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第1話 ー消えた掲示板スレー ③
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午後の授業がすべて終わり、放課後のチャイムが鳴り終えるころ。
教室には帰り支度をする生徒たちのざわめきが残っていた。
「真白、行こ」
「……うん」
恋に促されて立ち上がる。
先生の机を見ると、担任はまだ教卓の上でノートパソコンを開いて、なにか打ち込んでいた。
「あの、先生」
真白が声をかけると、先生は顔を上げた。
「ん? どうした、柏加」
「その……クラスSNSの自己紹介の件で、少しお聞きしたくて」
隣で恋が、こくりと頷く。
「市の人が調査中って言ってましたけど、どんなログが残っているのかとか……そういうの、先生も聞いてますか?」
自分でも少しマニアックな質問だと思った。
普通の女子高生なら、「いつ直りますか?」と聞くのが精一杯だろう。
先生は一瞬驚いたように目を丸くしたが、すぐに「なるほどね」と頷いた。
「なるほど、“どんなログが残っているか”ね」
「すみません、変なこと聞いて」
「いや、むしろ良い質問。市の担当と話してる先生たちも、そこが気になってる」
そう言って、先生はパソコンの画面をくるりとこちらに向けた。
そこには、市の教育ネットワーク担当からのメールが表示されている。
「詳しい内容はまだここには出てないけど、“不正アクセスの可能性も含めて調査中”って書いてある」
「不正アクセス……」
恋が小さく繰り返す。
「もちろん、“可能性”だからね。現時点で断定はしてない。
ただ、自己紹介スレの削除に関しては、“通常の運用ログとは違う挙動が見られる”って」
先生は、メールの一文を指でなぞりながら続ける。
「“ログが残っていないように見える”っていう表現もある。
だから、柏加が気になってるのも、ごもっとも」
真白の背筋が、ぞくりとした。
(“ログが残っていないように見える”……)
それはつまり、「本来なら残っているはずのものが、見える範囲からは消されている」ということだ。
先生は椅子の背にもたれかかり、小さく息を吐いた。
「市の担当も、今ログのバックアップを別のところから引っ張ってきてるらしい。
ただ、学校側からも、“利用者目線で”気づいたことがあれば教えてほしいって言われててね」
「利用者目線……」
「たとえば、いつ頃まで普通に使えてたかとか、どんな投稿があったかとか。“こういう挙動は不自然だな”って感じたこととか」
先生の視線が、真白をまっすぐに捉える。
「柏加。君、そういうの、わかりそうだよね?」
一瞬、時間が止まったような感覚になった。
先生は、真白が“白狐”であることをもちろん知らない。
ただ、情報科の授業での発言だったり、課題のレポートだったりを見て、「ネットワークやセキュリティに詳しい生徒」として認識しているだけだろう。
それでも、その一言は、真白の胸のどこか深いところを、確かに叩いた。
「……少しだけ、気づいたことはあります」
言葉を選びながら、真白は答える。
「昨日の夜、二十二時過ぎまでは投稿が全部残っていました。
今朝七時前に見たときには、“投稿0件”になっていて。
その間に、私の操作履歴には、削除の記録はありませんでした」
「ふむふむ」
「それから……自己紹介スレ以外の、お知らせとかは消えていないので、部分的なトラブルに見えます。
ただ、“投稿0件”っていうのは、“最初から誰も投稿していない状態”なので……」
「“あとから一括削除した状態”とは違う、ってことだね」
先生が補うように言う。
真白は、少しホッとしながら頷いた。
「はい。普通に削除したなら、“この投稿は削除されました”とか、“一部のデータが失われました”っていうメッセージが出ると思うんですけど……今回は、それもなくて」
「なるほどねぇ……」
先生は、腕を組んで天井を見上げた。
「市の人に、そのまま伝えていい?」
「……はい」
その瞬間、自分が小さな一歩を踏み出してしまったことを、真白ははっきりと自覚した。
ただの女子高生として、ただの利用者として、違和感を口にする。
それは、匿名の“白狐”としてログを追いかけていた頃とは、少し違う。
でも――。
「ありがとう、柏加。助かるよ」
先生の素直な言葉に、真白の胸の中で何かがほどける。
「いえ……。あの、もし続報があったら……」
「クラス全体にも話すけど、個別にも伝えるよ。柏加と木下には、特に」
「えっ、あたしも?」
思わず口を挟んだ恋に、先生は笑う。
「さっきから、柏加の横でずっと相槌打ってたでしょ。
“支援役”がいると、柏加も話しやすいだろうからね」
「支援役……いい響き!」
恋が嬉しそうに笑うのを横目に、真白は、小さく息を吸った。
平穏を望んでいたはずの新学期。
その最初の週に、あまりにも小さく、けれど確かに異物のような「削除事件」が転がり込んできた。
それから目を逸らさずに、「おかしい」と言った自分がいる。
(……平穏からは、ちょっと外れちゃったけれど)
恋の支えがあってこそ、踏み出せた一歩。
その感触を確かめるように、真白はそっと拳を握った。
まだ、何が起きているのかはわからない。
ただひとつわかるのは――。
(ここで止まったら、多分ずっとモヤモヤしたままになる)
それが嫌だと、今ははっきり思える。
「真白」
職員室の前の廊下を並んで歩きながら、恋が横から覗き込んでくる。
「とりあえず、今日はここまでって感じ?」
「うん。あとは、市の人と先生たちの仕事だから」
「そっか。でもさ」
恋は少し足を止めて、真白の顔をじっと見つめた。
「真白が“おかしい”って感じたことをちゃんと言えたの、すごいと思う。
“普通の女子高生”って言葉にこだわってたけど、それってたぶん、“何もしない”ことじゃないよね」
「……そうかも」
「真白が真白のままでいられることが、“普通”ってやつなんじゃない?」
当たり前みたいな口調なのに、その言葉は、真白の胸に真っ直ぐ刺さる。
「……それ、なんか今日一番難しいこと言ってない?」
「え、そう? あたし的にはいつも通りなんだけど」
「いつも通りが、一番ややこしい」
そんなやりとりをしながら、二人は階段へ向かって歩き出した。
教室へ戻る廊下の窓からは、春の夕方の光が差し込んでいる。
その柔らかさの中で、真白はもう一度だけ、ポケットのスマホを握りしめた。
消えてしまった自己紹介スレ。
そこにあったはずの、クラスメイトたちの何気ない言葉。
そして、恋の「親友ポジション」の宣言。
(ぜんぶ、ただの“データ”なんかじゃない)
そう思えたからこそ、動けたのだとしたら。
今回のことは、きっと――ただのトラブル以上の意味を、自分の中に残すのだろう。
まだ何も解決していない。
けれど、真白の中で何かが始まりつつあることだけは、はっきりとわかっていた。
翌日の放課後、二年C組の教室には部活へ向かう生徒たちのざわめきが残っていた。
窓の外は、四月の夕方特有の柔らかい光で街を包んでいる。
「柏加」
鞄に教科書をしまっていると、前の方から担任の声が飛んできた。
「このあと、ちょっと時間あるか?」
「……はい」
顔を上げると、先生は手にタブレットと数枚の紙を持っていて、いつもより少しだけ真面目な表情をしていた。
「例のクラスSNSの件で、市の担当から追加の連絡があってね。柏加と木下にも見てもらった方がいいかなって」
「行きます!」
真白が返事をするより早く、隣の恋が勢いよく手を挙げる。
「支援役ですから!」
「自分で言うんだ、それ」
思わず突っ込むと、恋は「えへへ」と笑って肩をすくめた。
「じゃあ、情報室に集合で。準備してくるから、五分後くらいに来て」
先生はそう言って教室を出ていく。
その背中を目で追いながら、真白の胸の中で、さっきまでより少しだけ大きな鼓動が鳴った。
(“見てもらう”って……どこまで、踏み込むことになるんだろ)
平穏でいたい。
でも、一度「おかしい」と口にした以上、見て見ぬふりをするのも違う気がしていた。
「真白」
恋が、机越しに身を乗り出してくる。
「怖くなったら、やめてもいいからね?」
「……別に、怖くはないよ」
「“たぶん”?」
「……“ちょっとだけ”」
正直にそう言うと、恋はふっと笑って、真白のリボンを軽く引っ張った。
「じゃ、怖さ半分こね。あたしが半分もらうから、真白の分は半分で済むようにしてあげる」
「物理的に無理でしょ、それ」
「気持ちの話!」
くだらないやりとりに、少しだけ力が抜ける。
(大丈夫。私は、白狐じゃなくて、柏加真白として行く)
自分にそう言い聞かせながら、真白は鞄を持ち上げた。
教室には帰り支度をする生徒たちのざわめきが残っていた。
「真白、行こ」
「……うん」
恋に促されて立ち上がる。
先生の机を見ると、担任はまだ教卓の上でノートパソコンを開いて、なにか打ち込んでいた。
「あの、先生」
真白が声をかけると、先生は顔を上げた。
「ん? どうした、柏加」
「その……クラスSNSの自己紹介の件で、少しお聞きしたくて」
隣で恋が、こくりと頷く。
「市の人が調査中って言ってましたけど、どんなログが残っているのかとか……そういうの、先生も聞いてますか?」
自分でも少しマニアックな質問だと思った。
普通の女子高生なら、「いつ直りますか?」と聞くのが精一杯だろう。
先生は一瞬驚いたように目を丸くしたが、すぐに「なるほどね」と頷いた。
「なるほど、“どんなログが残っているか”ね」
「すみません、変なこと聞いて」
「いや、むしろ良い質問。市の担当と話してる先生たちも、そこが気になってる」
そう言って、先生はパソコンの画面をくるりとこちらに向けた。
そこには、市の教育ネットワーク担当からのメールが表示されている。
「詳しい内容はまだここには出てないけど、“不正アクセスの可能性も含めて調査中”って書いてある」
「不正アクセス……」
恋が小さく繰り返す。
「もちろん、“可能性”だからね。現時点で断定はしてない。
ただ、自己紹介スレの削除に関しては、“通常の運用ログとは違う挙動が見られる”って」
先生は、メールの一文を指でなぞりながら続ける。
「“ログが残っていないように見える”っていう表現もある。
だから、柏加が気になってるのも、ごもっとも」
真白の背筋が、ぞくりとした。
(“ログが残っていないように見える”……)
それはつまり、「本来なら残っているはずのものが、見える範囲からは消されている」ということだ。
先生は椅子の背にもたれかかり、小さく息を吐いた。
「市の担当も、今ログのバックアップを別のところから引っ張ってきてるらしい。
ただ、学校側からも、“利用者目線で”気づいたことがあれば教えてほしいって言われててね」
「利用者目線……」
「たとえば、いつ頃まで普通に使えてたかとか、どんな投稿があったかとか。“こういう挙動は不自然だな”って感じたこととか」
先生の視線が、真白をまっすぐに捉える。
「柏加。君、そういうの、わかりそうだよね?」
一瞬、時間が止まったような感覚になった。
先生は、真白が“白狐”であることをもちろん知らない。
ただ、情報科の授業での発言だったり、課題のレポートだったりを見て、「ネットワークやセキュリティに詳しい生徒」として認識しているだけだろう。
それでも、その一言は、真白の胸のどこか深いところを、確かに叩いた。
「……少しだけ、気づいたことはあります」
言葉を選びながら、真白は答える。
「昨日の夜、二十二時過ぎまでは投稿が全部残っていました。
今朝七時前に見たときには、“投稿0件”になっていて。
その間に、私の操作履歴には、削除の記録はありませんでした」
「ふむふむ」
「それから……自己紹介スレ以外の、お知らせとかは消えていないので、部分的なトラブルに見えます。
ただ、“投稿0件”っていうのは、“最初から誰も投稿していない状態”なので……」
「“あとから一括削除した状態”とは違う、ってことだね」
先生が補うように言う。
真白は、少しホッとしながら頷いた。
「はい。普通に削除したなら、“この投稿は削除されました”とか、“一部のデータが失われました”っていうメッセージが出ると思うんですけど……今回は、それもなくて」
「なるほどねぇ……」
先生は、腕を組んで天井を見上げた。
「市の人に、そのまま伝えていい?」
「……はい」
その瞬間、自分が小さな一歩を踏み出してしまったことを、真白ははっきりと自覚した。
ただの女子高生として、ただの利用者として、違和感を口にする。
それは、匿名の“白狐”としてログを追いかけていた頃とは、少し違う。
でも――。
「ありがとう、柏加。助かるよ」
先生の素直な言葉に、真白の胸の中で何かがほどける。
「いえ……。あの、もし続報があったら……」
「クラス全体にも話すけど、個別にも伝えるよ。柏加と木下には、特に」
「えっ、あたしも?」
思わず口を挟んだ恋に、先生は笑う。
「さっきから、柏加の横でずっと相槌打ってたでしょ。
“支援役”がいると、柏加も話しやすいだろうからね」
「支援役……いい響き!」
恋が嬉しそうに笑うのを横目に、真白は、小さく息を吸った。
平穏を望んでいたはずの新学期。
その最初の週に、あまりにも小さく、けれど確かに異物のような「削除事件」が転がり込んできた。
それから目を逸らさずに、「おかしい」と言った自分がいる。
(……平穏からは、ちょっと外れちゃったけれど)
恋の支えがあってこそ、踏み出せた一歩。
その感触を確かめるように、真白はそっと拳を握った。
まだ、何が起きているのかはわからない。
ただひとつわかるのは――。
(ここで止まったら、多分ずっとモヤモヤしたままになる)
それが嫌だと、今ははっきり思える。
「真白」
職員室の前の廊下を並んで歩きながら、恋が横から覗き込んでくる。
「とりあえず、今日はここまでって感じ?」
「うん。あとは、市の人と先生たちの仕事だから」
「そっか。でもさ」
恋は少し足を止めて、真白の顔をじっと見つめた。
「真白が“おかしい”って感じたことをちゃんと言えたの、すごいと思う。
“普通の女子高生”って言葉にこだわってたけど、それってたぶん、“何もしない”ことじゃないよね」
「……そうかも」
「真白が真白のままでいられることが、“普通”ってやつなんじゃない?」
当たり前みたいな口調なのに、その言葉は、真白の胸に真っ直ぐ刺さる。
「……それ、なんか今日一番難しいこと言ってない?」
「え、そう? あたし的にはいつも通りなんだけど」
「いつも通りが、一番ややこしい」
そんなやりとりをしながら、二人は階段へ向かって歩き出した。
教室へ戻る廊下の窓からは、春の夕方の光が差し込んでいる。
その柔らかさの中で、真白はもう一度だけ、ポケットのスマホを握りしめた。
消えてしまった自己紹介スレ。
そこにあったはずの、クラスメイトたちの何気ない言葉。
そして、恋の「親友ポジション」の宣言。
(ぜんぶ、ただの“データ”なんかじゃない)
そう思えたからこそ、動けたのだとしたら。
今回のことは、きっと――ただのトラブル以上の意味を、自分の中に残すのだろう。
まだ何も解決していない。
けれど、真白の中で何かが始まりつつあることだけは、はっきりとわかっていた。
翌日の放課後、二年C組の教室には部活へ向かう生徒たちのざわめきが残っていた。
窓の外は、四月の夕方特有の柔らかい光で街を包んでいる。
「柏加」
鞄に教科書をしまっていると、前の方から担任の声が飛んできた。
「このあと、ちょっと時間あるか?」
「……はい」
顔を上げると、先生は手にタブレットと数枚の紙を持っていて、いつもより少しだけ真面目な表情をしていた。
「例のクラスSNSの件で、市の担当から追加の連絡があってね。柏加と木下にも見てもらった方がいいかなって」
「行きます!」
真白が返事をするより早く、隣の恋が勢いよく手を挙げる。
「支援役ですから!」
「自分で言うんだ、それ」
思わず突っ込むと、恋は「えへへ」と笑って肩をすくめた。
「じゃあ、情報室に集合で。準備してくるから、五分後くらいに来て」
先生はそう言って教室を出ていく。
その背中を目で追いながら、真白の胸の中で、さっきまでより少しだけ大きな鼓動が鳴った。
(“見てもらう”って……どこまで、踏み込むことになるんだろ)
平穏でいたい。
でも、一度「おかしい」と口にした以上、見て見ぬふりをするのも違う気がしていた。
「真白」
恋が、机越しに身を乗り出してくる。
「怖くなったら、やめてもいいからね?」
「……別に、怖くはないよ」
「“たぶん”?」
「……“ちょっとだけ”」
正直にそう言うと、恋はふっと笑って、真白のリボンを軽く引っ張った。
「じゃ、怖さ半分こね。あたしが半分もらうから、真白の分は半分で済むようにしてあげる」
「物理的に無理でしょ、それ」
「気持ちの話!」
くだらないやりとりに、少しだけ力が抜ける。
(大丈夫。私は、白狐じゃなくて、柏加真白として行く)
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