裏切りシスターは、溺愛神父様にド鬼畜更生セックス♡される

くぴぽちゃん

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誓い#

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「ひぎゅ、♡っふ、う゛♡、う゛ぅ♡♡」
「おっぱいの先っぽカリカリするの好きなの?」
「ちぁう゛っ♡♡ふ、♡んぎ…ッ゛♡♡♡…っほ、ぉ゛!?♡♡♡お゛ッ♡♡ひ、な、なに゛っ!♡♡」
「んふふ、違うらしいからさぁ、ルキ君の嬉しい触り方探してあげようと思って。先っぽカリカリぐりぐりしながら、乳首ぎゅ~っ♡って引っ張ってあげるね。」
「ひ…、いや、♡ま、待゛って、♡♡ま゛っ…!?ひぎッ♡♡♡ぉ゛、お゛ぉッ♡♡んお゛ッ♡♡と、とれぅ♡♡乳首とれ゛る゛ッ♡♡」
「取れない取れないよー。本気声出てて可愛いねぇ」

ルキはミシェルに背後からだき抱えられ、身動きも取れずに座っていた。
抵抗心も意味を成さず、シスター服の前面はあらわに開かれている。腕はだらしなく床に落ち、俯いた顔は自分の乳首がコリコリ♡と引っ掻かれているのを見つめるしか出来ない。
露出された桃色の乳首は既に上向きに勃ち、過敏に尖っていた。

もう何分、胸だけ触られているのか分からない。
乳首を弄くられるのなんて初めての筈なのに、身体が勝手に快楽を拾ってしまって声が抑えられない。
ピンと張った肌が引き伸ばされ、皮膚は下品な形に伸びたままになっていた。伸ばされた皮膚は赤く腫れている。それなのにジンジンと痛いのがむずったくて、ルキは無意識に胸がふりふり♡と逸れてしまう。

「それで?ルキ君はどれが気持ちいいの」
「ふ、う゛ッ♡♡んぎゅ、ぅ゛…っ♡♡きもちくない゛っ゛♡♡ぎゅーも、かりかり♡もっ、やえ゛ろ゛っ、♡♡やべろよ、ぉ゛ッ♡♡♡むねっ、伸びたままぁッ♡♡伸びたまま、戻んなくなっぢゃう゛ッ……♡♡♡」
「そっか。ま、それもそれで可愛いと思うよ?伸びっぱなしのはしたない乳首になっちゃったら、もうお洋服で隠せないね。ふふ、どうやって生きていこうか?……あーー……、隠しきれないビンビンおっぱいで生き恥晒すしかないねぇ、想像するだけで可愛すぎてビックリした……」
「ひぅ゛ぅ゛…ッ♡♡ふざけ、ふざけんにゃッ゛♡♡♡離してッ゛、離せよぉ゛…ッ゛!♡♡んぎっ゛♡う゛~ッ゛♡♡」
「口悪いなぁ、えい」

ミシェルは掴んでいた乳首をパ、と離した。次の瞬間、上から指のひらでゴリュッ゛♡♡と先端を押し潰す。ルキは痛みがフワりと緩和した中、突然桁違いの衝撃に襲われて、「~~ッ゛ッ゛!?!?♡♡♡ほぉ゛ッ゛……♡♡」と喉を反らして絶頂した。
足の先をきゅっ♡と丸め、「ほ、ひ……♡♡」と舌を出しながら余韻に浸ってぴく♡ぴく♡している。ミシェルの指が、乳首の先端を爪ですりすりと擂った。

「ひッ゛…♡な、なぅ、なんれぇっ……?♡♡」
「ん?何が?」

ルキは目の前をチカチカさせながら混乱する。
訳が分からない。
だって自分は男で、胸で感じる訳が無いのに。それなのにどうしてか急に、グニグニ苛められただけで乳首イキ♡してしまうような雑魚モロ感になってしまっていた。

(何でぇッ゛…♡こんな、こんなみっともない身体じゃなかった筈なのにっ♡♡乳首長くされて、女の子みたいにされて悦んでるの変なのに゛っ゛♡♡先っぽ強く引っ掻いて欲しくてピクピク媚びてるの何でっ゛♡♡♡)

これ実は、彼が邪教を利用したことに起因している。
邪神と契約した事によって得たエネルギーは、本来聖堂を破壊する為に使用する予定だった。
しかし直前でミシェルに捕られてしまった為、その力は開放出来ずに燻ぶってしまった。
つまりそれが今、快楽として発散されているのである。
もっと簡単に言うと、感度が何倍に跳ね上がっているのだ。
ま、元からの才覚もあったのかもしれないけれど。

「……あ、ルキ君、おちんちん勃っちゃってる。おっぱいビンビンにされるの気持ち良かったんだ♡」
「え、?♡ぁ゛、ちあ゛ッ゛♡違うッ゛♡♡きもちぐない゛っ♡♡やめ゛っ、やべろっ♡♡…ぁ、あ゛ぁ゛ぁ゛ッ゛!!♡♡♡ちんちんぐりぐりしないれ゛ッ゛ッ゛!♡♡♡ひぎゅッ゛♡♡ぎぅ、♡お゛、ぉ゛~ッ゛♡♡♡」

ルキのスカートの下から、ちんちんがぎゅうっ♡とテントを張っている。乳首イキをしてしまったせいでテントの先端だけ色が濃く変わっていて、それが酷く滑稽に見えた。
ミシェルにソレを握られて、布越しにちんちんをぐりぐり♡と擦られる。摩擦が敏感な先端をくすぐって、ルキは「ぐりぐりしないで♡」と拒絶を言うくせに無意識に腰をくねらせ、ちんちんを布に押し付けていた。
しかし雄イキさせるつもりは無く、達する直前でミシェルは笑いながら手を退ける。

「ひぅ、♡ふーッ゛♡ふーッ゛♡なんで止め、♡」
「ごめんね、つい遊んじゃった。おちんちんも窮屈そうだし、出してあげないと可哀想だよね。スカートもパンツも脱がせてあげる。」
「い゛っ、♡い゛いッ゛♡♡も、離っ、離してッ゛♡」
「……というか神様のことを裏切ったのに、シスターの服を着てるのって変だな……?変だね。ルキ君、全部脱いじゃおっか」

ルキが「へ」と言葉をこぼすと同時に、彼の服がミシェルによって剥がされていく。ルキは力の入らない指で布を掴むが、それすらも優しく払われて脱がされてしまった。下着すら取り去られ、被っていたベールさえ落とされる。
もう、何も残っていない。ルキに尊厳を教えた人間によって、自身のなけなしの尊厳さえ奪われていく。
羞恥で顔が赤く染まり、はっ♡はっ♡と荒い呼吸の中、身体を見つめた。

「ひぅ゛ッ゛♡あ、ひ、ひどい…っ♡♡」

何一つ身に着ける事が許されず、代わりに酷く下品に伸びた乳首と、精一杯勃起したちんちんがフリフリ♡と媚びている。
ミシェルに抱え直されて、彼の膝に乗せられる形で向かい合った。神秘的なグレーの瞳に、蕩けた表情の自分が映る。
情けなくて、淫猥で、殺したい程憎んだ奴にこんな姿にされて、それなのに本能は雌みたいに快楽を強請っているのだ。
はしたない身体にされたのを、まるで悦んでいるかの様に。

ミシェルの指がルキのちんちんをヌチヌチと撫でる。ビク♡と身体を震わすルキを見て愉快そうに微笑み、彼は先走りで濡れた指をルキの尻にそっと這わせた。

「お尻ふわふわにしようねぇ」
「へ?、…ひっ、…ぎッ゛……?♡」

彼の指が穴の中に侵入する。
ふちをぷに♡と掻き分けられ、未知の感触に爪先がゾワリと伸びた。何より混乱が勝って、無意識にミシェルの服を掴む。
こんな得体不明の感覚を知らない。
細くて角張った指が、内側から肉壁をみち♡みち♡と広げようとしているのが分かった。時折じゅぷじゅぷと下品な水音がして、爪が少しつつくだけでお尻がへこ♡と跳ねる。
違和感がひどいのに、その奥にきゅう…っ♡と気持ちいいのがある様な気がして、それが怖い。
これの正体に気付く前に逃げないといけない気がする。

指が増えて、不規則にばらばらと動かされる。
彼は「ふーッ゛♡んぅ、ぐ、…ふーッ゛♡」と唸りながら、その中に嬌声が混じっているのに自分でも気付いていた。
怖いのに、その品の無さに興奮しているなんて考えたくもない。絶対どうかしているのに。

「ルキ君、最初は少しだけ痛いかもしれないから、自分でおちんちんごしごし♡ってして気持ちよくなっても良いよ」
「う゛るさいッ゛♡しない…っ!♡きもちいいの、いらない♡♡」
「あそう?ならいいや。可哀想だから最後に一回だけ、男の子イキさせてあげようと思ったのに」
「……、は?」
「ルキ君はね。これからの人生ず~っと、情けないイキ方しか出来なくなっちゃうんだよ♡」

ミシェルが可憐な笑顔でそう答えた。
ルキがその言葉を脳内で理解する前に、彼は「見つけた」とルキの耳元で囁く。
嫌な予感が止まらなくて、ミシェルを押し退けようと無駄に足掻いた。
彼が何を見つけたのかさえも知らないのに。自分がこれからどうなるのかを、何故だか理解出来てしまって。
息を詰めた、次の瞬間。
前立腺が、両側から指でぶにゅっ♡♡と挟み潰された。

「お゛ッ゛ッ゛!?!?♡♡♡♡お゛っ…♡あ、え……?♡」

何が起こったのか分からなかった。
チカチカ脳みそがスパークして、ルキは気が付いたら喉を仰け反らして汚い喘ぎ声をあげていた。ちんちんからぷし♡ぷし♡とおしっこみたいに精液が垂れて、ミシェルの服を汚す。
足先がピン♡と伸びて、瞳がぐりっとひっくり返っていた。
母音を紡ぐが、それが意味を成すことは無い。

「前立腺気持ち良くて嬉しいねぇ」
「ほォ゛ッ゛……♡♡ひ、あ゛……?♡♡」
「え?壊れた……?」
「あ゛…♡ぉ゛ッ゛……♡……ん、ぎゅッ゛!?!?♡♡オ゛ッ゛ッ゛♡♡あ゛に゛ッ゛!?♡♡やだッ゛♡♡やべろッ゛♡♡そこッ゛♡しょこ潰さないれ゛ぇ゛ッ゛♡♡ぎぅッ゛♡♡ぢゅまむな゛ッ゛♡♡イグッ゛♡♡イグの止まん゛なぐなるッ゛♡♡」
「あ、良かった戻ってこれた。心臓に悪い…」

前立腺がぐにぐに♡押され、その度に絶頂が繰り返される。ちんちんは壊れたみたいに精液をとぷとぷ流し続けて、終わらない快楽に困惑しているみたいだった。
お尻を弄られてこんなに気持ちいいなんて、変なのに。
腰がへこへこ♡揺れて悦んでいる。

「ひィ゛ッ゛♡♡おしりぎゅぽぎゅぽっ、やだァ゛♡♡んお゛っ♡♡ほォ゛ッ゛…♡♡て、手マンとべてッ゛♡♡とべろよォ゛っ♡♡♡乳首も男の子辞めさせられたのにッ゛お尻まで男の子辞めさせられたら終わるッ゛♡♡♡もう、お゛、お゛ひりでイぎだぐにゃいっ゛♡♡♡前立腺はなじでッ゛♡♡んぉ、♡お゛~~~ッ゛ッ゛♡♡♡」
「お尻きゅうきゅう♡って媚びれて偉いね。結構柔らかくなったし……、うん。これなら入るかな……」
「ふぎィ゛ッ゛♡♡」

ミシェルの指が、にゅぽ♡とルキの尻穴から抜かれる。
ルキの腰を浮かさせ、その隙にスルスルと神父服をたくし上げた。下着をずらすと、次の瞬間、ブルンと怒張が飛び出る。

「は、へ」

その勢いと大きさは、ルキの小振りなちんちんをベチッと叩いた。雄としての格に完膚無きほど敗北させられたのだ。
ソレはミシェルの儚げな顔立ちからは想像も出来ない程に、凶悪で雄々しい。ビキ…と血管が浮かんでいて、見方によればグロテスクでさえあった。

「は…?♡なに、何っ…」
「何ってちんちんだけど。…ん?あ、そういう意図の質問では無いのか。えっとね、これからこのちんちんをルキ君のお尻に淹れて、ぐちゅぐちゅ♡ってします。」
「へ?」
「ぎゅうっ…♡っていっぱいにしてあげる。ず~っとイキっぱなしになって、きっと記憶がブッ飛んじゃうくらい気持良いよ。」
「い、いれ……、?」

自分の真下で脈打つ巨根を見た。
これが、自分の中に。
その姿を想像して、彼はか細い悲鳴を上げる。
こんな大きいの挿れられたら…!

(お尻の中みちみち♡って埋められて、前立腺ぶちゅっ♡って潰される……♡♡もし、もしそうなったら、気持良すぎて頭狂っちゃうッ゛♡♡セックスの事しか考えられないバカ雌になるッ゛♡♡と、とめなきゃッ゛、♡俺の残りの人生、お尻オナホにされて終わっちゃう゛♡♡♡)

ルキは震える脚を必死に動かし、床に膝を付けてなんとか離れようとする。
どう考えても逃げられる訳が無いのに、ミシェルがそれを見逃す筈も無いのに、必死に腰を上げる姿は滑稽で。
神父はその哀れな罪人が可愛くて仕方なくて、その腰を掴んで緩やかに引き戻した。

「どこ行くの?」
「ひ、う゛♡♡待って♡やだっ、やだやだッ゛♡♡♡」

抵抗も虚しく、ぷにぷにのふちに指を添えられて、挿れやすい様にかぱ♡と開かれる。尖先が数センチ下に迫って、生温かさが空気に混じって伝わった。
媚肉が質量をせがんで勝手に締めようとするのを、ミシェルの手は咎めるみたいに広げていく。

(俺のお尻、ちんちん欲しくて甘えてるのヤバいッ゛♡♡やだッ゛♡♡ちんちん入ったら絶対好きになっちゃう゛っ♡俺の人格ブッ壊れちゃう゛♡♡それだけはとめなきゃッ゛♡♡謝んなきゃ♡♡お慈悲もらわなきゃ♡♡)

ちゅう…っ♡と先が当たり、それだけで肉壁がきゅうきゅうにうねって、早く挿れて♡と媚びている。心臓がバクバクして、我慢出来ない声が「お゛ひッ゛…♡」と漏れた。期待が止まらなくて、先走りがとろとろ流れる。本人の意志と真逆に破滅をねだる身体は、いっそ悲惨なほどに素直だった。

ルキは上手く力の入らない腕をなんとか持ち上げ、自身の胸の前で両手を組む。「はーッ゛♡はーッ゛♡」と震える身体に鞭を打ち、顔を赤くして、ボロボロ涙を流しながら祈るようにミシェルに乞うた。

「ごっ、ごめ、なざ、っ♡♡♡ゆうじでッ゛♡♡お゛ッ゛♡♡おひり、♡おぇのお゛ひり゛ッ、こあ゛、壊えぢゃう゛ッ♡♡♡」
「辞めて欲しいの?そしたら何て言うべきかな」
「あ゙っ゙、♡♡じゃきょ、邪教集団とつながって、♡…ひぅ゙ッ゙!?か、神にっ、背いれッ゛♡♡♡ッご、♡♡ごべ、ごべんなざっ♡♡♡じゃ、じゃきょ、やめっ♡やべますっ♡♡だからゆるじてッ゛♡♡♡」

少し前、ミシェルに剣まで振り上げたのに。
それなのに今は、殺したいほど憎んだ相手に情けなく許しを懇願している。
あれ程までに真剣だった恨みが、たった数分の快楽のせいで屈服させられた。それなのにお尻の中がヒクヒク♡興奮を辞めなくて、それが余計に彼を惨めにさせる。
けれど謝罪を止めることは出来ない。
これがあんまりな屈辱な事ぐらい、ルキにだって分かるのに。
なのに。

「…じゃきょ、ほんとに♡ほんとにやべますッ゛♡♡だからっ、♡♡」
「……ルキ君」

それを遮って、ミシェルが口を開いた。
先程までの生優しい表情を一変、彼は随分醒めた顔色でルキを見つめている。尻穴を掴んでいた手を離し、ルキがカクカク膝立ちをしているのを辞めさせ、床に座らせた。
茶色の前髪から覗く瞳は、冷静にあろうと努めている。
その静けさが怖くなった。
耳の奥で、聞こえる筈のない讃美歌が流れていた。

「僕は個人としてはね、お前が邪教集団と繋がろうが怒るつもりは無いんだ」
「へ……?」
「ルキ君は僕が勝手に教会に連れてきちゃったからね。だから別に、僕がお前の信仰にとやかく言う資格は無いと思っているんだ。まぁ、社会運営に置いて合法(国教)や非合法(邪教)という概念はあるけど……少なくともそれは神父として罰を与えるものだ。個人としてはそれを理由に怒る気もない」
「じ、じゃあ、なにに、怒ってるんです、か……」
「ルキ君が僕を裏切った事」

ミシェルが間髪入れずに答えた。
あらかじめ用意していた解答みたいに、言いよどみが無くシンプルな言葉である。
視線はルキを見たまま、まばたきをしない。
たったそれだけの事の為に怒っている事は、その剣呑な雰囲気から分かった。がしかしあまりに簡潔すぎて、ルキは意味が上手く飲み込めずに焦る。
ミシェルを裏切るとは、つまり邪教と繋がる事だろうと思う。それなのに彼はそれを否定したので、いよいよ何も分からない。表情に困惑を浮かべるルキを、ミシェルは諦めるみたいに笑った。

「……難しいか。」
「……」
「僕はね、ルキ君が邪教に手を出しても怒らないよ。神父としては罰を与えるだろうけど…"ミシェル"はそれをしない。僕はもっと、別の事に傷付いているんだと思う。……」
「な。何……?何を、言って……」
「ルキ君も僕を信頼してくれていると思ってたんだ。……仮にだけどね、僕がルキ君と誰かのキスを見ても、きっと信じないんだよ。角度の錯覚を疑うだろうし、もしかしたら何かを代償に脅されているのかもと考えると思う。お前が他の人間に恋してるなんて考えないんだよ。ルキ君の事を愛しているし、……愛されている自覚があったから。けれど、ルキ君はそうじゃなかった。違う?」
「……それは、」
「違くないよね。」

ミシェルに肩を掴まれて、ルキはその勢いのまま床に押し倒される。叩きつけられた背中が痛いけれど、今はミシェルの話す内容が彼を恐ろしく緊張させた。
なんだか凄まじい真相を突き付けられるような胸騒ぎがする。

「本当にキスをしていた?唇が触れ合う瞬間は見た?角度のせいでキスに見えた訳ではないと…言い切れる?」
「え……?…あ、……そ、それは」
「再度言うよ。僕は彼とそんな行為をしていないし、そんな関係になった事も無い。手紙だって仕事のやり取りだ。」
「……待って、聞き、聞きたくない……」
「僕がキスをするのも、可愛いと思うのも、ルキ君だけ。」
「…………」
「僕が好きなのは、ずっとルキ君だよ。」
「……あ、…ぁ……」
「……こうなったら、もう遅いけどね。
ルキ君は僕の事を見放して、僕の事を裏切るつもりで邪教に心を売った。今はそれだけしか、事実として残っていないのに。」

ほろ苦い微笑みがルキを見下ろした。
ルキは快楽でふやけた思考の中で、必死にあの日の事を思い出す。キスをしていた様に、見えた。けれど、唇同士が触れ合った所は見えていない。
キスをしてない?二人は恋人ですら無い?
でも、手紙は。しかしそれだって、中身を解読した訳じゃない。あれは恋文では無いと言うこと?
全ての辻褄が合ったと思っていたけれど。
だって、そんな。まさか。

体中の感覚がシンと冷えて、静かになるみたいだった。
自分が勘違いしていただけ?
ルキは自分の中の整合性が崩れていく事を実感して、揺れていた瞳を真っ直ぐにミシェルへ向ける。
ミシェルもルキを見つめていた。

それは間違いなく、あの日見たキスよりも真実だった。

「……え?おれ、俺、シェルさん、うそ、そんな」
「……」
「俺、とんでもない、こと…。え、ご、ごめ、ごめんなさ」
「うん」
「ごめんなさい、俺、どうして、どうしてこんな、勘違いを、」
「ねぇルキ君」
「はい。え、あ……?……っん゛お゛ッ゛!?!?♡♡♡♡」

ぎゅぽん♡♡と音がして、その途端ミシェルのちんちんが奥まで突き挿された。他の事に向いていた意識が一瞬でブチ飛ぶ。引き戻された瞬間、脳髄を痺れさせるほどの快楽に襲われた。
脚が暴れて快楽を逃がそうとするが、キャパオーバーして身体の痙攣がやまない。瞳が裏返ったま戻らず、酷く淫らな顔で喘ぐしか出来なくなってしまった。
脳がチカチカする。

「大丈夫だよ。僕は許さなくても、神はきっとお赦しになります。だからちゃんと、神様にごめんなさい♡ってしようね」
「んぎゃっ゛、♡あ゛っ♡あ゛ぁ゛ぁ゛ッ゛!?!?♡♡いぎゅッ゛♡♡イぎゅイぎゅイぎゅッ゛♡♡♡イ゛っだッ゛♡♡♡イ゛ぎまぢだッ゛♡♡お゛ッ゛♡♡♡お゛へっ♡♡♡」

ぶちゅぶちゅ♡擦られて、媚肉が伸縮を繰り返す。舌を突き出して獣みたいに喘いだ。精液が枯れて射精出来ず、何回も女の子イキをして無様をさらけ出す。どれだけ「イきました♡」と訴えてもミシェルはとめてくれず、ただ自分が惨めな雌に成り果てたのを報告している事にしかならない。
涙も鼻水も止まらず情けない顔でイき続けるのが、神に逆らった罪人の末路みたいで。

「んオ゛ッ゛♡ぉ゛~~ッ゛ッ゛♡♡イ゛、イ゛ぎばじたっ゛♡♡ごべ、ごべんなしゃっ゛♡♡…あ゛う゛、?♡♡ひッ゛♡♡イぎゅっ゛♡♡♡またイぐッ゛♡♡たじゅけでッ゛♡♡♡ふぎゅ、ィ゛ッ゛♡♡♡」
「いっぱい女の子イキ出来て偉いね。ご褒美に乳首もぎゅ~っ♡て伸ばしてあげるから、はしたなくなっちゃった身体、神様にしっかり見てもらおうね。」
「ひぁ゛ッ゛♡♡♡あ゛、ちくびとれう゛ッ゛♡♡とれちゃいましゅッ゛♡♡お゛、おひっ゛♡♡」

乳首を千切れそうなほど引っ張られて、尻穴はぐっぽりハマったちんちんに好き勝手蹂躙されている。気持ち良くて、謝らなきゃいけなくて、あと、あと、何だっけ。
どんどん何も分からなくなっていって、終らない快楽地獄がルキの精神を塗り潰していくのだ。
どうしよう。勘違いで、ミシェルを疑ってしまった。恨んでしまった。罵ってしまった。償わなければならないのに、どう償うかの思考さえ、強すぎる快楽に押し潰されていく。
尊厳もプライドもなくて、人生もぐちゃぐちゃになっちゃうのに、何故か口元は笑っていて。

「だいたいルキ君さぁ、少し早計なんじゃないの。キスも手紙もはやとちりだよね。一言でも聞いてくれれば、こんな事になる前に誤解を解いてあげられたのに。どうして決めつけちゃったの?」
「あ、♡へ……?♡♡♡わかんにゃ、わかんにゃいっ♡♡♡」
「こんな簡単な事も分かんないの。そう……可哀想に、邪教集団なんかと繋がるから頭が馬鹿になっちゃったんだね。」

ミシェルに尋ねられる事も、言われる事も、最早上手く理解出来ないけれど。ただ、聞こえてくる単語はかろうじて把握できて、もう二度とミシェルを疑う事もなくて。ルキは蕩けた思量の中で、「おれ、ばかになっちゃってたんだ…♡♡」と認識を埋め込まれていく。

「でも、ルキ君がちゃんと反省したらきっと治るから大丈夫だよ。僕がしっかり罰を与えて、懺悔のお手伝いしてあげるからね。嬉しい?」
「?は、はひ♡あ゛いあと、ごじゃますッ゛♡♡♡」
「ほら、もっとお尻フリフリ♡って媚びてごらん」
「ひふッ゛♡♡あ゛ぅ♡ふ、ふいふいっ♡♡れきますッ゛♡♡」

