ヒロイン?恋愛嫌いなのでご勘弁願います〜結婚なんていやなので男装して家出します〜 旧 転生王女は家出がしたいっ

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幼少期編

これってもしかしなくても…

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着いたのはなぜか立派なお城

え?なんで?もしかして…?

いやいや、考えたらダメです、間違えとか言う可能性もありますし

あ、でも、お母様は着いたってはっきりいってますし…

いやいやいや、ありえませんよねぇ?(現実逃避中)

そうこう言っている間に、あっというまに抱きかかえられ中庭へ

そこにいたのは…

「まぁまぁまぁ!いらっしゃい、ユア、ルアちゃん」

「ありがとうございます、王妃様」

ハイ、やっぱり王族ですよね

いいかげん現実を直視しないと…(遠い目)

ちなみに、ユアとはお母様の愛称ですね!

「そんな堅苦しく言わないで頂戴、陛下の妹はわたくしの妹でもあるのだから」

ハイ!ここでまた衝撃の事実はっけーん!

お母様は元王女らしいですね

この様子だと、公爵家に嫁入りしたのですね

「ほら、ルア、挨拶しなさい」

「あい…レイルア ハルレットでしゅ」

王妃様の前だけど、舌足らずなのはほんと許してほしい

「緊張しなくても大丈夫、一応貴方も王女という身分なのよ」

「うぇ?」

なぜ?私は公爵令嬢のはず

いや、まぁ、その身分でも高すぎるくらいなんですけど

「これはちょっと複雑な話なんだけどね、まぁ、分かりやすくいうと、私と陛下の間には女の子がいなくてね?王女が1人もいないのは困るから、貴方は公爵令嬢であり、第一王女でもあるようになったのよ」

なるほどー!従兄弟は2人だけって言ってますし、子供の王族が1人だけなのは心細いですものね!

納得です!

「だから、ルアちゃんは私と同じ立場くらいなのよ、不敬とかないから大丈夫、って3歳児に何言ってるのかしら、ふふっ分からないのわよねぇ?」

「でも、王妃様、この子は色々と聡いので、少しは理解してそうですよ?」

ぎくっ まぁ、前世高校生ですから…


「そうなのねぇ、というか、気安く呼んでって言ってるじゃない!親友でしょう?私達」

「わかったわよ、ニア」

2人は仲がいいのですね、まぁ、次期王妃と王女、仲良くしたのは必然ですかね

というか王妃ニア様っていうんだ…

「陛下は執務をサボっていたからさっき怒鳴…じゃなくて教えといたから、少し遅れるわ」

お、女は強し…王家は女系家系なのですね…

「息子のアルバートはもうすぐ着くはずよ、ルアちゃんにとっては従兄弟ね、仲良くしてあげて欲しいわ」

「わかりまちた!わたち、仲良くしまちゅ!」

「急に呼んでなにかあったのですか?母上」

あっ従兄弟が来たようです!
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