41 / 144
途中で公爵令嬢と侯爵令息を誘わざるおえなくなりました
しおりを挟む
「やあ、二人とも、こんなところでどうしたの?」
私らの声でメルヴイン様が気付いたのだ。
「それはこっちのセリフだ。通用門でコソコソ何しているんだ」
カートが聞く。
「コソコソなんてしてないよ。学園に行こうとしていたら、通用門にいるプリシラを見たからどうしたのかなって」
あれえ、メルヴイン様がプリシラさんを呼び捨てにしている。二人はそう言う関係なのだろうか。私は興味津々で二人を見た。
プリシラさんは困った顔をして私達を見ていた。
「あ、御免、君等はアボット公爵家の令嬢のプリシラは知っているよね。うちの家の隣で幼馴染なんだ」
「えっ、じゃあ私達みたいな感じですね」
「えっ、君たちほど親しくないよ」
赤くなって慌ててメルヴィン様が否定する。
その否定するメルヴィン様を見るプリシラさんの目が少し悲しそうな気がするのは気のせいだろうか。
「彼は王子の知り合いでカート君」
「えっ、カート様ですか?」
プリシラは何故かまじまじとカートを見ている。
「プリシラ様。はじめまして」
カートがにこやかな笑みを浮かべて手を差し出した。
うーん、コヤツはきれいな女の子には甘いのかも。
胸も私に比べてプリシラさんの方が大きいし。
「あっ、はじめまして?」
何故かプリシラさんは不思議そうな顔をしてカートを見ている。
「オーレリアさんは知っているよね」
メルヴィン様が私も紹介してくれた。
「この前は弾き飛ばしたりして、本当にすいませんでした」
私が頭を下げる。
「えっ、ああ、本当にあの時は死ぬかと思いました」
青くなってプリシラさんが言う。
「本当にごめんなさい」
私が再度頭を下げる。
「えっ、リア、プリシラ様も弾き飛ばしたの?」
カートが慌てて聞いた。
「だって王子と一緒にいたから、ここはドラゴンの角のためには仕方がないって」
私は頭を掻いて言う。
「男ならいざしらず、こんなか弱い女の子を弾き飛ばすなんて」
カートが非難してくる。
「えーーー!それはそうだけど」
「リア、同じ女だとは言え、お前とは違うんだから」
「何もそこまで言う事無いじゃない。どうせ私はガサツで女らしくないですよ」
私はいじけてしまった。
「えっ、そんな事ないですよ。今日のその格好はとても可愛いですし」
プリシラさんがフォローしてくれた。
「ありがとう。プリシラさん。あなた優しいのね」
私は思わずプリシラさんの手を握った。
「えっ」
プリシラさんはいきなり迫られて思わず、身を引きそうになった。
「リア、いきなり距離詰めすぎ」
カートが注意してきた。
「あっ、ごめんなさい」
慌てて手を離す。
「えっ、私もいきなりで少し驚いただけで」
プリシラさんが言ってくれる。
「本当にオーレリアさんは面白いね」
メルヴイン様が笑って言ってくれた。
「で、プリシラさんはどうしたの?」
「あのう・・・・実は・・・・」
「彼女はどうやらアリスター殿下から学園祭の参考にカフェにお忍びで下見に行こうと誘われていたらしいんだけど、殿下が仕事が入ってドタキャンになったらしいんだ」
メルヴィン様が要領よく説明してくれた。
「アリスターって第二よね」
「おいおい、お前、まさか、第一王子とと第二王子のの違いが判らないんじゃないだろうな」
「顔は判るけど名前までは」
カートは私の言葉に頭を抱えこんでしまった。
「だって王子には全然興味がないんだもの」
私はさも当然のように言った。
「あはははは。凄いよ、オーレリア嬢は本当に凄い」
メルヴィン様がその様子を見て吹き出した。
プリシラさんまで笑っている。何がそこまでおかしいんだろう。
「カート様も苦労なさりますね」
プリシラさんが訳の判らないことを言っていた。第一王子と第二王子の名前を覚えていなくてなんで、カートが苦労するんだろう?
「ドタキャンするなんて、第二王子は酷いやつね。せっかくプリシラさんがおしゃれして着飾ったのに」
「えっ、そんなに派手ですか? 出来る限り地味な平民の格好したつもりなんですけど」
慌ててプリシラさんが言った。
「えっ。それで地味なの・・・・・」
私は絶句してしまった。細かいレース編みが装飾についたブラウスは高価そうだし、スカートも色々と装飾がついて庶民では買えないだろう事は全くの門外漢の私にも判った。
プリシラさんと並び立つと目一杯おしゃれした私が、全く地味な格好になってしまったのだ。
「まあ、リア、そう落ち込むな。相手は一応この国の3大貴族のご令嬢だから」
「そうだよ。オーレリア嬢。オーレリア嬢もその格好十分に可愛いよ。ねえ、カート」
カートとメルヴィン様で慰めてくれるが、うーん、なんかますます惨めになるだけだ。
よし、もう服については考えるのはやめよう。元々ジャージだし・・・・。
私はベッキーが聞いたら怒りそうな事を平然と考えていた。
「カフェに行くなら、私達これからカフェに行くからメルヴィン様と一緒に来る?」
私が聞いていた。
「えっ、でもそんな、お二人に悪いですし、メルヴィン様もお忙しいかと」
プリシラさんが遠慮しようとした。
「私達は問題ないわよね。カート。また奢ってもらうし」
「おいおい、何回奢らせるつもりだよ」
「えーー。別にいいじゃん。嫌なら他の奴に頼むけど」
「はっ、どういう事だ、リア」
私の言葉にカートは焦りだした。そうよ。私も最近は人気あるんだから。
「オーガストとか雑用要員で副委員長にしたのよね。雑用ばかりさせると怒るかも知れないからたまには餌も必要かも」
「ちょっと待て、そうするとお前が奢るのか」
「えっ、やっぱそうなるよね。普通世話になったほうが奢るんだよね。いつもカートに奢ってもらっているから変だと思っていたんだ」
「ま、どっちにしろお前が男相手に奢ったり奢られたりするのは禁止」
カートが言い切った。何の権限があってそう言う?
「えーーーなんで。それ横暴」
「じゃあ俺が他の令嬢相手に奢っても良いのかよ」
「えっ、それは嫌」
私は即座に言った。それは本当に嫌だ。
「ほら見ろ」
自慢気に言うカートに私は何も言えなかった。
そして、残りの二人は私達の言い合いをただ、見ているだけだった。
「本当にお二人って仲いいんですね」
「えーーー、そんな事無いよ。この前もケンカしたし」
「あれは謝っただろ」
「まあまあ、二人共その辺りで。実は僕は図書館で少し調べ物があるんだよね」
メルヴィンの言葉に急にプリシラさんは悲しそうな顔になる。
{メルヴィン様。そんなの明日以降にしてもいいじゃありませんか。せっかくプリシラさんが行きたそうにしていらっしゃるのに}
私がフォローする。
「えっ、でもメルヴィンの調べ物って月曜日提出の宿題じゃ・、痛い」
カートが足を押さえてしゃがみこんだ。
余計なことを言うカートの脚を私が蹴飛ばしたのだ。
「宿題なんて、可愛いプリシラさんが悲しまれることに比べたら全然問題ないですよね」
私が言うと
「えっ、プリシラって殿下と行けないから悲しんでいるんじゃないの」
「いえ、殿下は言われたから仕方なくご一緒することにしただけで、私もメルヴィン様とご一緒できたら嬉しいです」
「まあ、プリシラが俺と一緒でいいんなら、良いけど」
メルヴィン様が頷いてくれた。
「そうと決まったら行きましょう。カート、いつまで痛がっているの?」
「お前が脚の急所を思いっきり蹴飛ばすからだろう」
「カートが変なこと言うからでしょ。ほら、あの二人嬉しそうじゃない」
私は歩き出した二人を後ろから見て言った。
「そうか」
「そうよ。さ、さっさと行くわよ」
「へいへい」
