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第二章︰エルフの里
第16話
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翌朝、洞窟に入る前にタカハラから注意があった。
「イレーさん、洞窟は狭いので守りやすそうですがそうではありません。
自由に動けない分、味方を巻き込む可能性があるので自分を守るので精一杯です。
だからできる限り・・・誰かの後ろに密着していてください。」
話を聞いたところによるソニューさんのルーン呪文だと一発で掃討できそうなのだが、
どうやら超高熱になる強力な呪文らしく、数日は立たないと洞窟に入れないとのこと。
しかし・・・ソニューさんはそれを昨日の夜やろうとしていたんだよなぁ。
「氷雪系の魔法を使いながら先に進めばよかったでしょう?」
解決方法はゴリ押し。しかし洞窟内の環境を破壊するとかでみんなに反対された。
それとなく不服そうなソニューさんは少し可愛い。
そういえばソニンってこの先のジャングルとか通ってきたりしたみたいだけど、
結構強いのか?足は速いとは聞いているけど。
「ソニンって強いの?この洞窟抜けてきたんだよな?」
「あ、はいそれなりには。魔法は得意ではありませんが・・・」
魔法が得意じゃないと言いつつ腕にガントレットを嵌めている。拳闘士か。
「この程度の力ですけど・・・」
ソニンが洞窟前にあった大岩に一瞬で距離を詰めて粉砕する。
こいつらチーターしかいねぇのかよ。
「イレーさん、わかりますね?亜人は強い。彼女達の後ろにいてください。」
いつの間にか後ろに立つタカハラに耳元でささやかれる。
「おう・・・」情けねぇ。
「あ、あと脱糞はやめてくださいね。洞窟内であの匂いは魔獣達を起こします。」
「・・・おう。」情けねぇ。
洞窟に入る際に並び順を決めた。
俺は王女さんの後ろに。順番としては道案内を兼ねてソニンが一番前。
次に王女さんと俺、タカハラ、最後尾にラルフといういい感じのパーティである。
"拳闘士、呪詛使い&魔法使い&通訳、通訳&脱糞男、魔法使い、ハンター"
遊び人より俺が役に立たない。そんなんで守られているこの状況は心が痛む。
現時点で魔獣と会話できるのと脱糞以外全てソニューさんが上位互換だし・・・
しょんぼりしている俺の気持ちを察したのかソニンが前に進み、俺たちは後に続く。
洞窟内はひんやりとしているが、血なまぐさい臭いもする。嫌な臭いだ。
前の王女さんのフローラルな臭いがないとちょっと吐きそうになる。
「イレーさん、遅れてます。もっと早く歩いてください。」
タカハラがまくし立てるが、ぶっちゃけ怖い。
目みたいなのがそこらじゅうで光ってるし、物凄く視線を感じるからだ。
心を無にしようと目を瞑っていると・・・遅れるという悪循環。
王女さんの長い髪とプリップリなおケツをなめるように見て続いていくしかない。
無心で歩いていると、あることに気付く。魔獣が襲ってこないのだ。
「なぁタカハラー。」
俺は後ろを振り返り、タカハラに声をかける。
「なんですか?」
「さっきから魔獣が襲ってこないんだが、これはやっぱりソニューさんのおかげか?」
「大半が夜行性ということもありますが、ソニューさんは多分、結界も張ってますよ。」
「多分ってなんだよ。」
「良く分からないんですよね。恐らくルーン呪文かと思います。
魔力の壁みたいなものは感じますが、魔法と違ってルーン呪文は分かりません。」
「興味がおありですか?」
言葉が分かる王女さんは微笑みながら聞いてくる。
エルフ語なんだろうが、もう気にせず会話できるようになったな。
「えぇ、まぁ。」
軽く返答し、タカハラに耳打ちする。
「俺が屁をこいたほうが結界になるんじゃないの?(小声)」
「もうそういうキャラなのは分かりましたから余計なことはしないで下さい。
・・・ただでさえ役に立たないんですから(小声)」
冗談なのに。ほんとトゲがある言い方するようになったなこいつ。
「イレーさん、ルーンエルフについてどの程度知っていますか?」
なんかソニンが鼻息を荒くしながら聞いてくる。
「いや知らないな。まったく。」
「そうですか!では選ばれし!ルーンエルフについて説明します!」
「あ、はい。」
「(ラルフは知ってる?)」
「いや知らないな。種族としての違いという認識だ。」
「ルーンエルフはですねー。元は同じエルフです!ソニュー様は当然として、
生まれた時に才能があるエルフのみ!なれるのがルーンエルフです!」
「ちょ、ちょっとソニン・・・やめて恥ずかしいから。」
赤面するソニューさんカワイイ。ソニューさんは一つ咳払いし・・・
「そんな大層なものではありません。それに才能ということはなくほぼ呪いです。
亜人は生まれた時に魂に闇の力を持つものがいますので、
そこで闇に飲まれないようにルーン文字を体に刻み込むわけです。」
そういって王女さんは肩に刻まれたルーン文字を見せてくれる。
Foo~↑思わず股間がコンギョしてしまうな。
「このルーン文字が闇に堕ちるのを防いでくれるわけです。」
「亜人って種族が多数いますよね?他の亜人も闇に堕ちる可能性が?」
「確かに堕ちる可能性があります。特に悪魔族などは闇に偏ってますから。
ただ、殆どが後天的なもので、闇に堕ちてしまうと堕族となります。
先天的に闇に堕ちる種族はそこまで多くはないのですよ。」
「じゃあ他の亜人もルーン文字を?」
「いいえ、エルフのみルーン文字に適合できます。属性が中立の為でしょう。」
「エルフは闇でも光でもないと?」
「そうなりますね。種族として中立なのに闇の力とは不思議でしょう?」
「世界の理は分かりませんね。」
「そうですね。」ふふっとソニューさんは笑う。
「ルーンエルフって多くは無いんですね?」
「そうですねー、500人に1人ってところでしょうか。」
「へぇ~。ついでに興味本位ですが、ルーン呪文って呪いって聞きましたけど、
なにかこう恐ろしい技だったり?」
「そこまでは。闇属性の呪いに魔力を掛け合わせて放つのがルーン呪文です。」
つよそう(小並感)
満面の笑みで頷きながら話を聞いているソニンが一言。
「ソニュー様はルーン呪文だけではなく!魔法もすごいんです!」
「また・・・もう、ソニンは。」
「私も魔法を鍛錬していますが、ソニュー様の足元にも及びません!」
ん?
「タカハラァ・・・普通のエルフも魔法に優れてるの?」
「ヒューマンの私が使えるぐらいですからね。ルーンエルフほどではないですが。」
なるほど・・・
「そういえばイレーさん、貴方の武器は魔法ですか?見たところ手ぶらですが。」
ぐっ・・・!
タカハラがエルフ語が分からなくて助かった。絶対脱糞しか出来ないとか馬鹿にされる。
「あぁ、それならイレーさんはコネク・・・」
「ちょっ!ソニン!」
「イレーさんは特に何もないですね。」
何もないって言い換えなくてもいいだろ。
「あ!でも俺も魔法使えますんで!」
「なるほど。どのような魔法が?」
いやいきなりそんな質問されると困る。
しかし生活魔法使えます!とドヤ顔でいえるわけがない。ここはハッタリかますか。
「メ○ゾーマ・・・ですかね。」
「聞いたことがない魔法ですね!いったいどのような魔法ですか?」
王女さん食いつきいいな。
「巨大な火炎球を放つ技ですよ。(棒読み)」
「フェリウムの最大スキルのような感じですね。」
「ふぇり・・・?そうですね。(棒読み)」
フェリウムなんて知らんけど。カリウムなら知ってる。
「威力のほどは?」
「え・・・200ダメージぐらいですね。」
「200・・・ダメージ・・・?ダメージとは?」
俺の知識が試されてる。
「痛さ・・・ですね。」
「痛さ・・・・?」
「えぇ。」
「・・・・・」
「・・・・・」
※洞窟では周りを巻き込むので実演不可でなんとか乗り切った。
「イレーさん、洞窟は狭いので守りやすそうですがそうではありません。
自由に動けない分、味方を巻き込む可能性があるので自分を守るので精一杯です。
だからできる限り・・・誰かの後ろに密着していてください。」
話を聞いたところによるソニューさんのルーン呪文だと一発で掃討できそうなのだが、
どうやら超高熱になる強力な呪文らしく、数日は立たないと洞窟に入れないとのこと。
しかし・・・ソニューさんはそれを昨日の夜やろうとしていたんだよなぁ。
「氷雪系の魔法を使いながら先に進めばよかったでしょう?」
解決方法はゴリ押し。しかし洞窟内の環境を破壊するとかでみんなに反対された。
それとなく不服そうなソニューさんは少し可愛い。
そういえばソニンってこの先のジャングルとか通ってきたりしたみたいだけど、
結構強いのか?足は速いとは聞いているけど。
「ソニンって強いの?この洞窟抜けてきたんだよな?」
「あ、はいそれなりには。魔法は得意ではありませんが・・・」
魔法が得意じゃないと言いつつ腕にガントレットを嵌めている。拳闘士か。
「この程度の力ですけど・・・」
ソニンが洞窟前にあった大岩に一瞬で距離を詰めて粉砕する。
こいつらチーターしかいねぇのかよ。
「イレーさん、わかりますね?亜人は強い。彼女達の後ろにいてください。」
いつの間にか後ろに立つタカハラに耳元でささやかれる。
「おう・・・」情けねぇ。
「あ、あと脱糞はやめてくださいね。洞窟内であの匂いは魔獣達を起こします。」
「・・・おう。」情けねぇ。
洞窟に入る際に並び順を決めた。
俺は王女さんの後ろに。順番としては道案内を兼ねてソニンが一番前。
次に王女さんと俺、タカハラ、最後尾にラルフといういい感じのパーティである。
"拳闘士、呪詛使い&魔法使い&通訳、通訳&脱糞男、魔法使い、ハンター"
遊び人より俺が役に立たない。そんなんで守られているこの状況は心が痛む。
現時点で魔獣と会話できるのと脱糞以外全てソニューさんが上位互換だし・・・
しょんぼりしている俺の気持ちを察したのかソニンが前に進み、俺たちは後に続く。
洞窟内はひんやりとしているが、血なまぐさい臭いもする。嫌な臭いだ。
前の王女さんのフローラルな臭いがないとちょっと吐きそうになる。
「イレーさん、遅れてます。もっと早く歩いてください。」
タカハラがまくし立てるが、ぶっちゃけ怖い。
目みたいなのがそこらじゅうで光ってるし、物凄く視線を感じるからだ。
心を無にしようと目を瞑っていると・・・遅れるという悪循環。
王女さんの長い髪とプリップリなおケツをなめるように見て続いていくしかない。
無心で歩いていると、あることに気付く。魔獣が襲ってこないのだ。
「なぁタカハラー。」
俺は後ろを振り返り、タカハラに声をかける。
「なんですか?」
「さっきから魔獣が襲ってこないんだが、これはやっぱりソニューさんのおかげか?」
「大半が夜行性ということもありますが、ソニューさんは多分、結界も張ってますよ。」
「多分ってなんだよ。」
「良く分からないんですよね。恐らくルーン呪文かと思います。
魔力の壁みたいなものは感じますが、魔法と違ってルーン呪文は分かりません。」
「興味がおありですか?」
言葉が分かる王女さんは微笑みながら聞いてくる。
エルフ語なんだろうが、もう気にせず会話できるようになったな。
「えぇ、まぁ。」
軽く返答し、タカハラに耳打ちする。
「俺が屁をこいたほうが結界になるんじゃないの?(小声)」
「もうそういうキャラなのは分かりましたから余計なことはしないで下さい。
・・・ただでさえ役に立たないんですから(小声)」
冗談なのに。ほんとトゲがある言い方するようになったなこいつ。
「イレーさん、ルーンエルフについてどの程度知っていますか?」
なんかソニンが鼻息を荒くしながら聞いてくる。
「いや知らないな。まったく。」
「そうですか!では選ばれし!ルーンエルフについて説明します!」
「あ、はい。」
「(ラルフは知ってる?)」
「いや知らないな。種族としての違いという認識だ。」
「ルーンエルフはですねー。元は同じエルフです!ソニュー様は当然として、
生まれた時に才能があるエルフのみ!なれるのがルーンエルフです!」
「ちょ、ちょっとソニン・・・やめて恥ずかしいから。」
赤面するソニューさんカワイイ。ソニューさんは一つ咳払いし・・・
「そんな大層なものではありません。それに才能ということはなくほぼ呪いです。
亜人は生まれた時に魂に闇の力を持つものがいますので、
そこで闇に飲まれないようにルーン文字を体に刻み込むわけです。」
そういって王女さんは肩に刻まれたルーン文字を見せてくれる。
Foo~↑思わず股間がコンギョしてしまうな。
「このルーン文字が闇に堕ちるのを防いでくれるわけです。」
「亜人って種族が多数いますよね?他の亜人も闇に堕ちる可能性が?」
「確かに堕ちる可能性があります。特に悪魔族などは闇に偏ってますから。
ただ、殆どが後天的なもので、闇に堕ちてしまうと堕族となります。
先天的に闇に堕ちる種族はそこまで多くはないのですよ。」
「じゃあ他の亜人もルーン文字を?」
「いいえ、エルフのみルーン文字に適合できます。属性が中立の為でしょう。」
「エルフは闇でも光でもないと?」
「そうなりますね。種族として中立なのに闇の力とは不思議でしょう?」
「世界の理は分かりませんね。」
「そうですね。」ふふっとソニューさんは笑う。
「ルーンエルフって多くは無いんですね?」
「そうですねー、500人に1人ってところでしょうか。」
「へぇ~。ついでに興味本位ですが、ルーン呪文って呪いって聞きましたけど、
なにかこう恐ろしい技だったり?」
「そこまでは。闇属性の呪いに魔力を掛け合わせて放つのがルーン呪文です。」
つよそう(小並感)
満面の笑みで頷きながら話を聞いているソニンが一言。
「ソニュー様はルーン呪文だけではなく!魔法もすごいんです!」
「また・・・もう、ソニンは。」
「私も魔法を鍛錬していますが、ソニュー様の足元にも及びません!」
ん?
「タカハラァ・・・普通のエルフも魔法に優れてるの?」
「ヒューマンの私が使えるぐらいですからね。ルーンエルフほどではないですが。」
なるほど・・・
「そういえばイレーさん、貴方の武器は魔法ですか?見たところ手ぶらですが。」
ぐっ・・・!
タカハラがエルフ語が分からなくて助かった。絶対脱糞しか出来ないとか馬鹿にされる。
「あぁ、それならイレーさんはコネク・・・」
「ちょっ!ソニン!」
「イレーさんは特に何もないですね。」
何もないって言い換えなくてもいいだろ。
「あ!でも俺も魔法使えますんで!」
「なるほど。どのような魔法が?」
いやいきなりそんな質問されると困る。
しかし生活魔法使えます!とドヤ顔でいえるわけがない。ここはハッタリかますか。
「メ○ゾーマ・・・ですかね。」
「聞いたことがない魔法ですね!いったいどのような魔法ですか?」
王女さん食いつきいいな。
「巨大な火炎球を放つ技ですよ。(棒読み)」
「フェリウムの最大スキルのような感じですね。」
「ふぇり・・・?そうですね。(棒読み)」
フェリウムなんて知らんけど。カリウムなら知ってる。
「威力のほどは?」
「え・・・200ダメージぐらいですね。」
「200・・・ダメージ・・・?ダメージとは?」
俺の知識が試されてる。
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