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第二章︰エルフの里
第17話
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誤魔化すのに必死になって凄い怪しまれているが、僕は元気です。
さてさて、現在が朝ということと、王女さんの結界のおかげで何一つ問題がない。
あまりにも暇すぎて屁が出そうになるが、ここは我慢のしどころだ。
ソニューさんのプリケツをどうしようかと眺めていると、ソニューさんの歩みが止まる。
「ん?どうしたんですか?」
「分岐です。おかしいですねー分岐はなかった気がしたんですが・・・」
「ソニュー様どうしましょうか。」
「うーん・・・私は勘があまりよくなくてですね・・・」
チラッ
え?俺?
「俺が決めましょうか。じゃんけんには滅法強いんで。」
そう俺は何も特技がないように思えるが、じゃんけんには強いのだ。大体75%の勝率。
なんというか中途半端だが、お前じゃんけん強いよなと言われるぐらいのレベル。
「ではお任せしましょう。」
「はい。タカハラそんな不安そうな顔すんなよ。」
タカハラが不安そうな顔をしているが、俺に任せておくがよい。
手を振り上げてー人差し指をだしーーーー振り下げる!
「こっちです!」
すまない。俺のミスだ。(CV:緑〇光)
俺が選んだ分岐の先にはドーム状の空間が広がっており、宝物庫があった。
洞窟に何故こんなに大きい宝物庫があるのかは分からないが、ここが突き当たりだ。
いや別に宝物庫があるならそれはそれでラッキーなんだが今回は事情が違う。
宝物庫の中央に鎮座するのはドラゴン。寝てはいるけど・・・
「ありえない・・・何でこんな洞窟にドラゴンが・・・」
「まずいぞ・・・」
あの冷静で鬼畜なタカハラとラルフですら顔面蒼白になっている。
ドラゴンってのは数ある俺TUEEE系小説の中の存在のように次元が違う強さなのだろう。
「あ、あああのイレーさん!わざとじゃないですよね!?」
ソニンまでそんなこと言わないでくれ。俺の心が折れそうになる。
まぁソニューさんならチートだしドラゴンすらも何とかなる気がするんだけども。
「ちょっとまずいですね・・・」
えぇ・・・(困惑)
「あの・・・ドラゴンってソニューさんより強いんですか?」
「魔獣や亜人と比べないでください。ドラゴン種は神にすら匹敵する力を持ちます。
過去、邪神を封印したのも半ばドラゴンのおかげのようなものです。
幸いあのドラゴンは年老いているようですが、それでも私よりもかなり・・・」
あのチートなソニューさんを相当凌駕する強さ・・・やばいということはわかる。
しかしな?もっとヤバい状況があるんだよ。
何度アカンっていったか覚えていないが、これはマジでアカン。
何故かってこんなところで俺のキャラが暴発しそうだからである。
「ぐぅ・・・・っ腹が・・・・」
この洞窟にはいってはや数時間、屁を我慢していたのにトドメがこの衝撃だ。
俺の青ざめた顔に気付いたタカハラが駆け寄る。
「まさか・・・イレーさん!ダメですよ!(小声)」
「すまんタカハラァ・・・」
ぷぅー!
やっっちゃったZE☆彡
・・・ドラゴンが鼻をピクつかせ目を覚ます。見る見る顔が怖くなっていくんですが。
「やってくれましたね・・・穏便にとはいかないようです。。みなさん戦闘準備!」
ソニューさんが戦闘態勢になる。俺は屁をこいただけ。しかも原因。
起き上がったドラゴンは・・・何か呟く。
風が周りの壁を切り裂き、こちらに向かってくる。魔法か・・・?
皆の前にたったソニューさんがそれを魔法防壁のようなもので受け止める・・・が、
パキーン!
「マジかよ・・・」
あそこまでチートだったソニューさんの張った防壁が粉々にされ、吹き飛ばされる。
しかし、そのおかげで俺たちは無傷。どうしようか口をポカンと開けるしかない。
「クソ…!エナジードレイン!フレイムダガー!・・・リリース!」
タカハラの体が紫に光った直後、手から燃え盛る炎の剣が出て投げつけられる。
ドラゴンはそれを爪で受け止め、かき消された。
「そんな・・・命を削っても・・・」
「やああああああ!」
ソニンがかき消されたと同時にドラゴンの首の根本に拳を叩き込むがビクともしない。
ドラゴンは何も感じないように、蚊を振り払うようにソニンを払う。
「っ・・・ぐぼ・・・・っ!」
ソニンから人の口から出たと思えない低い声を出して壁に叩きつけられた。
「ソニン!!!!」
助けようとするも、ピクリともしていないソニンを見て俺は足が止まってしまう。
呆然とする俺をよそにドラゴンが更に何かを唱えると、次はタカハラが地面にめり込む。
「がッ・・・・!ぐっ・・・・」
(無理だ・・・)
こんなの無茶苦茶じゃないか。どうしろっていうんだよ。
「どいていてください・・・」
王女さんがフラフラしながら前に立つ・・・先程とは顔が違う。まさに鬼の形相。
「サンドラ!」
紫色の雷の閃光がドラゴンを襲うが、ドラゴンに到達する前に何によって阻まれた。
「やはり耐性障壁・・・なら・・・六星呪雷!」
黄土色や黒色などの6つの色の雷がドラゴンを一斉に襲う。
ドラゴンは一瞬驚いた表情を見せ前足で防ぐが、手が弾かれ直撃をくらう。
「・・・・っ!六属性でもダメですか。」
効いていない?確かに大ダメージとはいかないが、効いているようには見える。
「効いているように見えるんだけど・・・」
「ダメです。ドラゴンが別格の種族といわれるのは各種耐性とその回復力。
あんな耐性を潜り抜けた程度の傷はすぐに回復します。」
「ラルフ・・・」
「無理だな。俺は死を覚悟した。無駄な努力はやめることだ。」
「・・・・」
(無理か・・・まさかこんな一気に絶望的な状況になるなんて・・・)
(こんな洞窟で死にたくなかったなぁ。分岐の道さえ俺が間違えなければ・・・)
(全く役に立たなかったなぁ・・・本当にゴメンみんな・・・)
(命乞いしたら見逃してくれるとかないかなぁ・・・)
死を覚悟するしかないと諦め始め、淀んだ目でドラゴンを見る。
・・・ドラゴンの動きが止まってる?なんか表情も先程と違うように見える。
ソニューさんは更に力を溜める。
「まだ・・・こんなところでは・・・・」
「やめろヒューマン、エルフども。」
え・・・?
「聞こえているはずだ。」
まさかドラゴンが喋りかけているのか?と思ったと同時にドラゴンと目線があう。
「そうかお前か。私の言葉が分かるのだな?」
「あ・・・は、はい。」
「そいつ等を落ち着かせろ。どうしても無理というなら叩き潰すがな。」
先にそちらが攻撃してきたのにおいそれと信用できないが・・・
だが確かに動きは止まっているし、とりあえずは藁にもすがる気持ちで!
「ソニューさん!やめてください!ドラゴンが話し合いをすると!」
「はぁ?なにいってるのあんた!あんなに殺意剥き出してるじゃない!」
なるほどこれがソニューさんの素か。
「違う!分かるんだ!」
「何が分かるって!?あんたここで死ぬつもりなの!」
「・・・・いや」
「俺は・・・俺はコネクターだ!」
さてさて、現在が朝ということと、王女さんの結界のおかげで何一つ問題がない。
あまりにも暇すぎて屁が出そうになるが、ここは我慢のしどころだ。
ソニューさんのプリケツをどうしようかと眺めていると、ソニューさんの歩みが止まる。
「ん?どうしたんですか?」
「分岐です。おかしいですねー分岐はなかった気がしたんですが・・・」
「ソニュー様どうしましょうか。」
「うーん・・・私は勘があまりよくなくてですね・・・」
チラッ
え?俺?
「俺が決めましょうか。じゃんけんには滅法強いんで。」
そう俺は何も特技がないように思えるが、じゃんけんには強いのだ。大体75%の勝率。
なんというか中途半端だが、お前じゃんけん強いよなと言われるぐらいのレベル。
「ではお任せしましょう。」
「はい。タカハラそんな不安そうな顔すんなよ。」
タカハラが不安そうな顔をしているが、俺に任せておくがよい。
手を振り上げてー人差し指をだしーーーー振り下げる!
「こっちです!」
すまない。俺のミスだ。(CV:緑〇光)
俺が選んだ分岐の先にはドーム状の空間が広がっており、宝物庫があった。
洞窟に何故こんなに大きい宝物庫があるのかは分からないが、ここが突き当たりだ。
いや別に宝物庫があるならそれはそれでラッキーなんだが今回は事情が違う。
宝物庫の中央に鎮座するのはドラゴン。寝てはいるけど・・・
「ありえない・・・何でこんな洞窟にドラゴンが・・・」
「まずいぞ・・・」
あの冷静で鬼畜なタカハラとラルフですら顔面蒼白になっている。
ドラゴンってのは数ある俺TUEEE系小説の中の存在のように次元が違う強さなのだろう。
「あ、あああのイレーさん!わざとじゃないですよね!?」
ソニンまでそんなこと言わないでくれ。俺の心が折れそうになる。
まぁソニューさんならチートだしドラゴンすらも何とかなる気がするんだけども。
「ちょっとまずいですね・・・」
えぇ・・・(困惑)
「あの・・・ドラゴンってソニューさんより強いんですか?」
「魔獣や亜人と比べないでください。ドラゴン種は神にすら匹敵する力を持ちます。
過去、邪神を封印したのも半ばドラゴンのおかげのようなものです。
幸いあのドラゴンは年老いているようですが、それでも私よりもかなり・・・」
あのチートなソニューさんを相当凌駕する強さ・・・やばいということはわかる。
しかしな?もっとヤバい状況があるんだよ。
何度アカンっていったか覚えていないが、これはマジでアカン。
何故かってこんなところで俺のキャラが暴発しそうだからである。
「ぐぅ・・・・っ腹が・・・・」
この洞窟にはいってはや数時間、屁を我慢していたのにトドメがこの衝撃だ。
俺の青ざめた顔に気付いたタカハラが駆け寄る。
「まさか・・・イレーさん!ダメですよ!(小声)」
「すまんタカハラァ・・・」
ぷぅー!
やっっちゃったZE☆彡
・・・ドラゴンが鼻をピクつかせ目を覚ます。見る見る顔が怖くなっていくんですが。
「やってくれましたね・・・穏便にとはいかないようです。。みなさん戦闘準備!」
ソニューさんが戦闘態勢になる。俺は屁をこいただけ。しかも原因。
起き上がったドラゴンは・・・何か呟く。
風が周りの壁を切り裂き、こちらに向かってくる。魔法か・・・?
皆の前にたったソニューさんがそれを魔法防壁のようなもので受け止める・・・が、
パキーン!
「マジかよ・・・」
あそこまでチートだったソニューさんの張った防壁が粉々にされ、吹き飛ばされる。
しかし、そのおかげで俺たちは無傷。どうしようか口をポカンと開けるしかない。
「クソ…!エナジードレイン!フレイムダガー!・・・リリース!」
タカハラの体が紫に光った直後、手から燃え盛る炎の剣が出て投げつけられる。
ドラゴンはそれを爪で受け止め、かき消された。
「そんな・・・命を削っても・・・」
「やああああああ!」
ソニンがかき消されたと同時にドラゴンの首の根本に拳を叩き込むがビクともしない。
ドラゴンは何も感じないように、蚊を振り払うようにソニンを払う。
「っ・・・ぐぼ・・・・っ!」
ソニンから人の口から出たと思えない低い声を出して壁に叩きつけられた。
「ソニン!!!!」
助けようとするも、ピクリともしていないソニンを見て俺は足が止まってしまう。
呆然とする俺をよそにドラゴンが更に何かを唱えると、次はタカハラが地面にめり込む。
「がッ・・・・!ぐっ・・・・」
(無理だ・・・)
こんなの無茶苦茶じゃないか。どうしろっていうんだよ。
「どいていてください・・・」
王女さんがフラフラしながら前に立つ・・・先程とは顔が違う。まさに鬼の形相。
「サンドラ!」
紫色の雷の閃光がドラゴンを襲うが、ドラゴンに到達する前に何によって阻まれた。
「やはり耐性障壁・・・なら・・・六星呪雷!」
黄土色や黒色などの6つの色の雷がドラゴンを一斉に襲う。
ドラゴンは一瞬驚いた表情を見せ前足で防ぐが、手が弾かれ直撃をくらう。
「・・・・っ!六属性でもダメですか。」
効いていない?確かに大ダメージとはいかないが、効いているようには見える。
「効いているように見えるんだけど・・・」
「ダメです。ドラゴンが別格の種族といわれるのは各種耐性とその回復力。
あんな耐性を潜り抜けた程度の傷はすぐに回復します。」
「ラルフ・・・」
「無理だな。俺は死を覚悟した。無駄な努力はやめることだ。」
「・・・・」
(無理か・・・まさかこんな一気に絶望的な状況になるなんて・・・)
(こんな洞窟で死にたくなかったなぁ。分岐の道さえ俺が間違えなければ・・・)
(全く役に立たなかったなぁ・・・本当にゴメンみんな・・・)
(命乞いしたら見逃してくれるとかないかなぁ・・・)
死を覚悟するしかないと諦め始め、淀んだ目でドラゴンを見る。
・・・ドラゴンの動きが止まってる?なんか表情も先程と違うように見える。
ソニューさんは更に力を溜める。
「まだ・・・こんなところでは・・・・」
「やめろヒューマン、エルフども。」
え・・・?
「聞こえているはずだ。」
まさかドラゴンが喋りかけているのか?と思ったと同時にドラゴンと目線があう。
「そうかお前か。私の言葉が分かるのだな?」
「あ・・・は、はい。」
「そいつ等を落ち着かせろ。どうしても無理というなら叩き潰すがな。」
先にそちらが攻撃してきたのにおいそれと信用できないが・・・
だが確かに動きは止まっているし、とりあえずは藁にもすがる気持ちで!
「ソニューさん!やめてください!ドラゴンが話し合いをすると!」
「はぁ?なにいってるのあんた!あんなに殺意剥き出してるじゃない!」
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