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第十四章:彼らにとっては最後の青い春
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「先輩、下着脱いで、大きく脚を広げて」
「はい……」
波折がはあはあと息を荒げながら下着を脱いでゆく。スカートをたくしあげて太ももを露出していって、そして下着に手をかける。やはりというか当然だが、下着はいつもの男物だった。学園祭の女装で、外から見えない部分まで女物を身につける必要はないとわかっていても、沙良はちょっとだけがっかりとしてしまう。しかし、下着を脱いでぱかりと脚を開けば……もう、いやらしい。メイド服のひらひらのレースのついたスカートと、その中で勃ち上がってぬらぬらとてかっているペニスの不釣り合いさ。そしてペニスの下ではくはくと疼いているお尻の穴。非常にアブノーマルで、卑猥なその光景。沙良はしゃがみこんでそこを覗き込み……そして、スカートの中に顔を突っ込んだ。
「あっ……さらっ……さまぁっ……」
沙良は無言で、スカートの中で波折のアソコを弄りだした。すでに自分の指でほぐされた穴に舌を突っ込んで、ぐりぐりとしてやる。そして尻肉を掴んで大きく揉みしだいてやった。
「やあっ……! ぁうっ……んっ……だめぇっ……!」
スカートのなかだと、何をされているのかわからない。スカートがもぞもぞと動いて、その度にじゅくじゅくと快楽が迫ってくるから、波折はおかしくなってしまいそうになってふるふると首を振った。
改めて、今自分は女の子の格好しているなあって。そう思って波折はどきどきとしてきてしまう。ふわふわのメイド服を着てエッチなことをしている自分に、酔ってしまいそうになっていた。沙良に対して敬語を使っている、というのもまた、自分が沙良よりも下の立場にされているみたいでたまらない。今自分は彼に屈服しているのだ、というその意識が、波折をますます興奮させてゆく。
「あっ……はぁっ……」
沙良がスカートの中からでて波折の顔をうかがってみれば、波折はすっかり蕩けきっていた。アソコも舐めているうちにとろっとろになっていたし、この顔は予想済み。沙良はそのまま波折の太ももを掴んでぐいっと広げてやると、柔らかくなったアソコに自分のペニスをあてがった。
「あっ……んっ……」
「先輩。可愛い」
「はぅっ……さら、さま……いれてっ……ください……」
「んー、もう一声!」
「……さらさまの、おちんちん……おれのおしりにいれて、ください……!」
「へへ、おっけー」
沙良はぐい、と腰を突き出してペニスを挿入してやる。ずぷんっ、と勢い良くなかにはいっていけば、波折はびくびくっと震えながら沙良に抱きついてきた。
「先輩のなか、すっごい気持ちいいです」
「ほんとっ……? 嬉しい……」
「ほら、先輩、もっとご奉仕して」
「はいっ……」
沙良がぽんぽんと軽く背中を叩いてやると、波折がゆっくりと腰を揺らし始めた。ゆさ、ゆさ、と波折が揺れる度にメイド服のひらひらとした布地が揺れて、可愛らしい。上半身は露出が少なくてクラシカルな印象を受けるのに、スカートのなかはぐちょぐちょで動く度にぬちゅぬちゅと音がする……そんなギャップがたまらない。
「あっ、あっ、さら、さまぁ……きもちいい、ですか……おれのごほうし、きもちいいですか……」
「気持ちいいよ、先輩。可愛い」
「んっ……あぅっ……あっ、ここ……」
自分で腰を揺らしてイイところをみつけたらしい波折が、更に腰を動きを早くしていく。腰を突き出して、イイところにあたるようにゆっさゆっさと腰を振っている姿はたまらなくいやらしい。きゅうーん、となかが締まってくるのを感じて、沙良も腰を振り始めれば、波折はのけぞって甘い声を上げ始める。
「あぁんっ……! さらっ、さまっ……あっ……そこっ……きもちいいっ……!」
「ほら、波折先輩っ……ここ、好きでしょ……!」
「ひゃあっ……すきっ……そこ、だいすきっ……! ついてっ……いっぱいついてっ……!」
ズン、ズン、と思い切り突かれて波折は気持ちよさそうだ。身体をくねらせてよがっている。
いっぱい、いっぱい突き上げてやって、そして中出ししてやって。くったりとした波折は満足気にはーはーと息を吐きながら沙良に抱きついてくる。
「波折先輩」
「……さら……んっ……」
ふわふわと服を着て、こんなに可愛いなんて。可愛くて淫乱なメイドさんのご奉仕に、沙良も満足してキスをしてあげる。波折は幸せそうな声をあげてキスに応えて……唇を離せば嬉しそうに微笑んだ。
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