狼と山猫 〜囚われの男装麗人は倒錯王に溺愛される〜

灯台守

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王の愉悦

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三回目の行為で、ロイはようやく満足をしたようだった。精魂尽き果てた彼女は、ローブをいいかげんに羽織って、そのまま眠りに落ちた。

独り残されたクロードは、ロイの服の乱れをきちんと直し、額に軽くキスをした。おやすみなさい、美しい女王様。

すべては、僕の計画通りだーー。

クロードはほくそ笑んだ。

戦の女神のように力強く、愛の女神のように優しく魅力的な女ーー。そんな立派な人物である彼女の中のサディズムを呼び覚ますには、一度彼女を徹底的に追い詰め、辱める必要があったのだ。

これからは、毎晩、彼女に犯してもらえるのだ……!

そう思うと、一度は萎んだはずの彼自身が、再びむくむくと起き上がるのを感じた。クロードは、静かに深く眠る最愛の女性を眺めながら、自分自身で絶頂に上り詰めたのだった。
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