私はカートを引っ張って歩き出した。
私らの声でメルヴイン様が気付いたのだ。
「それはこっちのセリフだ。通用門でコソコソ何しているんだ」
カートが聞く。
「コソコソなんてしてないよ。学園に行こうとしていたら、通用門にいるプリシラを見たからどうしたのかなって」
あれえ、メルヴイン様がプリシラさんを呼び捨てにしている。二人はそう言う関係なのだろうか。私は興味津々で二人を見た。
プリシラさんは困った顔をして私達を見ていた。
「あ、御免、君等はアボット公爵家の令嬢のプリシラは知っているよね。うちの家の隣で幼馴染なんだ」
「えっ、じゃあ私達みたいな感じですね」
「えっ、君たちほど親しくないよ」
赤くなって慌ててメルヴィン様が否定する。
その否定するメルヴィン様を見るプリシラさんの目が少し悲しそうな気がするのは気のせいだろうか。
「彼は王子の知り合いでカート君」
「えっ、カート様ですか?」
プリシラは何故かまじまじとカートを見ている。
「プリシラ様。はじめまして」
カートがにこやかな笑みを浮かべて手を差し出した。
うーん、コヤツはきれいな女の子には甘いのかも。
胸も私に比べてプリシラさんの方が大きいし。
「あっ、はじめまして?」
何故かプリシラさんは不思議そうな顔をしてカートを見ている。
「オーレリアさんは知っているよね」
メルヴィン様が私も紹介してくれた。
「この前は弾き飛ばしたりして、本当にすいませんでした」
私が頭を下げる。
「えっ、ああ、本当にあの時は死ぬかと思いました」
青くなってプリシラさんが言う。
「本当にごめんなさい」
私が再度頭を下げる。
「えっ、リア、プリシラ様も弾き飛ばしたの?」
カートが慌てて聞いた。
「だって王子と一緒にいたから、ここはドラゴンの角のためには仕方がないって」
私は頭を掻いて言う。
「男ならいざしらず、こんなか弱い女の子を弾き飛ばすなんて」
カートが非難してくる。
「えーーー!それはそうだけど」
「リア、同じ女だとは言え、お前とは違うんだから」
「何もそこまで言う事無いじゃない。どうせ私はガサツで女らしくないですよ」
私はいじけてしまった。
「えっ、そんな事ないですよ。今日のその格好はとても可愛いですし」
プリシラさんがフォローしてくれた。
「ありがとう。プリシラさん。あなた優しいのね」
私は思わずプリシラさんの手を握った。
「えっ」
プリシラさんはいきなり迫られて思わず、身を引きそうになった。
「リア、いきなり距離詰めすぎ」
カートが注意してきた。
「あっ、ごめんなさい」
慌てて手を離す。
「えっ、私もいきなりで少し驚いただけで」
プリシラさんが言ってくれる。
「本当にオーレリアさんは面白いね」
メルヴイン様が笑って言ってくれた。
「で、プリシラさんはどうしたの?」
「あのう・・・・実は・・・・」
「彼女はどうやらアリスター殿下から学園祭の参考にカフェにお忍びで下見に行こうと誘われていたらしいんだけど、殿下が仕事が入ってドタキャンになったらしいんだ」
メルヴィン様が要領よく説明してくれた。
「アリスターって第二よね」
「おいおい、お前、まさか、第一王子とと第二王子のの違いが判らないんじゃないだろうな」
「顔は判るけど名前までは」
カートは私の言葉に頭を抱えこんでしまった。
「だって王子には全然興味がないんだもの」
私はさも当然のように言った。
「あはははは。凄いよ、オーレリア嬢は本当に凄い」
メルヴィン様がその様子を見て吹き出した。
プリシラさんまで笑っている。何がそこまでおかしいんだろう。
「カート様も苦労なさりますね」
プリシラさんが訳の判らないことを言っていた。第一王子と第二王子の名前を覚えていなくてなんで、カートが苦労するんだろう?
「ドタキャンするなんて、第二王子は酷いやつね。せっかくプリシラさんがおしゃれして着飾ったのに」
「えっ、そんなに派手ですか? 出来る限り地味な平民の格好したつもりなんですけど」
慌ててプリシラさんが言った。
「えっ。それで地味なの・・・・・」
私は絶句してしまった。細かいレース編みが装飾についたブラウスは高価そうだし、スカートも色々と装飾がついて庶民では買えないだろう事は全くの門外漢の私にも判った。
プリシラさんと並び立つと目一杯おしゃれした私が、全く地味な格好になってしまったのだ。
「まあ、リア、そう落ち込むな。相手は一応この国の3大貴族のご令嬢だから」
「そうだよ。オーレリア嬢。オーレリア嬢もその格好十分に可愛いよ。ねえ、カート」
カートとメルヴィン様で慰めてくれるが、うーん、なんかますます惨めになるだけだ。
よし、もう服については考えるのはやめよう。元々ジャージだし・・・・。
私はベッキーが聞いたら怒りそうな事を平然と考えていた。
「カフェに行くなら、私達これからカフェに行くからメルヴィン様と一緒に来る?」
私が聞いていた。
「えっ、でもそんな、お二人に悪いですし、メルヴィン様もお忙しいかと」
プリシラさんが遠慮しようとした。
「私達は問題ないわよね。カート。また奢ってもらうし」
「おいおい、何回奢らせるつもりだよ」
「えーー。別にいいじゃん。嫌なら他の奴に頼むけど」
「はっ、どういう事だ、リア」
私の言葉にカートは焦りだした。そうよ。私も最近は人気あるんだから。
「オーガストとか雑用要員で副委員長にしたのよね。雑用ばかりさせると怒るかも知れないからたまには餌も必要かも」
「ちょっと待て、そうするとお前が奢るのか」
「えっ、やっぱそうなるよね。普通世話になったほうが奢るんだよね。いつもカートに奢ってもらっているから変だと思っていたんだ」
「ま、どっちにしろお前が男相手に奢ったり奢られたりするのは禁止」
カートが言い切った。何の権限があってそう言う?
「えーーーなんで。それ横暴」
「じゃあ俺が他の令嬢相手に奢っても良いのかよ」
「えっ、それは嫌」
私は即座に言った。それは本当に嫌だ。
「ほら見ろ」
自慢気に言うカートに私は何も言えなかった。
そして、残りの二人は私達の言い合いをただ、見ているだけだった。
「本当にお二人って仲いいんですね」
「えーーー、そんな事無いよ。この前もケンカしたし」
「あれは謝っただろ」
「まあまあ、二人共その辺りで。実は僕は図書館で少し調べ物があるんだよね」
メルヴィンの言葉に急にプリシラさんは悲しそうな顔になる。
{メルヴィン様。そんなの明日以降にしてもいいじゃありませんか。せっかくプリシラさんが行きたそうにしていらっしゃるのに}
私がフォローする。
「えっ、でもメルヴィンの調べ物って月曜日提出の宿題じゃ・、痛い」
カートが足を押さえてしゃがみこんだ。
余計なことを言うカートの脚を私が蹴飛ばしたのだ。
「宿題なんて、可愛いプリシラさんが悲しまれることに比べたら全然問題ないですよね」
私が言うと
「えっ、プリシラって殿下と行けないから悲しんでいるんじゃないの」
「いえ、殿下は言われたから仕方なくご一緒することにしただけで、私もメルヴィン様とご一緒できたら嬉しいです」
「まあ、プリシラが俺と一緒でいいんなら、良いけど」
メルヴィン様が頷いてくれた。
「そうと決まったら行きましょう。カート、いつまで痛がっているの?」
「お前が脚の急所を思いっきり蹴飛ばすからだろう」
「カートが変なこと言うからでしょ。ほら、あの二人嬉しそうじゃない」
私は歩き出した二人を後ろから見て言った。
「そうか」
「そうよ。さ、さっさと行くわよ」
「へいへい」
私はカートを引っ張って歩き出した。
15
あなたにおすすめの小説
溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!
