朧咲夜4-朧なはなの咲いた夜-【完】

桜月真澄

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二 さて。

side流夜5

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「オトも希少種なんですねー」

「松生の問題が解決したからいいいだろ」

「流夜くんは思うとこないんですか?」

「………」

遙音と全く同じことを考えていた。

ただ、同類に思われるのが嫌なので黙っておいた。

「……日義はそういうときどうしているんだ?」

「え? 放っておきますけど」

当たり前でしょう、と返された。

「……いいのか? それで」

「問題ないようには止めますけど。基本的に二人の行動には口出ししないっす」

「………」

いいのだろうかそれで、こいつらの友情。

「つーか、俺の所為で迷惑ばっかかけてんで、そんくらいはとーぜんでしょう」

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