう。

「やっ、レオ……?!」
「まだ、締めないで、……んっ」
「わかん、な……」
「うん、上手……そのまま」

 彼女が息を吐いたその刹那、レオナルドはゆっくりとそれを引いて、すぐに押し付けた。ぱちゅ、といやらしい音が聞こえる。

「ぁあっ?」
「は、大丈夫、そうだな……」

 そう言いながらアデリーゼの膝の裏を押さえると、レオナルドは覆い被さるようにしてゆっくりちゅくちゅくと抽送を始めた。最初は浅かったものが、徐々に深く早くなっていく。

「あっ、やん、やぁっ、レオ!!」
「は、あ……絡みついてくる……気持ちいいか?」
「は。気持ちいい……っ、だめぇ」
「ダメじゃないよ、そのまま……もっと、気持ちよくなって」

 クチュクチュと水音を立てて腰を打ち付けられると、彼女の中は達したままのようになってしまった。その高まる感覚に焦りを覚えながらも、快感を追う気持ちよさにどんどん夢中になっていく。

「レオ、は、ぁんっ」
「リゼ……ん……っ」

 レオナルドから漏れる色気あふれる声が、更にその快感を高めてしまう。悔しそうに、しかし嬉しそうに彼女を見下ろしながら、彼の右手が足の付け根に向かう。

「そろそろ、一回イっておこうか……」
「あっ、やっ」
「大丈夫、まだ、ナカではイけないだろう……ほら」

 その瞬間、花芽がきゅうと優しく摘まれた。

「あ、ぁあーーー……っ!!」
「う……っん!」

 びくびくと背を反らせて達する彼女の中で、彼はその締め付けを楽しむように腰をぐるりと回して更に快感を高めつつ、自身の精を放った。さらにそのまま、花芽を柔らかく潰しながら中を擦り上げていく。

「やぁ、だめ、やら、やぁっ!!」
「リゼ……あぁ、最高だ……っ」
「レオだめ、イってる、のぉっ」
「俺もだ」

 なんでそれでそんなに動けるの?!という恨みをこめてみても全然通じない。しかも精を放ったはずなのにその質量がまたムクムクと大きくなるのを感じて驚く。

「うそ……っ」
「……ああ、俺もびっくりした……けど、これは……んっ」
「あぁっ?!」

 達した中を自身の放ったもので更に滑らかにしながら、また抽送が始まってしまう。

「ごめん、リゼ……もう止まらない」
「やぁっ、だめ……もう、あっー」

 今度は片足を持ち上げられ、さらに深くまで突き立てられる。ガクガクと腰を打ち付けられてしまえば、その快感に涙が溢れ出した。

「あぁ、ん、はっ、レオ……!」
「……ん、かわいい……無理」
「や、やっ!!あん、はぁっ」

 止まらないと思われたそれがふっと終わり、また奥へどぷりと精が放たれる。
 ゆっくりと身体をベッドへ戻され、しかし自身を抜かずにレオナルドは彼女へキスをする。

「あぁ……こんな事は、初めてだ……」
「はじ、めて?レオが……?」
「ずっと気持ちがいい……最高で、終わりたくない」
「……わたしも、こんなに温かくて、幸せ……」

 素直にそう告げて、抱きしめる身体に腕を回す。レオナルドは目を見開いて、それから瞬きした。すると、また胎の中の熱がぐんと張りを取り戻す。

「……レオ?」
「君が煽るから……いや、ごめん……うそだろ」

 そう言いながら、ゆるゆると腰を回されれば彼女の中も応えるように蠢いてしまう。

「くそ……これ相性がいいって……ことか」
「そん、あっ、やだぁ」
「リゼ、もう少しだけ……な?」

 優しく言ってもやる事は変わらない、と身体を揺すられながら彼女はまた気をやってしまう。2人の時間はまだ、始まったばかりだった……。

 ***
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