スイートアンドビターエゴイスト〜淫乱生徒会長の調教日記〜

うめこ

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第十四章:彼らにとっては最後の青い春

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 沙良がぽんぽんとベッドを叩けば、鑓水が波折を抱きかかえてベッドに乗り上がってくる。そして、波折の顔を沙良にみせるように後ろ抱きにした。波折がワクワクとしているように見えるから、こいつは人の気も知らないで……と沙良は呆れてしまう。


「さて、神藤くんはどう責めるのかな?」

「……えっ、俺からですか!?」

「いやならいいよ? 俺が先にもらうから」

「え」


 沙良が躊躇していれば、鑓水がくい、と波折の顎を持ち上げる。そして、唇を奪おうとしていたから……沙良は慌てて止めに入った。


「ちょ、ちょっと待って! それは俺から!」

「はい、おそーい」

「ぎゃー!」


 鑓水は沙良の制止を聞かず、そのまま波折の唇にかぶりついてしまった。そうすれば、波折が嬉しそうに目を閉じてキスに応じる。みているだけでも興奮してくる可愛さだけれど……やっぱりもやもやする。鑓水にキスをされて幸せそうにしている波折のことは、みていたくない。


「先輩、次こっち!」


 沙良は鑓水から奪い取るように波折の頬を軽く掴む。波折は少しびっくりしたような顔をしていたが、沙良にキスをされるのだとわかると、再び目を閉じた。これは鑓水と間接キスになるのか……とかんがえると萎えるが、でも、キスはしたい。沙良も鑓水に負けじと波折にがっつくようにキスをする。


「……いいね、神藤。波折も気持ちよさそうじゃん」

「んっ……!」


 鑓水がくくっと笑いながら、波折の乳首を服の上からつまみ上げた。びくんっ、と波折が震える。


「……そのまま、キスしてろよ」


 鑓水の指が、波折の乳首を布越しにぎゅうっ、ぎゅーっ、と引っ張る。それだけで波折の全身からは力がぬけて、くたっとしてしまっていた。沙良とキスをして絡めている舌も、へろへろとしてしまってあまり動かない。沙良が一方的に波折の咥内を掻き回している。


「んーっ……んーっ……」


 沙良も波折の身体をいじりたくなって、波折の下着に手を突っ込んだ。案の定、すでに濡れ始めている。沙良が波折のアソコ全体を手のひらで揉みしだいてやるようにすれば、波折は自ら脚を開いていって、もっとして、というふうにゆらゆらと下腹部をゆらす。


「ん……んんっ……」


 波折の甘い声は、ほんとうに気持ちいいと言っているみたいだ。この一週間、触られたくない篠崎に下手くそな抱かれ方をし続けられて、不満の溜まっていた波折の身体。一週間ぶりに優しい二人に、しかも同時に身体を触られて、幸せでたまらないらしい。いつもよりもさらに波折は感じやすくなっていて、波折のアソコをいじくる沙良の手はすでにびっちょりだった。


「神藤、」

「……ん」


 呼ばれて、沙良はしぶしぶ唇を離す。解放された波折はうっとり、くったりとしていて壮絶な色香を放っている。鑓水はふっと笑って、そんな波折から服を剥ぎ始めた。鑓水が上を脱がせているのをみて、沙良も一緒に下を脱がせてやる。二人に服を脱がされて、波折はたまらないといった顔をしていた。


「波折……乳首勃ちすぎだろ」

「先輩のここ、すっごいヒクヒクしてますね」


 一人だけ全裸にされて、まじまじと敏感な身体を観察され……波折はとろんと顔を蕩けさせた。視姦されているのがイイのだろう。はやくいじめて、とマゾヒズムに溢れた瞳を震わせている。


「神藤はさ、ほぐしてやってよ」

「……はーい」


 そして今度は鑓水が波折の唇を奪う。二人に奪い合いのようにキスをされて、波折は酸欠状態に陥りそうになっていたが、嬉しそうだ。鑓水は脱がしてからも相変わらず波折の乳首をいじりつづけている。指先を細かく震わせて乳首をぴんぴんと弾いたり、上から押しつぶしてぐりぐりとしてやったり。波折が気持ちいいと感じるいじりかたを知り尽くした鑓水に弄られて、波折の乳首をはぷくぷくに膨れ上がっていく。

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