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知り合いが添乗に参加することになったと侍従に文句を言ったら、言い訳を聞いてそれ以上は文句を言えなくなりました
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な、なんでモーリスはロンバウトを連れてくるのよ!
それもよりによって私の憩いの場所に!
本当に最悪!
「レディ、前の席宜しいですか?」
「いえ……」
断ってくれようとしたヨハンを制して、恭しく尋ねてきたモーリスに私は頷くしか出来なかった。
「いつもの二つお願いしますよ」
そう注文したモーリスが私の前に、その横に見目麗しいけど見たくもないロンバウトが座ってくれた。
「へええええ、こんなところもあるんだな」
物珍しそうにロンバウトは食堂の中をキョロキョロしていた。
私が急いで残りの食事をかき込もうとすると、
「リーゼさん、早食いは美容によくありませんよ」
モーリスが余計な事を言ってくれた。
誰のせいでこうなったと思っているのよ!
私が半分涙目で見ると、
「そんなにこの老人を前に食べたくありませんか?」
とても悲しそうに聞いてくるんだけど……
「いえいえ、そんなことはありませんよ」
私はこう答えるしかなかった。
「お客様とはあまり、プライベートの時はご一緒したくないんですよ」
私の代わりにヨハンが答えてくれたけれど、それはここで言ってはいけないことじゃない!
「まあまあ、そうおっしゃいますな。ここは私が現役の時によく利用していた食堂でして、私も部下の愚痴をよくきかされたものです。私は大きなお屋敷で護衛をしていたのですが、私の部下の一人が護衛対象のお嬢様が良く屋敷を抜け出すとここでこぼしていました」
私はそれを聞いて盛大にむせたのだ。
それって絶対に私のことだ!
「だ、大丈夫ですか? リーゼさん」
咳き込んだ私をヨハンが心配そうに見てくれた。
私は胸を叩いて必死に水を飲んだのだ。
「その部下の方はお転婆なお嬢様のお守りで大変だったんですね」
ヨハンが同情していたが、私の事だって言うの!
私は赤くなっていた。
「本当に!」
そんな私にモーリスはウインクしてきた。
信じられない!
「どうかしたんですか、リーゼさん? 赤くなっていますけど」
それを私に聞いてきたヨハンを思わず叩きそうになった。
「いや、でも俺はその女の子に同情するよ」
なんと、ルンバウトが味方してくれたんだけど……
「ほう、そう言われるところをみると、ロンさんもよく屋敷を抜けられた口ですか?」
「まあ、一度とあるところで護衛を巻いて逃げ出したら、迷子になって大変だったよ」
「本当に人騒がせな人ですね」
ヨハンが呆れて言ってるけれど、いつも同じ事をやっている私としては何も言えなかった。
そう言えば昔迷宮で出会った青髪の男の子は元気にしているだろうか? 迷宮探検の名の元に、護衛を撒いたら、私が迷子になってしまって、同じく迷子になっていた男の子と迷宮を探検したことがあった。二時間くらいしてモーリスが見つけてくれて、事なきを得たけど、その後に父と兄にどれだけ怒られたことか……
思い出したくもない。
「ねえ、リーゼさんもそう思いますよね」
ヨハンが聞いてきたとき、私は話を聞いていなかった。
「えっ、そうね」
「ほう、リーゼさんがそこで頷かれるとは」
呆れてモーリスが私を見てくれた。
「当然ではないですか? 皆に心配させるなんて出来ませんわ」
私は適当に頷いたんだけど、
「まあ、しかし、時に街の暮らしを見るのは必要だろう」
「それと、護衛を撒くのは別だと思います。兄も護衛をしているんですが、いつも大変だとぼやいていました」
私は呆れて私を見ているモーリスとヨハンの顔をみて、頷いてはいけないところを頷いてしまったのだと気付いた。
それにヨハンの顔を良くみたら、いつも追いかけてくる近衛の一人と似ていた。
しまった! 近衛の顔と名前をもう一度チェックしよう! ひょっとして、ヨハンの兄も私の護衛の一人なのかもしれない!
私は居たたまれない気持ちで食事を食べたのだ。時たま、ロンバウトが私を見ているのに気付いたけど、無視した。赤髪がそれだけ珍しいんだろうか?
「ロンさん、あまり女性をじろじろ見るのは良くないかと思いますが」
ヨハンが注意してくれた。
「いや、見るなって言われても今は話を聞いているだけだが」
「当社はお客様からの過度なアプローチは禁止されておりまして」
「いや、別にアプローチしている訳じゃないよ。俺にも好みがあるから」
こいつ、今ここでまだ言うか?
どうせ、私は胸が無いですよ!
「ロンさん。あまり女性の前で好み云々は禁句ですぞ」
モーリスが私の怒りを察知して注意してくれた。
「えっ、いや、決してそういうつもりではなくて」
ロンバウトは慌てて言い訳してくれたが、本当に信じられない。
迷宮の中で置いてきぼりにしてやろうか!
仕事でなかったら絶対にそうしてやるのに!
散々なお昼休みだった。
「ブラスト、どういう事なの? 今日モーリス元近衞騎士団長がロンバウトを連れて旅行社に来たんだけど! それも二人とも迷宮ツアーに申し込んでくれたのよ」
私はブラストの家に帰るなり文句を言っていた。
「どういう事とおっしゃいますと?」
ブラストが能面で聞いてきた。
「そのままの意味よ。何で近衞騎士団長がいるのよ」
「元々、ネイホフが旅行社を始めた時に丁度引退されたモーリス侯爵を紹介させていただのが始まりで、リーゼ様よりも旅行社との付き合いは古いのですが」
そう言われたら私は一言も言えなかった。
元々知り合いの旅行社を紹介して欲しいとブラストに頼み込んだのは私だ。ブラストがそれ以前に知り合いを旅行社に紹介しているのは当然と言えば当然と言えた。
「いや、まあ、そうかもしれないけれど、じゃあ、何故モーリスがロンバウトを連れてきたのよ」
「それはモーリス侯爵に聞いて見ないとなんとも私には判りかねます。聞かれなかったのですか?」
「聞ける訳ないでしょ」
私がむっとして答えると
「私としては添乗補佐でもリーゼ様が王都から出られると言うことで気が気では気ありませんでした。陛下にご相談しようかどうしようかととても悩んだのです。でも、元近衞騎士団長と帝国の王子殿下がご一緒ならこれほど心強いことはございませんね」
ブラストに笑顔でそう言われると私は何も言い返せなかった。
何しろブラストは私が添乗に行く事にとても難色を示していたのだ。
仕方が無い。ブラストがそれで安心してくれるなら諦めよう。
私は泣く泣く文句を言うのを諦めたのだった。
****************************************************
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
続きは明日です。
お楽しみに。
お気に入り登録、感想等をして頂けたら嬉しいです(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
私の出版された書籍一覧はこちら
https://tosshiii.wixsite.com/6furusato
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本当に最悪!
「レディ、前の席宜しいですか?」
「いえ……」
断ってくれようとしたヨハンを制して、恭しく尋ねてきたモーリスに私は頷くしか出来なかった。
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そう注文したモーリスが私の前に、その横に見目麗しいけど見たくもないロンバウトが座ってくれた。
「へええええ、こんなところもあるんだな」
物珍しそうにロンバウトは食堂の中をキョロキョロしていた。
私が急いで残りの食事をかき込もうとすると、
「リーゼさん、早食いは美容によくありませんよ」
モーリスが余計な事を言ってくれた。
誰のせいでこうなったと思っているのよ!
私が半分涙目で見ると、
「そんなにこの老人を前に食べたくありませんか?」
とても悲しそうに聞いてくるんだけど……
「いえいえ、そんなことはありませんよ」
私はこう答えるしかなかった。
「お客様とはあまり、プライベートの時はご一緒したくないんですよ」
私の代わりにヨハンが答えてくれたけれど、それはここで言ってはいけないことじゃない!
「まあまあ、そうおっしゃいますな。ここは私が現役の時によく利用していた食堂でして、私も部下の愚痴をよくきかされたものです。私は大きなお屋敷で護衛をしていたのですが、私の部下の一人が護衛対象のお嬢様が良く屋敷を抜け出すとここでこぼしていました」
私はそれを聞いて盛大にむせたのだ。
それって絶対に私のことだ!
「だ、大丈夫ですか? リーゼさん」
咳き込んだ私をヨハンが心配そうに見てくれた。
私は胸を叩いて必死に水を飲んだのだ。
「その部下の方はお転婆なお嬢様のお守りで大変だったんですね」
ヨハンが同情していたが、私の事だって言うの!
私は赤くなっていた。
「本当に!」
そんな私にモーリスはウインクしてきた。
信じられない!
「どうかしたんですか、リーゼさん? 赤くなっていますけど」
それを私に聞いてきたヨハンを思わず叩きそうになった。
「いや、でも俺はその女の子に同情するよ」
なんと、ルンバウトが味方してくれたんだけど……
「ほう、そう言われるところをみると、ロンさんもよく屋敷を抜けられた口ですか?」
「まあ、一度とあるところで護衛を巻いて逃げ出したら、迷子になって大変だったよ」
「本当に人騒がせな人ですね」
ヨハンが呆れて言ってるけれど、いつも同じ事をやっている私としては何も言えなかった。
そう言えば昔迷宮で出会った青髪の男の子は元気にしているだろうか? 迷宮探検の名の元に、護衛を撒いたら、私が迷子になってしまって、同じく迷子になっていた男の子と迷宮を探検したことがあった。二時間くらいしてモーリスが見つけてくれて、事なきを得たけど、その後に父と兄にどれだけ怒られたことか……
思い出したくもない。
「ねえ、リーゼさんもそう思いますよね」
ヨハンが聞いてきたとき、私は話を聞いていなかった。
「えっ、そうね」
「ほう、リーゼさんがそこで頷かれるとは」
呆れてモーリスが私を見てくれた。
「当然ではないですか? 皆に心配させるなんて出来ませんわ」
私は適当に頷いたんだけど、
「まあ、しかし、時に街の暮らしを見るのは必要だろう」
「それと、護衛を撒くのは別だと思います。兄も護衛をしているんですが、いつも大変だとぼやいていました」
私は呆れて私を見ているモーリスとヨハンの顔をみて、頷いてはいけないところを頷いてしまったのだと気付いた。
それにヨハンの顔を良くみたら、いつも追いかけてくる近衛の一人と似ていた。
しまった! 近衛の顔と名前をもう一度チェックしよう! ひょっとして、ヨハンの兄も私の護衛の一人なのかもしれない!
私は居たたまれない気持ちで食事を食べたのだ。時たま、ロンバウトが私を見ているのに気付いたけど、無視した。赤髪がそれだけ珍しいんだろうか?
「ロンさん、あまり女性をじろじろ見るのは良くないかと思いますが」
ヨハンが注意してくれた。
「いや、見るなって言われても今は話を聞いているだけだが」
「当社はお客様からの過度なアプローチは禁止されておりまして」
「いや、別にアプローチしている訳じゃないよ。俺にも好みがあるから」
こいつ、今ここでまだ言うか?
どうせ、私は胸が無いですよ!
「ロンさん。あまり女性の前で好み云々は禁句ですぞ」
モーリスが私の怒りを察知して注意してくれた。
「えっ、いや、決してそういうつもりではなくて」
ロンバウトは慌てて言い訳してくれたが、本当に信じられない。
迷宮の中で置いてきぼりにしてやろうか!
仕事でなかったら絶対にそうしてやるのに!
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「ブラスト、どういう事なの? 今日モーリス元近衞騎士団長がロンバウトを連れて旅行社に来たんだけど! それも二人とも迷宮ツアーに申し込んでくれたのよ」
私はブラストの家に帰るなり文句を言っていた。
「どういう事とおっしゃいますと?」
ブラストが能面で聞いてきた。
「そのままの意味よ。何で近衞騎士団長がいるのよ」
「元々、ネイホフが旅行社を始めた時に丁度引退されたモーリス侯爵を紹介させていただのが始まりで、リーゼ様よりも旅行社との付き合いは古いのですが」
そう言われたら私は一言も言えなかった。
元々知り合いの旅行社を紹介して欲しいとブラストに頼み込んだのは私だ。ブラストがそれ以前に知り合いを旅行社に紹介しているのは当然と言えば当然と言えた。
「いや、まあ、そうかもしれないけれど、じゃあ、何故モーリスがロンバウトを連れてきたのよ」
「それはモーリス侯爵に聞いて見ないとなんとも私には判りかねます。聞かれなかったのですか?」
「聞ける訳ないでしょ」
私がむっとして答えると
「私としては添乗補佐でもリーゼ様が王都から出られると言うことで気が気では気ありませんでした。陛下にご相談しようかどうしようかととても悩んだのです。でも、元近衞騎士団長と帝国の王子殿下がご一緒ならこれほど心強いことはございませんね」
ブラストに笑顔でそう言われると私は何も言い返せなかった。
何しろブラストは私が添乗に行く事にとても難色を示していたのだ。
仕方が無い。ブラストがそれで安心してくれるなら諦めよう。
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