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⚽その三
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晶は縄を解かれて床に横になっていた。
赤いサッカーソックスと首輪はそのままに、縄は解かれていたが、代わりに手枷と足枷は嵌められていた。
手枷と足枷は短い鎖で繋がれている。
目を覚ました晶は頭が真人の膝の上に乗っている事に気がついた。
真人は晶の顔に手をやり優しく撫でていたのだ。
「あ…監督…おっ…俺は失神してたのか?」
「ああ。そうだ。お前は大したものだ。初めてとは思えないくらいフェラチオがうまかったぞ。」
「えっ…監督…おっ俺は全然駄目だって言ってなかった。」
「ああ言ったよ。あれは誰に対してもそう言うのさ。
別にお前だけじゃないよ。」
「ああそうだったんだ。でも俺はまさか…あんな事を…」
「普通の男の子には無理だろうな。それはお前はマゾの気が強かったからだ。
お前自身、それが良く分かっているだろう。」
「…俺はマゾなんかじゃ…」
「晶。マゾってそんなに恥ずべき事か?
俺はとてもいいと思うぞ。
何故ならマゾはとても性感が強く、性に貪欲なのさ。
だから人一倍性を愉しめばいいんだよ。
ほら、お前の手首を縛る枷を見てみな。」
晶は鎖手枷で繋がれた手首をしみじみと見つめる。
キュンとした甘い疼きが股間に走った。
まだ幼かった頃に、戦隊モノでヒーローたちが縛られた姿に自分を投影してた頃を思い出す。
そして自分の股間を見ると、また勃起を始めていた。
ああ。俺はマゾだったんだな。
それも真正の…
哀しみの涙が頬を伝う。
真人は優しく晶の目頭を拭ってやりそのまま晶にキスをしていく。
真人のキスはとても優しく、晶は真人の舌に縋り付くように、舌を絡ませていった。
16歳ながら数多くの女性を相手にして、多くのキスを繰り返してきた晶だったが、これほど感じるキスは初めての経験だった。
晶は洗面台で後ろ手手枷で縛られた状態で口の中を歯磨きで綺麗にされていた。
歯を磨いてやっているのは真人。
優しく丁寧に口を磨いて濯いでやる。
そして性の営みで腹を減らした晶の為に弁当を買ってきてやり、真人が箸で晶の口に食事を食べさせてやる。
時折悪戯で晶の口からおかずを離したりして、晶が口を尖らせて「意地悪!」などと呟いたりした。
晶もだんだんと温厚な性格になってきた。
ただし利かん気な所は抜けないのだが。
食事も終わり、晶は首輪付きのサッカーソックス裸で、手枷をベッドで頭の上に繋がれている。今度は足首は足枷だけに鎖を緩めに嵌められて、多少足が自由に動かせるようになっている。
さっきまでとの違いは、欲情した晶が真人の責めを待っている事。
晶の目は潤んで、唇からは熱い息を吐いている。
「晶。今度は可愛いお前に天国の味を教えてやる。
覚悟は出来てるか?」
真人が晶の頬を撫でながら尋ねた。
「監督。俺…」
「何も心配するな!俺に任せろ。」
真人は晶に優しくキスをしていき晶の身体を弄り始めた。
「あっ…あああっ…いいよ…
監督…さっきより全然いい…」
「いい悶え声だ…晶。
もっと感じさせてやる…
マゾの本当の喜びをお前の身体に教え込んでやるぞ!」
「はぁ…はぁ…あっ…監督…俺…ヤバい…すっげえ気持ちいいよ…
監督!うっ…うますぎるぜ…♡
監督は…俺以外にめちゃくちゃ大勢の少年を相手に…しっ…してたんだろ?」
真人は晶に耳元に囁くように。
「馬鹿。確かに色々な少年たちと寝たが、お前くらい感じさせてくれたのは初めてだよ。『微笑』」
「はぁ…うっ嘘だろ…騙されるもんか…よ…はぁ…はぁ…」
「いや本当さ。もっともお前とベッドを共に出来るのは、今日が最初で最後だろうけどな。」
晶は、はっ!…とした顔で真人の顔を見た。
「だってそうだろう。お前はこの事を学校か警察に話すつもりなんだから。
分かっていたんだ。でも構わないんだ。
俺は学校を追い出される事になっても、お前と愛し合いたかったんだ。
だから後悔はしない。『微笑』」
「えっ…俺の事を分かってたのかよ?」
「ああ。分かってた。そりゃお前より俺は人生経験は豊富だからな。
でもな…晶。サッカーは一人だけでは勝てないんだ。
今までのお前は独善的が過ぎて、このままじゃお前も伸びきれないと思ったんだよ。
だから少しお前の性格を矯正した方が良いと思ったのさ。
まあ…荒療治では有るけどな。」
晶は黙って真人の顔を見つめていた。
そして何かを思いついたように、口を開いた。
「監督…おっ俺はこの事を…誰にも言わねえよ…だって…監督とサッカー部でやってきたいもん。
それに監督には…もっともっと…気持ちいい…事を、教えて欲しい…」
「いいのか?晶。俺についてくるつもりか?
それは嬉しいが、それは俺のマゾ奴隷になるという事だぞ!
覚悟は出来ているんだろうな!」
「ああっ…監督…覚悟してるぜ…もっともっと…マゾの俺をしっかりと…躾けて欲しい…」
「そうか。分かった。じゃあお前は今日から俺のマゾ奴隷だ。
俺だけのマリオネットだ。
晶。お前は美しい。だからこそもっともっとお前を磨き上げて、お前を最高のマゾ奴隷に仕上げてやるぜ!
もちろんサッカー選手としても、もっとレベルの高いフィールドプレイヤーに仕上げてやる。」
「ついていくぜ!
いやっ…ついていきます…
どこまでも…俺の手を引いて…下さい。」
真人と晶にはもう言葉はいらない。
二人は純粋なSとMとしてベッドの上で激しく愛し合う。
甘美な互いの体臭に酔い痴れながら真人は晶に熱烈な口吻を注ぎかける。
晶は激しく首を振り乱しながら、熱い息を唇からこぼし、真人の愛撫を受け続けていた。
真人に卑猥な口吻を受けて、身も心も完全に虜にされた晶は、全身を紅潮させて汗まみれになり、サッカーソックスを履いた足を激しく突っ張らせて、嬉し涙を流しながら、性の桃源郷を彷徨っている。
事が終わり、裸の真人は全身からすっかりと力が抜け切ったように、忘我状態になっていた。
完全に性欲が発散されていたのだ。
晶はベッドの拘束を解かれた後に、首輪と四肢に枷を嵌めた奴隷姿で、腕を枕にしてベッドに横になった姿の真人の胸にしがみついて、乳首を舐めていた。
真人は晶を拒絶もせずに、晶の頭を撫でている。
完全に主人と奴隷の関係性が生まれていた。
監督と選手であり、主人と奴隷の関係。
ーーーーー
後日、星蘭高校サッカー部は同力量のライバル高校に圧勝する。
センターフォワードの三杉晶がハットトリックを決めたのだ。
晶は生まれ変わったように、チームメイトに気を配るようになり、後輩たちにも優しく接するようになったのだ。
チームメイトがさらに驚いたのは、晶が1年生たちと一緒に片付けなどもするようになった事。
また敗れた試合でも、泣きじゃくるイレブン一人一人に声をかけて、皆を鼓舞するようになっていた。
試合中でもチームメイトを信頼するようになり、試合の全体に目を配るようになって明らかにレベルが何段も上がっていた。
今日の試合も見事に勝った。
ベンチに帰ってきた晶に、監督の真人が小声で囁いた。
「晶。良くやったな。シュートを二本決めたし、アシストも一つ。ナイスゲームだった。」
「ありがとうございます!
監督!」
「今夜はご褒美にたっぷりとマゾ奴隷調教してやるぞ!
覚悟しておけ!<笑>」
晶は頬を赤らめて、満足そうな笑みを浮かべる。
「はい!本日のご調教。楽しみにしております。
俺を厳しく躾けて下さいませ!
ご主人様❤️」
ーーー完ーーー
赤いサッカーソックスと首輪はそのままに、縄は解かれていたが、代わりに手枷と足枷は嵌められていた。
手枷と足枷は短い鎖で繋がれている。
目を覚ました晶は頭が真人の膝の上に乗っている事に気がついた。
真人は晶の顔に手をやり優しく撫でていたのだ。
「あ…監督…おっ…俺は失神してたのか?」
「ああ。そうだ。お前は大したものだ。初めてとは思えないくらいフェラチオがうまかったぞ。」
「えっ…監督…おっ俺は全然駄目だって言ってなかった。」
「ああ言ったよ。あれは誰に対してもそう言うのさ。
別にお前だけじゃないよ。」
「ああそうだったんだ。でも俺はまさか…あんな事を…」
「普通の男の子には無理だろうな。それはお前はマゾの気が強かったからだ。
お前自身、それが良く分かっているだろう。」
「…俺はマゾなんかじゃ…」
「晶。マゾってそんなに恥ずべき事か?
俺はとてもいいと思うぞ。
何故ならマゾはとても性感が強く、性に貪欲なのさ。
だから人一倍性を愉しめばいいんだよ。
ほら、お前の手首を縛る枷を見てみな。」
晶は鎖手枷で繋がれた手首をしみじみと見つめる。
キュンとした甘い疼きが股間に走った。
まだ幼かった頃に、戦隊モノでヒーローたちが縛られた姿に自分を投影してた頃を思い出す。
そして自分の股間を見ると、また勃起を始めていた。
ああ。俺はマゾだったんだな。
それも真正の…
哀しみの涙が頬を伝う。
真人は優しく晶の目頭を拭ってやりそのまま晶にキスをしていく。
真人のキスはとても優しく、晶は真人の舌に縋り付くように、舌を絡ませていった。
16歳ながら数多くの女性を相手にして、多くのキスを繰り返してきた晶だったが、これほど感じるキスは初めての経験だった。
晶は洗面台で後ろ手手枷で縛られた状態で口の中を歯磨きで綺麗にされていた。
歯を磨いてやっているのは真人。
優しく丁寧に口を磨いて濯いでやる。
そして性の営みで腹を減らした晶の為に弁当を買ってきてやり、真人が箸で晶の口に食事を食べさせてやる。
時折悪戯で晶の口からおかずを離したりして、晶が口を尖らせて「意地悪!」などと呟いたりした。
晶もだんだんと温厚な性格になってきた。
ただし利かん気な所は抜けないのだが。
食事も終わり、晶は首輪付きのサッカーソックス裸で、手枷をベッドで頭の上に繋がれている。今度は足首は足枷だけに鎖を緩めに嵌められて、多少足が自由に動かせるようになっている。
さっきまでとの違いは、欲情した晶が真人の責めを待っている事。
晶の目は潤んで、唇からは熱い息を吐いている。
「晶。今度は可愛いお前に天国の味を教えてやる。
覚悟は出来てるか?」
真人が晶の頬を撫でながら尋ねた。
「監督。俺…」
「何も心配するな!俺に任せろ。」
真人は晶に優しくキスをしていき晶の身体を弄り始めた。
「あっ…あああっ…いいよ…
監督…さっきより全然いい…」
「いい悶え声だ…晶。
もっと感じさせてやる…
マゾの本当の喜びをお前の身体に教え込んでやるぞ!」
「はぁ…はぁ…あっ…監督…俺…ヤバい…すっげえ気持ちいいよ…
監督!うっ…うますぎるぜ…♡
監督は…俺以外にめちゃくちゃ大勢の少年を相手に…しっ…してたんだろ?」
真人は晶に耳元に囁くように。
「馬鹿。確かに色々な少年たちと寝たが、お前くらい感じさせてくれたのは初めてだよ。『微笑』」
「はぁ…うっ嘘だろ…騙されるもんか…よ…はぁ…はぁ…」
「いや本当さ。もっともお前とベッドを共に出来るのは、今日が最初で最後だろうけどな。」
晶は、はっ!…とした顔で真人の顔を見た。
「だってそうだろう。お前はこの事を学校か警察に話すつもりなんだから。
分かっていたんだ。でも構わないんだ。
俺は学校を追い出される事になっても、お前と愛し合いたかったんだ。
だから後悔はしない。『微笑』」
「えっ…俺の事を分かってたのかよ?」
「ああ。分かってた。そりゃお前より俺は人生経験は豊富だからな。
でもな…晶。サッカーは一人だけでは勝てないんだ。
今までのお前は独善的が過ぎて、このままじゃお前も伸びきれないと思ったんだよ。
だから少しお前の性格を矯正した方が良いと思ったのさ。
まあ…荒療治では有るけどな。」
晶は黙って真人の顔を見つめていた。
そして何かを思いついたように、口を開いた。
「監督…おっ俺はこの事を…誰にも言わねえよ…だって…監督とサッカー部でやってきたいもん。
それに監督には…もっともっと…気持ちいい…事を、教えて欲しい…」
「いいのか?晶。俺についてくるつもりか?
それは嬉しいが、それは俺のマゾ奴隷になるという事だぞ!
覚悟は出来ているんだろうな!」
「ああっ…監督…覚悟してるぜ…もっともっと…マゾの俺をしっかりと…躾けて欲しい…」
「そうか。分かった。じゃあお前は今日から俺のマゾ奴隷だ。
俺だけのマリオネットだ。
晶。お前は美しい。だからこそもっともっとお前を磨き上げて、お前を最高のマゾ奴隷に仕上げてやるぜ!
もちろんサッカー選手としても、もっとレベルの高いフィールドプレイヤーに仕上げてやる。」
「ついていくぜ!
いやっ…ついていきます…
どこまでも…俺の手を引いて…下さい。」
真人と晶にはもう言葉はいらない。
二人は純粋なSとMとしてベッドの上で激しく愛し合う。
甘美な互いの体臭に酔い痴れながら真人は晶に熱烈な口吻を注ぎかける。
晶は激しく首を振り乱しながら、熱い息を唇からこぼし、真人の愛撫を受け続けていた。
真人に卑猥な口吻を受けて、身も心も完全に虜にされた晶は、全身を紅潮させて汗まみれになり、サッカーソックスを履いた足を激しく突っ張らせて、嬉し涙を流しながら、性の桃源郷を彷徨っている。
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真人は晶を拒絶もせずに、晶の頭を撫でている。
完全に主人と奴隷の関係性が生まれていた。
監督と選手であり、主人と奴隷の関係。
ーーーーー
後日、星蘭高校サッカー部は同力量のライバル高校に圧勝する。
センターフォワードの三杉晶がハットトリックを決めたのだ。
晶は生まれ変わったように、チームメイトに気を配るようになり、後輩たちにも優しく接するようになったのだ。
チームメイトがさらに驚いたのは、晶が1年生たちと一緒に片付けなどもするようになった事。
また敗れた試合でも、泣きじゃくるイレブン一人一人に声をかけて、皆を鼓舞するようになっていた。
試合中でもチームメイトを信頼するようになり、試合の全体に目を配るようになって明らかにレベルが何段も上がっていた。
今日の試合も見事に勝った。
ベンチに帰ってきた晶に、監督の真人が小声で囁いた。
「晶。良くやったな。シュートを二本決めたし、アシストも一つ。ナイスゲームだった。」
「ありがとうございます!
監督!」
「今夜はご褒美にたっぷりとマゾ奴隷調教してやるぞ!
覚悟しておけ!<笑>」
晶は頬を赤らめて、満足そうな笑みを浮かべる。
「はい!本日のご調教。楽しみにしております。
俺を厳しく躾けて下さいませ!
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漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
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