6 / 9
第六話『それが大事』
しおりを挟む
メンバーそれぞれがスマホを手に、ライブハウス『Go To Hell』について調べている。
スマホを持っていないルロイだけはタウンページを開いている。
日本語読めるのか?という疑問はありつつもルロイなりに頑張っているのかと思うと微笑ましくもある。
ルロイ「アッタヨ!」
はじめ「早いなルロイ!どれどれ…あきやまアンパン工場…ってアンパン工場調べてんじゃねーよ!」
楠本「じゃあ行くだスか!」
はじめ「行かないよ!何しに行くんだよ!社会科見学くらいしかやることないだろ!」
そんな楠本のスマホ画面を覗くと『標準語を身に付けたい人の特訓講座』というサイトを見ているようだ。
東京出身キャラを崩す気はないようだ。
隣の聖はというと怪しげな闇サイトを開いていた。
コックリさんといい、エンジェル様といい、コイツはもはやダークサイドに堕ちているようだ。
まともに探しているのは俺とファジィだけか…
そんなことを考えながら検索を続けていると、聖が口を開いた。
聖「…どうやら都内には無いようですね…」
はじめ「えっ、マジで?」
あの闇サイトのどこからそんな情報が掴めたのかは謎だが、確かに都内や関東近郊のライブハウスを掲載しているサイトには『Go To Hell』の文字はない。
はじめ「つーかホントにそんなライブハウスあんのかさえ謎だぜ」
ファジィ「OK、ちょっくら俺が知り合いに連絡して調べてもらうわ!そういうマニアの知り合いがいるんだよ」
30分後…
ファジィ「あったぜ、伝説のライブハウス『Go To Hell』が」
はじめ「やったぜ、んでどこに?」
ファジィ「…与那国島」
一同「………」
負けないこと投げ出さないこと♪
逃げ出さないこと信じぬくこと♪
ダメにな~り~そうな~時それが一番大事~♪
「大事MANブラザーズバンド」
それから俺たちはスタジオで練習をしながら、与那国島へ行く金を稼ぐために必死で働いた。そして苦心の末、二ヶ月後にようやく与那国島へと旅立った。
つづく
スマホを持っていないルロイだけはタウンページを開いている。
日本語読めるのか?という疑問はありつつもルロイなりに頑張っているのかと思うと微笑ましくもある。
ルロイ「アッタヨ!」
はじめ「早いなルロイ!どれどれ…あきやまアンパン工場…ってアンパン工場調べてんじゃねーよ!」
楠本「じゃあ行くだスか!」
はじめ「行かないよ!何しに行くんだよ!社会科見学くらいしかやることないだろ!」
そんな楠本のスマホ画面を覗くと『標準語を身に付けたい人の特訓講座』というサイトを見ているようだ。
東京出身キャラを崩す気はないようだ。
隣の聖はというと怪しげな闇サイトを開いていた。
コックリさんといい、エンジェル様といい、コイツはもはやダークサイドに堕ちているようだ。
まともに探しているのは俺とファジィだけか…
そんなことを考えながら検索を続けていると、聖が口を開いた。
聖「…どうやら都内には無いようですね…」
はじめ「えっ、マジで?」
あの闇サイトのどこからそんな情報が掴めたのかは謎だが、確かに都内や関東近郊のライブハウスを掲載しているサイトには『Go To Hell』の文字はない。
はじめ「つーかホントにそんなライブハウスあんのかさえ謎だぜ」
ファジィ「OK、ちょっくら俺が知り合いに連絡して調べてもらうわ!そういうマニアの知り合いがいるんだよ」
30分後…
ファジィ「あったぜ、伝説のライブハウス『Go To Hell』が」
はじめ「やったぜ、んでどこに?」
ファジィ「…与那国島」
一同「………」
負けないこと投げ出さないこと♪
逃げ出さないこと信じぬくこと♪
ダメにな~り~そうな~時それが一番大事~♪
「大事MANブラザーズバンド」
それから俺たちはスタジオで練習をしながら、与那国島へ行く金を稼ぐために必死で働いた。そして苦心の末、二ヶ月後にようやく与那国島へと旅立った。
つづく
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる