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10 夜を超えて
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部屋から出ていく背中を見てる自分がどうしようもなく寂しくて。
また、身勝手なお願いをしてしまった。
断られることはないと思ってた。
ただ、もし思ったこと以外の事になっても・・・・、でもならないとも思っていた。
キスをする顔にはっきり書いていた。
本当は誰をほしがっているのかと。
多分少し体を離したり、視線を逸らすだけで分かってくれるんじゃないかと。
甘えてる。
「妹が欲しい訳ではない。」そう言われた。
そんなつもりはない・・・・でも優しい春日さんに甘えてる自分もいて。
いつからこんなにズルい女になったんだろう。
頼りなさそうとか、言われるのは違う。
確かに強くはない。
でもちゃんと計算してる。
自分の女の部分ではきちんと計算して行動してる気がする。
嫌になる。
素直になろうと思ったらずるさが見えて、強がろうとすると意固地で融通の利かない可愛げのない自分が見えて。
だからハルヒちゃんの様に素直な子に嫉妬する。
だからつい彼女を守ってきた春日さんに、自分も甘えたくなるのかもしれない。
「春日さん、すみません。・・・・ありがとうございます。」
お礼を言う。それは本当の私の気持ち。
ズルさと弱さを丸ごと押し付けた自分を、あっさりと受け入れてくれた春日さんに伝えられる本心。
春日さんは何も言わずに背中を撫でてくれる。
そうやって甘やかしてくれる。
そして私は勝手に許された気になる。
胸に縋りつく一歩手前まで近寄り包まれるように春日さんの作る温かさの中で目を閉じた。
握られた手に加わった優しい力を感じて。
よく眠れた。朝だと思った。
すぐに今日は休みだと思いついてそのまままどろむ。
暖かい空気が自分を包む。
もっとその温かさを感じたくてすり寄った。
自分を包む空気が動いて体に重たさを感じる。
ぼんやりとした頭で思い出した。
春日さんがいる。横に。
起きてるのだろうか?
体がすっかり包まれるように抱きしめられた。
触れあってないところを探すのが難しいくらいにぴったり寄り添う。
足先がゆっくり触れ合う。
起きてるみたいだ。
どうやって目覚めるのがいいのだろう、自分で言いだしたこととはいえ恥ずかしい。
静かに目を閉じたまま。
大きな手で背中や頭を撫でられる。
気持ちいい。
その大きさとリズムは温かくて安心する。
もっと欲しくて、自分からくっついていく。
ほとんど詰める距離もないのに、手を背中に回して頭を胸にくっつける。
「ぅ~ん・・・・。」
心地よさに声を出してしまった。
「奈央さん。」
髪に吸い込まれそうな小さい声で名前を呼ばれた。
こんなにくっついてなかったら聞き取れなかったかも。
呼ばれた声が優しくて。もっと呼んで欲しいと思った。
「抱きたい。」
もっと小さい声だった。何で聞き取ったのか、自分の声かもしれないとさえ思った。
もっともっと包まれたい。
ハルヒちゃんの様に甘えたいと思ったけど、今ではそれでも足りないくらいに。
もっともっと。
「奈央さん。」
背中の手がゆっくりと腰に来る。
ぐっと腰をくっつけられる。
「はぁ」
思わず声が漏れた。
春日さんに頬を触られて顎に手をやられて顔をあげられた。
ゆっくり閉じていた目を開けた。
背中に回していた手を首に移す。暗い中で視線を合わせる。
「奈央さん。」
キスをされる。
何度も、昨夜より深く。
「はぁあっ。」
合間に息をつく。
体はぴったりとくっつけたままゆっくり動く。
キスが唇を離れて耳へ顎へ。首の後ろには痛いくらいに。
「奈央さん・・・・。」
耳元でささやかれた。
「お願い・・・・・。」
腰に手を回して体を一層寄せ合う。
春日さんの大きな手がゆっくりパジャマの中に入って肌に触れる。
くすぐったくて身をよじるけど腰に回した自分の手が離れることを拒否してるようで。
胸に置かれた手がゆっくりと私を味わうように動く。
やっぱり優しい動きで。
思い出し比べそうになった激しい動きの記憶を押し込める様に声をあげた。
「あぁっ。」
息が荒くなる。
「春日さん・・・・。」
自分の甘い声が彼を呼ぶ。
「奈央さん。」
逆に強く呼ばれる自分の名前。
脱がされた服をベッドわきに放る。
春日さんの服も脱がす。
広い胸に手をついて撫でる様に触れる。
首からデコルテ、胸に。キスが降りてくる。
両手に包まれた胸の先端にゆっくりとキスされると我慢できない声が快感を漏らす。
春日さんの頭を自分の胸に押し付け春日さんの耳に触れる。
昨日から何度も触れた心地いい指先で。
冷たい耳に熱を奪われて、もっと違う熱を伝えられるように触れる。
体をねじるようにして足を絡め合い、腰を押し付け合うようにくっつく。
触れたものの熱を感じる。
ゆっくりこすりつける様に動き始める春日さん。
ずれないように絡めた足に力が入る。
「はぁぁ、あぁ、・・・・ん、んんっ。」
胸元では音を立てる様にキスをされて指先で先端をいじられる。
頬で揺り動かされて春日さんがあげる声と同時に胸では熱い息を感じる。
「あぁっ、春日さん。」
我慢できずに腰が動く。一緒に。
脱いでなくてもわかる、固いものが自分を刺激して、もう自分も快感で濡れている。
「春日さん・・・・。」
下着ごと脱がされた。自分で腰をあげて脱がしやすいように動いた。
春日さんの服も脱がす。
全裸のふたりが体を絡め合い布団の中で揺れる。
春日さんの熱く固いものは自分の中心に当てられてかすかな水音を立てる。
「奈央さん・・・・・。」
「春日さん、欲しい。」
目を開けてお願いした。
「持ってないよ。」
「大丈夫・・・・そのままでも大丈夫だから。」
春日さんの指が私の濡れたそこを確かめる。
「はぁあぁ。」
今更だと思ったけどゆっくり触れられると快感の波が全身に押し寄せる。
足を開いて迎える様に。
ゆっくり動く指に刺激されて私からあふれるものはとめどなくて。
くちゅくちゅと音がして、恥ずかしさに声が出る。
「はぁぁ、はぁあ。」
そのまま優しく私の奥へ入っていく指。
ゆっくり中をこすられて、腰からさざ波の様に快感の波が伝う。
「はぁぁ、春日さん・・・・もう・・・・。」
さっきより大きな音を立て指を動かされて中をこすりあげられる。
仰向けになってされるままに、快感に身をゆだねて声を上げる私。
途中の1ケ所で自分でもびっくりするくらい声を出してしまう。
「奈央さん、ここがいいんだ。」
何度も同じ場所をこすりあげられて背中が浮く。浮いた腰に手を当てられてお腹にキスをされて何度も何度も指を滑らせて声をあげさせられる。
「いやぁ~、ぁあぁ、はぁ、はぁ。・・・」
「奈央、すごいよ、かわいい。」
胸にも刺激を与えられながら指はゆっくりと私の中を探り、また別のところで腰が跳ねる場所を見つけて嬉しそうに聞いてくる春日さん。
「ここも、気持ちいい?」
「嫌、嫌、はぁぁ・・・・」
首を振る。
体が震える。腰からじわじわと震えるような快感が体全体に広がる。
さっきとは比べ物にならない奥から響くような快感の波。
春日さんの指が勢いをつけて動く。
そのポイントだけを狙ってこすりあげてくる。
「いや・・・・。」
あえぐ中で声は小さくなる。
腰が浮き上がり春日さんの頭を抱えたまま大きく震えて叫んだ。
ゆっくり抜かれた指を頭の上のテイッシュでふき取り私のそこも拭いてくれる。
恥ずかしいけど動く気もしない。
荒い息をつきながら、されるがままにただベッドに沈んでいた。
また、身勝手なお願いをしてしまった。
断られることはないと思ってた。
ただ、もし思ったこと以外の事になっても・・・・、でもならないとも思っていた。
キスをする顔にはっきり書いていた。
本当は誰をほしがっているのかと。
多分少し体を離したり、視線を逸らすだけで分かってくれるんじゃないかと。
甘えてる。
「妹が欲しい訳ではない。」そう言われた。
そんなつもりはない・・・・でも優しい春日さんに甘えてる自分もいて。
いつからこんなにズルい女になったんだろう。
頼りなさそうとか、言われるのは違う。
確かに強くはない。
でもちゃんと計算してる。
自分の女の部分ではきちんと計算して行動してる気がする。
嫌になる。
素直になろうと思ったらずるさが見えて、強がろうとすると意固地で融通の利かない可愛げのない自分が見えて。
だからハルヒちゃんの様に素直な子に嫉妬する。
だからつい彼女を守ってきた春日さんに、自分も甘えたくなるのかもしれない。
「春日さん、すみません。・・・・ありがとうございます。」
お礼を言う。それは本当の私の気持ち。
ズルさと弱さを丸ごと押し付けた自分を、あっさりと受け入れてくれた春日さんに伝えられる本心。
春日さんは何も言わずに背中を撫でてくれる。
そうやって甘やかしてくれる。
そして私は勝手に許された気になる。
胸に縋りつく一歩手前まで近寄り包まれるように春日さんの作る温かさの中で目を閉じた。
握られた手に加わった優しい力を感じて。
よく眠れた。朝だと思った。
すぐに今日は休みだと思いついてそのまままどろむ。
暖かい空気が自分を包む。
もっとその温かさを感じたくてすり寄った。
自分を包む空気が動いて体に重たさを感じる。
ぼんやりとした頭で思い出した。
春日さんがいる。横に。
起きてるのだろうか?
体がすっかり包まれるように抱きしめられた。
触れあってないところを探すのが難しいくらいにぴったり寄り添う。
足先がゆっくり触れ合う。
起きてるみたいだ。
どうやって目覚めるのがいいのだろう、自分で言いだしたこととはいえ恥ずかしい。
静かに目を閉じたまま。
大きな手で背中や頭を撫でられる。
気持ちいい。
その大きさとリズムは温かくて安心する。
もっと欲しくて、自分からくっついていく。
ほとんど詰める距離もないのに、手を背中に回して頭を胸にくっつける。
「ぅ~ん・・・・。」
心地よさに声を出してしまった。
「奈央さん。」
髪に吸い込まれそうな小さい声で名前を呼ばれた。
こんなにくっついてなかったら聞き取れなかったかも。
呼ばれた声が優しくて。もっと呼んで欲しいと思った。
「抱きたい。」
もっと小さい声だった。何で聞き取ったのか、自分の声かもしれないとさえ思った。
もっともっと包まれたい。
ハルヒちゃんの様に甘えたいと思ったけど、今ではそれでも足りないくらいに。
もっともっと。
「奈央さん。」
背中の手がゆっくりと腰に来る。
ぐっと腰をくっつけられる。
「はぁ」
思わず声が漏れた。
春日さんに頬を触られて顎に手をやられて顔をあげられた。
ゆっくり閉じていた目を開けた。
背中に回していた手を首に移す。暗い中で視線を合わせる。
「奈央さん。」
キスをされる。
何度も、昨夜より深く。
「はぁあっ。」
合間に息をつく。
体はぴったりとくっつけたままゆっくり動く。
キスが唇を離れて耳へ顎へ。首の後ろには痛いくらいに。
「奈央さん・・・・。」
耳元でささやかれた。
「お願い・・・・・。」
腰に手を回して体を一層寄せ合う。
春日さんの大きな手がゆっくりパジャマの中に入って肌に触れる。
くすぐったくて身をよじるけど腰に回した自分の手が離れることを拒否してるようで。
胸に置かれた手がゆっくりと私を味わうように動く。
やっぱり優しい動きで。
思い出し比べそうになった激しい動きの記憶を押し込める様に声をあげた。
「あぁっ。」
息が荒くなる。
「春日さん・・・・。」
自分の甘い声が彼を呼ぶ。
「奈央さん。」
逆に強く呼ばれる自分の名前。
脱がされた服をベッドわきに放る。
春日さんの服も脱がす。
広い胸に手をついて撫でる様に触れる。
首からデコルテ、胸に。キスが降りてくる。
両手に包まれた胸の先端にゆっくりとキスされると我慢できない声が快感を漏らす。
春日さんの頭を自分の胸に押し付け春日さんの耳に触れる。
昨日から何度も触れた心地いい指先で。
冷たい耳に熱を奪われて、もっと違う熱を伝えられるように触れる。
体をねじるようにして足を絡め合い、腰を押し付け合うようにくっつく。
触れたものの熱を感じる。
ゆっくりこすりつける様に動き始める春日さん。
ずれないように絡めた足に力が入る。
「はぁぁ、あぁ、・・・・ん、んんっ。」
胸元では音を立てる様にキスをされて指先で先端をいじられる。
頬で揺り動かされて春日さんがあげる声と同時に胸では熱い息を感じる。
「あぁっ、春日さん。」
我慢できずに腰が動く。一緒に。
脱いでなくてもわかる、固いものが自分を刺激して、もう自分も快感で濡れている。
「春日さん・・・・。」
下着ごと脱がされた。自分で腰をあげて脱がしやすいように動いた。
春日さんの服も脱がす。
全裸のふたりが体を絡め合い布団の中で揺れる。
春日さんの熱く固いものは自分の中心に当てられてかすかな水音を立てる。
「奈央さん・・・・・。」
「春日さん、欲しい。」
目を開けてお願いした。
「持ってないよ。」
「大丈夫・・・・そのままでも大丈夫だから。」
春日さんの指が私の濡れたそこを確かめる。
「はぁあぁ。」
今更だと思ったけどゆっくり触れられると快感の波が全身に押し寄せる。
足を開いて迎える様に。
ゆっくり動く指に刺激されて私からあふれるものはとめどなくて。
くちゅくちゅと音がして、恥ずかしさに声が出る。
「はぁぁ、はぁあ。」
そのまま優しく私の奥へ入っていく指。
ゆっくり中をこすられて、腰からさざ波の様に快感の波が伝う。
「はぁぁ、春日さん・・・・もう・・・・。」
さっきより大きな音を立て指を動かされて中をこすりあげられる。
仰向けになってされるままに、快感に身をゆだねて声を上げる私。
途中の1ケ所で自分でもびっくりするくらい声を出してしまう。
「奈央さん、ここがいいんだ。」
何度も同じ場所をこすりあげられて背中が浮く。浮いた腰に手を当てられてお腹にキスをされて何度も何度も指を滑らせて声をあげさせられる。
「いやぁ~、ぁあぁ、はぁ、はぁ。・・・」
「奈央、すごいよ、かわいい。」
胸にも刺激を与えられながら指はゆっくりと私の中を探り、また別のところで腰が跳ねる場所を見つけて嬉しそうに聞いてくる春日さん。
「ここも、気持ちいい?」
「嫌、嫌、はぁぁ・・・・」
首を振る。
体が震える。腰からじわじわと震えるような快感が体全体に広がる。
さっきとは比べ物にならない奥から響くような快感の波。
春日さんの指が勢いをつけて動く。
そのポイントだけを狙ってこすりあげてくる。
「いや・・・・。」
あえぐ中で声は小さくなる。
腰が浮き上がり春日さんの頭を抱えたまま大きく震えて叫んだ。
ゆっくり抜かれた指を頭の上のテイッシュでふき取り私のそこも拭いてくれる。
恥ずかしいけど動く気もしない。
荒い息をつきながら、されるがままにただベッドに沈んでいた。
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