ルキが淫蕩に笑った。
ミシェルはふと、ルキの頬に浮かんでいた蔦模様が薄まっている事に気が付く。黒く浮かんでいた筈のソレは既にほとんど面影がなく、みるみると色を失い消えてゆく様だった。
ルキと邪教の繋がりが弱まっているのである。快楽に堕ち、誤解が解け、邪教を信仰対象とする理由が無くなってしまったから。

気になって、ルキの手から叩き落とした剣に視線をやる。長椅子の隙間に放置されていた黒い剣は、今まさに朽ちて崩れていくところであった。
碎けた中に銀色が埋まっており、それがかつてのロザリオだと気付く。届く位置にあったので、ミシェルは腕を伸ばしてそれを拾ってやった。煤を拭き落としてルキの手に握らせる。

「んへ…?♡♡あ゛っ、ぉ゛えの、……?♡…ン゛ぎッ゛!?♡♡ほぉ゙ッ゙ッ゙!?!?♡♡」

ミシェルがちんちんを抜き始めて、ぎちぎちの媚壁を引っ張られる。ぶぽッ゛♡と下品な音を立てて栓が外れた。引き伸ばされた蕩肉がばちん♡と戻り、その衝撃にさえルキは身体を仰け反らせて喘ぐ。
ひっくり返されてバックの体勢に変わり、再びぎゅぷぷ…♡と挿入されるのを「ふひ、♡ひッ゛♡♡ひぎゅオ゛ッ゛ッ゛♡♡♡」と汚く歓喜の声を上げる。
喉をさらし嬌声を上げるルキの視界に、祭壇が映った。

(神に見られてるッ゛♡♡はしたなくて、無様で、お尻まんこ屈服しちゃったの見られてる゛ッ゛♡♡も、もっと惨めなとこ見ていただかなきゃッ゛♡♡雄やめさせられちゃって、二度と情けない雑魚イキしか出来なくなっちゃった姿見せなきゃっ゛♡♡罰を受けてるところ見ていただいてッ゛♡♡おれ、反省、反省しないとっ゛……♡♡♡♡)

ロザリオを両手で、縋るように握り締める。
失われた聖性を必死に取り戻すように、彼は這いつくばりながら神に許しを乞うた。
容赦なく繰り返される律動によって、肌のぶつかり合う音がばちゅばちゅと響く。前立腺を抉られる度に視界がチカチカに白黒した。それでも懸命に雌アクメをする無様な姿を晒し続ける。
戯れに動きを止められると肉壁が媚びる様にぎゅぷ♡と蠢き、「あ゛ッ゛♡はーッ゛♡♡はーッ゛♡♡」と犬の様に息を上げてお利口さんに待った。
尻穴のぷにぷに♡したふちが、擦られすぎてジン…と腫れていくのが分かる。それすら快楽に変換されていくのだ。

「ルキ君、奥ぐぽぐぼ♡ってするから開けて欲しいな」
「はひっ♡♡お、く?♡♡開けましゅッ゛♡♡」
「んふふ、ありがとう。力抜いてね」
「ひぅ゛♡♡ちがら、ちかりゃ、ぬッ゛♡♡まっれ♡♡しょこ、そこッ゛♡♡とんとん、ら゛めれすッ゛♡♡」
「待たない♡」

ぎゅぽん♡と音がして結腸が抉じ開けられた。むにむにした入り口を容赦無くブチ抜かれて、ルキの口から「……ッ゙!?!?♡♡♡♡♡」と言葉にならない悲鳴が上がった。目の前が真っ白に弾ける。抱えきれない快楽を逃したくて腰がガクガク暴れて、それを無意味だと嘲笑う様に、ぷしぷし…♡と潮がお漏らしみたいに床を濡らした。

「ちゃんと奥くぱ出来て偉いね。雄子宮犯してくれてありがとうございます♡って言える?」
「お゛ッ゛♡♡んお゛ッ゛、お゛♡♡♡ほォ゛ッ゛♡♡お、おしきゅ??♡♡おぎっ゛♡♡おしきゅ、犯してくえ゛てぇっ♡♡あ゛ッ゛♡♡お゛オ゛ッ゛♡♡あ゛、りあとォ゛♡♡♡ごじゃまひゅッ゛♡♡♡」

結腸を何度もぎゅぽ♡ぎゅぽ♡と擦られて、その度に無様なイキ声を晒すしか出来ない。男の子なのに、子宮なんてある筈のないのに、雄子宮孕ましてください♡と舌を突き出しながら懇願する。
終わる事の無い強すぎる悦楽に、自我さえも塗り潰されていく感覚がした。これ以上を許してはいけないと、きっと頭の何処かでは分かっているのだろうけれど。でも、ぐちゃぐちゃに犯し潰されて、シェルさんとの赤ちゃん受精したいっ♡♡とお尻がぎゅうぎゅう♡止まらないのだ。

「ひぁ゛ッ゛♡♡ンぎゅッ゛♡♡♡イ゛ぎゅッ゛♡♡イぐのとまんにゃ゛っ゛♡♡ひぬ、ひんじゃうッ゛♡♡♡ふひ、ッ゛♡♡ふぎッ゛♡♡♡」
「……ッ、出すよ」
「あ゛♡♡らひてっ♡らひてくらさいッ゛♡♡おえの、お尻まんこッ゛♡♡…、ッ゛オ゛!?!?♡♡♡ お゛、お゛ッ゙ッ゙?!♡♡♡んぎっ、ぎィ゛ッ゙♡♡♡ぉ゙、お゙ッ゙ッ゙~……!♡♡♡いぐっ゙、♡いぎゅ♡♡イぎばじたァ゛♡♡♡ン゛、お゛…、ぉ゙ッ゙ッ゙♡♡♡」

腰を強く抑え込まれたまま、最奥にどっっぷ……♡♡と精液が注がれた。その勢いとアツさに雄子宮がビクビク悦んで、ナカイキで何度もぎゅち♡ぎゅち♡と収縮する。ルキはその止まらない快楽に、四肢を潰れた蛙みたいに放り出したまま、ガク…♡ガク…♡と痙攣を繰り返していた。

ミシェルは射精後の余韻にフと深く息を吐きながら、壊れたみたいに雌アクメの止まらないルキの腰を撫でた。ルキはそれだけで快楽を拾ってしまうらしく、「ほっ、オ゛……♡♡」と身体を跳ねさせる。ミシェルの細い指がツツ…とルキの背中を撫で、首を撫で、黒く柔らかな髪を撫でた。
こんなにも愚かで、こんなにも自分の怒りを買ったくせに、愛しい気持ちは全く弱まることを知らない。
そんな事よりも、「お前は自分の物だ」と刻み付けてやりたいと思う。もう二度と自分を疑うなんて許さない。愛情を信じられる様に、愛情で縛り付けられる様に、閉じ込めてあげたい。
この子は壊滅的に頭が悪いから、もっと分かりやすく示してあげないと。

「……そうだ。ルキ君、結婚しようよ」

それは、至極当然の発想だった。
彼はルキの首を押さえつけながら覆いかぶさり、耳元で囁く。
結婚すれば、ルキがミシェルの物であると同時に、ミシェルだってルキの物だ。そうすればルキだってきっと安心してくれるに違いない。
もっと分かりやすい形を与えてやり、分かりやすく独占欲を見せて、分かりやすい執着をぶつけてあげれば良いのだ。ミシェルから逃げようとする選択なんて、二度目は無い。離れられないと理解するぐらい、愛情で押し潰してあげれば良い。

「ルキ君の更生をお手伝いをしてあげるし、これから先もずっと愛してあげる。ルキ君を僕の物にしてあげるし、僕もルキ君の物になってあげる。」
「ひぉ゛ッ゛♡あ……へ……?♡結婚……?♡♡」
「あれ。反応薄い?もうちょっと喜んでもらえると思ったんだけどな」

ルキの思考がぼやけているのを気付いているが、ミシェルは意地悪くとぼける。射精後も抜かずにいたちんちんで、ぐぽ♡ぐぽ♡と結腸の中の精液を掻き回した。快楽でぐずぐずに蕩けきってしまったなら、その隙に埋め込んでしまえば良い。

「ルキ君、僕のこと好き?」
「しゅぎッ゛♡♡すき、♡しゅきれ゛すッ゛♡♡だいしゅき、♡♡ん゛お゛ッ゛♡♡あ゛、ぁ゛♡ひぎゅっ♡♡、すき゛ッ゛♡♡しゅき、えす♡♡♡」
「ありがとう。どれくらい好き?」
「ふぉ゛ッ゛♡あ゛ッ゛、あ゛いひっ♡♡愛ひてぅ♡愛じてまずッ゛♡♡一番すきれ゛すッ゛♡♡しぇうさんになら゛っ何されても♡いー、れすッ゛♡♡♡」
「結婚したい?」

ルキは一心不乱に愛を叫びながら、ミシェルの言う単語を理解しようと必死に脳を動かす。
結婚という単語は、知っている。一番好きな人と、ずっと一緒にいようねって、約束する、契約のこと。

ミシェルの瞳に映る自分はきっと、ひどく淫靡で哀れだ。
勘違いで裏切って、怒りに任せて抵抗しようとして、快楽に屈服してはしたない体になってしまった。
そんな自分と、結婚しようと言ってくれるなんて。
俺の神様が、俺を愛してくれると。
俺のこと、お嫁さんにしてくれるって。

「するッ゛♡♡したいっ♡♡したいれすッ゛♡♡しぇるさんの、お゛ッ♡お嫁さん♡♡お嫁さんなるっ♡♡」

言いながら、ポロ、と涙が出た。
何でだか分からないけど、多分嬉しいのと気持ちいいので混乱しちゃったからだと思う。
ミシェルがルキの顎をすくい上げて、耳朶に唇を寄せた。
ぽそぽそと柔らかいテノールで囁かれるのを聞きながら、ルキは必死に頷く。
もう何もかもよく分からないけれど。ミシェルの言うことに従えば、きっと幸せになれるんだと思う。

