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1章 幼少期編
クラウディア様が可愛すぎてツライ
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「ご、ご丁寧にありがとうございます。私はブルームフィールド公爵が娘スカーレット・ブルームフィールドです。えっと……ふぃー「クラウディアですわ!」
興奮しているのか私の言葉にかぶせ気味に言ってくるクラウディア様。
「はぁ、ではクラウディア様。私の事もスカーレットでもスーでもお好きにお呼びください」
キラキラとした瞳が更に輝くクラウディア様。どうして彼女はこのような場所に居たのかしら?
「はい、でしたらスカーレット様と呼ばせていただきますわ」
ニコニコとする彼女に私も思わずニコニコとしてしまう。
うわークラウディア様可愛すぎる。幼い頃の彼女はこんな風だったのね……なんでこんな可愛い子を邪険に扱うのかしらフレディ様お目目がどうかしてるわ、眼科を勧めなきゃ。
「所で、クラウディア様どうしてこちらにいらっしゃったのですか?」
はじめに見た時の印象が本当にどうしたのかと思っていたのでそれだけが心配だった。
「えっと……実は……フレデリク殿下とのお茶会が……嫌で。のろのろ歩いている間に迷子になってしまいましたの。お恥ずかしながら歩いている間に疲れてしまって休憩していた所でしたの」
真っ赤になって恥ずかしそうにするクラウディア様。
「そうだったんですね。あーでもお時間大丈夫ですの?宜しければ私が途中までご案内させていただきますけど」
「宜しいんですか?あの、ではお願いします」
ぱぁぁぁぁと輝くような笑顔を見せるクラウディア様、尊い。
王宮の中は今では私の庭のように知り尽くしている私は、警備の騎士とも仲良しなのでほぼ顔パスで通して貰える。
所でクラウディア様の護衛の方はいらっしゃらないのかしら?
「クラウディア様、護衛の方はご一緒ではなかったのですか?」
傍に居なかったことを不思議に思っていると。
「じ、実は……迷っている間に護衛ともはぐれてしまいましたの」
シュンとするクラウディア様。シュンとしても可愛いなんてなんでこんなに可愛い子が悪役令嬢になるのよ?いいわフレディ様がいらないのならクラウディア様は私のお兄様の婚約者になって貰おう。そうしようそしたら彼女が不幸になるのを防げる。
あら、名案じゃない。とニヤニヤしていると。
「スカーレット様?」
「ひゃい。そ、そうなんですね。護衛の方もお探しかと思いますので、フレディ様の所へご案内したのちに近衛の方に連絡しておきますわね」
「あの、スカーレット様」
「はい、どうされました?」
「良ければお茶会に同席していただけませんか?」
「はい?」
えっと……クラウディア様は何を言っているのかしら?
「どういう事でしょうか?」
そう言うと、クラウディアさまが重い口を開いた。
簡単に言えばクラウディア様はフレディ様が苦手らしい。あー確かにあのツンデレが理解できないとキツイだけの我儘王子に見えるだろうなぁ。
私は初期の段階でフレディ語を理解しているから今となっては多少のツンツン発言流せるけれど、蝶よ花よと育った令嬢にはキツイだろうなぁ。
「私は構いませんが、フレディ様が同意してくださった場合はお邪魔させていただきますわね」
「ありがとうございます。スカーレット様」
ホッとしたような顔をしたクラウディア様が可愛いと私はまたニヤニヤしてしまった。
うん、ある意味自然と覗き見が出来るなんてラッキーぐらいに思っていたけれどこの後訳の分からないド修羅場に巻き込まれるとはこの時の私に想像できるはずもなく……。
そのまま2人が約束していた四阿へ向かった。
興奮しているのか私の言葉にかぶせ気味に言ってくるクラウディア様。
「はぁ、ではクラウディア様。私の事もスカーレットでもスーでもお好きにお呼びください」
キラキラとした瞳が更に輝くクラウディア様。どうして彼女はこのような場所に居たのかしら?
「はい、でしたらスカーレット様と呼ばせていただきますわ」
ニコニコとする彼女に私も思わずニコニコとしてしまう。
うわークラウディア様可愛すぎる。幼い頃の彼女はこんな風だったのね……なんでこんな可愛い子を邪険に扱うのかしらフレディ様お目目がどうかしてるわ、眼科を勧めなきゃ。
「所で、クラウディア様どうしてこちらにいらっしゃったのですか?」
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「えっと……実は……フレデリク殿下とのお茶会が……嫌で。のろのろ歩いている間に迷子になってしまいましたの。お恥ずかしながら歩いている間に疲れてしまって休憩していた所でしたの」
真っ赤になって恥ずかしそうにするクラウディア様。
「そうだったんですね。あーでもお時間大丈夫ですの?宜しければ私が途中までご案内させていただきますけど」
「宜しいんですか?あの、ではお願いします」
ぱぁぁぁぁと輝くような笑顔を見せるクラウディア様、尊い。
王宮の中は今では私の庭のように知り尽くしている私は、警備の騎士とも仲良しなのでほぼ顔パスで通して貰える。
所でクラウディア様の護衛の方はいらっしゃらないのかしら?
「クラウディア様、護衛の方はご一緒ではなかったのですか?」
傍に居なかったことを不思議に思っていると。
「じ、実は……迷っている間に護衛ともはぐれてしまいましたの」
シュンとするクラウディア様。シュンとしても可愛いなんてなんでこんなに可愛い子が悪役令嬢になるのよ?いいわフレディ様がいらないのならクラウディア様は私のお兄様の婚約者になって貰おう。そうしようそしたら彼女が不幸になるのを防げる。
あら、名案じゃない。とニヤニヤしていると。
「スカーレット様?」
「ひゃい。そ、そうなんですね。護衛の方もお探しかと思いますので、フレディ様の所へご案内したのちに近衛の方に連絡しておきますわね」
「あの、スカーレット様」
「はい、どうされました?」
「良ければお茶会に同席していただけませんか?」
「はい?」
えっと……クラウディア様は何を言っているのかしら?
「どういう事でしょうか?」
そう言うと、クラウディアさまが重い口を開いた。
簡単に言えばクラウディア様はフレディ様が苦手らしい。あー確かにあのツンデレが理解できないとキツイだけの我儘王子に見えるだろうなぁ。
私は初期の段階でフレディ語を理解しているから今となっては多少のツンツン発言流せるけれど、蝶よ花よと育った令嬢にはキツイだろうなぁ。
「私は構いませんが、フレディ様が同意してくださった場合はお邪魔させていただきますわね」
「ありがとうございます。スカーレット様」
ホッとしたような顔をしたクラウディア様が可愛いと私はまたニヤニヤしてしまった。
うん、ある意味自然と覗き見が出来るなんてラッキーぐらいに思っていたけれどこの後訳の分からないド修羅場に巻き込まれるとはこの時の私に想像できるはずもなく……。
そのまま2人が約束していた四阿へ向かった。
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