5 / 8
5 冬休み
しおりを挟む
12月25日 繁華街
僕とさくらは繁華街に立つ大きなクリスマスツリーに2人でいた。
さくらはいつものように色々なものを買っている。
さくらに対する感情が複雑になっていく。
12月26日 家
冬休みは2週間しかないのに、宿題が多かった。
それでも僕は真面目に取り組んだ。
今日は就寝前までで全体の2分の1程が終わった。
すぐに寝て疲れをほぐそう。
12月31日 家
今日は大晦日。
僕は家族で新年を迎えようとしている。
さくらは、さくらの友達と夜11時を超えても外にいる。
本来なら深夜徘徊などで指導を受けるはずなのに、可愛いからと見逃されている。
親は仕事でいないらしい。
正直、さくらに対してイライラしてきた。
1月4日 さくらの家
僕は何人かの友達と、さくらの家に行かせてもらった。
さくらの部屋は金持ち感がすごいと思った。
それを言うとさくらはこう返した。
「お前みたいな貧乏人とは違うんだよw」
僕は本気で殴りそうになった。
そんなこともあったが、とりあえずさくらの家で遊ばせてもらった。
僕は帰っている時、考えた。
僕はさくらのことをどう思っているのだろう、と。
こんな関係、友達と言えるのか。
これからどう接したらよいのか。
僕とさくらは繁華街に立つ大きなクリスマスツリーに2人でいた。
さくらはいつものように色々なものを買っている。
さくらに対する感情が複雑になっていく。
12月26日 家
冬休みは2週間しかないのに、宿題が多かった。
それでも僕は真面目に取り組んだ。
今日は就寝前までで全体の2分の1程が終わった。
すぐに寝て疲れをほぐそう。
12月31日 家
今日は大晦日。
僕は家族で新年を迎えようとしている。
さくらは、さくらの友達と夜11時を超えても外にいる。
本来なら深夜徘徊などで指導を受けるはずなのに、可愛いからと見逃されている。
親は仕事でいないらしい。
正直、さくらに対してイライラしてきた。
1月4日 さくらの家
僕は何人かの友達と、さくらの家に行かせてもらった。
さくらの部屋は金持ち感がすごいと思った。
それを言うとさくらはこう返した。
「お前みたいな貧乏人とは違うんだよw」
僕は本気で殴りそうになった。
そんなこともあったが、とりあえずさくらの家で遊ばせてもらった。
僕は帰っている時、考えた。
僕はさくらのことをどう思っているのだろう、と。
こんな関係、友達と言えるのか。
これからどう接したらよいのか。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる