7 / 18
第四.五話 昴視点
しおりを挟む
ただの思いつきでキャンプに興味が出て知り合いで唯一のソロキャンパーである誠を誘った。
中学以来そこまで関わらなかった幼馴染、実家が近く昔はよく遊んだ。その程度の関係。そもそも距離感がよくわからなくて空気読めてない人だから苦手な部類だった。趣味もそこまで被ってないし味の好みも似ているようで違った。話が続かないで気まずくなることが多い。それでもなぜか誘ってしまった。
男と付き合ったことがある。
キャンプ当日にそんな事を聞かされた。
しかも寝る前に
彼女がいたことに驚きはしないけど好きでもない人と、それも男と付き合うことは理解ができなかった。男に関しては考えたこともなかった。でも同性愛は社会的には認められつつあるわけだし偏見的なものもない。
そんな事を考えていたらいつのまにかテントで熟睡していた。しかも隣で昨晩カミングアウトしてきた幼馴染が自分の寝袋にしがみつくようにして寝てるのを見てギョッとする。しかも普段は塗らないリップクリームらしきものが自分の唇に付いていた。悶々としながら身支度をしてご飯を食べてチェックアウトの準備をする。観光をしながら帰るのは少し楽しみでもあった。
銭湯について脱衣所で少し困った。
同性愛の友人は普通に銭湯に入れるのかそんな事を考えていたらいつのまにか先に中に入っていってしまった。
意識しすぎだよな、同性愛者といえど誰でもいいわけではない。緊張も意識もするけど意味がない。
俺が入った時にはもう誠は湯船に入る直前だった。俺も急いで湯船に入る。
体が温まった後に色々回ったりサウナに入ったり、寝ころび湯に入ってすぐ寝てしまった。
いつのまにか1人になっていた。
サウナに入って体を温め直し脱衣所に向かう。置いていった事に文句を言い出る準備をする。
帰りの車内で緊張しながらも色々話した。でも頭では誠が抱かれる側かとかどんな声を出すのかとかそんな事を考えてしまっていた。裸を見たせいか鮮明なイメージが浮かんでしまう。あまり知識がないから正直普通のAVみたいな感じのイメージになる。興奮とまでいかなくても少し昂るものがある。
ゴツいといかなくても薄っすら浮き出た筋にしなやかな体。所々女性のような体触れるだけで震え、いつもより高い声、でもしっかり誠の声だとわかる声で喘ぐ。そんな事を考えてしまっていた。
中学以来そこまで関わらなかった幼馴染、実家が近く昔はよく遊んだ。その程度の関係。そもそも距離感がよくわからなくて空気読めてない人だから苦手な部類だった。趣味もそこまで被ってないし味の好みも似ているようで違った。話が続かないで気まずくなることが多い。それでもなぜか誘ってしまった。
男と付き合ったことがある。
キャンプ当日にそんな事を聞かされた。
しかも寝る前に
彼女がいたことに驚きはしないけど好きでもない人と、それも男と付き合うことは理解ができなかった。男に関しては考えたこともなかった。でも同性愛は社会的には認められつつあるわけだし偏見的なものもない。
そんな事を考えていたらいつのまにかテントで熟睡していた。しかも隣で昨晩カミングアウトしてきた幼馴染が自分の寝袋にしがみつくようにして寝てるのを見てギョッとする。しかも普段は塗らないリップクリームらしきものが自分の唇に付いていた。悶々としながら身支度をしてご飯を食べてチェックアウトの準備をする。観光をしながら帰るのは少し楽しみでもあった。
銭湯について脱衣所で少し困った。
同性愛の友人は普通に銭湯に入れるのかそんな事を考えていたらいつのまにか先に中に入っていってしまった。
意識しすぎだよな、同性愛者といえど誰でもいいわけではない。緊張も意識もするけど意味がない。
俺が入った時にはもう誠は湯船に入る直前だった。俺も急いで湯船に入る。
体が温まった後に色々回ったりサウナに入ったり、寝ころび湯に入ってすぐ寝てしまった。
いつのまにか1人になっていた。
サウナに入って体を温め直し脱衣所に向かう。置いていった事に文句を言い出る準備をする。
帰りの車内で緊張しながらも色々話した。でも頭では誠が抱かれる側かとかどんな声を出すのかとかそんな事を考えてしまっていた。裸を見たせいか鮮明なイメージが浮かんでしまう。あまり知識がないから正直普通のAVみたいな感じのイメージになる。興奮とまでいかなくても少し昂るものがある。
ゴツいといかなくても薄っすら浮き出た筋にしなやかな体。所々女性のような体触れるだけで震え、いつもより高い声、でもしっかり誠の声だとわかる声で喘ぐ。そんな事を考えてしまっていた。
0
あなたにおすすめの小説
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
寂しいを分け与えた
こじらせた処女
BL
いつものように家に帰ったら、母さんが居なかった。最初は何か厄介ごとに巻き込まれたのかと思ったが、部屋が荒れた形跡もないからそうではないらしい。米も、味噌も、指輪も着物も全部が綺麗になくなっていて、代わりに手紙が置いてあった。
昔の恋人が帰ってきた、だからその人の故郷に行く、と。いくらガキの俺でも分かる。俺は捨てられたってことだ。
君に望むは僕の弔辞
爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。
全9話
匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意
表紙はあいえだ様!!
小説家になろうにも投稿
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる