駆け出す恋は離せない

恋文春奈

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2話 男の子の部屋

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月島くんの家に着いた。


「どうぞ、入って入って!」
「俺の部屋そこだから入ってて!お茶でいい?」


「うん!ありがとう」


初めて男の子の部屋に入った。


生活感があって家具はベージュ系で統一されていて綺麗だった。


なんか緊張する…。



月島くんは床に隣に座る。


あまりの近さに私は真っ赤になる。



そしてあらためて見ると本当綺麗な顔をしている。


「どうかした?真っ赤だけど、暑い?」


「ううん、大丈夫」



さすがに自覚する、私…月島くんの事…。



勉強していて手が触れる瞬間があった。


「紬、手小さいよな、ほら比べてみ?」

触れた手を重ねる。


「確かに全然違うね…」


手が離れる。


「な!えっとどこまでいったっけ?」


「えっと…」


触れた手から私の胸は高鳴った。


男の子らしい手にどうしてもドキドキしてしまう。


まだ触れていたかったな…。


月島くんは手を合わせている時いつもと違う様子だった。


んー気のせいかな?


「今日はありがとう!また勉強教えて!」


「うん!私、楽しかった!」


「俺も!また明日!」


「また明日!」



月島くんと一緒にいれるなら…月島くんと出会ってから毎日が楽しくなったよ…。

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