129 / 139
第三章 原作崩壊
第123話 邪神復活
しおりを挟む
目の消滅はあっという間だった。名もなき島に転移してくる前のマオーによるダメージが残っていたのも大きい。
アザゼルの目が憑依したためHPが凄い数値になっていたけど、ヒエン王子とアーシュが持つ元々耐久力が低かったから簡単に削りきれた。
「最後はマオー頼む! はっ!」
『お願いねー、ほいっとー』
HPも残りわずかになったところで待機してもらっていた前に向けて二人を放り投げた。
「来るがよいっ! バシっと締めくくるのじゃ!」
ドスッ! ドスッ! と、腹パンを一撃ずつ、吹き飛ばさないように入れた。
ドサドサと地面に落ちたところで鑑定すると、HPが0になっていた。
アザゼルの目の表示が薄れ、消えていく。完全に素のステータスに戻ったことを確かめたあとストレージに二人の遺体を入れた。
たぶんだけど俺とリズ、それにキャルなら蘇生もできるだろうけど、させるつもりも、するつもりもない。
蘇生させたとしても、戻れば斬首刑が待っているだけだ。
本当ならアンジーのこともあるから直接俺たちが命を奪うなんてやりたくはなかったけど、アザゼルの憑依で予定が狂ったのは言うまでもない。
このことで、みんなの心に負担がかかってないことを祈ろう。
『終わった? なら次に行こうよーって、揺れてるわ、ね?』
ゴゴゴと腹の底に響くような揺れが突然始まった。
「みんな、飛行スキル使ってね。たぶんだけど、しびれを切らした――」
「アザゼルの本体が無理矢理封印を破ろうとしておるぞ!」
やっぱりね。
「マオーちゃん! それ、寝てるパナケイアさんは大丈夫ですの!? 地下ですわよ、崩れちゃいますの!」
「まずいのじゃ。いかに名が分かれ、別の存在になったとしても根幹は同じじゃ。……このまま本体が潰れ死ねばわらわも消えてなくなるかもしれんのじゃ」
マオーの落ち着きようが気になる。まるで自分が消えることを覚悟していたと言ってるように聞こえる。
「駄目ですの! せっかく友達になりましたもの! ドライ! マ オ ー ち ゃ ん を 助 け て で す の!」
はは。リズのそれ、久しぶりに聞いたな。
未来の奥さんのお願いだ。何を置いてもお願いは成功させなきゃな。
とりあえず胸ぐらを掴んで揺すられているのを止める。
「リズ。もちろん助けるよ。だから、急ごう。イス!」
『ほいほーい。神殿の地下まで飛ぶよー』
マオーを中心に分かれていたので、イスと俺で転移を発動させる。
マオーのことはイスが触手を伸ばして絡めとりながらだ。
「ぬひゃっ! 頼むぞ!」
触手が脇腹に絡みついて変な声が出たけど、こっちもリズとキャルの手を取り転移する。
視界が荒野から地下に変わると、そこはすでに崩れ始めていた。
「もう駄目じゃ!」
『駄目じゃないもーん。ほいっとー』
崩れた岩が、祭壇で眠るパナケイアさんの上に落ちてきたが、イスが覆い被さってポヨンと岩をはじいた。
ドスンと地響きを起こすほどの大岩だ。そのままなら確実に潰されていただろうな。
『それでドライ、この後どうするの?』
そうだ。このままじゃこの地下は完全に崩れてしまう。
「どうせ倒すつもりだったんだ。思いきって封印を解こう! イス! そのままパナケイアさんをつれて外に出るよ!」
『任せてー転移ー』
折り返し地上に戻ってきた俺たちが見たものは、荒野にポツンと建っていた神殿が崩れ落ちる様だった。
「わらわの家が……邪神の奴め」
崩れ落ちながら、今度は地面が陥没し始め、そこから黒い霧のようなものが吹き出してきた。
「来るよ! みんな準備はいい!」
「どんと来いですわ!」
剣を抜き、構えるリズ。
「任せて! カイラもいいわね!」
「準備万端でございます」
ファラとカイラもよさそうだ。
「くくくっ! いつでもいいぞ!」
パンパンと手のひらに拳を叩きつけて気合いを入れるのはいいけど、アンジー、賢者なんだから魔法も使おうね。
「が、頑張りましゅ!」
キャルは決め所なのに噛んじゃったし……なぜか杖じゃなくて剣を構えてる。そういや最近練習してたね。
アンジーもだけど、キャルは聖女なんだから……よしとしておこう。
「家にはまだチーズが残っておったのに! この怨み、思いきりぶつけてやるのじゃ!」
いや、そりゃ、チーズが好きなのは知ってるけど、ストレージに入れとかなきゃ……。
『よーし。本気だすよー』
そう言って俺の頭に乗るのはなんでだよ……まあいいけどさ。
「リズ! イス! キャルも聖魔法で結界張るよ!」
みんないつも通りで、場の緊張感は無くなったけど、逃げられちゃたまらないし、保険で結界を張っておく。聖魔法だし、何もしないより逃げられる可能性は下がるだろう。
結界を張り終わったところに地面を砕き、消滅させながら真っ黒な球体が浮かび上がってきた。
球体がどんどん大きく膨らみ、バンとはじけ、黒い霧が迫ってくる。
真っ黒過ぎてあたりが見えなくなったところに、背筋が凍りそうな威圧感が襲って来た。
息苦しい……邪神の本体はこれ程のものなのか。ステータスでは完全に俺たちの方が上回っているのに。
やはり邪神とはいっても神様ってことか。でもこれくらいは想定内だ。
一番気になっていたのが現れた瞬間に即死魔法のようなものを繰り出してくると考えていた。
そしてそれは正解だったようだ。俺たちのまわりに張られた四重の結界に黒い霧が触れ消えていく。
『羽虫どもがよくも邪魔をしてくれたな!』
アザゼルの目が憑依したためHPが凄い数値になっていたけど、ヒエン王子とアーシュが持つ元々耐久力が低かったから簡単に削りきれた。
「最後はマオー頼む! はっ!」
『お願いねー、ほいっとー』
HPも残りわずかになったところで待機してもらっていた前に向けて二人を放り投げた。
「来るがよいっ! バシっと締めくくるのじゃ!」
ドスッ! ドスッ! と、腹パンを一撃ずつ、吹き飛ばさないように入れた。
ドサドサと地面に落ちたところで鑑定すると、HPが0になっていた。
アザゼルの目の表示が薄れ、消えていく。完全に素のステータスに戻ったことを確かめたあとストレージに二人の遺体を入れた。
たぶんだけど俺とリズ、それにキャルなら蘇生もできるだろうけど、させるつもりも、するつもりもない。
蘇生させたとしても、戻れば斬首刑が待っているだけだ。
本当ならアンジーのこともあるから直接俺たちが命を奪うなんてやりたくはなかったけど、アザゼルの憑依で予定が狂ったのは言うまでもない。
このことで、みんなの心に負担がかかってないことを祈ろう。
『終わった? なら次に行こうよーって、揺れてるわ、ね?』
ゴゴゴと腹の底に響くような揺れが突然始まった。
「みんな、飛行スキル使ってね。たぶんだけど、しびれを切らした――」
「アザゼルの本体が無理矢理封印を破ろうとしておるぞ!」
やっぱりね。
「マオーちゃん! それ、寝てるパナケイアさんは大丈夫ですの!? 地下ですわよ、崩れちゃいますの!」
「まずいのじゃ。いかに名が分かれ、別の存在になったとしても根幹は同じじゃ。……このまま本体が潰れ死ねばわらわも消えてなくなるかもしれんのじゃ」
マオーの落ち着きようが気になる。まるで自分が消えることを覚悟していたと言ってるように聞こえる。
「駄目ですの! せっかく友達になりましたもの! ドライ! マ オ ー ち ゃ ん を 助 け て で す の!」
はは。リズのそれ、久しぶりに聞いたな。
未来の奥さんのお願いだ。何を置いてもお願いは成功させなきゃな。
とりあえず胸ぐらを掴んで揺すられているのを止める。
「リズ。もちろん助けるよ。だから、急ごう。イス!」
『ほいほーい。神殿の地下まで飛ぶよー』
マオーを中心に分かれていたので、イスと俺で転移を発動させる。
マオーのことはイスが触手を伸ばして絡めとりながらだ。
「ぬひゃっ! 頼むぞ!」
触手が脇腹に絡みついて変な声が出たけど、こっちもリズとキャルの手を取り転移する。
視界が荒野から地下に変わると、そこはすでに崩れ始めていた。
「もう駄目じゃ!」
『駄目じゃないもーん。ほいっとー』
崩れた岩が、祭壇で眠るパナケイアさんの上に落ちてきたが、イスが覆い被さってポヨンと岩をはじいた。
ドスンと地響きを起こすほどの大岩だ。そのままなら確実に潰されていただろうな。
『それでドライ、この後どうするの?』
そうだ。このままじゃこの地下は完全に崩れてしまう。
「どうせ倒すつもりだったんだ。思いきって封印を解こう! イス! そのままパナケイアさんをつれて外に出るよ!」
『任せてー転移ー』
折り返し地上に戻ってきた俺たちが見たものは、荒野にポツンと建っていた神殿が崩れ落ちる様だった。
「わらわの家が……邪神の奴め」
崩れ落ちながら、今度は地面が陥没し始め、そこから黒い霧のようなものが吹き出してきた。
「来るよ! みんな準備はいい!」
「どんと来いですわ!」
剣を抜き、構えるリズ。
「任せて! カイラもいいわね!」
「準備万端でございます」
ファラとカイラもよさそうだ。
「くくくっ! いつでもいいぞ!」
パンパンと手のひらに拳を叩きつけて気合いを入れるのはいいけど、アンジー、賢者なんだから魔法も使おうね。
「が、頑張りましゅ!」
キャルは決め所なのに噛んじゃったし……なぜか杖じゃなくて剣を構えてる。そういや最近練習してたね。
アンジーもだけど、キャルは聖女なんだから……よしとしておこう。
「家にはまだチーズが残っておったのに! この怨み、思いきりぶつけてやるのじゃ!」
いや、そりゃ、チーズが好きなのは知ってるけど、ストレージに入れとかなきゃ……。
『よーし。本気だすよー』
そう言って俺の頭に乗るのはなんでだよ……まあいいけどさ。
「リズ! イス! キャルも聖魔法で結界張るよ!」
みんないつも通りで、場の緊張感は無くなったけど、逃げられちゃたまらないし、保険で結界を張っておく。聖魔法だし、何もしないより逃げられる可能性は下がるだろう。
結界を張り終わったところに地面を砕き、消滅させながら真っ黒な球体が浮かび上がってきた。
球体がどんどん大きく膨らみ、バンとはじけ、黒い霧が迫ってくる。
真っ黒過ぎてあたりが見えなくなったところに、背筋が凍りそうな威圧感が襲って来た。
息苦しい……邪神の本体はこれ程のものなのか。ステータスでは完全に俺たちの方が上回っているのに。
やはり邪神とはいっても神様ってことか。でもこれくらいは想定内だ。
一番気になっていたのが現れた瞬間に即死魔法のようなものを繰り出してくると考えていた。
そしてそれは正解だったようだ。俺たちのまわりに張られた四重の結界に黒い霧が触れ消えていく。
『羽虫どもがよくも邪魔をしてくれたな!』
100
あなたにおすすめの小説
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる