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第二章;初めてのヒート
先生のひかない熱
でも――先生の熱は、ひいている様子はなかった。まだ硬いまま。
僕の中に入った状態で、脈打っている。熱くて、大きくて……まだ欲しがっているのがわかった。
「リエル、もう一度いいか?」
先生が尋ねた。汗で濡れた額を、僕の額に押し当てる。青い瞳が、僕を見つめている。欲望が混ざり合った瞳が妖艶に輝いた。
「はい……」
先生に抱かれたい。何度でも大好きな先生に、求められたい。たとえ、匂いに反応しているだけだとしても――。
先生が僕の身体を起こした。腕が僕の背中を支え、ゆっくりと座らせる。対面で座らせ、先生の膝の上に乗せられる。先生のものが、僕の中でさらに深く入り込む。
「ああっ……深い……」
重力で、奥まで入ってくる。さっきよりも深くて、身体が震える。
「リエル……」
先生が囁いた。大きな手が、僕の頬を包む。親指で涙を拭ってくれる。優しい手つき。
「先生……」
僕は先生の首に腕を回した。額を合わせ、見つめ合うと、先生の吐息が顔にかかる。
先生は何も言わずにただ黙って、僕を見つめている。青い瞳に何が映っているのか、僕にはわからない。愛情なのか、それとも欲望なのか。
先生の手が、腰を掴み、ゆっくりと動かし始める。上下に。先生のものが、僕の中を出入りする。
「んっ……ああっ……」
声が漏れる。気持ちいい。先生のものが、敏感になった場所を奥を擦る。
「力を抜いて」
先生が僕の腰を掴む力を強めた。上下に動かす速度が上がり激しく、深く突き上げる。
「先生……気持ち、いい……」
先生の手が、僕の背中を撫でる。腰を撫で、お尻を揉む。大きな手が、僕の身体を丁寧に触る。
「リエル……中で、締め付けてきてる」
先生が息を荒くした。汗が額を流れている。
「先生のが……気持ちよくて……」
先生のものが、僕の中を満たしてくれる。熱くて、硬くて、大きい。奥の奥まで届いて、快楽を与えてくれる。
「ああ、リエル……」
先生が僕を強く抱きしめた。密着する身体が汗で濡れた肌同士が擦れ合う。先生の鼓動が伝わってくる。早く、激しく打っている。
互いに引き合うように唇を重ねた。舌を絡め合い、深く求め合う。先生の舌が、僕の口内を侵す。上顎を舐められ、舌先同士が絡み合って、唾液が混ざり合う。
「んっ、んんっ……」
キスをしながら、先生が腰を動かし続け、ベッドが軋む音が響く。
「先生……イク……また、イっちゃう……」
「ああ……私も……」
先生が僕の腰を掴み、深く突き上げた。奥の一点を擦られ、快楽が頂点に達した。
「先生っ……! あ、ああああっ……!」
身体が痙攣し、先生にしがみつくと爪が先生の背中に食い込んだ。
「リエル……!」
先生も僕の最奥で果てた。熱いものが注がれ、どくどくと脈打ちながら、僕の中を満たしていく。温かくて、濃くて、先生のものが、僕の奥から溢れてきた。
先生が僕を抱きしめたまま、額にキスを落とした。頬にキスをして、唇に軽く触れる優しいキスをした。
(先生は匂いに反応しているだけ)
そう思うと、胸が少し痛んだ。でも先生が僕を求めてくれている。それだけで、嬉しかった。
繋がったまま、しばらく抱き合っていた。
余韻を味わっていると思っていたら――先生の熱は、僕の中でまた硬くなり始めきた。脈打ちながら、熱を帯びていく。
「リエル……すまない、まだ……」
先生が申し訳なさそうに言った。僕は首を横に振った。
「いいです。先生……」
(僕も、まだ欲しい)
身体が、先生を求めている。僕は先生に抱かれたい。
一度、先生は僕の中から、熱杭を引き出した。
僕をベッドに寝かせてくれる。枕に頭を預け、シーツに背中が沈んだ。
「疲れただろう。休ませてあげたいが――止められない」
先生の声が低く掠れている。僕の匂いが、先生を狂わせているのかもしれない。
「大丈夫です。先生……」
僕は微笑んだ。先生の目が僅かに見開かれ、それから伏せられた。
先生が僕の身体を裏返した。うつ伏せにされ、腰を持ち上げられる。四つん這いの姿勢にされた。
「先生……?」
後ろから、先生の気配を感じる。大きな手が、僕のお尻を撫でた。揉みしだき、広げられる。
「後ろから、入れる」
先生のものが、入口に押し当てられた。さっきまで繋がっていたのに、また入ってくる。後ろから、ゆっくりと。
「ああっ……深い……」
角度が違う。さっきまでとは違う場所が擦られる。新しい快楽が生まれる。
「リエル……」
先生が腰を掴んだ。そして――最初から激しく突き始めた。
「あっ、ああっ、先生……!」
さっきまでとは違い、激しく荒々しい。先生の欲望が、僕に襲いかかってくる。
ベッドに手をついて、身体を支える。でも先生の突き上げが激しすぎて、腕が震えてしまう。
「んっ、ああっ、そこ……そこっ……!」
僕が弱い奥の一箇所を、何度も狙って突かれる。気持ちよすぎて、頭が真っ白になる。
「リエルの中……気持ちいい」
先生の声が獣のように低い。荒い息遣い。汗が僕の背中に滴り落ちる。
先生の手が、僕の胸に回ってきた。乳首を摘まみ、転がす。
「あああっ……!」
胸と奥、両方から快楽が襲ってくる。身体が震え、力が抜けていく。
腕が崩れ、上半身がベッドに倒れ込んだ。お尻だけが高く上がった状態で恥ずかしくなる。でも、先生は容赦なく激しく突き続けてきた。
「リエル……もう、イキそうか?」
「はい……もう……無理……」
イキすぎて、身体がおかしい。快楽だけが身体を支配している。
「一緒に……」
先生が腰を掴む力を強めた。奥を擦られ、快楽が限界に達する。
「先生……イク……イっちゃう……!」
「ああ、私も……!」
先生が奥で止まった。また熱いものが注がれる。どくどくと脈打ちながら、僕の奥を満たしていく。
「あああああっ……!」
身体が大きく痙攣し、視界が白く染まる。快楽の大波が全身を駆け巡り、意識が飛びそうになる。
力が完全に抜けた。ベッドに倒れ込み、動けなくなる。呼吸が激しく乱れた。全身から汗が吹き出した。
先生の剛直がゆっくりと抜けていく。中から、先生の精液が溢れ出てくる。太腿を伝って流れ落ちる感触に嬉しいと思ってしまう。僕の中に、先生と繋がった証拠がたくさんと思えるから。
恥ずかしいけど、心地いい。先生のもので、僕の身体が満たされている。
仰向けに寝転ぶと先生の大きな手が、僕の頬を包む。
「リエル、まだ大丈夫か?」
優しい声。心配そうな顔。でも、先生のものは硬いまま。まだ欲しがっている。
「はい……」
僕は頷いた。声がかすれている。喉が渇いている。
(先生……すごい)
先生が僕の足を持ち上げた。片足を肩にかける。
先生のものが、また入ってくる。すんなりと入っていき、慣れてきた身体が、先生のものを受け入れる。
「ああっ……」
内壁が敏感に反応し、擦られるたびに快感が身体中に駆け巡っていく。もう何度も達して身体は疲れ切っているのに、また新たな快楽に包まれていった。
「リエル……こんなに濡れて、中がヒクついている」
先生の声が掠れている。激しく腰を動かして深く、そして奥の奥まで突いてくる。
「んっ、ああっ、先生……もう……」
イキすぎて、身体が敏感になりすぎている。少し動かされただけで、快楽が走り、頭が真っ白になる。
先生が僕の足首を掴んだ。高く持ち上げ、激しく突き上げてベッドが大きく軋んだ。
「あああっ……! 先生……そこ……だめ……!」
身体が震え、背中が反る。
「一緒に……リエル……」
また熱いものが注がれる。どくどくと脈打ちながら、僕の中を先生のでいっぱいにした。
「ああああっ……!」
身体が痙攣し、涙が溢れる。もう何も考えられない。
先生が足を下ろしてくれた。僕はぐったりとベッドに沈み込んだ。全身の力が抜けて、指一本も動かせない。
でも――視線を下げれば、先生のものは、まだ硬いまま。
(なんで? 先生……)
「リエル……」
先生の声が苦しそうだった。僕の匂いが、まだ先生を狂わせている。
先生が僕を横向きにした。背後から抱きつくように、身体を密着させる。先生の腕が僕の身体を抱きしめ、後ろから先生のものが入ってきた。
「ん……」
ただ熱くて、満たされる感覚だけ。先生のもので、僕の中がいっぱいになる。
「リエル……」
先生が僕の耳元で囁いた。吐息が耳にかかり、身体が震える。
ゆっくりと、先生が腰を動かし始める。今までとは違う。激しくない。優しく、丁寧に。まるで疲れた僕を労わるように。
「先生……」
僕は先生の腕に手を重ねた。大きくて温かい手だ。
先生の手が、僕の胸を撫でる。乳首に触れ、優しく転がす。
「んっ……」
敏感になった身体が、反応する。先生の手が腹を撫で、腰を撫で、太腿を撫でる。愛おしそうに、丁寧に。
「リエル……君は……」
先生が何かを言いかけて、止まった。言葉を飲み込んだ気がする。
先生の腕が、僕を強く抱きしめる。密着する身体は先生の体温が伝わってくる。
優しい動きが続くが、深く奥まで届いて、僕を満たしてくれる。
「先生……気持ち、いい……」
「私もだ……リエル……」
先生の声が優しかった。耳元で囁かれ、胸が熱くなる。
しばらくして、先生の動きが速くなっていく。腰を掴まれ、深く突き上げられた。
「ああっん!」
「リエル……もう……」
「はい……先生……」
先生が奥で止まり、最奥に熱が放たれる。
疲れ切った僕の身体は先生の熱を受けて、小さく痙攣した。
先生の剛直が離れていくと、中から白濁の液が大量に溢れ出てくる。五回も先生の熱を受け止めたのだと思うだけで、胸が熱くなり幸福感に満たされる。
先生が僕を抱きしめたまま、額に優しいキスを落とした。先生の大きな手が、丁寧に僕の髪を撫でる。
(動けない……)
抑制剤が効かずに辛かった身体が嘘のように軽い。だが、先生の激しい欲求を受け入れた身体は、腰が限界に達していた。
「枯れてる人の求め方じゃないと思います」
僕は素直に感想を述べると、先生が苦笑した。
「本当に枯れてたんだよ」
「だって、もう……先生の大きくなってる」
先生の熱杭が、硬くなり始めていて、先端からは透明の汁を垂らして欲しがっている。
「それはリエルのせい」
「リエルの匂いがそうさせてる」
先生が僕を抱き寄せた。額を合わせ、見つめ合う。
(やっぱり、匂いなんだ)
僕の匂いに反応しているだけ。先生はアルファだから身体が反応してしまう。
先生が僕の唇に触れた。舌が侵入してきて、口内を丁寧に舐め上げる。上唇を吸われ、下唇を甘噛みされる。舌先で歯を舐められ、口蓋を撫でられる。
唇が離れていくと銀の糸が名残惜しそうに伸びて、切れた。
僕の中に入った状態で、脈打っている。熱くて、大きくて……まだ欲しがっているのがわかった。
「リエル、もう一度いいか?」
先生が尋ねた。汗で濡れた額を、僕の額に押し当てる。青い瞳が、僕を見つめている。欲望が混ざり合った瞳が妖艶に輝いた。
「はい……」
先生に抱かれたい。何度でも大好きな先生に、求められたい。たとえ、匂いに反応しているだけだとしても――。
先生が僕の身体を起こした。腕が僕の背中を支え、ゆっくりと座らせる。対面で座らせ、先生の膝の上に乗せられる。先生のものが、僕の中でさらに深く入り込む。
「ああっ……深い……」
重力で、奥まで入ってくる。さっきよりも深くて、身体が震える。
「リエル……」
先生が囁いた。大きな手が、僕の頬を包む。親指で涙を拭ってくれる。優しい手つき。
「先生……」
僕は先生の首に腕を回した。額を合わせ、見つめ合うと、先生の吐息が顔にかかる。
先生は何も言わずにただ黙って、僕を見つめている。青い瞳に何が映っているのか、僕にはわからない。愛情なのか、それとも欲望なのか。
先生の手が、腰を掴み、ゆっくりと動かし始める。上下に。先生のものが、僕の中を出入りする。
「んっ……ああっ……」
声が漏れる。気持ちいい。先生のものが、敏感になった場所を奥を擦る。
「力を抜いて」
先生が僕の腰を掴む力を強めた。上下に動かす速度が上がり激しく、深く突き上げる。
「先生……気持ち、いい……」
先生の手が、僕の背中を撫でる。腰を撫で、お尻を揉む。大きな手が、僕の身体を丁寧に触る。
「リエル……中で、締め付けてきてる」
先生が息を荒くした。汗が額を流れている。
「先生のが……気持ちよくて……」
先生のものが、僕の中を満たしてくれる。熱くて、硬くて、大きい。奥の奥まで届いて、快楽を与えてくれる。
「ああ、リエル……」
先生が僕を強く抱きしめた。密着する身体が汗で濡れた肌同士が擦れ合う。先生の鼓動が伝わってくる。早く、激しく打っている。
互いに引き合うように唇を重ねた。舌を絡め合い、深く求め合う。先生の舌が、僕の口内を侵す。上顎を舐められ、舌先同士が絡み合って、唾液が混ざり合う。
「んっ、んんっ……」
キスをしながら、先生が腰を動かし続け、ベッドが軋む音が響く。
「先生……イク……また、イっちゃう……」
「ああ……私も……」
先生が僕の腰を掴み、深く突き上げた。奥の一点を擦られ、快楽が頂点に達した。
「先生っ……! あ、ああああっ……!」
身体が痙攣し、先生にしがみつくと爪が先生の背中に食い込んだ。
「リエル……!」
先生も僕の最奥で果てた。熱いものが注がれ、どくどくと脈打ちながら、僕の中を満たしていく。温かくて、濃くて、先生のものが、僕の奥から溢れてきた。
先生が僕を抱きしめたまま、額にキスを落とした。頬にキスをして、唇に軽く触れる優しいキスをした。
(先生は匂いに反応しているだけ)
そう思うと、胸が少し痛んだ。でも先生が僕を求めてくれている。それだけで、嬉しかった。
繋がったまま、しばらく抱き合っていた。
余韻を味わっていると思っていたら――先生の熱は、僕の中でまた硬くなり始めきた。脈打ちながら、熱を帯びていく。
「リエル……すまない、まだ……」
先生が申し訳なさそうに言った。僕は首を横に振った。
「いいです。先生……」
(僕も、まだ欲しい)
身体が、先生を求めている。僕は先生に抱かれたい。
一度、先生は僕の中から、熱杭を引き出した。
僕をベッドに寝かせてくれる。枕に頭を預け、シーツに背中が沈んだ。
「疲れただろう。休ませてあげたいが――止められない」
先生の声が低く掠れている。僕の匂いが、先生を狂わせているのかもしれない。
「大丈夫です。先生……」
僕は微笑んだ。先生の目が僅かに見開かれ、それから伏せられた。
先生が僕の身体を裏返した。うつ伏せにされ、腰を持ち上げられる。四つん這いの姿勢にされた。
「先生……?」
後ろから、先生の気配を感じる。大きな手が、僕のお尻を撫でた。揉みしだき、広げられる。
「後ろから、入れる」
先生のものが、入口に押し当てられた。さっきまで繋がっていたのに、また入ってくる。後ろから、ゆっくりと。
「ああっ……深い……」
角度が違う。さっきまでとは違う場所が擦られる。新しい快楽が生まれる。
「リエル……」
先生が腰を掴んだ。そして――最初から激しく突き始めた。
「あっ、ああっ、先生……!」
さっきまでとは違い、激しく荒々しい。先生の欲望が、僕に襲いかかってくる。
ベッドに手をついて、身体を支える。でも先生の突き上げが激しすぎて、腕が震えてしまう。
「んっ、ああっ、そこ……そこっ……!」
僕が弱い奥の一箇所を、何度も狙って突かれる。気持ちよすぎて、頭が真っ白になる。
「リエルの中……気持ちいい」
先生の声が獣のように低い。荒い息遣い。汗が僕の背中に滴り落ちる。
先生の手が、僕の胸に回ってきた。乳首を摘まみ、転がす。
「あああっ……!」
胸と奥、両方から快楽が襲ってくる。身体が震え、力が抜けていく。
腕が崩れ、上半身がベッドに倒れ込んだ。お尻だけが高く上がった状態で恥ずかしくなる。でも、先生は容赦なく激しく突き続けてきた。
「リエル……もう、イキそうか?」
「はい……もう……無理……」
イキすぎて、身体がおかしい。快楽だけが身体を支配している。
「一緒に……」
先生が腰を掴む力を強めた。奥を擦られ、快楽が限界に達する。
「先生……イク……イっちゃう……!」
「ああ、私も……!」
先生が奥で止まった。また熱いものが注がれる。どくどくと脈打ちながら、僕の奥を満たしていく。
「あああああっ……!」
身体が大きく痙攣し、視界が白く染まる。快楽の大波が全身を駆け巡り、意識が飛びそうになる。
力が完全に抜けた。ベッドに倒れ込み、動けなくなる。呼吸が激しく乱れた。全身から汗が吹き出した。
先生の剛直がゆっくりと抜けていく。中から、先生の精液が溢れ出てくる。太腿を伝って流れ落ちる感触に嬉しいと思ってしまう。僕の中に、先生と繋がった証拠がたくさんと思えるから。
恥ずかしいけど、心地いい。先生のもので、僕の身体が満たされている。
仰向けに寝転ぶと先生の大きな手が、僕の頬を包む。
「リエル、まだ大丈夫か?」
優しい声。心配そうな顔。でも、先生のものは硬いまま。まだ欲しがっている。
「はい……」
僕は頷いた。声がかすれている。喉が渇いている。
(先生……すごい)
先生が僕の足を持ち上げた。片足を肩にかける。
先生のものが、また入ってくる。すんなりと入っていき、慣れてきた身体が、先生のものを受け入れる。
「ああっ……」
内壁が敏感に反応し、擦られるたびに快感が身体中に駆け巡っていく。もう何度も達して身体は疲れ切っているのに、また新たな快楽に包まれていった。
「リエル……こんなに濡れて、中がヒクついている」
先生の声が掠れている。激しく腰を動かして深く、そして奥の奥まで突いてくる。
「んっ、ああっ、先生……もう……」
イキすぎて、身体が敏感になりすぎている。少し動かされただけで、快楽が走り、頭が真っ白になる。
先生が僕の足首を掴んだ。高く持ち上げ、激しく突き上げてベッドが大きく軋んだ。
「あああっ……! 先生……そこ……だめ……!」
身体が震え、背中が反る。
「一緒に……リエル……」
また熱いものが注がれる。どくどくと脈打ちながら、僕の中を先生のでいっぱいにした。
「ああああっ……!」
身体が痙攣し、涙が溢れる。もう何も考えられない。
先生が足を下ろしてくれた。僕はぐったりとベッドに沈み込んだ。全身の力が抜けて、指一本も動かせない。
でも――視線を下げれば、先生のものは、まだ硬いまま。
(なんで? 先生……)
「リエル……」
先生の声が苦しそうだった。僕の匂いが、まだ先生を狂わせている。
先生が僕を横向きにした。背後から抱きつくように、身体を密着させる。先生の腕が僕の身体を抱きしめ、後ろから先生のものが入ってきた。
「ん……」
ただ熱くて、満たされる感覚だけ。先生のもので、僕の中がいっぱいになる。
「リエル……」
先生が僕の耳元で囁いた。吐息が耳にかかり、身体が震える。
ゆっくりと、先生が腰を動かし始める。今までとは違う。激しくない。優しく、丁寧に。まるで疲れた僕を労わるように。
「先生……」
僕は先生の腕に手を重ねた。大きくて温かい手だ。
先生の手が、僕の胸を撫でる。乳首に触れ、優しく転がす。
「んっ……」
敏感になった身体が、反応する。先生の手が腹を撫で、腰を撫で、太腿を撫でる。愛おしそうに、丁寧に。
「リエル……君は……」
先生が何かを言いかけて、止まった。言葉を飲み込んだ気がする。
先生の腕が、僕を強く抱きしめる。密着する身体は先生の体温が伝わってくる。
優しい動きが続くが、深く奥まで届いて、僕を満たしてくれる。
「先生……気持ち、いい……」
「私もだ……リエル……」
先生の声が優しかった。耳元で囁かれ、胸が熱くなる。
しばらくして、先生の動きが速くなっていく。腰を掴まれ、深く突き上げられた。
「ああっん!」
「リエル……もう……」
「はい……先生……」
先生が奥で止まり、最奥に熱が放たれる。
疲れ切った僕の身体は先生の熱を受けて、小さく痙攣した。
先生の剛直が離れていくと、中から白濁の液が大量に溢れ出てくる。五回も先生の熱を受け止めたのだと思うだけで、胸が熱くなり幸福感に満たされる。
先生が僕を抱きしめたまま、額に優しいキスを落とした。先生の大きな手が、丁寧に僕の髪を撫でる。
(動けない……)
抑制剤が効かずに辛かった身体が嘘のように軽い。だが、先生の激しい欲求を受け入れた身体は、腰が限界に達していた。
「枯れてる人の求め方じゃないと思います」
僕は素直に感想を述べると、先生が苦笑した。
「本当に枯れてたんだよ」
「だって、もう……先生の大きくなってる」
先生の熱杭が、硬くなり始めていて、先端からは透明の汁を垂らして欲しがっている。
「それはリエルのせい」
「リエルの匂いがそうさせてる」
先生が僕を抱き寄せた。額を合わせ、見つめ合う。
(やっぱり、匂いなんだ)
僕の匂いに反応しているだけ。先生はアルファだから身体が反応してしまう。
先生が僕の唇に触れた。舌が侵入してきて、口内を丁寧に舐め上げる。上唇を吸われ、下唇を甘噛みされる。舌先で歯を舐められ、口蓋を撫でられる。
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