39 / 68
第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 三章
悲哀の三角木馬
しおりを挟む
❀和希
テニス部で過酷なマゾ調教を施された僕。
しかし稲垣家に戻れば、僕やツカサに激しいマゾ奴隷調教が待っているのは、何も変わらない。
僕とツカサは白ハイソックス裸の奴隷スタイルで、二人で向き合いながら、鋭利な三角木馬に乗せられていた。
僕たちは麻縄で後ろ手高手小手緊縛で厳しく縄がけされて、縄尻は天井からのフックに繋がれていた。
僕もツカサも、股間には木馬の尖った背中が喰い込んでいて、僕もツカサも股間の痛みから必死に耐えていた。
僕たちの白ハイソックスを履いた足首には頑丈な足枷に鎖が嵌められて、鎖の先には砲丸投げの球のような黒い鉄球が取り付けられていて、僕らの股間をさらに強く喰い込ませている。
僕たちは太ももの筋肉に力を入れて耐えなければいけないんだ。
さらに僕たちは身体の前面を密着させられていて、互いに木馬責めを受けながら、唇や舌を使って愛撫し続ける様に命じられていた。
そしてそれほど惨めな姿を強いられながら、マゾ調教を受け続けて開花したマゾの血は激しく燃え上り、ツカサも僕もあさましく肉棒を勃起させていた。
ああっ…僕らは惨めな…マゾ人形…『涙』
クチャ!ペチョ!クチャリ!
激しく舌を絡ませ合い、淫らな音が大広間に響く…
僕らの背中には。
寅雄が僕の背中。
真央がツカサの背中。
そして二人のキスのペースが緩むと、遠慮なく一本鞭を背中に振るった!
バッシーン!
「なんだ…なんだ…ツカサ。
テメーのやる気の無いキスは!
マゾ奴隷の自覚に掛けてんじゃねーのか?」
冷酷な真央の鞭がツカサの背中に!
ううう…ツカサが可哀想。でも同じ奴隷の僕には…どうする事も…
哀泣を流すツカサの頬に僕の頬を当てて、ツカサの耳元で必死にツカサを元気づける。
悪魔たちの指示どおりに従うしか無いんだ!
強くなるしかないんだ!
「ツカサ…もっと…もっと…感じあって…キスをしよう…♡
ツカサが僕を…愛してくれるなら…♡」
「はっはい…和希様…ぼっぼっ…僕は…和希様に!
あっああっ…ついていくだけです~♡」
クチャピチャクチャピチャ!
僕たちは必死に互いの舌どおしで、互いの体温を確かめ合う。
そして僕は緊縛された身体をさらに前面に押しやると、勃起した自分のペニスを、和希のペニスに触れさせ合い叫んだ。
「ツカサ。おチンチンを互いの身体で挟み込もう。
そしてお腹を使って…おチンチンを…おチンチンを…千摺りしようよ!」
寅雄
「ギャハハハハハハハハハ!なんだ…和希!
めちゃくちゃ受けるぜ!」
真央
「ハハハハハハ!ツカサ。テメーも愛しい和希坊ちゃまのご期待に答えなきゃなあ!」
「はっはい!はい!はい!和希様!
うっ…くっ…ああっ…うまくお腹でおチンチンが…おチンチンが…挟めません!<『哀泣』」
ううう…ツカサの勃起チンポは下を向いちゃってる。
これじゃ駄目だ!
「ツカサ!もっともっとマゾの血を燃え上がらせて感じるんだ!
僕たちは縛られて辱められる為に生まれてきた哀れなマリオネットなんだ!
人間なんかじゃないんだ!
もっともっと恥ずかしい想いをしておチンチンを固くさせるんだ!
そしておチンチンを上向かせるんだよ!
頑張って!ツカサ!」
僕は汗まみれになり、哀泣を流して、必死に叫ぶ!
「ううう…出来ない!出来ない…です…和希様…『号泣』」
「出来ないじゃあない!やるんだ!ツカサ!
もっともっと自分を辱めて、おチンチンを強く勃起させて上向かせるんだ!
ツカサも僕も!
