悲哀人形日記

第二章 哀しい日常

奴隷日記 被虐の宴 「四」

和希様は圭介様に身体の鞭で付いた傷を指でなぞられていました。

圭介「きれいだな。和希。
お前の白い肌に鞭の傷は良く映える。
キスをしろ！和希。」

和希様は圭介様に顎を持ち上げられて熱いキスを交わしていきます。
うううっ…、何か腹立たしいものが僕の心に刺さります。
嫉妬でしょうか？
そんな感情を持つ事は僕の様な縄人形には許されないのは分かっているのに。
僕みたいな貧相な奴隷には和希様と釣り合う訳はないのに。
こんなボサボサ髪でニキビだらけの童顔で小柄で痩せっぽっちな僕なんかと…

和希様と圭介様は舌を絡ませ合いながら淫微なキスを続けています。
唇を離すと唾液の糸が引いていました。
和希様はうっとりとした顔をしておられました。
和希様のペニスは屹立して下腹に張り付いています。
さらに肉棒はピクンピクンと大きくいななきます。
あああ～和希様は巧妙な圭介様のキスに激しく性感を刺激されてしまったのでしょう。

圭介「フフフフフフ。和希。お前は素晴らしい上玉だな。俺の好みにピタリと合致する。
よし。では俺も裸になろう。」

圭介様は部屋の隅に置いてある籠の中に来ていたスーツ類などを脱いで裸になりまた和希様の前に来られました。
しかし圭介様は身長は185くらい。
筋骨隆々で見事な身体です。
真っ黒な髪を七三で分けて一分の隙もありません。
眼は細く生気に満ちています。
特に特徴なのは薄い唇で、それが残忍な雰囲気を漂わせていた。
またペニスが…とても大きかった。

弥子「ああ、圭介おじさん。相変わらず見事な身体ね『笑』」

圭介「おいおい弥子ちゃん。
お兄さんだろ？」

弥子「そんなの無理！
だって18も年が違うのよ。
おじさんでいいでしょ？」
圭介様は憮然とした顔をしておられました。
しかし肩をすくめるとまた和希様に向かい合い、十字架に大の字緊縛された和希様の乳首などを指先で弾いておりました。

圭介「さあ。どんな風に責めてやろうか？
まずは色々とアクセサリーをつけてやろう。」

和希様は白いハイソックスだけの裸で十字架に麻縄で手首足首を大の字緊縛の姿です。
そこに圭介様は色々な責め具を取り付けていきます。
そして洗濯バサミを洗練させた形のゴールドの責め具が左右の乳首を強く噛んでいました。
そしてその責め具から伸びたタコ糸が勃起ペニスにしっかりと巻き付いて締め上げていた。

和希「うっうううっ…あっはぁはぁ！」

そして和希様の肛門には電動のアナルローターが挿し込まれ、ローターの微振動が和希様の肛門括約筋を痺れさせます。

和希様は美しい美貌から白いハイソックスを履いた膝下までを汗びっしょりにしています。
おそらくはハイソックスも濡れてびっしょりでしょう。
さらに和希様はつぶらな朱い唇から苦しいのか？悦楽か？分からない喘ぎ声を漏らしています。
まるで美しい少年の責め絵のようです。
あああ～和希様。可哀想❗

今日はここまでで筆を置きます。
『哀泣』