「それじゃあルキ君。教えた通りに誓えるかな?」
「ぁ…、♡はひ、誓うっ♡誓いますっ♡♡♡お、おれ、は♡」
「俺じゃ無いだろ。ほら、ちゃんと顔を上げて。神様の前なんだから、しっかり名前を言いなさい」
「ひっ!?♡♡ごべ、ごべんにゃさっ♡♡♡ごえんなしゃいっ゙♡♡♡る、るきはっ♡♡」

尻をベシ!と叩かれて、ルキは「んぎゅッ♡♡」と悶えた。
幼子みたいに叱られるのは恥ずかしいのに、それすらも体は勝手に快楽へと変換してしまう。
彼は赤く腫れた尻をふる…♡ふる…♡と怯えさせながら、先程ミシェルに教えられた言葉を必死に口で辿った。

「るき、るきは♡♡♡今までの行いを反省し、い゙っ゙♡♡るきを、更生♡させてくえるしぇるさんの゙っ、♡♡お゙ッ゙、♡♡お嫁さん♡お嫁さんになりましゅ゙♡♡♡」
「うんうん、よく言えたね。お嫁さんになったらどうするの?」
「服従しましゅ♡♡る、るきは、しぇるさんの言うこと全部聞きますッ゙♡♡しぇるさん、るきの旦那様だからっ♡♡♡何でもします♡♡旦那様のためなら、おちんぽケースも、お勤めしますっ゙♡♡♡だから、も♡♡もうゆるじでっ゙…!♡♡♡♡」

酷く下品な誓いだと、自分でも思う。
ぶぽっ♡と音がしてミシェルのちんちんが抜かれ、ルキは「ひぐッ゛、お゛っ……♡♡」と喘ぎながら身廊の上に崩れ落ちた。
精液を尻穴からぼた♡ぼた♡と垂らしながら、彼は震える指で弱々しくロザリオを握り締めている。

尻は上に突き出すような姿勢で、乳首は赤く腫れながら下品な形に伸びている。こんなはしたない人間のことを、ミシェルは好きだと言ってくれるらしい。
乱れた神父服を整え直した彼が、這いつくばるルキの前にしゃがむ。涙と鼻水で汚れた両頬を片手で掴んで、慈愛の表情を浮かべる。
聖職者らしく首元まで隠した神父服を着ている彼と、はしたない格好で淫らな誓いを上げるルキはあまりにも正反対だった。

「上手に言えて偉いね。うん、僕のお嫁さんにしてあげる。ルキ君がもう二度と悪いことなんて出来ないように、ちゃんと更生させてあげるからね。」
「ひぉ゙ッ……♡♡は、はひ♡♡」
「あはは、みっともない顔……。エッチだね、情けないね。こんな品の無い身体の男の子、みんなに引かれて嗤われちゃうね……。きっと僕だけだよ、こんなルキ君の事も可愛いって言ってあげられるの。」

ミシェルが掴んでいたルキの頬を撫でて、そのまま唇に親指を沿わせた。ルキが指を舐めようと口を薄く開くと、その僅かな隙間に指を押し入れる。ルキの身体が驚きに跳ねるのは無視した。ミシェルは指で彼の歯を掴むと上に持ち上げ、強制的に口をぱか♡と開かせる。

「あ゙ッ゙!?!?♡♡ん、お゙っっ……♡♡♡」
「んー……結構立場を分らせてあげたつもりなんだけどな。まだちょっと大きいや。」

蔦の模様は殆ど消えた。剣もロザリオの形へと戻っている。
しかし牙は未だほのかに尖っており、彼の小さな口の中にアンバランスな存在感を放っていた。
最初と比べ小さくはなったのだけれど、しかし完治とは言い難い。ミシェルは唇を尖らすように歪ませて、自信の顎を軽く掻いた。
ルキは既に完全に屈服しており、もはや邪教の力を用いて抵抗する気力も無い筈なのだが。
一度邪教に染まってしまうと、そう簡単には戻れないのかもしれない。いや、そもそも聖職者が邪教に傾倒する時点で、遥かに罪が重い。もしや神の与える試練だろうか。
と、彼は色々な可能性を思案して……しかし考えて結論が出るものでも無いので、パタリと思考を諦めた。

「まぁ良いや。ルキ君は僕のお嫁さんになった訳だし。これからもずうっと一緒だからね、治す時間はいくらでもある。……」

ルキの口を無理矢理開かせたまま、ミシェルはもう片方の手でその柔らかな頬を固定する。ルキの頬が押しつぶされ、眼球の真下を小指がゴリ、と撫でた。
されるがままにされて、それでも「あ…へ…♡えへ……♡♡」とミシェルに笑顔を作るルキは、己の無害と降伏を必死に訴えているみたいである。その弱々しさが可愛くて、ミシェルはルキにキスをしてあげた。

「結婚嬉しいねぇ。幸せ?」
「はッ゛、はひ♡♡ひあわせ、れす……♡」
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