裏切りシスターは、溺愛神父様にド鬼畜更生セックス♡される

くぴぽちゃん

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邪教徒

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ルキは深夜の聖堂に足を踏み入れた。
暗い室内をそのままに、身廊の上を歩き進んで行く。
彼は片手にそれぞれ鞄と黒い教典を持ち、金の瞳に静かな覚悟を携えていた。

大理石の祭壇は荘厳で、重厚感のある台座に繊細な飾細工が施されている。周囲には銀の燭台が並び、炎の消された蝋燭が規則正しく佇む。
両脇には彫刻が聳え立ち、石造りの聖者が静かに神を見つめていた。その背後を彩るアーチ状の装飾壁には、滑らかな曲線が描かれている。
ステンドグラスをくぐる月光が十字架を照らし、シルエットがルキの顔に影を落とした。

鞄を足元に置き、その重厚な神聖美を見上げた。
彼は今から、この祭壇を破壊する。
これこそ、ルキが企てた逃亡作戦の肝であった。

朝になれば、ミシェルがまず聖堂の惨状を見つけるだろう。
教会の祭壇が破壊されれば威信のかかった大事であるし、対応に追われるのは確実と言って良い。ルキを気に掛ける余裕は無いので、要するにそこで時間を稼ぐのだ。
ま、最中にルキの行方不明に気付かれたとて…忙しくて手が回らないだろう。事態が落ち着くまでは放られる筈だ。

事件当日に突如行方をくらましたシスターとして、ルキは容疑者候補になるだろうけれど。ましかし、その頃までに捜査の手が及ばない所まで逃げ込んでしまえば問題無い。それだけ時間があれば港まで行けるかもしれないし、距離さえ離れてしまえばこちらの利であり、後の対策はどうとでもなる。
それにシスター服は信頼が高いので、これを着ていれば基本は怪しまれずに通る事が出来るのだ。
時間をどれだけ作れるか、どこまで離れるかが彼の今後を決める。

要するにこの作戦の肝は祭壇の破壊にあり、それにこそ邪教の力が必須だったのだ。
これがルキが邪教の集会に赴いた理由である。

流石にルキの腕力では祭壇を荒らすにはどうしても足らない。純粋に力不足なので、おそらくルキでは台座を転がす程度で精一杯である。それは破壊というよりも移動なので、重厚な造りの祭壇と、ルキの細さはどうにも相性が悪いのだ。
しかし邪教徒となると、邪神と契約して力の一部を授かる事が出来る。例えば身体強化や、ちょっとした魔力。
ルキの狙いはそれだった。
簡単な話、自分を強化してしまえば良いのだ。

「……影の父よ、汝の名は静かに聖とされ……」

邪教の教典を開く。
祈りの言葉はシンプルだった。もう少し禍々しいものを想像していたルキは、拍子の抜けた気分になる。むしろ穏やかでさえある。ルキは右眉を吊り上げて怪訝を浮かべたが、それから暫くして、おそらく国教と対になっているのだろうと気付いた。

「…我らが負う罪の重みを赦し、慈悲をお与えください」

頬が熱くなるのを感じる。
祈る言葉を紡ぎながら、口の噛み合わせに違和感を覚え……それが牙の様に尖る事が分かった。
鏡が無いので頬の変化は見えないが、邪教に通じる者は頬に黒い蔦模様が浮かぶと聞く。おそらく頬に蔦が這い始めたのだ。
身体が特別逞しくなった感覚は無いので、それはもう少し潜在的なエネルギーなのだろう。

「……感謝いたします。」

首にかかっていたチェーンを摘み、ゆっくりと頭部をくぐらせながら外す。かつて胸元で揺れていたロザリオは、鎖骨を滑り落ちる様にしてルキの掌に収まった。ルキはそれを両手に握り締め、聖職者の祈りが如く邪神へと頭を垂れる。

──もし誰かがこれを見たら、きっと二度と忘れられない光景になるだろう。
跪くシスターはそれ程までに美しかった。
ベールの内側に隠された悲壮は、ロココの美青年に黒絹の様な艶を与えた。そこにあるのは、一幅の絵画である。
しかしそれは青年が邪悪に魂を売り、禁忌を誓う瞬間でもあった。

「………」

ルキの手の内に包まれていたロザリオが、銀色を失いながら徐々に黒い剣へと代わる。
彼は「わ」と小さく驚いて、思わず離しかけてしまった手を戻す。咄嗟に柄の部分を持ち直した。魔法みたいな光景と男の子らしい興奮により、ルキはロザリオの変化をしげしげと見つめる。
変貌を遂げた剣は華奢なシルエットに関わらず、不気味な威圧感を放ち、光を一切反射せず黒を主張していた。しかし鍔元に細やかな飾り細工があるのは、ロザリオの名残りを思わせる。

立ち上がり、その場で軽く振ってみる。彼は剣を片手で掴んで、暫くそれに振り回される様にヨタヨタとしていたが、次第におおよその感覚を把握した様である。それに誰かが見ている訳でも無いので、多少無作法だってよろしい。
ルキは祭壇の中心に当たる様な角度で、剣を頭上にかがけた。
これなら、祭壇を壊すのも幾分か楽になるだろう。結局は力で薙ぎ倒すしか無い訳だから、軸があるだけで随分とやりやすいのだ。

いつでも剣を振り下ろせる。
特に哀愁は湧かなかった。
それでもやっぱりあの楽しかった日々がカロカロとフィルムの様に脳裏を巡って……みたいな事も起こらない。
特に心変わりの予定も無い。
それをするには、ルキはミシェルの事を散々恨んでしまったのである。

あの人に少しでも好きになってもらえたら嬉しかったのに。
好きだなんて嘘をつかないでくれれば良かったのに。
ただ、誠実であってくれれば、それだけで。
ルキの事を少しでも見てくれたら、それだけで。
それだけで、きっと全てを許せたのに。

恋心の終着点が此処だなんて、きっと寂しい事なのだろうけど。これ以上は、何も思わなかった。

「さようなら、俺の神様」


「──ルキ君。」

背後から自分を呼ぶ声がした。

「……は?」
「僕のこと、裏切ったね」

聖堂の入り口にミシェルが立っていた。
月の逆光で顔が見えない。黒く背の高い影がひとつ、静かに立ち尽くしている。
意表を突かれて、ルキは振り上げていた手を静かに下ろした。
いつの間に入っていたのだ。まさか、全く気付かなかった。

影がゆっくりと、しかし確実に近づいてくる靴音が響く。硬い床を叩くその音は、時計の針みたいに規則的で、どうも不安にされる重みを帯びていた。カツ、カツ、と一歩ごとに空気が冷たく張り詰め、ルキの背筋に冷や汗が伝う。髪が揺れる。神父服の裾が靡く。
まるで闇そのものが歩みを進めているみたいだ、と思った。

「…なんで、ここに」

ミシェルはルキの足元を見て、「その荷物は?」と冷たく言う。ルキが咄嗟に足を動かして、無意味に鞄を隠した。ミシェルは鼻で深く息を吐いて、視線を床に残したまま顔を上げる。
ルキが何も答えないのを知っているみたいだった。突き放した眼差しである。

「……旅をするには少し小さいし軽いんじゃないかな。お土産を沢山持って帰れるようにスペースでも開けてるの?そうでないなら、もう少し中身を増やしなさい。」
「………」
「服はそれだけじゃ足りないし、軽食もあった方が良いね。お金は本当にその枚数で充分?修学旅行じゃないんだから。あと全体的に細々とした日用品が揃って無いんだよな……。歯ブラシ入れて満足しちゃったでしょ。絶対それだけで良い訳無いからね。あー……そうだ、ルキ君の金色の目は珍しいから、隠せる物もあった方がいい。うっかり街ゆく貴族に捕まってごらん、剥製にされちゃうからね。え…凄い怖いこと言ってるな…自分の発想にビックリしちゃった。本音を言うと防犯ブザーも持ってて欲しいくらいなんだけど……。あ、荷物が増えて重くなっても大丈夫だよ。僕が持ってあげるから。……」
「……何の、つもりですか」
「でも、違うんだよね。ルキ君一人で行くつもりなんだろうね。僕のことを裏切って、僕から離れて、何処かに行くつもりなんだよね。」

ミシェルがようやく、ルキを正面から見据えた。
表情が真っ黒に見えるのは、夜のせいか、顔色のせいか分からない。息をのむほど美しい顔が、射抜くようにルキを見つめている。圧迫感に押し負けそうになって、ルキはハッと、虚勢の様に口を開いた。

「…あ、アンタだろ。」
「……」

面と向かって言うつもりが無かったから、口の先で言葉がどもる。見開いた目でミシェルを睨みながら、続きの言葉が上手く出て来ない。
でも、裏切ったなんて、よく言えたと思う。
どの口が。
それを言いたかったのは、俺の筈だ。

「アンタが、先に、俺のこと裏切ったんだろ!!」

乾いた喉がヒリついて、奥から血の味がした。
歯を剥き出しにし叫ぶのは、喉から迸る獣の咆哮みたいだった。花容月貌の美青年は、憎しみに唇を震わせる。
息が浅く乱れて、胸の奥からせり上がって来るものが、吐き気か興奮か分からない。
ミシェルが不愉快に眉を顰めるのが、どうしても癪に触った。

下ろしていた剣を、衝動的に振り上げる。
ルキは「…あ、ぁ!」と母音を撒き散らして、平静を失っていた。それと対象的に、ミシェルは冷酷な程に落ち着いている。
それがまた、ルキは自分の無様さを見せつけられている様に感じた。

目の前のオム・ファタルを殺してしまいたくなった。
かつての甘い記憶を、愛された手で突き刺してしまおうと思った。
だって、そうしないと、どうしようもなく悲しいと思ったのだ。

こうも理性が失われるのは、精神が邪教に蝕まれている証明であるのだが。しかし既にルキは、そんな事も分からない。
ルキはもうミシェルが憎くて仕方無くて、それを精算しないと、これから先を生きていけないとすら確信していた。
彼の人目掛けて、感情任せに剣を振りかぶる。
これで終わりなら、それでも良いと思った。

「頬に蔦の模様が浮かんでいる。歯が牙のように伸びている。邪教に手を出したね?」

だが剣は、いとも簡単に手から弾き落とされる。
神父はその職種の性質上、邪教の力への対抗手段程度は持っているのだ。
ルキの意識が僅かに逸れたその隙に、腕を掴まれ、身体ごとミシェルに引き寄せられた。抵抗は間に合わない。数センチの距離でミシェルとルキは視線が合う。神父はルキの顔をまじまじと見て、彼の変化を確かめていた様だった。断定する口調に、既に動向を把握されていた事を察する。

「……出した、出したよ。」
「何でそんな事を?」
「邪教の力を使えば、シェルさんから、か、簡単に離れられると思った……」
「まず、離れようとする意味が分からない」

ミシェルの口調は苛立っているみたいだった。
質問が完結で、尋問する様な声色をしている。
ルキは掴まれている腕を振り払おうとして、しかし全く離されないので、それだけで酷く泣きそうになる。
意味なんて、自分が一番心当たりのあるくせに。

「……東洋の客人と、……キ、キス!してた!……気付いてないと思ってたでしょ、俺は見たんです。アンタ達がキスしてるところ、しっかりと!」
「……あー…彼?彼とキス?……僕が?」
「っ、とぼ、とぼけないで。庭でしてただろ!気付かないとでも、思いましたか。バレたくないなら、もっと陰でやれよ!」
「……要領を得ないな。これは断言するけど、していないよ。」
「こ、恋文も送り合ってた!見た、見ました。部屋の、掃除の時に!」
「………?」

ミシェルは意味が分からないという顔をして……まぁ実際に意味が分からなかった。
と言うのも彼、本当にキスをしていないのである。大和撫子を好きでも無いし、逢瀬を重ねる悲劇のロマンスも存在しない。
恋文なんて出した事も無いし、偲ぶ恋を密やかにしたためた記憶すら無い。
そもそも対面したのだってあの日が初めてだし。

しかしルキが嘘をついている表情にも見えないのだから、ミシェルは訝しげな顔で高い鼻梁を歪める。
どうしてこうも鮮烈な勘違いが生じているのか。
強いて思い当たる節があるとすれば、大和撫子の目尻に睫毛が付いていたので、取ってやる為に少し触ったけれど……まさか、それだろうか。
あの場を見られたのか?それにしたって、どう見たってキスはしていないと思うのだが。いや、角度によれば或いは……?

「……まぁ良いよ。原因が分かった。一つ問題を挙げるとすれば、全く良くないって事ぐらいだ。酷い悪夢を見ている気分。……」

ミシェルは深いため息をついて、眉間に重々しい皺を寄せた。
ここまで追い詰まる前に尋ねてくれたら、優しく説明をして、誤解を解いてあげる事も出来たのに。
嫉妬だけだったらまだ可愛かったのに。
どうしてこの子は過激に、最悪の選択肢を踏んで行くのか。
あんなに好きだと伝えたのに、どうしてその言葉は最終的にルキを引き留めてくれないのか。
どうして疑われなければいけないのか。
こんなに大切に思っているのに、ルキのいない人生なんて考えたく無いのに、その気持ちさえ無視されている気分だ。

「もどかしいものだね。好きだからこそ腹が立つというのは…なんだか…すごく特別に嫌な気持ちだ。散々伝えてきたものが、一切意味を成していない。何が悪かったんだろう。僕のアプローチ?真摯の姿勢?日常の信頼?愛情の供給?それともルキ君の信仰心……?」

ルキの腕を掴んだまま、ミシェルが聖堂に座り込む。
その深く考え込むみたいな、感情の整理をしているみたいなポツポツした喋りは独り言の様で、ルキは戸惑いながら床に手を押し付けられた。
力任せに握られる手首は痛い。なのにミシェルは、絶対に離しやしなかった。
離して逃げられてしまう事が怖かった。

"ルキがミシェルの事を誤解して、ミシェルを裏切って逃げる為に邪教と通じた。"
それだけが最早、今となっては事実なのだ。

「僕に必要なのはアピールの変化で、ルキ君に必要なのは反省だ。」

ミシェルの瞳は、砕けたガラス破片のみたいに鋭く冷たく輝いていた。声は波風抑揚の無く、嵐の予感のように重く響く。
胸の奥で、何かが永遠に折れた音を立てた。
示してきたつもりの愛情が全く意味を成さないのなら、それはルキにとって確証足り得ないモノだったに過ぎない。
だったら、一番"分かりやすい"方法で示してやろうと思った。
ミシェルの唇は固く引き結ばれ、色は青ざめている。雨に振られている様な表情は、これから繰り出す手段への静かな覚悟。

ルキの頬に浮き出る蔦模様を、舌でなぞる様に舐める。ルキの肩が震えて、怯えた視線がミシェルを追う。
愛情を教えてあげるし、背徳への懺悔もさせてあげる。
別にセックスなんて、効率を求めるものでは無いんだろうけど。

「可哀想なルキ君。邪教に惑わされてしまうくらい、頭が弱ってしまったんだよね。」
「…は、」
「大丈夫、僕がきっと治してあげるから。ルキ君がもう二度と悪いことなんて出来ないように、ちゃんと更生させてあげるからね。」
「ぁ、なに、何言って、」
「神様は慈悲深いからね。ルキ君がしっかり反省したら、きっと許してくださるよ。……」

ルキの身体が身廊の上に押し倒される。
一切の抵抗を出来ず組み伏せられるのは、ミシェルが神父の必修として邪教徒を弱める力を持つからである。
ただ、ルキはそれを知らない。だから彼は力が抜けるのを感じながら、その減衰に焦り、怯えるしか出来ないのだ。

「だからまずは、"ごめんなさい"が言えるようになろうね」

月光に照らされる神父の顔は、泣きたくなるくらい美しかった。
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