たぬきち25番
恋愛
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
※他サイト様にも掲載中です
婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。
黒猫かの
恋愛
「エリー・オルブライト! 貴様との婚約を破棄する!」
豪華絢爛な夜会で、ウィルフレッド王子から突きつけられた非情な宣告。
しかし、公爵令嬢エリーの心境は……「よっしゃあ! やっと喋れるわ!!」だった。
悪役令嬢に転生かと思ったら違ったので定食屋開いたら第一王子が常連に名乗りを上げてきた
咲桜りおな
恋愛
サズレア王国第二王子のクリス殿下から婚約解消をされたアリエッタ・ネリネは、前世の記憶持ちの侯爵令嬢。王子の婚約者で侯爵令嬢……という自身の状況からここが乙女ゲームか小説の中で、悪役令嬢に転生したのかと思ったけど、どうやらヒロインも見当たらないし違ったみたい。
好きでも嫌いでも無かった第二王子との婚約も破棄されて、面倒な王子妃にならなくて済んだと喜ぶアリエッタ。我が侯爵家もお姉様が婿養子を貰って継ぐ事は決まっている。本来なら新たに婚約者を用意されてしまうところだが、傷心の振り(?)をしたら暫くは自由にして良いと許可を貰っちゃった。
それならと侯爵家の事業の手伝いと称して前世で好きだった料理をしたくて、王都で小さな定食屋をオープンしてみたら何故か初日から第一王子が来客? お店も大繁盛で、いつの間にか元婚約者だった第二王子まで来る様になっちゃった。まさかの王家御用達のお店になりそうで、ちょっと困ってます。
◆◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◆
※料理に関しては家庭料理を作るのが好きな素人ですので、厳しい突っ込みはご遠慮いただけると助かります。
そしてイチャラブが甘いです。砂糖吐くというより、砂糖垂れ流しです(笑)
本編は完結しています。時々、番外編を追加更新あり。
「小説家になろう」でも公開しています。
完璧(変態)王子は悪役(天然)令嬢を今日も愛でたい
咲桜りおな
恋愛
オルプルート王国第一王子アルスト殿下の婚約者である公爵令嬢のティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子様なのに匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使用済み食器を欲しがったりと何だか変態ちっく!
殿下を好きだというピンク髪の男爵令嬢から恋のキューピッド役を頼まれてしまい、自分も殿下をお慕いしていたと気付くが時既に遅し。不本意ながらも婚約破棄を目指す事となってしまう。
※糖度甘め。イチャコラしております。
第一章は完結しております。只今第二章を更新中。
本作のスピンオフ作品「モブ令嬢はシスコン騎士様にロックオンされたようです~妹が悪役令嬢なんて困ります~」も公開しています。宜しければご一緒にどうぞ。
本作とスピンオフ作品の番外編集も別にUPしてます。
「小説家になろう」でも公開しています。
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
ヒロインしか愛さないはずの公爵様が、なぜか悪女の私を手放さない
魚谷
恋愛
伯爵令嬢イザベラは多くの男性と浮名を流す悪女。
そんな彼女に公爵家当主のジークベルトとの縁談が持ち上がった。
ジークベルトと対面した瞬間、前世の記憶がよみがえり、この世界が乙女ゲームであることを自覚する。
イザベラは、主要攻略キャラのジークベルトの裏の顔を知ってしまったがために、冒頭で殺されてしまうモブキャラ。
ゲーム知識を頼りに、どうにか冒頭死を回避したイザベラは最弱魔法と言われる付与魔法と前世の知識を頼りに便利グッズを発明し、離婚にそなえて資金を確保する。
いよいよジークベルトが、乙女ゲームのヒロインと出会う。
離婚を切り出されることを待っていたイザベラだったが、ジークベルトは平然としていて。
「どうして俺がお前以外の女を愛さなければならないんだ?」
予想外の溺愛が始まってしまう!
(世界の平和のためにも)ヒロインに惚れてください、公爵様!!
元アラサー転生令嬢と拗らせた貴公子たち
せいめ
恋愛
侯爵令嬢のアンネマリーは流行り病で生死を彷徨った際に、前世の記憶を思い出す。前世では地球の日本という国で、婚活に勤しむアラサー女子の杏奈であった自分を。
病から回復し、今まで家や家族の為に我慢し、貴族令嬢らしく過ごしてきたことがバカらしくなる。
また、自分を蔑ろにする婚約者の存在を疑問に感じる。
「あんな奴と結婚なんて無理だわー。」
無事に婚約を解消し、自分らしく生きていこうとしたところであったが、不慮の事故で亡くなってしまう。
そして、死んだはずのアンネマリーは、また違う人物にまた生まれ変わる。アンネマリーの記憶は殆ど無く、杏奈の記憶が強く残った状態で。
生まれ変わったのは、アンネマリーが亡くなってすぐ、アンネマリーの従姉妹のマリーベルとしてだった。
マリーベルはアンネマリーの記憶がほぼ無いので気付かないが、見た目だけでなく言動や所作がアンネマリーにとても似ていることで、かつての家族や親族、友人が興味を持つようになる。
「従姉妹だし、多少は似ていたっておかしくないじゃない。」
三度目の人生はどうなる⁈
まずはアンネマリー編から。
誤字脱字、お許しください。
素人のご都合主義の小説です。申し訳ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる