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上?下?
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僕の部屋は8畳しかない。
セミダブルのベッドに本棚。
床にセミダブルの布団を敷くのがやっと
だった。
「先輩、ヨシ。狭くてゴメン。」
「気にしないでサク。
俺、翔くんと一緒に眠るの
嬉しい。」
ヨシは耳まで真っ赤だ。
2人は照れ臭いのか
布団の上に少し離れて座り
手を握りあってる。
「義弥。おいで。」
僕が声をかけると着ていたTシャツと下着を脱ぎ、ハダカでベッドに入った。
僕もハダカになってベッドに潜り込んだ。
翔先輩が驚いた顔をして
何か言おうとしたが
僕は人差し指を唇にあて「しっ」とポーズをとった。
翔先輩がコトバを飲み込んでくれたので
義弥は落ち着いて僕の胸に抱き付いてきた。
義弥が先輩とヨシを不思議そうに見ている。
「どうしたの?」
「美波、何で翔先輩とヨシは服着たままなの?」
「義弥だって僕と寝るまではパジャマ着てたでしょ?」
「そうだけど……
恋人同士なんだからハダカで抱き合えばいいのに。
スゴく気持ちいいし、安心するのに。」
義弥は何の疑問も持たずに口に出した。
「義弥、恋人たちによって
どう愛し合うかは違うのかもよ?」
「そっか。違くていいのか。」
義弥は納得したようだ。
やっぱり先輩たちは驚いている。
僕は先輩たちに向かって
「あ と で」と口パクで伝えた。
翔先輩とヨシは落ち着かない様子だけど
布団に入った。
葡萄模様のステンドグラスのランプを点けて
部屋全体の灯りは消した。
「なぁサク。
お前らってその…どっちとかってあるの?」
「どっち?」
「ほら 上とか下とか…」
「秘密ですよ?センパイ?」
「翔くんその質問却下。恥ずかしすぎ」
ヨシが目のすぐ下まで毛布を被って呟いた。
「さっきも言ったけど
多分僕たちいつも通りだと思うから……。
先輩たちも好きにしていいからね?」
「おぅ」
「おやすみなさい。」
俺は布団の中で駿と指を絡ませた。
隣のベッドから漏れてくる声は
とても甘く切なかった。
セミダブルのベッドに本棚。
床にセミダブルの布団を敷くのがやっと
だった。
「先輩、ヨシ。狭くてゴメン。」
「気にしないでサク。
俺、翔くんと一緒に眠るの
嬉しい。」
ヨシは耳まで真っ赤だ。
2人は照れ臭いのか
布団の上に少し離れて座り
手を握りあってる。
「義弥。おいで。」
僕が声をかけると着ていたTシャツと下着を脱ぎ、ハダカでベッドに入った。
僕もハダカになってベッドに潜り込んだ。
翔先輩が驚いた顔をして
何か言おうとしたが
僕は人差し指を唇にあて「しっ」とポーズをとった。
翔先輩がコトバを飲み込んでくれたので
義弥は落ち着いて僕の胸に抱き付いてきた。
義弥が先輩とヨシを不思議そうに見ている。
「どうしたの?」
「美波、何で翔先輩とヨシは服着たままなの?」
「義弥だって僕と寝るまではパジャマ着てたでしょ?」
「そうだけど……
恋人同士なんだからハダカで抱き合えばいいのに。
スゴく気持ちいいし、安心するのに。」
義弥は何の疑問も持たずに口に出した。
「義弥、恋人たちによって
どう愛し合うかは違うのかもよ?」
「そっか。違くていいのか。」
義弥は納得したようだ。
やっぱり先輩たちは驚いている。
僕は先輩たちに向かって
「あ と で」と口パクで伝えた。
翔先輩とヨシは落ち着かない様子だけど
布団に入った。
葡萄模様のステンドグラスのランプを点けて
部屋全体の灯りは消した。
「なぁサク。
お前らってその…どっちとかってあるの?」
「どっち?」
「ほら 上とか下とか…」
「秘密ですよ?センパイ?」
「翔くんその質問却下。恥ずかしすぎ」
ヨシが目のすぐ下まで毛布を被って呟いた。
「さっきも言ったけど
多分僕たちいつも通りだと思うから……。
先輩たちも好きにしていいからね?」
「おぅ」
「おやすみなさい。」
俺は布団の中で駿と指を絡ませた。
隣のベッドから漏れてくる声は
とても甘く切なかった。
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