◈ナルシス学園の美少年

龍賀ツルギ

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ストーリー

◈美少年・雪弥

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ナルシス学園は外資系の私立高校。
新興の高校で創立してわずか5年。しかし教師のレベルは高く教育システムも優れていて、創立5年で国立大学に何人もの合格者を送り込んでいた。

ナルシス学園の特徴はその制服。
上は灰色が基調のブレザー。左胸に校章が描かれている。ブレザーの中は白シャツに紺のネクタイ。
下は膝上の高さのハーフパンツで色は黒。ハイソックスは校章のワンポイントが入っていて、ブレザーと同じ灰色、黒、白の3色を自由に選べた。
そして靴は黒いローファー。

君原雪弥はナルシス学園1年B組。
家庭の事情で寮生として学園生活を送っている。
雪弥は美少年だ。
瞳はパッチリとした大きな瞳。鼻筋はとおり唇は小ぶりで男性韓流アイドルが高校生になったような美形。
髪はサラサラストレートで腰のある黒髪。
身体はスリムだが裸になると少年っぽい適度な筋肉がついている。
まだ高校1年生の雪弥の身長は平均的な168センチ。

実は雪弥にはある悩みがあった。
それは寮の先輩の不知火勇斗の存在。
雪弥は勇斗に見られたくないものを見られてしまった。
雪弥のオナニー動画。
寮は一人部屋だからオナニーするには何も問題はないのだが、雪弥は屋外でオナニーする事を好んでいた。
そんな雪弥は寮の近くに人気の少ない場所を見つけた。野球場や陸上競技兼サッカー場、テニス、バスケットコート、公園などが設備されている運動公園。
昼間から夜22:00まで。利用者も多く賑やかなのだが、22:00を過ぎれば無人でまず誰も来ない。
車の入る駐車場もチェーンを張られて入れなくなる。
運動公園はナルシス学年の寮から歩いて7∼8分。
歩いて入るか自転車なら公園に来るには何も問題ない。
夜中に一人で隠れてオナニーを行うには理想的。

雪弥はいつもならため池近くの目立たない場所でオナニーするのだが、一昨日はだんだんと慣れてきて大胆になってきたのもあって、つい裸になり運動公園を散策してしまい、解放された広場でオナニーしてしまった。
雪弥の姿は白いハイソックスだけを履いた裸。
雪弥自身ハイソックスが大好きでただの裸より、ハイソックスだけを身に着けた裸でオナニーする事を好んでいたのだ。

季節は5月。GWも終わりもう2週間。
昨日、学校の授業が終わり雪弥は寮へ帰ってきた。
雪弥は特定の部活動をやってない為に学校が終わった後には自由時間が多かった。

✧昨日のオナニーは本当に気持ちよかったな…誰もいない公園の広場でハイソックス裸でのオナニー。
もし昼間の公園で大勢の人間の見てる中でオナニーなんて出来たら…恥ずかしいけど…凄く気持ち良さそう…
えっ…僕ってひょっとして…露出狂なのか…?
まあ…心の中の妄想は自由だし…ね。『笑』

雪弥は部屋に戻るといつもの様に制服を脱いで、動きやすいパーカーに着替える。
下は短めのハーフパンツにハイソックス。
ハイソックスも室内着用の白ハイソックスに履き替えた。
青いラインが2本入っているお気に入りのハイソックス。

ノックをする音がして雪弥はドアを開ける。
雪弥はまだ寮にも親しい友人ができておらず、クラスメイトにもわざわざ寮に訪ねて来るほど親しい友人もいない。

なんだろう?そう思って扉を開けるとそこには隣の部屋に暮らす一学年年上の先輩。
不知火勇斗がそこに。

「よう。君原。実はお前に話があってな。少し時間をくれ。
俺の部屋に来てくれないか❗️」

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