マゾ奴隷人形なんだぞ❗」
テニス部で過酷なマゾ調教を施された僕。
しかし稲垣家に戻れば、僕やツカサに激しいマゾ奴隷調教が待っているのは、何も変わらない。
僕とツカサは白ハイソックス裸の奴隷スタイルで、二人で向き合いながら、鋭利な三角木馬に乗せられていた。
僕たちは麻縄で後ろ手高手小手緊縛で厳しく縄がけされて、縄尻は天井からのフックに繋がれていた。
僕もツカサも、股間には木馬の尖った背中が喰い込んでいて、僕もツカサも股間の痛みから必死に耐えていた。
僕たちの白ハイソックスを履いた足首には頑丈な足枷に鎖が嵌められて、鎖の先には砲丸投げの球のような黒い鉄球が取り付けられていて、僕らの股間をさらに強く喰い込ませている。
僕たちは太ももの筋肉に力を入れて耐えなければいけないんだ。
さらに僕たちは身体の前面を密着させられていて、互いに木馬責めを受けながら、唇や舌を使って愛撫し続ける様に命じられていた。
そしてそれほど惨めな姿を強いられながら、マゾ調教を受け続けて開花したマゾの血は激しく燃え上り、ツカサも僕もあさましく肉棒を勃起させていた。
ああっ…僕らは惨めな…マゾ人形…『涙』
クチャ!ペチョ!クチャリ!
激しく舌を絡ませ合い、淫らな音が大広間に響く…
僕らの背中には。
寅雄が僕の背中。
真央がツカサの背中。
そして二人のキスのペースが緩むと、遠慮なく一本鞭を背中に振るった!
バッシーン!
「なんだ…なんだ…ツカサ。
テメーのやる気の無いキスは!
マゾ奴隷の自覚に掛けてんじゃねーのか?」
冷酷な真央の鞭がツカサの背中に!
ううう…ツカサが可哀想。でも同じ奴隷の僕には…どうする事も…
哀泣を流すツカサの頬に僕の頬を当てて、ツカサの耳元で必死にツカサを元気づける。
悪魔たちの指示どおりに従うしか無いんだ!
強くなるしかないんだ!
「ツカサ…もっと…もっと…感じあって…キスをしよう…♡
ツカサが僕を…愛してくれるなら…♡」
「はっはい…和希様…ぼっぼっ…僕は…和希様に!
あっああっ…ついていくだけです~♡」
クチャピチャクチャピチャ!
僕たちは必死に互いの舌どおしで、互いの体温を確かめ合う。
そして僕は緊縛された身体をさらに前面に押しやると、勃起した自分のペニスを、和希のペニスに触れさせ合い叫んだ。
「ツカサ。おチンチンを互いの身体で挟み込もう。
そしてお腹を使って…おチンチンを…おチンチンを…千摺りしようよ!」
寅雄
「ギャハハハハハハハハハ!なんだ…和希!
めちゃくちゃ受けるぜ!」
真央
「ハハハハハハ!ツカサ。テメーも愛しい和希坊ちゃまのご期待に答えなきゃなあ!」
「はっはい!はい!はい!和希様!
うっ…くっ…ああっ…うまくお腹でおチンチンが…おチンチンが…挟めません!<『哀泣』」
ううう…ツカサの勃起チンポは下を向いちゃってる。
これじゃ駄目だ!
「ツカサ!もっともっとマゾの血を燃え上がらせて感じるんだ!
僕たちは縛られて辱められる為に生まれてきた哀れなマリオネットなんだ!
人間なんかじゃないんだ!
もっともっと恥ずかしい想いをしておチンチンを固くさせるんだ!
そしておチンチンを上向かせるんだよ!
頑張って!ツカサ!」
僕は汗まみれになり、哀泣を流して、必死に叫ぶ!
「ううう…出来ない!出来ない…です…和希様…『号泣』」
「出来ないじゃあない!やるんだ!ツカサ!
もっともっと自分を辱めて、おチンチンを強く勃起させて上向かせるんだ!
ツカサも僕も!
マゾ奴隷人形なんだぞ❗」
0
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
被虐趣味のオメガはドSなアルファ様にいじめられたい。
かとらり。
BL
セシリオ・ド・ジューンはこの国で一番尊いとされる公爵家の末っ子だ。
オメガなのもあり、蝶よ花よと育てられ、何不自由なく育ったセシリオには悩みがあった。
それは……重度の被虐趣味だ。
虐げられたい、手ひどく抱かれたい…そう思うのに、自分の身分が高いのといつのまにかついてしまった高潔なイメージのせいで、被虐心を満たすことができない。
だれか、だれか僕を虐げてくれるドSはいないの…?
そう悩んでいたある日、セシリオは学舎の隅で見つけてしまった。
ご主人様と呼ぶべき、最高のドSを…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる