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ホームルームでクラス委員長に選ばれてしまいました
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それからがまた大変だった。
慌てて飛んできた警備の騎士や先生に事情を説明し、叱られ・・・・。
何故か真っ先に来た第一王子にまで、
「どうした、リア、怪我はないのか」
と必死に問われて更に皆の注目を浴びてしまった。第一王子なのだから変な行動はやめてほしい。また、お貴族様方に睨まれたらどうしてくれるのか?
「殿下、大丈夫です。私は見たとおり問題ありません」
両手を振ってどこも問題ないと訴えたが、殿下は何故私なんか心配するんだろう?
気絶して倒れている貴族令嬢や泣いている令嬢達がたくさんいるのに、私なんか構っていずにそんな令嬢達に寄り添えばいいのに・・・・
その後アビゲイル先生にまた延々2時間怒られ、礼儀作法の補講は厳しさを増し・・・・
ただし、良いことと言えば、貴族の令嬢達が私には手を出してこなくなった事だ。
特に真横でミニ太陽を見せつけられたブリトニーとドロシアは私を避けるようになった。怪物みたいな目で見られて避けられるのは少し悲しいのだが。
私への嫌がらせもピタリと無くなった。私が王子たちや貴族たちに全く興味を持っていないのがわかったからかもしれないが・・・・。
皆危険を感じたのだと思う。あの破壊女に手を出すと何をしでかすかわからないと。
そして、翌日の一限目はホームルームだった。
クラスの係を決めるらしい。
クラス委員長と副委員長、図書委員、保健委員、学園祭実行委員で、正副クラス委員以外は男女1名ずつ。これがBクラス以下だとその規定がなくて単純に2名だそうだ。
だって1クラス男34名女6名だと、女がほとんど役持ちになって大変だからだそうだが。しかし、だいたい男女1名ずつになっているそうだ。なんか女は損だ・・・
面倒な役に付きたくない私は思った。
うーん、でも、保健委員って保健室に出入りできるんだよね。うまくいけば、ポーツションとか好きに作れそう。学園のためなら神秘の森の薬も使い放題だし、これは良いかも。
「先生。私、保健委員に立候補します」
私は思わず手を上げて言っていた。
「ああ、オーレリアさんが保健委員に立候補されるんですね」
ガスコン先生が黒板に書く。
「ちょっと待った。リアは委員長だろう」
オーガストが発言する。
「そうよ。第二王子殿下をも弾き飛ばしたリアが委員長やら無くて誰が委員長やるのよ」
ベッキーまでが乗ってくる。
「えっ、二人とも何言うのよ。そんな面倒な役、嫌よ」
私は驚いて叫んだ。
「何言っているのよ。クラス委員長にはリアしかいないわよ」
「そうだよね」
「まあ、普通は」
ベッキーの言葉に皆口々に余計なことを言ってくれる。
「では、クラス委員長はオーレリアさんでいいと思う人」
ガスコン先生が言うと、私と2、3の貴族令嬢ブリトニーら以外の全員が手をあげた。
「ではオーレリアさん。クラス委員長でお願いします」
「・・・・」
私は何も言えなかった。
「では副委員長は」
「ベッキー、あなたがやりなさいよ」
私が言うと、
「何言っているのよ。委員長が女なんだから副委員長は男でしょ」
「えっ、そんな」
私は文句を言おうとしたが
「はい、発言は手を上げていってくださいね。でも、委員長が女性の方なので、副委員長は男性の方が良いのではないかと思います」
先生の言葉に私は諦めた。
「はい、先生」
「ブリトニーさんどうぞ」
「委員長が平民の方なので、副委員長には貴族のザカリー・ベンフィールド様がふさわしいかと思います」
ブリトニーが言った。ザカリーはイケメンの子爵令息嫡男だ。そのクラスでは一番地位が高い。
「なにそれ。貴族平民関係なしにやりたいやつがやればいいじゃ無い」
私が叫ぶや、
「先生。委員長にはやりたそうなブリトニーさんが、お貴族様ですし、ふさわしいと思います」
私は手を上げたまま言い切った。
「オーレリアさん。何を言われるの。私なんか」
ブリトニーは謙遜しているふりして実はやる気満々なのではと私は思った。
委員長になれば、生徒会等に出て王子たちと親しくなれるかも知れないし。
私も嫌なことはしたくないし、ここはやりたいやつにやらせようと思ったのに。
「それは無理でしょ。もう、リアに決まったんだし、往生際が悪いわ」
私の希望がベッキーの一言で潰されてしまった。
「じゃあ、男は仕方がないからオーガストでいいわ」
私が諦めていった。
「おい、仕方がないからってどういう意味だよ」
オーガストが怒ってくる。
「だってお貴族様を雑用にこき使うわけに行かないじゃない。その点オーガストなら同じ平民だし、使いやすいし」
「どういう意味だよ。それは」
オーガストがブツブツ言っていたが、二人の投票は僅差でオーガストに決まった。
イケメン貴族のザカリーはベッキーと学祭実行委員に、ハンナは図書委員になって、私が一番なりたかった保健委員にはエイミーを放り込んだ。
何としてもエイミーについて言って学園でポーションを作るのだ。
私は余計なことで燃えていた。
慌てて飛んできた警備の騎士や先生に事情を説明し、叱られ・・・・。
何故か真っ先に来た第一王子にまで、
「どうした、リア、怪我はないのか」
と必死に問われて更に皆の注目を浴びてしまった。第一王子なのだから変な行動はやめてほしい。また、お貴族様方に睨まれたらどうしてくれるのか?
「殿下、大丈夫です。私は見たとおり問題ありません」
両手を振ってどこも問題ないと訴えたが、殿下は何故私なんか心配するんだろう?
気絶して倒れている貴族令嬢や泣いている令嬢達がたくさんいるのに、私なんか構っていずにそんな令嬢達に寄り添えばいいのに・・・・
その後アビゲイル先生にまた延々2時間怒られ、礼儀作法の補講は厳しさを増し・・・・
ただし、良いことと言えば、貴族の令嬢達が私には手を出してこなくなった事だ。
特に真横でミニ太陽を見せつけられたブリトニーとドロシアは私を避けるようになった。怪物みたいな目で見られて避けられるのは少し悲しいのだが。
私への嫌がらせもピタリと無くなった。私が王子たちや貴族たちに全く興味を持っていないのがわかったからかもしれないが・・・・。
皆危険を感じたのだと思う。あの破壊女に手を出すと何をしでかすかわからないと。
そして、翌日の一限目はホームルームだった。
クラスの係を決めるらしい。
クラス委員長と副委員長、図書委員、保健委員、学園祭実行委員で、正副クラス委員以外は男女1名ずつ。これがBクラス以下だとその規定がなくて単純に2名だそうだ。
だって1クラス男34名女6名だと、女がほとんど役持ちになって大変だからだそうだが。しかし、だいたい男女1名ずつになっているそうだ。なんか女は損だ・・・
面倒な役に付きたくない私は思った。
うーん、でも、保健委員って保健室に出入りできるんだよね。うまくいけば、ポーツションとか好きに作れそう。学園のためなら神秘の森の薬も使い放題だし、これは良いかも。
「先生。私、保健委員に立候補します」
私は思わず手を上げて言っていた。
「ああ、オーレリアさんが保健委員に立候補されるんですね」
ガスコン先生が黒板に書く。
「ちょっと待った。リアは委員長だろう」
オーガストが発言する。
「そうよ。第二王子殿下をも弾き飛ばしたリアが委員長やら無くて誰が委員長やるのよ」
ベッキーまでが乗ってくる。
「えっ、二人とも何言うのよ。そんな面倒な役、嫌よ」
私は驚いて叫んだ。
「何言っているのよ。クラス委員長にはリアしかいないわよ」
「そうだよね」
「まあ、普通は」
ベッキーの言葉に皆口々に余計なことを言ってくれる。
「では、クラス委員長はオーレリアさんでいいと思う人」
ガスコン先生が言うと、私と2、3の貴族令嬢ブリトニーら以外の全員が手をあげた。
「ではオーレリアさん。クラス委員長でお願いします」
「・・・・」
私は何も言えなかった。
「では副委員長は」
「ベッキー、あなたがやりなさいよ」
私が言うと、
「何言っているのよ。委員長が女なんだから副委員長は男でしょ」
「えっ、そんな」
私は文句を言おうとしたが
「はい、発言は手を上げていってくださいね。でも、委員長が女性の方なので、副委員長は男性の方が良いのではないかと思います」
先生の言葉に私は諦めた。
「はい、先生」
「ブリトニーさんどうぞ」
「委員長が平民の方なので、副委員長には貴族のザカリー・ベンフィールド様がふさわしいかと思います」
ブリトニーが言った。ザカリーはイケメンの子爵令息嫡男だ。そのクラスでは一番地位が高い。
「なにそれ。貴族平民関係なしにやりたいやつがやればいいじゃ無い」
私が叫ぶや、
「先生。委員長にはやりたそうなブリトニーさんが、お貴族様ですし、ふさわしいと思います」
私は手を上げたまま言い切った。
「オーレリアさん。何を言われるの。私なんか」
ブリトニーは謙遜しているふりして実はやる気満々なのではと私は思った。
委員長になれば、生徒会等に出て王子たちと親しくなれるかも知れないし。
私も嫌なことはしたくないし、ここはやりたいやつにやらせようと思ったのに。
「それは無理でしょ。もう、リアに決まったんだし、往生際が悪いわ」
私の希望がベッキーの一言で潰されてしまった。
「じゃあ、男は仕方がないからオーガストでいいわ」
私が諦めていった。
「おい、仕方がないからってどういう意味だよ」
オーガストが怒ってくる。
「だってお貴族様を雑用にこき使うわけに行かないじゃない。その点オーガストなら同じ平民だし、使いやすいし」
「どういう意味だよ。それは」
オーガストがブツブツ言っていたが、二人の投票は僅差でオーガストに決まった。
イケメン貴族のザカリーはベッキーと学祭実行委員に、ハンナは図書委員になって、私が一番なりたかった保健委員にはエイミーを放り込んだ。
何としてもエイミーについて言って学園でポーションを作るのだ。
私は余計なことで燃えていた。
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