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パーティーで私はカートとの踊りを堪能しました
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古城のパーティーには近隣のお貴族様や、リゾート滞在中のお貴族様たちである程度埋まっていた。
何しろ今日は優秀だと言われている第一王子も参加するのだ。名を売りたいこの近辺の貴族たちはやる気満々で参加していた。
一方の私は机の周りにたくさん出された食事の数々に目がくらんでいた。パーティーなんて学園のサマーパーティーしか知らない私にとって、その食事の数々は垂涎モノだった。そもそも、サマーパーティーの時は慣れない王子のお相手に疲れ果てて殆ど食べられなかったのだ。
今度こそは食べてやる。
私は食べる気満々だったのだ。
司会役のクロー伯爵が開会を宣言し、第一王子を紹介する。
王子が壇上に上がった。
やっと始まる。さっさと挨拶を終えてほしい。私は他人事だった。
「今日は忙しい中、わざわざこの城に来場頂き感謝の言葉もない。
皆に報告することがある。このサウス湖畔において国際法で禁止されている奴隷の使役行為が発覚した」
聴衆は王子の声にざわついた。奴隷は国際法で厳格に禁止されているのだ。
「しかし、安心してほしい。我々と帝国の共同作戦によって奴隷行為を行っていた輩は一網打尽にされた」
聴衆は一斉に拍手した。安堵の声も聞こえる。
「そして、今回、その摘発のきっかけを作り、帝国領の奴隷解放に尽力した主役をここに紹介したい」
えっ、まさか・・・・
私は背中に怖気を感じた。
「オーレリア・チェスター嬢、前に」
王子の声に皆が一斉に私を見る。
「えっ、私」
私は固まった。まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった。
「さあ、リア様どうぞ」
私は剣のおじちゃんに手を引かれて強引に壇上にあげられた。
「彼女がオーレリア・チェスター嬢だ」
再度の王子の声に皆一斉に拍手する。
「誰だあれ」
「知らないの? 破壊女よ」
「えっ、なにそれ」
「学園の入試の時に教室を破壊したのよ」
「いやそれよりも学園のオリエンで第二王子殿下を弾き飛ばした」
「地上で太陽を作り出したって聞いたわ」
なんかとんでもない声も聞こえる。
何故、私の悪名がこんなところにまで響いているの?
絶対に学園の生徒達が撒き散らしているのだ。
「彼女のことは子息から聞いているものもいると思うが、現在王立学園の1年に在学していて主席だ」
「おおおお」
驚いたどよめきが起こる。
まあ、私が主席なんて見えないわよね。主席についたのはヨイショ作文のおかげだし・・・・
「また、彼女は優秀な薬剤師であり、我が王国軍は彼女に大変世話になっている。そして、貴族の皆は世話になっているものも多いと思うが、あの苦いチェスターの風邪薬を作っているのは彼女だ」
何故か多くの貴族たちが嫌そうな顔をしたのは気のせいだろうか。
「今回、帝国からは捜査のために、皇帝特使としてエーレン・ハイト殿が来られている」
王子の紹介にエーレンが手を振って現われた。
こんなガキが皇帝特使だったんだ。私は驚いた。
「ブライトン王国の皆さん。本日はこのような場にお招き頂き感謝の言葉もありません」
私はエーレンの挨拶に驚いた。うそーーー。子供なのにちゃんと挨拶出来ている。私なんて到底足元にも及ばない。
「また、今回王国と協力して長年懸案だった対岸の帝国領の綱紀粛清が出来、感謝の言葉もありません。今回はカーティス殿下にも多大なご協力を仰ぎました。本当にありがとうございました」
盛大な拍手が起こった。
「そして、今回はオーレリア嬢には多大なご協力を賜りました。ありがとうございました」
な、なんと、エーレンが私に頭を下げてくれた。
私は驚きのあまり固まってしまった。というか、こんな壇上でスポットライト浴びるのは初めてなので、さすがの私も緊張していた。
「そのオーレリア嬢に我が皇帝より勲一等の勲章を授与させていただきたいと思います」
エーレンの言葉に私はぽかんとした。
くんいっとうって何?
当然食べ物じゃないわよね。
エーレンが訳もわからず、ボーッとする私に賞状のようなものを渡してくれた。
皆が盛大な拍手をする。
私は愛想笑いをしてただただ嵐が去るのを待った。
そして、式典が終わった。
そして、パーティーにそのまま流れ込んだ。
「オーレリア嬢、一緒に踊って頂けますか」
王子が誘ってきた。出来たら断りたいけど、ベッキーを見たら何故か頷かれた。違うだろう。
「はい、よ、喜んでいないですけど」
その言葉に第一王子はため息をついた。
「そこは嘘でも喜んではないのか」
「すいません。口は嘘をつけないので」
私が謝る。
「我が王宮の図書館には秘蔵のクリスの本が本棚1つ分あるのだが」
「喜んでお邪魔します」
私は即座に王子の手を取った。
二人して踊りだす。うーん、人生二度目のパーティーの踊りで、2回とも第一王子ってどういう事。
私は王子命のお貴族様令嬢が知ったら殺されそうなことを考えながら踊った。
2回めだと多少は様になっている。
「しかし、私に全く興味のないやつは初めてだ」
「コニーさんでも誘って下さい。喜んでお相手されると思いますよ」
私が踊りながら会話する。踊りながら会話できるなんて凄い。私は自画自賛した。
「そう言うところはリアは冷たいな」
「私にはカートがいるんです。それで十分です」
私の言葉に何故か王子が嬉しそうにする。
カートはそんなに王子と親しいんだろうか?
私はなんとか一曲王子と踊りきった。
やった、これで義務は終わりだ。後はガンバって食べるぞ。
私はウキウキして王子の手を離そうとしたその目の前にエーレンがいた。
「リア嬢。是非とも私ともお踊り下さい」
エーレンが頭を下げてきた。
えええ、なんで、なんでお前が前にいる。
「ちょっと煙男」
「仕方ないだろう。本国に報告しなきゃいけないんだ」
「えええ、そんな」
私は強引に踊りの輪の中へ連れ出されていた。
「一応きちんと踊れるんだ」
「あんたこそ、ちゃんとエスコーーと出来ているじゃない」
「俺は小さいときから教育されているからな」
「ふーん、お貴族様って大変ね」
私は同情を込めた目でエーレンを見た。
「お前カートが好きなんだろ」
「なんで判るのよ」
「いや、それは普通お前見ていたら判るだろう。お前じゃないんだから」
「それもどういう意味よ」
私が文句を言った。こいつにだけは言われたくない。
「もっと踊りの腕を上げたほうが良いぞ。カートの隣りにいたかったらな」
「それはどういう意味よ」
「俺はお前がかわいそうになったから忠告してやっているんだからな」
そこでお度は終わった。エレーンが何を言いたいか理解できなかった。
結局、次から次に来るお誘いの山に私はさばくのに疲れ切った。
精神的にだ。肉体的にはそんなやわな鍛え方はしていないので、問題はなかったが・・・・
そして、最後にやっとカートが来てくれた。
「我が姫、私とお踊り頂けますか」
カートが優雅に礼をしてくれた。
「もう待ちくたびれた」
カートを待ち焦がれた私はカートの胸に飛び込んでいた。
「えっ、リア」
カートが驚く。
「遅い。もう疲れ切ったじゃない」
「仕方がないだろう。皆を巻くのが大変だったんだから」
カートは逃げてきたんだろうか?
「さ、さっさと踊ろう」
気を取り直して私が上目遣いにカートを見る。
夏前から待ちに待ったカートのダンスだ。
一歩一歩優雅に、私としては踊ったつもりだ。
途中2回くらいカートの足を踏みそうになったのはご愛嬌だ。
踊りの間、私は周りの喧騒も聞こえなくて周りの者の動きも見えなかった。
私はカートとの踊りを一分一秒を存分に楽しんだ。
私は視界いっぱいのカートの微笑みに、にこやかに笑い返し、一緒にワルツを舞っていたのだった。
私の夏の大切な思い出だった。
半年後にこの時のことを思い出して泣くことになるなんてこの時は思ってもいなかった。
何しろ今日は優秀だと言われている第一王子も参加するのだ。名を売りたいこの近辺の貴族たちはやる気満々で参加していた。
一方の私は机の周りにたくさん出された食事の数々に目がくらんでいた。パーティーなんて学園のサマーパーティーしか知らない私にとって、その食事の数々は垂涎モノだった。そもそも、サマーパーティーの時は慣れない王子のお相手に疲れ果てて殆ど食べられなかったのだ。
今度こそは食べてやる。
私は食べる気満々だったのだ。
司会役のクロー伯爵が開会を宣言し、第一王子を紹介する。
王子が壇上に上がった。
やっと始まる。さっさと挨拶を終えてほしい。私は他人事だった。
「今日は忙しい中、わざわざこの城に来場頂き感謝の言葉もない。
皆に報告することがある。このサウス湖畔において国際法で禁止されている奴隷の使役行為が発覚した」
聴衆は王子の声にざわついた。奴隷は国際法で厳格に禁止されているのだ。
「しかし、安心してほしい。我々と帝国の共同作戦によって奴隷行為を行っていた輩は一網打尽にされた」
聴衆は一斉に拍手した。安堵の声も聞こえる。
「そして、今回、その摘発のきっかけを作り、帝国領の奴隷解放に尽力した主役をここに紹介したい」
えっ、まさか・・・・
私は背中に怖気を感じた。
「オーレリア・チェスター嬢、前に」
王子の声に皆が一斉に私を見る。
「えっ、私」
私は固まった。まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった。
「さあ、リア様どうぞ」
私は剣のおじちゃんに手を引かれて強引に壇上にあげられた。
「彼女がオーレリア・チェスター嬢だ」
再度の王子の声に皆一斉に拍手する。
「誰だあれ」
「知らないの? 破壊女よ」
「えっ、なにそれ」
「学園の入試の時に教室を破壊したのよ」
「いやそれよりも学園のオリエンで第二王子殿下を弾き飛ばした」
「地上で太陽を作り出したって聞いたわ」
なんかとんでもない声も聞こえる。
何故、私の悪名がこんなところにまで響いているの?
絶対に学園の生徒達が撒き散らしているのだ。
「彼女のことは子息から聞いているものもいると思うが、現在王立学園の1年に在学していて主席だ」
「おおおお」
驚いたどよめきが起こる。
まあ、私が主席なんて見えないわよね。主席についたのはヨイショ作文のおかげだし・・・・
「また、彼女は優秀な薬剤師であり、我が王国軍は彼女に大変世話になっている。そして、貴族の皆は世話になっているものも多いと思うが、あの苦いチェスターの風邪薬を作っているのは彼女だ」
何故か多くの貴族たちが嫌そうな顔をしたのは気のせいだろうか。
「今回、帝国からは捜査のために、皇帝特使としてエーレン・ハイト殿が来られている」
王子の紹介にエーレンが手を振って現われた。
こんなガキが皇帝特使だったんだ。私は驚いた。
「ブライトン王国の皆さん。本日はこのような場にお招き頂き感謝の言葉もありません」
私はエーレンの挨拶に驚いた。うそーーー。子供なのにちゃんと挨拶出来ている。私なんて到底足元にも及ばない。
「また、今回王国と協力して長年懸案だった対岸の帝国領の綱紀粛清が出来、感謝の言葉もありません。今回はカーティス殿下にも多大なご協力を仰ぎました。本当にありがとうございました」
盛大な拍手が起こった。
「そして、今回はオーレリア嬢には多大なご協力を賜りました。ありがとうございました」
な、なんと、エーレンが私に頭を下げてくれた。
私は驚きのあまり固まってしまった。というか、こんな壇上でスポットライト浴びるのは初めてなので、さすがの私も緊張していた。
「そのオーレリア嬢に我が皇帝より勲一等の勲章を授与させていただきたいと思います」
エーレンの言葉に私はぽかんとした。
くんいっとうって何?
当然食べ物じゃないわよね。
エーレンが訳もわからず、ボーッとする私に賞状のようなものを渡してくれた。
皆が盛大な拍手をする。
私は愛想笑いをしてただただ嵐が去るのを待った。
そして、式典が終わった。
そして、パーティーにそのまま流れ込んだ。
「オーレリア嬢、一緒に踊って頂けますか」
王子が誘ってきた。出来たら断りたいけど、ベッキーを見たら何故か頷かれた。違うだろう。
「はい、よ、喜んでいないですけど」
その言葉に第一王子はため息をついた。
「そこは嘘でも喜んではないのか」
「すいません。口は嘘をつけないので」
私が謝る。
「我が王宮の図書館には秘蔵のクリスの本が本棚1つ分あるのだが」
「喜んでお邪魔します」
私は即座に王子の手を取った。
二人して踊りだす。うーん、人生二度目のパーティーの踊りで、2回とも第一王子ってどういう事。
私は王子命のお貴族様令嬢が知ったら殺されそうなことを考えながら踊った。
2回めだと多少は様になっている。
「しかし、私に全く興味のないやつは初めてだ」
「コニーさんでも誘って下さい。喜んでお相手されると思いますよ」
私が踊りながら会話する。踊りながら会話できるなんて凄い。私は自画自賛した。
「そう言うところはリアは冷たいな」
「私にはカートがいるんです。それで十分です」
私の言葉に何故か王子が嬉しそうにする。
カートはそんなに王子と親しいんだろうか?
私はなんとか一曲王子と踊りきった。
やった、これで義務は終わりだ。後はガンバって食べるぞ。
私はウキウキして王子の手を離そうとしたその目の前にエーレンがいた。
「リア嬢。是非とも私ともお踊り下さい」
エーレンが頭を下げてきた。
えええ、なんで、なんでお前が前にいる。
「ちょっと煙男」
「仕方ないだろう。本国に報告しなきゃいけないんだ」
「えええ、そんな」
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「一応きちんと踊れるんだ」
「あんたこそ、ちゃんとエスコーーと出来ているじゃない」
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「いや、それは普通お前見ていたら判るだろう。お前じゃないんだから」
「それもどういう意味よ」
私が文句を言った。こいつにだけは言われたくない。
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「それはどういう意味よ」
「俺はお前がかわいそうになったから忠告してやっているんだからな」
そこでお度は終わった。エレーンが何を言いたいか理解できなかった。
結局、次から次に来るお誘いの山に私はさばくのに疲れ切った。
精神的にだ。肉体的にはそんなやわな鍛え方はしていないので、問題はなかったが・・・・
そして、最後にやっとカートが来てくれた。
「我が姫、私とお踊り頂けますか」
カートが優雅に礼をしてくれた。
「もう待ちくたびれた」
カートを待ち焦がれた私はカートの胸に飛び込んでいた。
「えっ、リア」
カートが驚く。
「遅い。もう疲れ切ったじゃない」
「仕方がないだろう。皆を巻くのが大変だったんだから」
カートは逃げてきたんだろうか?
「さ、さっさと踊ろう」
気を取り直して私が上目遣いにカートを見る。
夏前から待ちに待ったカートのダンスだ。
一歩一歩優雅に、私としては踊ったつもりだ。
途中2回くらいカートの足を踏みそうになったのはご愛嬌だ。
踊りの間、私は周りの喧騒も聞こえなくて周りの者の動きも見えなかった。
私はカートとの踊りを一分一秒を存分に楽しんだ。
私は視界いっぱいのカートの微笑みに、にこやかに笑い返し、一緒にワルツを舞っていたのだった。
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