ヒロイン?恋愛嫌いなのでご勘弁願います〜結婚なんていやなので男装して家出します〜 旧 転生王女は家出がしたいっ

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幼少期編

人生が始まった日 別視点

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タイトル変えました!

この為今日は連続更新!

これからもよろしくお願い致します(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「では、私の元へ来ませんか?」

「…は?」

にっこりした綺麗な顔でそう言われ、俺は思わず怪訝な顔をする

これが、俺の人生を変える出会いだった

ーーーーーーーーーーーーーーーー

No.176と呼ばれていた俺は、幼い頃、赤ん坊の時に売られたらしい

物心ついた時には、すでに牢にいた状態だった

オッドアイの俺の周りには、俺を怖がるか、利用しようとする奴だけ

魔力、魔力、魔力

皆が期待するのはそれだけ、利用価値も、それだけ

それでも、どうしようもなかった

だって、無力だから

戦争の道具にされて、捨てられるのがオチだから

…もう、どうでもいい

段々と、自暴自棄になっていった

そう思って、いたのに

「お前の元へ?なぜ?」

こんだけ強い奴なら、俺の魔力なんて要らないだろ

「私にも色々事情がございまして…優秀な助手が欲しかったのです。私の従者になりませんか?」

…なんだろう

「…俺になんの利益がある」

「そうですねぇ…衣食住は保証しますよ(命の保証はないですが)」

どう考えても胡散臭い話なのに、嫌悪感は湧いてこない

…魔力ではなく、が、必要とされているのが嬉しい

どうせ、この人に助けてもらわなかったら死んでた命なんだ

この人に預けてもいいんじゃないか

…いや、素直になろう、この人に仕えたい

この人の役に立って、傍で支えたい

そう思わせる何かが、この人にはあった

「名前は?」

「イルです。偽名ですが、貴方の事をもっと知れたら、本名を言うのも悪くないですね」

そういって薄く笑う

…なんて綺麗な人なんだろう

中性的な顔は、今まで見たどんな人よりも美しい

これは、神がくれたチャンスなのだろうか

ならば、掴み取らなくては

「…俺は、これから貴方に忠誠を誓います、よろしくお願い致します、主様」

そういって、いつだったか聞いた、騎士のように手の甲にキスをした

「よしてくださいよ、主様なんて。ガラじゃありません」

そういって、主となったイル様はコロコロと笑う

「そうですね」

俺も気が抜けて少し笑う

最も、呼び方を変えるつもりはないが

「これで貴方は私の従者ですね…名前、どうしましょうか?」

そういって、少し悩む素振りを見せる

「主様が決めて下さい」

貴方が俺を生かしたのだから

「そうですか…では…リアンドル、愛称リドでどうですか?」

「リアンドル…」

俺の名前…!

「ありがとうございます、大切にします」

そういって俺が笑うと、主も笑ってくれる

「これから、貴方はリアンドルです、私の為に、頑張って下さいね?」

えぇ、俺は貴方の為に生きますよ…イル様

ここから、リアンドルの人生が始まった

ーーーーーーーーーーーーーーーー

新キャラ登場です!

なんか、書いててヤンデレ疑惑が出ております

多分、違いますよ、多分
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