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翌日は朝から丸一日二人で過ごした。朝食をご馳走になった後おばちゃんにお礼を言ってマンションを出て、二人で繁華街へ行き、映画を観たりゲーセンに行ったりした。昼には二人でハンバーガーを食べながらたくさん話した。俺は颯太といられる貴重なこの時間を一瞬たりとも無駄にしたくはなかった。
だけど、楽しい時間ほど無情なほどにいつでもあっという間に過ぎていく。夕方、互いに違うバスに乗って帰る前に最後の別れの挨拶をする。
「…、…じゃあ、またな颯太。元気にしとけよ」
「ん。樹もね。元気で。また手紙書くから」
「おぉ。絶対に書けよ。あとおばちゃんに早くスマホ買ってもらえ」
「ふふ。うん」
「…そしたら毎日イタ電してやるから」
「ふふ。なんでだよ。ヤだよ」
寂しい。離れがたい。辛い。
まだ何か話そうと思ったのに、ちょうど颯太が乗るバスが来てしまった。
「…じゃあ、俺行くね」
「…おぉ。楽しかったな。またな」
「うん」
「おばちゃんによろしくな。行儀のいい樹がめっちゃお礼言ってたってちゃんと言っといてくれよ」
「あはは。分かった」
颯太のその笑顔を胸に焼き付ける。次に会えるのはいつになるのか。もっとずっと一緒にいたい。帰らないで、颯太。
颯太がバスに乗り込んで席に座り、窓から俺に手を振る。俺も軽く手をあげて見送る。気を抜けば涙が出そうだった。
バスが動き出す。泣いたら終わりだ。一度泣いてしまったら、耐えきれないほどの寂しさが襲ってくる。なんとなくそんな気がして、俺は必死で平気なふりを装う。大丈夫大丈夫。どうってことない。どうせまたすぐ会える。次はいつかなぁ。春休みかな。それまではサッカーに打ち込むんだ。あとは学校のダチと遊んだり…。
大通りの大きな横断歩道を渡って自分のバスが来るバス停に移動して並び、俺は頭の中で独り言を言いながら一生懸命気をそらす。視界が潤んで揺れ、上を向いてごまかす。もう隣に颯太がいない。あぁ、ダメだ、考えるな。大丈夫大丈夫。
結局、堪えきれない涙が右の目から一粒零れ、俺は慌ててマフラーをずり上げて顔を隠す。ぎゅっと食いしばった唇がぶるぶると震えた。
(あーあ。俺マジで颯太のこと好きすぎだろ)
俺は泣きながら少し笑った。
春になり、俺たちは進級し中学2年になった。ようやく3年生たちがいなくなって俺は心底ホッとした。さよなら、あばずれ先輩、僻みまくりのブサイクな先輩たち。
颯太とは相変わらずだった。2年生になってようやくスマホを買ってもらったらしい。
『塾に通うことになったから、やっと持たせてくれたんだ』
「よかったなー。毎日何回もワン切りしてやるよ」
『ホントやめて』
「ひひ」
あまり頻繁に電話するのもおかしいから毎日かけるわけにはいかないが、どうしても話したいと思った時にはいつでも電話できるというのはやっぱり気持ち的にすごく嬉しい。俺は1年のときよりもはるかに毎日が楽しくなった。
クラス替えがあり、仲が良かった友達のうちの何人かがクラスが別れたり、また新しい友達もできたり。5月にはクラスで一番可愛い女に告られて彼女が出来た。頭の中が猿の俺は来る者拒まず状態だった。部活や友達との遊びの合間に彼女と会う時間を作ってはセックスに明け暮れた。
「ねぇ、いっくん、…私のこと、好き?」
「そりゃもちろん。大好きだよ」
親が不在の間にこそこそとお邪魔し行為に及んだ後。彼女の部屋のベッドの中で、俺は考えるよりも先に条件反射で答える。射精の後でボーッとしていたが、そこは対応を間違えない。女への対応を間違えればどれほど面倒くさいことになるかはよく分かっている。
「ホント?」
「うん」
「どのくらい好き?」
「誰よりも好きだよ。蘭のことが世界で一番好きだ」
「…ふふっ」
俺の返答に満足したらしい彼女が裸のままぴったりくっついてくる。
「私も大好き。…ねぇ、私たちずっと一緒にいられるのかな」
「うん、死ぬまで一緒だよ」
「…それって、結婚するってこと?」
「うん、そうだよ。結婚しよーな、10年後には」
「えぇ~、ホントにぃ?」
「当たり前だろ」
「ふふっ」
サッカーのことを考えながら俺は半ば無意識に会話を繰り返す。練習してぇなぁ、ヤり終わったし。でも終わったからってそそくさ帰るのはダメなんだよな。めんどくせぇ。
「ねぇ、私のこといつから好きだったの?」
「同じクラスになって初めて見た時からずっと好きだったよ」
「えぇ~、ホントにぃ?」
「うん」
「…じゃあ、私から告った時、どう思った…?」
「めちゃくちゃ嬉しかった。よっしゃーって思った」
「えぇ~」
……うぜぇ。もうそろそろ帰ってもいいかな。久しぶりに颯太に電話したい。でも忙しいかな、あいつ。今日塾かな。
「…私のこと、好みのタイプだった?」
「もちろん。蘭のこと好みじゃない男なんていないだろ」
「えぇ~?なんでぇ?」
「学年で一番可愛いし。蘭より可愛い子いないよ」
「えぇ~?嘘ぉ~!」
「マジだよ。俺のダチも皆そう言ってるし」
「きゃはは!やだぁ。なんか恥ずかしいんだけど」
俺はだんだんイラついてきた。終わった後のこの中身のない会話が心底面倒くさい。これいつまで付き合えばいいんだ?女は対応を間違うとすぐ泣くし、体目当てだのヤり捨てだの何だの騒ぎ出すから本当に嫌だ。
「他にも可愛い子たくさんいるじゃん」
「……蘭が一番可愛いよ」
「ほんと?」
「うん」
「……ねぇ、いっくん。絶対に絶対に浮気しないでね」
「うん」
「私が他の男子に告られたらどうする?」
「うん」
「…どうする?」
「うん。……、うん?」
「…………。…いっくん、聞いてないでしょ」
「…聞いてるよ。大好きだよ」
「いっくんって、した後いっつも冷たいよね」
あれ?しまった、マジで聞いてなかった。何でだかさっぱり分からないが、彼女が急に瞳に涙をいっぱい溜めて俺を睨みつける。どこかでこの空虚な会話を失敗したらしい。
「いっくんってさぁ…、ただエッチしたいだけなんじゃないの?」
ギク。
「…何言ってんだよ。バカだな、お前。好きだからヤりたくなるんだよ」
「…………。」
「俺、蘭とじゃないとヤりたくないよ、マジで」
「……ほんと?」
「当たり前だろ。俺はいつも蘭のことしか考えてないよ。大好きだよ、蘭」
「…………。なら、いいけど……」
「もう一回抱かせて、蘭」
「…………ふふっ。もう……」
俺は彼女に覆い被さり、抱きしめてキスをする。
……はぁぁぁぁ。めんどくせぇ。
だけど、楽しい時間ほど無情なほどにいつでもあっという間に過ぎていく。夕方、互いに違うバスに乗って帰る前に最後の別れの挨拶をする。
「…、…じゃあ、またな颯太。元気にしとけよ」
「ん。樹もね。元気で。また手紙書くから」
「おぉ。絶対に書けよ。あとおばちゃんに早くスマホ買ってもらえ」
「ふふ。うん」
「…そしたら毎日イタ電してやるから」
「ふふ。なんでだよ。ヤだよ」
寂しい。離れがたい。辛い。
まだ何か話そうと思ったのに、ちょうど颯太が乗るバスが来てしまった。
「…じゃあ、俺行くね」
「…おぉ。楽しかったな。またな」
「うん」
「おばちゃんによろしくな。行儀のいい樹がめっちゃお礼言ってたってちゃんと言っといてくれよ」
「あはは。分かった」
颯太のその笑顔を胸に焼き付ける。次に会えるのはいつになるのか。もっとずっと一緒にいたい。帰らないで、颯太。
颯太がバスに乗り込んで席に座り、窓から俺に手を振る。俺も軽く手をあげて見送る。気を抜けば涙が出そうだった。
バスが動き出す。泣いたら終わりだ。一度泣いてしまったら、耐えきれないほどの寂しさが襲ってくる。なんとなくそんな気がして、俺は必死で平気なふりを装う。大丈夫大丈夫。どうってことない。どうせまたすぐ会える。次はいつかなぁ。春休みかな。それまではサッカーに打ち込むんだ。あとは学校のダチと遊んだり…。
大通りの大きな横断歩道を渡って自分のバスが来るバス停に移動して並び、俺は頭の中で独り言を言いながら一生懸命気をそらす。視界が潤んで揺れ、上を向いてごまかす。もう隣に颯太がいない。あぁ、ダメだ、考えるな。大丈夫大丈夫。
結局、堪えきれない涙が右の目から一粒零れ、俺は慌ててマフラーをずり上げて顔を隠す。ぎゅっと食いしばった唇がぶるぶると震えた。
(あーあ。俺マジで颯太のこと好きすぎだろ)
俺は泣きながら少し笑った。
春になり、俺たちは進級し中学2年になった。ようやく3年生たちがいなくなって俺は心底ホッとした。さよなら、あばずれ先輩、僻みまくりのブサイクな先輩たち。
颯太とは相変わらずだった。2年生になってようやくスマホを買ってもらったらしい。
『塾に通うことになったから、やっと持たせてくれたんだ』
「よかったなー。毎日何回もワン切りしてやるよ」
『ホントやめて』
「ひひ」
あまり頻繁に電話するのもおかしいから毎日かけるわけにはいかないが、どうしても話したいと思った時にはいつでも電話できるというのはやっぱり気持ち的にすごく嬉しい。俺は1年のときよりもはるかに毎日が楽しくなった。
クラス替えがあり、仲が良かった友達のうちの何人かがクラスが別れたり、また新しい友達もできたり。5月にはクラスで一番可愛い女に告られて彼女が出来た。頭の中が猿の俺は来る者拒まず状態だった。部活や友達との遊びの合間に彼女と会う時間を作ってはセックスに明け暮れた。
「ねぇ、いっくん、…私のこと、好き?」
「そりゃもちろん。大好きだよ」
親が不在の間にこそこそとお邪魔し行為に及んだ後。彼女の部屋のベッドの中で、俺は考えるよりも先に条件反射で答える。射精の後でボーッとしていたが、そこは対応を間違えない。女への対応を間違えればどれほど面倒くさいことになるかはよく分かっている。
「ホント?」
「うん」
「どのくらい好き?」
「誰よりも好きだよ。蘭のことが世界で一番好きだ」
「…ふふっ」
俺の返答に満足したらしい彼女が裸のままぴったりくっついてくる。
「私も大好き。…ねぇ、私たちずっと一緒にいられるのかな」
「うん、死ぬまで一緒だよ」
「…それって、結婚するってこと?」
「うん、そうだよ。結婚しよーな、10年後には」
「えぇ~、ホントにぃ?」
「当たり前だろ」
「ふふっ」
サッカーのことを考えながら俺は半ば無意識に会話を繰り返す。練習してぇなぁ、ヤり終わったし。でも終わったからってそそくさ帰るのはダメなんだよな。めんどくせぇ。
「ねぇ、私のこといつから好きだったの?」
「同じクラスになって初めて見た時からずっと好きだったよ」
「えぇ~、ホントにぃ?」
「うん」
「…じゃあ、私から告った時、どう思った…?」
「めちゃくちゃ嬉しかった。よっしゃーって思った」
「えぇ~」
……うぜぇ。もうそろそろ帰ってもいいかな。久しぶりに颯太に電話したい。でも忙しいかな、あいつ。今日塾かな。
「…私のこと、好みのタイプだった?」
「もちろん。蘭のこと好みじゃない男なんていないだろ」
「えぇ~?なんでぇ?」
「学年で一番可愛いし。蘭より可愛い子いないよ」
「えぇ~?嘘ぉ~!」
「マジだよ。俺のダチも皆そう言ってるし」
「きゃはは!やだぁ。なんか恥ずかしいんだけど」
俺はだんだんイラついてきた。終わった後のこの中身のない会話が心底面倒くさい。これいつまで付き合えばいいんだ?女は対応を間違うとすぐ泣くし、体目当てだのヤり捨てだの何だの騒ぎ出すから本当に嫌だ。
「他にも可愛い子たくさんいるじゃん」
「……蘭が一番可愛いよ」
「ほんと?」
「うん」
「……ねぇ、いっくん。絶対に絶対に浮気しないでね」
「うん」
「私が他の男子に告られたらどうする?」
「うん」
「…どうする?」
「うん。……、うん?」
「…………。…いっくん、聞いてないでしょ」
「…聞いてるよ。大好きだよ」
「いっくんって、した後いっつも冷たいよね」
あれ?しまった、マジで聞いてなかった。何でだかさっぱり分からないが、彼女が急に瞳に涙をいっぱい溜めて俺を睨みつける。どこかでこの空虚な会話を失敗したらしい。
「いっくんってさぁ…、ただエッチしたいだけなんじゃないの?」
ギク。
「…何言ってんだよ。バカだな、お前。好きだからヤりたくなるんだよ」
「…………。」
「俺、蘭とじゃないとヤりたくないよ、マジで」
「……ほんと?」
「当たり前だろ。俺はいつも蘭のことしか考えてないよ。大好きだよ、蘭」
「…………。なら、いいけど……」
「もう一回抱かせて、蘭」
「…………ふふっ。もう……」
俺は彼女に覆い被さり、抱きしめてキスをする。
……はぁぁぁぁ。めんどくせぇ。
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