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しおりを挟むそしてそれらの不要物は私の判断で処分していいとも。
これだけの物が散乱していると、ウッカリ重要な物を始末してしまう恐れがあるのではないかと思ったが、先生はこの混沌としたカオスの中でも重要な物が無くならないように、それらを確実に安全な場所へ避難させていた。
ちゃんと避難地域があって、そこさえいじらなければ恐れるに足らず!
片付けにも先生独特のルールがあって、それに沿ってやらなければならないだろうと思っていたけど、処分は私に任せてくれると聞いて、俄然やる気が出た。
なんという大らかさ!
先生が潔癖症ではないかという一抹の不安も吹っ飛んだ。
こんな有様だったら、これ以上酷くなる事は絶対無いのだから、やればやるだけ成果が出るじゃないか!
ヤッター!
とりあえず、机を発掘しなければ!
私はどこから攻めていけばいいか攻略方を考えた。
このガラクタの山は、一見やみくもに物を積み上げたように見えるがそうではないっ!
よく観察すると、一つ一つのガラクタがお互いを支えあっている。
先生のゴミ溜めに対するセンスが伺えた。
考え無しに取り除こうとすれば、バランスが壊れ雪崩が起きる。
中に何が埋まっているかわからないし、物によっては雪崩に巻き込まれて生命の危機が訪れるやもしれぬ!
これは慎重に事に当たらなければ!
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