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背中より滲み出る感情
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あっ…♡
「お義父さん…♡よしよし…♡」
「え…?」
腰から背中を優しく撫でる。
「いつも、いつも辛いのに頑張って偉いね…♡」
こんなに身体が大きいのに、ふと見えた背中は『寂しい』『褒めて』『甘えたい』『辛い』と泣き叫ぶ子供を感じて…。
「なっ…。なっ…。」
ワナワナとお義父さんが身体を震わせる…。
やっぱり嫌だったかな…。
せめて、元の関係に戻る前に…。
「君はなんて事を…。」
ゆっくりと顔を僕の方へと向けてくれる。
怒られると思いつつ顔を見ると、
今までに見た事がないほどぐちゃぐちゃに泣いていて…。
重たい腰をどうにか動かし身体を起こすと、お義父さんの顔を胸に思い切り抱きしめる…。
「よしよし…♡」
後頭部を優しく撫でる…。
お義父さんの涙や色んなもので胸元が濡れるが、何故かそれが嬉しくて…。
「いっぱい我慢したんだから、いっぱい泣いて甘えていいんだよ…♡ここには僕とお義父さんしか居ないんだからね…♡泣き顔も大好きだよ…♡」
「俺っ…。俺っ…。」
ひくっ、ひくっと僕の胸元で嗚咽をあげるお義父さん…。
キュンキュン…♡♡
「生きてて、偉いね…♡いっぱい泣けて偉いね…♡」
20歳も年下なのに、可愛くて仕方なくて…♡僕の母性本能が、ガシィっと掴まれてしまう…♡
「幻滅、してない…?」
上目遣いで、心配そうに見上げられる。
「する訳ない…♡こんないい子…♡ほら、おいで…♡もっとぎゅってしてあげる…♡」
ベッドの真ん中へ移動すると、両手を伸ばして誘う…。
引きよされるように、ふらふらとお義父さんは近づいてきて…♡
ぎゅうぅぅぅぅっっっ…♡♡♡
「あっ、んっ…♡そんなに強く抱きしめなくても逃げないからね…♡」
よしよしと綺麗な金髪を撫で回す。
「っ…!」
突如両肩に手を置かれる。
「…え…?」
「君、僕を騙していたんだね…。」
「え…?騙す…?」
『君は俺の女神だったんだね…♡』
今まで見た事が無いくらいふんわりと笑うお義父さん。
「女神…?ふふっ、可愛いお義父さん…♡」
ぎゅっと子供のように甘えて抱きしめてくる。
「お願いっ…。涼二って呼んでくれないか…?」
うるうると涙目で訴えてくる…。
僕よりも年上で、威厳もあって、ガタイもいいのに…♡
「涼二さんっ…♡可愛いね…♡ちゃんとお願いごと言えて偉いね…♡」
カッと驚いたように目を開いたあと、
嬉しそうに笑顔を浮かべる。
「俺、お願いごと言っていいの?」
「勿論だよ…♡僕に叶えられることなら、何でもするよ…♡」
ゴクッ…
「じゃあ、もっと好きって言って?逃げないで?抱かせて…?♡」
ゆっくりと僕は涼二さんに押し倒される…♡
『涼二さん…♡好きだよ…♡逃げないから、いっぱい抱いていいよ…♡』
僕はこの言葉を後に後悔することになる。
「お義父さん…♡よしよし…♡」
「え…?」
腰から背中を優しく撫でる。
「いつも、いつも辛いのに頑張って偉いね…♡」
こんなに身体が大きいのに、ふと見えた背中は『寂しい』『褒めて』『甘えたい』『辛い』と泣き叫ぶ子供を感じて…。
「なっ…。なっ…。」
ワナワナとお義父さんが身体を震わせる…。
やっぱり嫌だったかな…。
せめて、元の関係に戻る前に…。
「君はなんて事を…。」
ゆっくりと顔を僕の方へと向けてくれる。
怒られると思いつつ顔を見ると、
今までに見た事がないほどぐちゃぐちゃに泣いていて…。
重たい腰をどうにか動かし身体を起こすと、お義父さんの顔を胸に思い切り抱きしめる…。
「よしよし…♡」
後頭部を優しく撫でる…。
お義父さんの涙や色んなもので胸元が濡れるが、何故かそれが嬉しくて…。
「いっぱい我慢したんだから、いっぱい泣いて甘えていいんだよ…♡ここには僕とお義父さんしか居ないんだからね…♡泣き顔も大好きだよ…♡」
「俺っ…。俺っ…。」
ひくっ、ひくっと僕の胸元で嗚咽をあげるお義父さん…。
キュンキュン…♡♡
「生きてて、偉いね…♡いっぱい泣けて偉いね…♡」
20歳も年下なのに、可愛くて仕方なくて…♡僕の母性本能が、ガシィっと掴まれてしまう…♡
「幻滅、してない…?」
上目遣いで、心配そうに見上げられる。
「する訳ない…♡こんないい子…♡ほら、おいで…♡もっとぎゅってしてあげる…♡」
ベッドの真ん中へ移動すると、両手を伸ばして誘う…。
引きよされるように、ふらふらとお義父さんは近づいてきて…♡
ぎゅうぅぅぅぅっっっ…♡♡♡
「あっ、んっ…♡そんなに強く抱きしめなくても逃げないからね…♡」
よしよしと綺麗な金髪を撫で回す。
「っ…!」
突如両肩に手を置かれる。
「…え…?」
「君、僕を騙していたんだね…。」
「え…?騙す…?」
『君は俺の女神だったんだね…♡』
今まで見た事が無いくらいふんわりと笑うお義父さん。
「女神…?ふふっ、可愛いお義父さん…♡」
ぎゅっと子供のように甘えて抱きしめてくる。
「お願いっ…。涼二って呼んでくれないか…?」
うるうると涙目で訴えてくる…。
僕よりも年上で、威厳もあって、ガタイもいいのに…♡
「涼二さんっ…♡可愛いね…♡ちゃんとお願いごと言えて偉いね…♡」
カッと驚いたように目を開いたあと、
嬉しそうに笑顔を浮かべる。
「俺、お願いごと言っていいの?」
「勿論だよ…♡僕に叶えられることなら、何でもするよ…♡」
ゴクッ…
「じゃあ、もっと好きって言って?逃げないで?抱かせて…?♡」
ゆっくりと僕は涼二さんに押し倒される…♡
『涼二さん…♡好きだよ…♡逃げないから、いっぱい抱いていいよ…♡』
僕はこの言葉を後に後悔することになる。
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