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17 ご機嫌な私は友達にも優しくなれます。
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月曜日にすっかり忘れてご機嫌のまま出勤した。
悩みが解決して、念願のお礼も言えて、本当にもやもやがスッキリしたから。
「いい事あった?」
「うん。ゴシゴシが花火行こうって・・・・・・ん?」
しまった。別に誰かを誘うって話じゃなかった・・・。
ただ、鞠もそれより気になったことがあったらしく。
「ゴシゴシ・・・・、まあ下の名前を繰り返すよりはいいと思うけど。
そう呼ばれて返事してくれるの?」
返事してくれないとか、そんな拒否ってあり?
「別にいいって言われた。可愛いし。」
そう言ったら、じっと見られた。
「元気になったんならいい。せっかく悩み相談乗ってあげるつもりだったけど、必要だったのは私じゃなかったみたいね。」
「だって浅田さんにもちゃんとお礼が言えて、それが良かったの。」
それもゴシゴシのセッティングでしたが。
「飯田君もびっくりだと思うよ。まったく知らない間に空転した状況に驚くよね。きっとあっさり、すんなりいくと期待してたと思うよ。曲がりくねったいきさつを今度詳しく説明したら?」
何でよ。別に休みの日に一緒に金魚を見て花火の約束をしただけ・・・・じゃないけど、それでいいよね。
ランチは同期の子も数人が加わる。
適当に空いてる席にいると、誰かが合流して座る。
「ねえ、知ってる?」
「何?」
「権藤君にフライングしかけて、結果、横並びの二人ごと撃沈。」
あの修ガールズの話だ。
権藤君、断ったんだ。
どこからその情報が流れて来るのか。
本当に女子の噂の伝播速度は侮れない。
本人が誰かに漏らしたのよね?
・・・・いつ噂されるか分からない。
やっぱり『ゴシゴシ』も止めようと思った。
「ねえ、遥ちゃん、飯田君とも仲いいよね。」
「うん、すごく優しい。いい人。愚痴も聞いてくれるし、励ましてもくれるし。」
端の席にいた志野ちゃんが聞いてきた。
少し小声で聞かれた。
私と鞠がゴシゴシいれて四人で飲みに行っているのを知ってるのだろう。
だって別に隠してなかったし。
志野ちゃんの顔がすごく羨ましそうな表情をしてる気がするんだけど・・・・。
ちょっと赤い?
もしかして・・・・。
ああ、私も浅田さんの情報を仕入れようとしてたときにこんな感じだったのだろうか?
丸分かりかも。
しかも何度も、さりげなく探っていた私。
これは気がつかない振りをしたほうがいいのか?
それでも何か手伝えたらって思った。
「そういえば、今度屋上テラスに飲みに行こうって話してるの。誘おうか?」
小声で、ちょっと体を寄せて聞いてみる。
私は鞠が居てくれて、いろいろとラッキーが続いたけど、志野ちゃんは配属部署に同期がいないから。
私だって少しは友達の役に立ちたい!
ちょっとだけ先にハッピーになったから・・・・だからの余裕。
いつの間にか権藤君の話は、かっこいい社内の先輩の話に移ってる。
浅田さんの話も出るかもしれないけど、別にいい。
もう情報は要らない。
「本人は元気な子が好きだって言ってたよ。よく笑って、よく食べてって。でも実際に好きになるのはタイプ通りの子だとは限らないって話で鞠と盛り上がってたけど。頼りになるって思われたいとも言ってた。」
あとは・・・・、私はあんまり知らない。
「楽しく話せるから、誘うね。」
そう言うと、目がお願いしますと言ってるようで。
本当に少し前の自分を見せられてるよう。
とりあえず鞠に相談しよう。
私より適任。
「ねえ、鞠に相談していい?私はあんまり得意じゃないから。」
「うん。一緒に飲みに行きたいなあ。でもせっかく四人仲良かったのに、邪魔じゃないかな?」
「大丈夫。もう一人誰か誘ってもらうかも。」
「だいたい営業の名越君の都合がいい金曜日になると思う。当日に誘われることもあったけど、大丈夫?」
「うん。優先する!!って言うほど予定は入ってないから、絶対空いてる。」
「そう、良かった。」
「鞠ちゃんは彼氏いるよね、遥ちゃんは・・・いいの?」
それは私が飯田君を・・・と?
「うん。友達だから。」
「そうだよね。どっちかというと名越君だよね。いつも一緒にいるし、よく二人で話してる。」
赤くなるしかない。
皆がそう思ってる。
「お似合い。名越君も他の人だとあまりしゃべらないみたいだから。」
「そんなことないと思う。」
あの時はしゃべっていたし、表情も優しかったし・・・・。
でももっと優しい顔をするのを知ってるからいい。
ああ、今、思い出すな~!
「志野ちゃん、お酒は?」
何とか誤魔化したつもり。
「うん、普通だよ。ビールは苦手だけど、甘いほうがいいかも。」
「それは私も同じ。だから大丈夫。美味しく楽しく飲めるといいね。」
ああ、自分に感じるこの余裕。
すべては周りの人のおかげだ。
ランチが終って、午後が始まる前にこっそり鞠に話をした。
すごく楽しそうな顔をした鞠。
「いいね、どうかな~? うまく行きそうな気もするけど。遥は遥でゴシってね。私は飯田君を誘ってみる。あと一人誰かいれとこう。」
『ゴシって』っては『夏越君を誘って』の略のようだ。
聞き間違いじゃなきゃ、大胆な短縮。
あっさりと手配しそうな鞠。
やっぱり人には向き不向きがあるみたい。
志野ちゃんも今日隣にいたのが鞠だったらもっと相談しやすかったかな?
「でも、幸せの余裕が他の人を幸せにするほうに向くなんて、余裕余裕。ゴシパワーだね。」
また活用されてる。
『ゴシパワー』
そのうち他の人の前でも『ゴシ』を活用させそうな鞠。
そのうち『夏越君』の呼び名が変わったりして。
知らない・・・・。
「別に、よく一緒に話してるのを見てるからじゃない?今日、鞠が隣だったらもっと速く話は進んだよ。」
「遥だから相談しようと思ったんだよ。」
「なんで?」
「なんとなく、相談は遥のほうがしやすそう。結果にたどり着くまでグルグルしそうだけどね。」
褒められたのか、どうなのか、微妙だけど。
少しは頼られてるって事?
そうならうれしい。
午後の仕事が終って、ゴシゴシの携帯に連絡をしてみた。
『お疲れ様。金曜日で空いてる夜はあるかな?』
『空ける。夜電話するから詳しくは後で。』
仕事の途中だったかもしれない。
悪い事をした。
でも人に会ってる時なら携帯を見たりはしないだろう。
今度聞いておこう。
迷惑はかけたくない、それは基本的な事だし、ゴシゴシだけじゃなくて、飯田君にも、勿論鞠にも。
悩みが解決して、念願のお礼も言えて、本当にもやもやがスッキリしたから。
「いい事あった?」
「うん。ゴシゴシが花火行こうって・・・・・・ん?」
しまった。別に誰かを誘うって話じゃなかった・・・。
ただ、鞠もそれより気になったことがあったらしく。
「ゴシゴシ・・・・、まあ下の名前を繰り返すよりはいいと思うけど。
そう呼ばれて返事してくれるの?」
返事してくれないとか、そんな拒否ってあり?
「別にいいって言われた。可愛いし。」
そう言ったら、じっと見られた。
「元気になったんならいい。せっかく悩み相談乗ってあげるつもりだったけど、必要だったのは私じゃなかったみたいね。」
「だって浅田さんにもちゃんとお礼が言えて、それが良かったの。」
それもゴシゴシのセッティングでしたが。
「飯田君もびっくりだと思うよ。まったく知らない間に空転した状況に驚くよね。きっとあっさり、すんなりいくと期待してたと思うよ。曲がりくねったいきさつを今度詳しく説明したら?」
何でよ。別に休みの日に一緒に金魚を見て花火の約束をしただけ・・・・じゃないけど、それでいいよね。
ランチは同期の子も数人が加わる。
適当に空いてる席にいると、誰かが合流して座る。
「ねえ、知ってる?」
「何?」
「権藤君にフライングしかけて、結果、横並びの二人ごと撃沈。」
あの修ガールズの話だ。
権藤君、断ったんだ。
どこからその情報が流れて来るのか。
本当に女子の噂の伝播速度は侮れない。
本人が誰かに漏らしたのよね?
・・・・いつ噂されるか分からない。
やっぱり『ゴシゴシ』も止めようと思った。
「ねえ、遥ちゃん、飯田君とも仲いいよね。」
「うん、すごく優しい。いい人。愚痴も聞いてくれるし、励ましてもくれるし。」
端の席にいた志野ちゃんが聞いてきた。
少し小声で聞かれた。
私と鞠がゴシゴシいれて四人で飲みに行っているのを知ってるのだろう。
だって別に隠してなかったし。
志野ちゃんの顔がすごく羨ましそうな表情をしてる気がするんだけど・・・・。
ちょっと赤い?
もしかして・・・・。
ああ、私も浅田さんの情報を仕入れようとしてたときにこんな感じだったのだろうか?
丸分かりかも。
しかも何度も、さりげなく探っていた私。
これは気がつかない振りをしたほうがいいのか?
それでも何か手伝えたらって思った。
「そういえば、今度屋上テラスに飲みに行こうって話してるの。誘おうか?」
小声で、ちょっと体を寄せて聞いてみる。
私は鞠が居てくれて、いろいろとラッキーが続いたけど、志野ちゃんは配属部署に同期がいないから。
私だって少しは友達の役に立ちたい!
ちょっとだけ先にハッピーになったから・・・・だからの余裕。
いつの間にか権藤君の話は、かっこいい社内の先輩の話に移ってる。
浅田さんの話も出るかもしれないけど、別にいい。
もう情報は要らない。
「本人は元気な子が好きだって言ってたよ。よく笑って、よく食べてって。でも実際に好きになるのはタイプ通りの子だとは限らないって話で鞠と盛り上がってたけど。頼りになるって思われたいとも言ってた。」
あとは・・・・、私はあんまり知らない。
「楽しく話せるから、誘うね。」
そう言うと、目がお願いしますと言ってるようで。
本当に少し前の自分を見せられてるよう。
とりあえず鞠に相談しよう。
私より適任。
「ねえ、鞠に相談していい?私はあんまり得意じゃないから。」
「うん。一緒に飲みに行きたいなあ。でもせっかく四人仲良かったのに、邪魔じゃないかな?」
「大丈夫。もう一人誰か誘ってもらうかも。」
「だいたい営業の名越君の都合がいい金曜日になると思う。当日に誘われることもあったけど、大丈夫?」
「うん。優先する!!って言うほど予定は入ってないから、絶対空いてる。」
「そう、良かった。」
「鞠ちゃんは彼氏いるよね、遥ちゃんは・・・いいの?」
それは私が飯田君を・・・と?
「うん。友達だから。」
「そうだよね。どっちかというと名越君だよね。いつも一緒にいるし、よく二人で話してる。」
赤くなるしかない。
皆がそう思ってる。
「お似合い。名越君も他の人だとあまりしゃべらないみたいだから。」
「そんなことないと思う。」
あの時はしゃべっていたし、表情も優しかったし・・・・。
でももっと優しい顔をするのを知ってるからいい。
ああ、今、思い出すな~!
「志野ちゃん、お酒は?」
何とか誤魔化したつもり。
「うん、普通だよ。ビールは苦手だけど、甘いほうがいいかも。」
「それは私も同じ。だから大丈夫。美味しく楽しく飲めるといいね。」
ああ、自分に感じるこの余裕。
すべては周りの人のおかげだ。
ランチが終って、午後が始まる前にこっそり鞠に話をした。
すごく楽しそうな顔をした鞠。
「いいね、どうかな~? うまく行きそうな気もするけど。遥は遥でゴシってね。私は飯田君を誘ってみる。あと一人誰かいれとこう。」
『ゴシって』っては『夏越君を誘って』の略のようだ。
聞き間違いじゃなきゃ、大胆な短縮。
あっさりと手配しそうな鞠。
やっぱり人には向き不向きがあるみたい。
志野ちゃんも今日隣にいたのが鞠だったらもっと相談しやすかったかな?
「でも、幸せの余裕が他の人を幸せにするほうに向くなんて、余裕余裕。ゴシパワーだね。」
また活用されてる。
『ゴシパワー』
そのうち他の人の前でも『ゴシ』を活用させそうな鞠。
そのうち『夏越君』の呼び名が変わったりして。
知らない・・・・。
「別に、よく一緒に話してるのを見てるからじゃない?今日、鞠が隣だったらもっと速く話は進んだよ。」
「遥だから相談しようと思ったんだよ。」
「なんで?」
「なんとなく、相談は遥のほうがしやすそう。結果にたどり着くまでグルグルしそうだけどね。」
褒められたのか、どうなのか、微妙だけど。
少しは頼られてるって事?
そうならうれしい。
午後の仕事が終って、ゴシゴシの携帯に連絡をしてみた。
『お疲れ様。金曜日で空いてる夜はあるかな?』
『空ける。夜電話するから詳しくは後で。』
仕事の途中だったかもしれない。
悪い事をした。
でも人に会ってる時なら携帯を見たりはしないだろう。
今度聞いておこう。
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