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第四章:離婚騒動
アルファのヒート
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拓海と言い合いをしてから、一週間が過ぎた。
拓海は三日前から書斎にこもってリモートワークを続け、僕はリビングで一人過ごす日々が続いていた。朝、海斗を幼稚園に送り出すときだけ、拓海が書斎から出てきて「いってらっしゃい」と声をかけてくれたが、僕とは目を合わせようとしなかった。
その日も、海斗を幼稚園に送り届けて帰宅した。時計は九時半を指していて、玄関の鍵を開けて中に入ると、書斎のドアが開く音がした。
振り返ると、拓海が壁に手をついて階段を降りてきていた。顔が赤く、額に汗が浮かんでいた。呼吸が荒く、肩が上下していた。
「拓海……?」
声をかけると、拓海が荒い息をしながら僕を見つめた。目が潤んでいて、いつもと違う雰囲気が漂っている。
「悠斗……」
拓海が僕の名前を呼び、近づいてきた。拓海の身体から、濃厚な甘い香りが漂ってきた。αのフェロモンだとすぐにわかり、身体が硬直した。
「ヒート……?」
「ああ……一昨日から、なんとか我慢してたんだけど」
拓海の声が掠れていて、苦しそうだった。
「でも、もう耐えられない。お願いだ、悠斗……」
拓海が僕の肩を掴み、顔を近づけてきた。拓海の吐息が熱くて、肌に触れるだけで火照りが伝わってきた。
「悠斗……抱かせて」
拓海が懇願するような声で言った。
「でも……」
辛そうな拓海を見たら、僕は拒否なんてできない。拓海が何も言わない僕を抱き上げ、寝室へと運んでいく。腕の中で身を任せながら、これでいいのかと自問自答を繰り返す。
(僕たちは今、離婚するしないで揉めている夫婦なのに)
ベッドに降ろされ、拓海が覆い被さってきた。重苦しい空気が部屋を包み込み、二人の間に漂う緊張感が肌に突き刺さった。
拓海が僕の服を脱がせていく。乱暴ではないが、焦るような手つきだった。肌が露わになるたびに、拓海のフェロモンが濃くなっていくのを感じた。
「拓海……」
名前を呼ぶと、拓海が僕の唇を塞いだ。激しいキスで、舌が侵入してきて口の中を蹂躙した。息ができなくて、拓海の肩を掴んだ。
キスが終わると、拓海が首筋に舌を這わせてきた。濡れた感触が肌を撫で、身体が震えた。拓海の手が胸の先端を指で転がした。
「あっ……」
声が漏れて、拓海の動きが激しくなった。口で胸の先端を含まれ、吸い上げられると、腰が浮いた。
拓海の手が下へと滑っていき、太腿の内側を撫でた。蜜口に指が触れて、優しく撫でられると、身体が勝手に反応した。
「濡れてる……」
拓海が囁き、指を中に入れてきた。
「拓海、指はいいから」
「解さないとだろ」
「拓海の……入れて」
身体が裏返され、四つん這いにさせられた。背後から拓海の熱いものが押し当てられ、ゆっくりと侵入してきた。
「んっ……」
奥まで入ってくる感覚に、身体が震えた。拓海が腰を掴み、引いてまた押し込んできた。
「拓海……」
名前を呼ぶと、拓海の動きが激しくなった。腰を打ち付けられるたびに、身体が揺れた。ベッドが軋む音が響き、繋がっている場所から水音が卑猥な音を奏でる。
「悠斗……」
拓海が僕の名前を呼び続けながら、何度も奥を激しく突いてきた。角度が変わるたびに、違う場所が擦られて、声が止まらなくなった。
「あ……そこ……」
敏感な場所を集中的に突かれると、頭が真っ白になった。快楽の波が押し寄せてきて、理性が溶けていった。
一度達して、身体が痙攣した。拓海は止まらず、さらに激しく腰を打ち付けてきた。
「待って、まだ……イッてるからぁ……」
懇願しても、拓海は止まらなかった。僕だけが二度目、三度目と達して、身体から力が抜けていった。意識が朦朧としてきて、拓海の声も遠くに聞こえた。
体位が変えられ、横向きにされた。背後から拓海が入ってきて、さらに深く突かれた。片足を持ち上げられ、違う角度から攻められると、また達してしまった。
「拓海……もう……」
(苦しい。力が入らない)
涙が溢れてきて、声が震えた。拓海が僕の髪を撫で、耳元で囁いた。
「もう少しだけ」
拓海の動きがさらに激しくなり、奥を何度も突かれた。身体の奥から熱が込み上げてきて、拓海も限界が近いのがわかった。
拓海が僕の首筋に顔を埋めた。熱い吐息が首に吹きかけられ、舌で舐められた。
「悠斗……愛してる」
拓海が囁いた瞬間、首筋に鋭い痛みが走った。
「痛っ……! ちょっ――だめぇ!」
拓海の歯が首に食い込み、皮膚を噛み破った。痛みと同時に、身体の奥から強烈な快楽が湧き上がってきた。全身が痙攣し、目の前が真っ白になった。
(噛まれた! うなじを――)
もうすでに遅いのに、今更ながら首をガードするように手で覆う。新しくできた歯形のざらつきを感じ、指先ではぬるっと濡れる感覚があった。
(なんで! いつも僕の気持ちを優先にしてくれたのに)
拓海が奥で震えて、熱を注いできた。脈打ちながら放たれる熱がいつもよりも長く感じられ、お腹の奥が熱くて燃え上がりそうだった。
「悠斗ぉ……」
ぐっと腰を掴まれてさらに奥へと熱杭が押し込まれる。
「ああっ……んぅ」
一度落ち着いたはずの痙攣が再び襲ってくる。足先までピンと伸ばして、全身が小刻みに震える。中にいる拓海の体液を搾り取ろうと内壁が何度も収縮を繰り返すのがわかった。
「ああっ……だ、めぇ……」
部屋中に自分の甘い叫びが響いた。
長時間、頂点を味わい続けた僕の身体が限界に達したのか、フッと意識が飛んだ。気がついたときには、ぐったりとベッドで四肢を伸ばしてうつ伏せになっていた。
(あぁ……僕、意識が飛んでた?)
「――悠斗、悠斗?」
いきなり意識が飛んだ僕を心配しているのだろうか。拓海が僕の腰を撫でなから、何も呼びかけていた。
(あっ! 番契約――!)
僕は身体を起こすと、ぬるりと拓海の熱が抜けていくのがわかった。繋がりが解けた僕は、拓海と向かい合って睨みつけた。
「勝手に番にしないで!」
「悠斗……」
「勝手に噛まないで! いつもは僕に確認するのに、どうして……!」
涙が溢れて、拓海に詰め寄った。裸の拓海の胸を両手で叩いた。
「こんなの違う……違うのに……!」
何度も叩きながら、泣き続けた。拓海が僕の手を掴み、止めた。
「俺は間違ったことはしてない」
拓海の声は低く、静かだった。
「間違ってる! 僕の許可も取らずに勝手に番にするなんて……!」
「俺が愛してるのは悠斗だけだ。これからも悠斗と海斗と家族でいる」
拓海が僕を抱き寄せようとしたが、僕は身体を引いた。
「違う……拓海は社長の息子で――だから……もっと子どもを。後継ぎを……」
言葉が上手く出てこなくて、涙で視界が滲んだ。
「海斗がいれば充分だろ」
「海斗だけじゃ、周りが許さないから。もっと……って、二人目はって」
親戚たちの顔が浮かんで、胸が苦しくなった。
「そんなの言わせておけばいい。俺は悠斗がいて、海斗がいればいいんだ」
拓海の言葉に、僕は首を横に振った。
「どうして僕の気持ちをわかってくれないの?」
「それ言うなら、俺の気持ちだってわかってくれてないだろ。こんなに愛しているのに、どうして――」
拓海が僕を引き寄せ、荒々しくキスをしてきた。唇を噛まれ、舌が侵入してきた。抵抗しようとしたが、拓海の力に負けて、ベッドに引き戻された。
「やめて……!」
拓海が覆い被さってきて、また抱こうとした。僕は必死で拓海を押し返した。
「やめて! もう無理……!」
拓海が動きを止め、僕を見つめた。目には涙が浮かんでいた。
時計を見ると、午後一時半を過ぎていた。海斗の幼稚園のお迎えは二時だ。
「海斗のお迎えに行かないと」
僕はベッドから降りて、服を拾い集めた。震える手で服を着て、洗面所へと向かった。
「俺が行くから、悠斗はゆっくり休め」
拓海がシャツを羽織り、後ろから声をかけてきた。
「自分で行きます」
「悠斗……」
「触らないでください」
拓海が近づいてきたが、僕は手を振り払った。鏡で首筋を確認すると、噛み痕がはっきりと残っていた。
血が滲み、赤く腫れていた。スカーフで隠し、海斗を迎えに行く準備を始めた。
拓海は三日前から書斎にこもってリモートワークを続け、僕はリビングで一人過ごす日々が続いていた。朝、海斗を幼稚園に送り出すときだけ、拓海が書斎から出てきて「いってらっしゃい」と声をかけてくれたが、僕とは目を合わせようとしなかった。
その日も、海斗を幼稚園に送り届けて帰宅した。時計は九時半を指していて、玄関の鍵を開けて中に入ると、書斎のドアが開く音がした。
振り返ると、拓海が壁に手をついて階段を降りてきていた。顔が赤く、額に汗が浮かんでいた。呼吸が荒く、肩が上下していた。
「拓海……?」
声をかけると、拓海が荒い息をしながら僕を見つめた。目が潤んでいて、いつもと違う雰囲気が漂っている。
「悠斗……」
拓海が僕の名前を呼び、近づいてきた。拓海の身体から、濃厚な甘い香りが漂ってきた。αのフェロモンだとすぐにわかり、身体が硬直した。
「ヒート……?」
「ああ……一昨日から、なんとか我慢してたんだけど」
拓海の声が掠れていて、苦しそうだった。
「でも、もう耐えられない。お願いだ、悠斗……」
拓海が僕の肩を掴み、顔を近づけてきた。拓海の吐息が熱くて、肌に触れるだけで火照りが伝わってきた。
「悠斗……抱かせて」
拓海が懇願するような声で言った。
「でも……」
辛そうな拓海を見たら、僕は拒否なんてできない。拓海が何も言わない僕を抱き上げ、寝室へと運んでいく。腕の中で身を任せながら、これでいいのかと自問自答を繰り返す。
(僕たちは今、離婚するしないで揉めている夫婦なのに)
ベッドに降ろされ、拓海が覆い被さってきた。重苦しい空気が部屋を包み込み、二人の間に漂う緊張感が肌に突き刺さった。
拓海が僕の服を脱がせていく。乱暴ではないが、焦るような手つきだった。肌が露わになるたびに、拓海のフェロモンが濃くなっていくのを感じた。
「拓海……」
名前を呼ぶと、拓海が僕の唇を塞いだ。激しいキスで、舌が侵入してきて口の中を蹂躙した。息ができなくて、拓海の肩を掴んだ。
キスが終わると、拓海が首筋に舌を這わせてきた。濡れた感触が肌を撫で、身体が震えた。拓海の手が胸の先端を指で転がした。
「あっ……」
声が漏れて、拓海の動きが激しくなった。口で胸の先端を含まれ、吸い上げられると、腰が浮いた。
拓海の手が下へと滑っていき、太腿の内側を撫でた。蜜口に指が触れて、優しく撫でられると、身体が勝手に反応した。
「濡れてる……」
拓海が囁き、指を中に入れてきた。
「拓海、指はいいから」
「解さないとだろ」
「拓海の……入れて」
身体が裏返され、四つん這いにさせられた。背後から拓海の熱いものが押し当てられ、ゆっくりと侵入してきた。
「んっ……」
奥まで入ってくる感覚に、身体が震えた。拓海が腰を掴み、引いてまた押し込んできた。
「拓海……」
名前を呼ぶと、拓海の動きが激しくなった。腰を打ち付けられるたびに、身体が揺れた。ベッドが軋む音が響き、繋がっている場所から水音が卑猥な音を奏でる。
「悠斗……」
拓海が僕の名前を呼び続けながら、何度も奥を激しく突いてきた。角度が変わるたびに、違う場所が擦られて、声が止まらなくなった。
「あ……そこ……」
敏感な場所を集中的に突かれると、頭が真っ白になった。快楽の波が押し寄せてきて、理性が溶けていった。
一度達して、身体が痙攣した。拓海は止まらず、さらに激しく腰を打ち付けてきた。
「待って、まだ……イッてるからぁ……」
懇願しても、拓海は止まらなかった。僕だけが二度目、三度目と達して、身体から力が抜けていった。意識が朦朧としてきて、拓海の声も遠くに聞こえた。
体位が変えられ、横向きにされた。背後から拓海が入ってきて、さらに深く突かれた。片足を持ち上げられ、違う角度から攻められると、また達してしまった。
「拓海……もう……」
(苦しい。力が入らない)
涙が溢れてきて、声が震えた。拓海が僕の髪を撫で、耳元で囁いた。
「もう少しだけ」
拓海の動きがさらに激しくなり、奥を何度も突かれた。身体の奥から熱が込み上げてきて、拓海も限界が近いのがわかった。
拓海が僕の首筋に顔を埋めた。熱い吐息が首に吹きかけられ、舌で舐められた。
「悠斗……愛してる」
拓海が囁いた瞬間、首筋に鋭い痛みが走った。
「痛っ……! ちょっ――だめぇ!」
拓海の歯が首に食い込み、皮膚を噛み破った。痛みと同時に、身体の奥から強烈な快楽が湧き上がってきた。全身が痙攣し、目の前が真っ白になった。
(噛まれた! うなじを――)
もうすでに遅いのに、今更ながら首をガードするように手で覆う。新しくできた歯形のざらつきを感じ、指先ではぬるっと濡れる感覚があった。
(なんで! いつも僕の気持ちを優先にしてくれたのに)
拓海が奥で震えて、熱を注いできた。脈打ちながら放たれる熱がいつもよりも長く感じられ、お腹の奥が熱くて燃え上がりそうだった。
「悠斗ぉ……」
ぐっと腰を掴まれてさらに奥へと熱杭が押し込まれる。
「ああっ……んぅ」
一度落ち着いたはずの痙攣が再び襲ってくる。足先までピンと伸ばして、全身が小刻みに震える。中にいる拓海の体液を搾り取ろうと内壁が何度も収縮を繰り返すのがわかった。
「ああっ……だ、めぇ……」
部屋中に自分の甘い叫びが響いた。
長時間、頂点を味わい続けた僕の身体が限界に達したのか、フッと意識が飛んだ。気がついたときには、ぐったりとベッドで四肢を伸ばしてうつ伏せになっていた。
(あぁ……僕、意識が飛んでた?)
「――悠斗、悠斗?」
いきなり意識が飛んだ僕を心配しているのだろうか。拓海が僕の腰を撫でなから、何も呼びかけていた。
(あっ! 番契約――!)
僕は身体を起こすと、ぬるりと拓海の熱が抜けていくのがわかった。繋がりが解けた僕は、拓海と向かい合って睨みつけた。
「勝手に番にしないで!」
「悠斗……」
「勝手に噛まないで! いつもは僕に確認するのに、どうして……!」
涙が溢れて、拓海に詰め寄った。裸の拓海の胸を両手で叩いた。
「こんなの違う……違うのに……!」
何度も叩きながら、泣き続けた。拓海が僕の手を掴み、止めた。
「俺は間違ったことはしてない」
拓海の声は低く、静かだった。
「間違ってる! 僕の許可も取らずに勝手に番にするなんて……!」
「俺が愛してるのは悠斗だけだ。これからも悠斗と海斗と家族でいる」
拓海が僕を抱き寄せようとしたが、僕は身体を引いた。
「違う……拓海は社長の息子で――だから……もっと子どもを。後継ぎを……」
言葉が上手く出てこなくて、涙で視界が滲んだ。
「海斗がいれば充分だろ」
「海斗だけじゃ、周りが許さないから。もっと……って、二人目はって」
親戚たちの顔が浮かんで、胸が苦しくなった。
「そんなの言わせておけばいい。俺は悠斗がいて、海斗がいればいいんだ」
拓海の言葉に、僕は首を横に振った。
「どうして僕の気持ちをわかってくれないの?」
「それ言うなら、俺の気持ちだってわかってくれてないだろ。こんなに愛しているのに、どうして――」
拓海が僕を引き寄せ、荒々しくキスをしてきた。唇を噛まれ、舌が侵入してきた。抵抗しようとしたが、拓海の力に負けて、ベッドに引き戻された。
「やめて……!」
拓海が覆い被さってきて、また抱こうとした。僕は必死で拓海を押し返した。
「やめて! もう無理……!」
拓海が動きを止め、僕を見つめた。目には涙が浮かんでいた。
時計を見ると、午後一時半を過ぎていた。海斗の幼稚園のお迎えは二時だ。
「海斗のお迎えに行かないと」
僕はベッドから降りて、服を拾い集めた。震える手で服を着て、洗面所へと向かった。
「俺が行くから、悠斗はゆっくり休め」
拓海がシャツを羽織り、後ろから声をかけてきた。
「自分で行きます」
「悠斗……」
「触らないでください」
拓海が近づいてきたが、僕は手を振り払った。鏡で首筋を確認すると、噛み痕がはっきりと残っていた。
血が滲み、赤く腫れていた。スカーフで隠し、海斗を迎えに行く準備を始めた。
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