134 / 144
チェスター村で酒を飲まされて前後不覚になりました
しおりを挟む
私はいきなり祖母に連れられて、祖母の村に転移させられてお冠だった。
弟たちやお妃様達にお別れが言えなかったのだから。
「まあ、リア、そう怒りなさんな。そもそもお前が私との約束を思い出さないのが悪いのじゃから」
祖母はそう言うと笑った。
「まあまあ、リア様。リア様も、もう16を超えられたのでしょう。どうぞこの村の酒をお飲み下さい」
「そうです。アリシア様なんて10歳の時からお茶代わりに飲んでいらっしゃいましたからな」
私は村の年寄り共に囲まれて宴会の中で酒をつがれていた。
「えっ、でも、ブライトンでは18からですから」
「まあまあ、そう言わずに、これはこの村の薬草酒ですじゃ。いわば薬です。悪酔いするものでもございませんから」
「えっ、そうなんですか」
私は悪酔いがどんなものかも知らなかった。というか、酒なんか飲んだこと無かった。
母は自分の事は棚において私については、こう言うことはとても過保護だったのだ。だからお酒なんて飲んだこともない。
一度母が美味しそうに飲んでいるから
「私も飲みたい」と言うと思いっきりしばかれて、
「お酒は20越えてからよ」と言われた。
18超えて飲めるのを知ったのは学園に入ってからだ。何、嘘を教えてくれてるんだ。母としては学園で飲んだら大変だとでも思ったのだろうか。もっとも学園内は禁酒だったが・・・・・
そのくせ薬草採りに7歳の子供に一人でダンジョンに潜らせていたことがよく判らなかったのだが。
絶対にその方が危険だと思う。最も私の障壁は完璧だったけど。
母の衝撃波を5歳で弾いてからかもしれない。行かされるようになったのはそれからだ。巨大モンスター以上の力を持つ母の攻撃を全て防いだから、ダンジョン潜っても安全だと思われたのだろうか。まあ、はっきり言って母はドラゴンよりも凶暴だったが・・・・
私は気の良い老人に注がれた酒を一口のんだ。
「美味しい」
それは甘口の飲みやすいお酒だった。私の薬みたいに苦くない。
なんかお腹の中が暖かくなって、そして、頭まで気持ちよくなってしまった。
そして気持ちが大きくなって・・・・・。
何故かそれからのことを覚えていなかった。
気持ちが大きくなってカートのこととか学園のこととか、父親に対する不満とか、色々話した気がする。
翌日会った祖母には、お前は良いやつだね。と涙目に言われるし、何話したんだろう。
「リア嬢がどれだけ彼氏のことを好きなのかよく判ったよ」
と道端であった老人に言われて赤面し、
「陛下もリア様につれなくされて可愛そうですな」
と言われて不満顔になるし、
「アリシア様が元気にしていらっしゃる様が判ってよかったです」
とおばあちゃんに言われて、そんな事も話したんだ。なんかとんでもないこともべらべら話したような気がした。
そして、私は心に決めたのだ。二度と酒は飲まないでおこうと。
何言ったか判らなくなるなど最悪だ。ベッキーなんかに後で馬鹿にされそうなこと平気で言いそうだし。君子危うきに近寄らずなのだ。
翌日、村で皆で盛大にポーションを作った。
ローマン商会が壊滅したことをうけて村も一旗揚げるんだそうだ。
祖母は元々帝国一の薬剤師なのだ。帝国一の薬屋を運営しようと思えば出来るはずだ。
まあ、それは母にも言えたのだが。この二人ものぐさなのか、金儲けに興味がないのかそう言うことはからっきしだった。
この二人にいやどちらかにベッキーが付けば世界一の薬屋を作るのも可能だろう。
でもそれを言うと私でも可能なのかも。
もしカートにふられたらそれもいいかもしれない。
村は若者は少なかった。
なんか皆ローマン商会にスカウトされて行ったそうだ。
今回の大捕物で結構捕まったかもしれない。
でも、ローマン商会もなんで水増しポーションなんて作ったんだろう。
普通にやっていても利益は出るのに。
長老に聞くと長老は笑って言った。
「皆少しでも利益が出るようにしたいんですよ。少ない労力でね。
リア様みたいにまっとうに働こうという人が少ないのかもしれませんな」
「でも、人に後ろ指さされてやるの嫌じゃない?」
私が聞くと
「そう、私どもも、子供たちにもっときちんと教育すればよかったですよ。あなたの母上のアリシア様みたいに」
「えっ、母の教育って本当に酷いんですよ。あれで潰れなかったのが不思議なくらいで」
私は呆れて言った。あれは教育でない。絶対に虐待だ。まあ、そのお陰で障壁が上達したというのはあるけど・・・・
「まあ、そういうふうに言われても、このように立派にお育ちになっていらっしゃるんですから」
長老は笑って言った。
「反面教師かもしれませんが、あなた様は本当に真っ直ぐにお育ちになっていらっしゃっていますよ。王国の人が羨ましいですな」
「長老、そういうふうに褒められても何も出ませんよ」
「いやいや、アイツラも罪は償わないといけませんが、少しは恩赦していただければと思っただけです」
長老が笑って言った。
「判りました。そんなことなら、頼りたくないですが、エーレンフリートにでも頼んでおきます」
「さすがリア様。第一王子殿下とお知り合いになられましたか」
「まあ一応血の繋がった弟ですからね」
「血が繋がっていても、帝国では皇子様方の後継者争いが激しいとか聞いておりましたからな」
「ですよね。彼奴等全員しばいておきましたから、また、なんかやっていたら言って下さい。しばきに帰ってきますから」
私は笑って言った。
「リア、こんな所で油を売っていたのかい。お前に教えることがあるからさっさと来な」
「えっ、なになに何。超特級の上のポーションがあるの」
私は喜んで祖母について言った。
「何言ってんだい。そんなのあったら神様になっちゃうじゃないか。そんな不遜なことを私ゃ考えてないよ。転移じゃよ」
「えっ、転移教えてくれるの」
私は喜び勇んで聞いた。
転移さえ習得できればここからカートに会いに行く事が出来るかもしれない。
「そんなに甘くないよ。すぐに遠距離なんて無理だからね。少しずつ、だよ」
「うん判った。がんばってみる」
私はそれから2日間祖母に付ききっきりで転移を教えてもらったのだった。
弟たちやお妃様達にお別れが言えなかったのだから。
「まあ、リア、そう怒りなさんな。そもそもお前が私との約束を思い出さないのが悪いのじゃから」
祖母はそう言うと笑った。
「まあまあ、リア様。リア様も、もう16を超えられたのでしょう。どうぞこの村の酒をお飲み下さい」
「そうです。アリシア様なんて10歳の時からお茶代わりに飲んでいらっしゃいましたからな」
私は村の年寄り共に囲まれて宴会の中で酒をつがれていた。
「えっ、でも、ブライトンでは18からですから」
「まあまあ、そう言わずに、これはこの村の薬草酒ですじゃ。いわば薬です。悪酔いするものでもございませんから」
「えっ、そうなんですか」
私は悪酔いがどんなものかも知らなかった。というか、酒なんか飲んだこと無かった。
母は自分の事は棚において私については、こう言うことはとても過保護だったのだ。だからお酒なんて飲んだこともない。
一度母が美味しそうに飲んでいるから
「私も飲みたい」と言うと思いっきりしばかれて、
「お酒は20越えてからよ」と言われた。
18超えて飲めるのを知ったのは学園に入ってからだ。何、嘘を教えてくれてるんだ。母としては学園で飲んだら大変だとでも思ったのだろうか。もっとも学園内は禁酒だったが・・・・・
そのくせ薬草採りに7歳の子供に一人でダンジョンに潜らせていたことがよく判らなかったのだが。
絶対にその方が危険だと思う。最も私の障壁は完璧だったけど。
母の衝撃波を5歳で弾いてからかもしれない。行かされるようになったのはそれからだ。巨大モンスター以上の力を持つ母の攻撃を全て防いだから、ダンジョン潜っても安全だと思われたのだろうか。まあ、はっきり言って母はドラゴンよりも凶暴だったが・・・・
私は気の良い老人に注がれた酒を一口のんだ。
「美味しい」
それは甘口の飲みやすいお酒だった。私の薬みたいに苦くない。
なんかお腹の中が暖かくなって、そして、頭まで気持ちよくなってしまった。
そして気持ちが大きくなって・・・・・。
何故かそれからのことを覚えていなかった。
気持ちが大きくなってカートのこととか学園のこととか、父親に対する不満とか、色々話した気がする。
翌日会った祖母には、お前は良いやつだね。と涙目に言われるし、何話したんだろう。
「リア嬢がどれだけ彼氏のことを好きなのかよく判ったよ」
と道端であった老人に言われて赤面し、
「陛下もリア様につれなくされて可愛そうですな」
と言われて不満顔になるし、
「アリシア様が元気にしていらっしゃる様が判ってよかったです」
とおばあちゃんに言われて、そんな事も話したんだ。なんかとんでもないこともべらべら話したような気がした。
そして、私は心に決めたのだ。二度と酒は飲まないでおこうと。
何言ったか判らなくなるなど最悪だ。ベッキーなんかに後で馬鹿にされそうなこと平気で言いそうだし。君子危うきに近寄らずなのだ。
翌日、村で皆で盛大にポーションを作った。
ローマン商会が壊滅したことをうけて村も一旗揚げるんだそうだ。
祖母は元々帝国一の薬剤師なのだ。帝国一の薬屋を運営しようと思えば出来るはずだ。
まあ、それは母にも言えたのだが。この二人ものぐさなのか、金儲けに興味がないのかそう言うことはからっきしだった。
この二人にいやどちらかにベッキーが付けば世界一の薬屋を作るのも可能だろう。
でもそれを言うと私でも可能なのかも。
もしカートにふられたらそれもいいかもしれない。
村は若者は少なかった。
なんか皆ローマン商会にスカウトされて行ったそうだ。
今回の大捕物で結構捕まったかもしれない。
でも、ローマン商会もなんで水増しポーションなんて作ったんだろう。
普通にやっていても利益は出るのに。
長老に聞くと長老は笑って言った。
「皆少しでも利益が出るようにしたいんですよ。少ない労力でね。
リア様みたいにまっとうに働こうという人が少ないのかもしれませんな」
「でも、人に後ろ指さされてやるの嫌じゃない?」
私が聞くと
「そう、私どもも、子供たちにもっときちんと教育すればよかったですよ。あなたの母上のアリシア様みたいに」
「えっ、母の教育って本当に酷いんですよ。あれで潰れなかったのが不思議なくらいで」
私は呆れて言った。あれは教育でない。絶対に虐待だ。まあ、そのお陰で障壁が上達したというのはあるけど・・・・
「まあ、そういうふうに言われても、このように立派にお育ちになっていらっしゃるんですから」
長老は笑って言った。
「反面教師かもしれませんが、あなた様は本当に真っ直ぐにお育ちになっていらっしゃっていますよ。王国の人が羨ましいですな」
「長老、そういうふうに褒められても何も出ませんよ」
「いやいや、アイツラも罪は償わないといけませんが、少しは恩赦していただければと思っただけです」
長老が笑って言った。
「判りました。そんなことなら、頼りたくないですが、エーレンフリートにでも頼んでおきます」
「さすがリア様。第一王子殿下とお知り合いになられましたか」
「まあ一応血の繋がった弟ですからね」
「血が繋がっていても、帝国では皇子様方の後継者争いが激しいとか聞いておりましたからな」
「ですよね。彼奴等全員しばいておきましたから、また、なんかやっていたら言って下さい。しばきに帰ってきますから」
私は笑って言った。
「リア、こんな所で油を売っていたのかい。お前に教えることがあるからさっさと来な」
「えっ、なになに何。超特級の上のポーションがあるの」
私は喜んで祖母について言った。
「何言ってんだい。そんなのあったら神様になっちゃうじゃないか。そんな不遜なことを私ゃ考えてないよ。転移じゃよ」
「えっ、転移教えてくれるの」
私は喜び勇んで聞いた。
転移さえ習得できればここからカートに会いに行く事が出来るかもしれない。
「そんなに甘くないよ。すぐに遠距離なんて無理だからね。少しずつ、だよ」
「うん判った。がんばってみる」
私はそれから2日間祖母に付ききっきりで転移を教えてもらったのだった。
5
あなたにおすすめの小説
溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!
たぬきち25番
恋愛
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
※他サイト様にも掲載中です
婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。
黒猫かの
恋愛
「エリー・オルブライト! 貴様との婚約を破棄する!」
豪華絢爛な夜会で、ウィルフレッド王子から突きつけられた非情な宣告。
しかし、公爵令嬢エリーの心境は……「よっしゃあ! やっと喋れるわ!!」だった。
完璧(変態)王子は悪役(天然)令嬢を今日も愛でたい
咲桜りおな
恋愛
オルプルート王国第一王子アルスト殿下の婚約者である公爵令嬢のティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子様なのに匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使用済み食器を欲しがったりと何だか変態ちっく!
殿下を好きだというピンク髪の男爵令嬢から恋のキューピッド役を頼まれてしまい、自分も殿下をお慕いしていたと気付くが時既に遅し。不本意ながらも婚約破棄を目指す事となってしまう。
※糖度甘め。イチャコラしております。
第一章は完結しております。只今第二章を更新中。
本作のスピンオフ作品「モブ令嬢はシスコン騎士様にロックオンされたようです~妹が悪役令嬢なんて困ります~」も公開しています。宜しければご一緒にどうぞ。
本作とスピンオフ作品の番外編集も別にUPしてます。
「小説家になろう」でも公開しています。
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
ヒロインしか愛さないはずの公爵様が、なぜか悪女の私を手放さない
魚谷
恋愛
伯爵令嬢イザベラは多くの男性と浮名を流す悪女。
そんな彼女に公爵家当主のジークベルトとの縁談が持ち上がった。
ジークベルトと対面した瞬間、前世の記憶がよみがえり、この世界が乙女ゲームであることを自覚する。
イザベラは、主要攻略キャラのジークベルトの裏の顔を知ってしまったがために、冒頭で殺されてしまうモブキャラ。
ゲーム知識を頼りに、どうにか冒頭死を回避したイザベラは最弱魔法と言われる付与魔法と前世の知識を頼りに便利グッズを発明し、離婚にそなえて資金を確保する。
いよいよジークベルトが、乙女ゲームのヒロインと出会う。
離婚を切り出されることを待っていたイザベラだったが、ジークベルトは平然としていて。
「どうして俺がお前以外の女を愛さなければならないんだ?」
予想外の溺愛が始まってしまう!
(世界の平和のためにも)ヒロインに惚れてください、公爵様!!
《完》義弟と継母をいじめ倒したら溺愛ルートに入りました。何故に?
桐生桜月姫
恋愛
公爵令嬢たるクラウディア・ローズバードは自分の前に現れた天敵たる天才な義弟と継母を追い出すために、たくさんのクラウディアの思う最高のいじめを仕掛ける。
だが、義弟は地味にずれているクラウディアの意地悪を糧にしてどんどん賢くなり、継母は陰ながら?クラウディアをものすっごく微笑ましく眺めて溺愛してしまう。
「もう!どうしてなのよ!!」
クラウディアが気がつく頃には外堀が全て埋め尽くされ、大変なことに!?
天然混じりの大人びている?少女と、冷たい天才義弟、そして変わり者な継母の家族の行方はいかに!?
元アラサー転生令嬢と拗らせた貴公子たち
せいめ
恋愛
侯爵令嬢のアンネマリーは流行り病で生死を彷徨った際に、前世の記憶を思い出す。前世では地球の日本という国で、婚活に勤しむアラサー女子の杏奈であった自分を。
病から回復し、今まで家や家族の為に我慢し、貴族令嬢らしく過ごしてきたことがバカらしくなる。
また、自分を蔑ろにする婚約者の存在を疑問に感じる。
「あんな奴と結婚なんて無理だわー。」
無事に婚約を解消し、自分らしく生きていこうとしたところであったが、不慮の事故で亡くなってしまう。
そして、死んだはずのアンネマリーは、また違う人物にまた生まれ変わる。アンネマリーの記憶は殆ど無く、杏奈の記憶が強く残った状態で。
生まれ変わったのは、アンネマリーが亡くなってすぐ、アンネマリーの従姉妹のマリーベルとしてだった。
マリーベルはアンネマリーの記憶がほぼ無いので気付かないが、見た目だけでなく言動や所作がアンネマリーにとても似ていることで、かつての家族や親族、友人が興味を持つようになる。
「従姉妹だし、多少は似ていたっておかしくないじゃない。」
三度目の人生はどうなる⁈
まずはアンネマリー編から。
誤字脱字、お許しください。
素人のご都合主義の小説です。申し訳ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる