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2 あの日のきっかけ
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二日分甘く過ごして部屋に帰るとホッとする。やはり少しは疲れるのだ。
こんなの二十四時間体制は無理。
だから明日は私らしさ全開の『地』で行く日。
友達との女子会というのは嘘。
地元に戻って昼から飲む、オヤジ達に混ざって楽しむ。
知らないオヤジとだって酒の上なら肩ぐらい組めるし、コップだって回し飲みできる。
もともと生まれたのが商店街の裏。
たくさんの小さやお店が遊び場で近所の子供たちと遊んでた。
よく言うと本当にのびのび育ったから。
中学、高校までは普通に挨拶して、オヤジギャグも軽いセクハラすら笑って過ごせてた。
大学の時、同世代だけの飲み会が盛り上がっても、何となくつまらなかった。
これまたすごく飲めるのに、周りの女の子がさほどでもなく。
ノリだけがうすべりしてる気がして。
忘れもしない、友達の中の一人の男の子に告白され、初デート。
少し遠出して遊んで。
夕方、こじゃれたバルでついつい楽しく飲んだら会計がすごくなった。
なんとなく驚いたように見られて、その後、誘われなかった。
相手よりは飲んだと思う。
ちょっと油断していつもの二倍は・・・、もっともっと確実に。
もちろん半分は出したのだ。楽しかったじゃない!いいじゃない!
友達に愚痴ったら、みんなが黙った。
自分が浮いてたと初めて気がついた。
良く言えば飾らない感じがいい。
悪く言えば結構オヤジ臭い。
それでも優しい友達の一人、遥菜は慰めてくれた。
見た目とのギャップがあり過ぎるから。
でも、それがいいって言う男の人いると思うよ。
そう言って頭を撫でて慰めてくれた。
しばらく悩んだ。
少しは自分らしさを削いで、我慢してでも男子の求める女の子らしさが必要かどうか。
周りを観察して、カップルの会話を盗み聞きして。
遥菜がまさかそいつと付き合い始めたという落ちがなければ、そのまま自分らしく爆走しただろうか。
二人を見返したくて、『女』になった。
アイドルのプライベート風画像と映像を見ながらしぐさも服も変え、少しだけ人格も作りこんでみた。
結果、あっさり、もてた。
日々おしゃれして、食事もお酒もコントロールして、お酒にいたってはガーリーなジュースレベルの色付き水にした。酔えるわけはない。
それでもにっこり笑い、少し甘え・・・、たいてい奢ってもらえたから自分のお金はおしゃれにつぎ込めた!
その途中、本当に好きになった人と付き合った。
でも、疲れると面倒な日があって。
びっくりされて、離れていく人ばかりだった。
そして、もうやめられなくなった。
就職を機に普通に戻れるかと思ったのに。
無理だった。
染み付いたのか、声をかけられると普通に笑顔になってしまう。
もちろん一部では陰口も言われてると思う。
自分でも確かにおかしいと思う。
でも、女子にも同じ態度だから、過剰に愛想のいい奴と思われてるだろうか?
別にボデイーィタッチが多いとかはない。
基本は愛想のいい笑顔と可愛らしい小道具ときちんとした言葉遣いだから。
まぁ、それを外したのが本当の自分となる。
愛想は人並みとしても、こざっぱりした格好で構わない、極めつけは言葉遣い。オヤジと対等に話をし笑い飛ばして来たから、裏がない。
よく考えるとそう悪くはなくない?
とりあえず明日は、ラフな格好で近所の飲み屋に来た、みたいな格好でオヤジたちと盛り上がる予定。もちろん友達も一緒だ。
やはり月に一回は羽目を外さないと窮屈なのだ。
それ用の服は昔の服で、実家に置いてある。
以上、それが今の自分のスタイルだ
こんなの二十四時間体制は無理。
だから明日は私らしさ全開の『地』で行く日。
友達との女子会というのは嘘。
地元に戻って昼から飲む、オヤジ達に混ざって楽しむ。
知らないオヤジとだって酒の上なら肩ぐらい組めるし、コップだって回し飲みできる。
もともと生まれたのが商店街の裏。
たくさんの小さやお店が遊び場で近所の子供たちと遊んでた。
よく言うと本当にのびのび育ったから。
中学、高校までは普通に挨拶して、オヤジギャグも軽いセクハラすら笑って過ごせてた。
大学の時、同世代だけの飲み会が盛り上がっても、何となくつまらなかった。
これまたすごく飲めるのに、周りの女の子がさほどでもなく。
ノリだけがうすべりしてる気がして。
忘れもしない、友達の中の一人の男の子に告白され、初デート。
少し遠出して遊んで。
夕方、こじゃれたバルでついつい楽しく飲んだら会計がすごくなった。
なんとなく驚いたように見られて、その後、誘われなかった。
相手よりは飲んだと思う。
ちょっと油断していつもの二倍は・・・、もっともっと確実に。
もちろん半分は出したのだ。楽しかったじゃない!いいじゃない!
友達に愚痴ったら、みんなが黙った。
自分が浮いてたと初めて気がついた。
良く言えば飾らない感じがいい。
悪く言えば結構オヤジ臭い。
それでも優しい友達の一人、遥菜は慰めてくれた。
見た目とのギャップがあり過ぎるから。
でも、それがいいって言う男の人いると思うよ。
そう言って頭を撫でて慰めてくれた。
しばらく悩んだ。
少しは自分らしさを削いで、我慢してでも男子の求める女の子らしさが必要かどうか。
周りを観察して、カップルの会話を盗み聞きして。
遥菜がまさかそいつと付き合い始めたという落ちがなければ、そのまま自分らしく爆走しただろうか。
二人を見返したくて、『女』になった。
アイドルのプライベート風画像と映像を見ながらしぐさも服も変え、少しだけ人格も作りこんでみた。
結果、あっさり、もてた。
日々おしゃれして、食事もお酒もコントロールして、お酒にいたってはガーリーなジュースレベルの色付き水にした。酔えるわけはない。
それでもにっこり笑い、少し甘え・・・、たいてい奢ってもらえたから自分のお金はおしゃれにつぎ込めた!
その途中、本当に好きになった人と付き合った。
でも、疲れると面倒な日があって。
びっくりされて、離れていく人ばかりだった。
そして、もうやめられなくなった。
就職を機に普通に戻れるかと思ったのに。
無理だった。
染み付いたのか、声をかけられると普通に笑顔になってしまう。
もちろん一部では陰口も言われてると思う。
自分でも確かにおかしいと思う。
でも、女子にも同じ態度だから、過剰に愛想のいい奴と思われてるだろうか?
別にボデイーィタッチが多いとかはない。
基本は愛想のいい笑顔と可愛らしい小道具ときちんとした言葉遣いだから。
まぁ、それを外したのが本当の自分となる。
愛想は人並みとしても、こざっぱりした格好で構わない、極めつけは言葉遣い。オヤジと対等に話をし笑い飛ばして来たから、裏がない。
よく考えるとそう悪くはなくない?
とりあえず明日は、ラフな格好で近所の飲み屋に来た、みたいな格好でオヤジたちと盛り上がる予定。もちろん友達も一緒だ。
やはり月に一回は羽目を外さないと窮屈なのだ。
それ用の服は昔の服で、実家に置いてある。
以上、それが今の自分のスタイルだ
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