スイートアンドビターエゴイスト〜淫乱生徒会長の調教日記〜

うめこ

文字の大きさ
79 / 357
第八章:甘く蕩けて心まで

3(1)

 夜になる頃には、波折の身体は色々な液体でどろどろになっていた。波折はイッてもイッてもセックスを続けたがった。気持ちよすぎて動けなくなって、揺さぶられることしかできなくなっても、それでもまだ抱かれたがる。とにかくめちゃくちゃにされるのがイイらしい。鑓水が「オナホみたい」と言えばその言葉にすら歓んだ。

 鑓水も一日にこれだけセックスをしたのは初めてだ。すっかり疲れてしまって、睡魔が襲ってくる。しかし、さすがに汚れた身体で寝るのは気持ち悪くて、鑓水は波折を風呂に連れ込んだ。

 浴室に入ると、ふあ、とあくびがでてきてしまう。身体を洗うのもダルい。さっさと湯船につかってのんびりしたいところだが、汚れた体ではどうにも抵抗がある。あ、そーだ、と鑓水は閃いて、波折にボディソープを渡す。


「波折ー、お前の身体使って俺の身体洗って」

「……うんっ」


 波折がほんのりと顔を赤らめて笑う。自分と鑓水にお湯をかけると、手のひらにボディソープを出す。ゆっくりとそれを自分の身体に塗りたくって、泡をたててゆく。


「そこ……もうちょっと泡立てたら?」

「そこ……?」

「乳首のあたり」

「……はい、慧太様……」


 にやにやと笑って鑓水は波折が自分の身体を泡立ててゆく様子を眺めていた。波折が泡で隠れた乳首を自らの指でこりこりと刺激する。にゅるにゅるとした感触がたまらないのだろうか、波折は自分で弄っておきながらもじもじと腰をくねらせた。


「慧太様……あわ、ちゃんとたっていますか……?」

「は? 全然だろ。こうやんだよ」

「あっ……ふぁ、あぁあんっ……」


 鑓水が波折の指をはらって両方の乳首を根元からぎりぎりと引っ張り上げると、波折は腰が砕けそうになったのか、必死に鑓水に縋り付いて嬌声をあげる。のけぞって、天井を虚ろな目でみあげながらがくがくと身体を震わせた。

 解放してやると、波折がくたりと壁に寄りかかってはーはーと荒く呼吸をする。鑓水が「さっさと泡立てろ」と命令すれば、「はい……」と弱々しく返事をして再び乳首を弄りだす。鑓水にされたようにぎゅううっと乳首を引っ張っては崩れ落ちそうになって、それでも必死に堪えてまた乳首をひっぱる。乳首をひっぱりながらぐにぐにと先端を弄り、ガクガクと腰が震えれば勃ちあがったペニスが揺れる。


「あぁああぁ……けいた、さま……もう、だめ……ちくび、ゆるしてください……けいたさま……」

「……は、いいよ、じゃあ。じゃあ次、ケツしっかり泡立てろ。俺にちゃんとみえるように」

「みえる、ように……」

「こうやれっていってんだよ」

「ひゃんッ……!」


 ぼんやりとして命令の意味があまりわかっていない波折の乳首を、鑓水は最後に思いっきりつまみ上げてやる。そしてびくっ、と跳ねた波折の肩を掴んで、後ろを向かせた。壁に手をつかせて、ぐいっと腰をひっぱる。自分に向かって腰を突き出すような体勢になった波折の尻をバシンと叩いて、鑓水は耳元で囁いた。


「いい格好だな、会長。ぶち込みたくなるようなケツ、最高だよ」

「ぶちこんで欲しいです……けいたさまぁ……」

「それはあとでだよ。早く俺の言ったとおりにしろ、淫乱」

「はい……ごめんなさい、けいたさま」


 波折がそっと自分の尻肉を掴む。そして、大きく揉みしだいた。綺麗な指先が尻肉に食い込み、ぐ、ぐ、といやらしくそれを揉み上げる。尻肉を円を描くように揉めば、そのあいだのアナルが見え隠れした。


「あんっ……慧太さま……」

「もうちょっと力こめろ」

「はい……慧太さまぁ……」

感想 3

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科 空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する 高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体 それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった 至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する 意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク” 消える教師 山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。