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幽霊女と駄菓子屋ばあちゃん
5-12
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駄菓子屋に行った日から、一週間が経つ。
俺は家で一人、部屋で寝そべりながらテレビを見ていた。頭の下には、あの日ゲーセンで取った丸いスマイルがクッションとして敷かれている。
テレビでやっているのは、しがないワイドショー。神残し殺人事件についての報告に、つまらない考察。
やれ酷い事件だ、やれ恐ろしいことだ、やれ怖いものだ、やれ怪奇的だ、やれ猟奇的だ、やれ異常だ、やれ失踪者の行方は、やれ犯人の目的は、やれ警察の動きは、やれ血が残る理由は、やれ親族は、やれ町の人たちは……。
やれ、やれ、やれ、やれ、やれ、やれ。
たった一つの事件で、話をどんどん広げる出演者達。まったく、ご立派なことだ。
こんな奴ら、こんな会話、どうでもいいことこの上ないが。一周回って感心してしまう。そんな感心も、チャンネルを変えればすぐ消える。
一通りのチャンネルを回ってみるが、休日の昼間にやっている番組に興味の惹かれるものはなく。一周回って同じチャンネルに戻ったところで、俺はテレビの電源をオフにした。
テレビから流れていた喧騒が消え、一気に部屋の中が静かになる。こんな風にこの部屋で一人いることは、一年住んでいても初めてのことかもしれない。
部屋の中にいれば必ずと言っていいほど、ユウノがここにいたから。ユウノがいれば、部屋はここまで静かなものにはならない。
テレビは付けっぱなしにするし、部屋は走り回るし、落書きをしながら鼻歌は歌うし、ゴロゴロと漫画を見ては笑ってるし、俺にちょっかいは掛けてくるし、いたずらは仕掛けてくるし。いたら鬱陶しく、騒がしく、忙しない。
そんな奴がいなくて清々するところなのだが――
――昼間の静けさは、どこか味気ないものだ。
俺は天井を見やって、そう思う。
すると、床に置いておいたスマホが震え出した。
画面を見ると、そこには『折紙三影』という名前が映し出されている。俺はスマホを手にとって、応答のボタンをタップした。
「もしもし」
『あっ、もしもし先輩? 今お電話大丈夫ですか?』
「ああ、全然オッケェだけど。なんか用?」
『はい。明日の日曜日なんですけど、何か予定ってありますか? よかったら一緒に――』
「人間観察はしないぞ」
『……』
「しないぞ」
『……私まだ何も言ってないじゃないですか。それに、そんなことを誘おうとしたわけじゃありません』
「なら何を誘おうとしたんだよ?」
『親が知り合いの人に遊園地のチケットをもらったそうで、友達と行ってきたらって言われたんです』
「それはまた、自分の子の傷口を抉りにくるとか、酷い親だな。お前の親って実はサディスティックなの? 親も子もそろって、随分と素晴らしい趣味をお持ちなことで」
『私のお母さんは正真正銘ノーマルです! 前に友達と水族館に行ってきたの知って嬉しかったみたいで、ちょっとお節介を焼きに来てるんですよ』
「その友達って俺のこと?」
『はい、先輩のことです。……それでどうですか? あっ、 よかったらユウノちゃんも一緒にっ!』
三影の取ってつけたような『あっ』に、最後の方で声のトーンが高くなったことを俺は聞き逃さなかった。
それだけで、色々と察することができる。
「……お前、元から俺のこと誘う気ないだろ」
『え!? なっ、なんのことですか? 私はちゃんと先輩のことも誘っているじゃないですか。なに言ってるんですか、本当に……』
「……今『も』が入ってたな、『も』が。やっぱお前、俺じゃなくてユウノ誘う気満々じゃん」
『……』
「隠れるのは上手いのに、隠すのは下手だな」
茶化すように指摘すると、『……ほっといて下さい』という小さな声が返ってきた。
『……先輩を誘おうと思ったのも本当です。でも、前に私と遊園地に行くのは嫌だと言っていたので、断られるだろうなって思って。だったら、ユウノちゃんと二人で行こうかな、と。私とユウノちゃんなら、お互い周りに見られないので行きやすいですし、遊びやすいですし。お友達になった記念にもなっていいかなって。……ただ、先輩にお電話したのに先輩を誘わないのは、どこか気が引けてしまって……』
別に嫌だと言ってないのだが、まぁある意味間違ってもいないので細かく指摘はしない。だけど、そういうことなら構わずユウノだけを誘えばいいものを、と考えていると、『……怒りましたか?』と三影がいきなり尋ねてくる。
『先輩を蔑ろにしようと思ったわけじゃないんですよ。もちろん先輩も一緒に遊園地に来てくれるんなら、私は、とても嬉しいですし……。先輩の気まぐれで一緒に行くって言ってくれないかな、ていうちょっとした期待? もありました』
「……」
『……先輩?』
何も言わない俺に、しおらしい声を出してくる三影。
今まで友達を作ってこれなかった所為か、三影は気を使うところが少しズレているような気がする。俺は黙ってそう感じていた。
「別に怒ってねぇよ。それにそんなことで怒ったりしねぇから、普通にユウノだけ誘え。ちなみに俺は行かないから」
『……そう、ですか。分かりました。でしたら、ユウノちゃんに聞いてもらってもいいですか? それとも、私から直接聞いた方がいいでしょうか?』
「……あー、そのチケットって明日までなのか?」
『いえ、あと三週間ぐらい余裕がありますけど』
「お前の来週の予定は?」
『特に何もありませんけど……、もしかして、先輩も来てくれるんですか!?』
「いや行かないけど」
『……そうですか』
あからさまに残念そうな声になる三影。
勝手に期待して勝手に撃沈するとは、なんとも忙しいやつだ。
『ならなんでそんなこと聞くんですか?』
「ユウノのやつ、一週間ぐらい家に帰って来てないんだよ。だから、今あいつにどうするか聞くことできないし、今日帰ってくるかも分かんねぇ。だから明日は無理だと思う」
『え!? それって大丈夫なんですか? 警察とかに相談した方がいいんじゃ……』
「あいつの場合、事故も誘拐もあり得ないから意味ねぇよ。ていうか、どうやって警察に幽霊を探して下さいって頼むんだよ」
『そういえば、ユウノちゃんって幽霊でしたね。うっかりしてました。でも、心配なものは心配です。先輩は心配じゃないんですか?』
「だって、関係ねぇもん」
『ひどい!? 先輩はユウノちゃんの保護者じゃないですか。関係なくないですよ!』
「……いつ俺がユウノの保護者になったんだよ。そもそも幽霊に保護者なんて必要ないだろ」
『幽霊でも、子供には保護者というものは必要だと思います。それに先輩はユウノちゃんと一緒に住んでいるんですから、保護者同然です』
三影は何故か必死に、俺をユウノの保護者と訴える。そんなにユウノのことが心配なんだろうか。
……心配なんだろう。三影にとっては、ただでさえ少ない友達だし。
「別に心配しなくても、何処にいるかは見当ついてるから心配すんな。遊園地のことも伝えておくよ」
『……分かりました。では、また学校でユウノちゃんの返事を聞かせて下さい。ちゃんとユウノちゃんを迎えに行かないとダメですよ。返事を聞くだけじゃダメですからね!』
「はいはい、じゃあまたな」
俺は三影との通話を切ると、忘れていた部屋の静けさを思い出す。
さて、ユウノが何処にいるかは大体予想がつくし、帰ってこない理由も想像がつく。だが、ユウノが言うことを聞くかが問題だ。言うことを聞かせるために、スムーズに終わらせるために、先にやらなければいけないことがある。
俺はスマホの連絡先画面から一人の名前を探し出し、発信ボタンをタップした。
俺は家で一人、部屋で寝そべりながらテレビを見ていた。頭の下には、あの日ゲーセンで取った丸いスマイルがクッションとして敷かれている。
テレビでやっているのは、しがないワイドショー。神残し殺人事件についての報告に、つまらない考察。
やれ酷い事件だ、やれ恐ろしいことだ、やれ怖いものだ、やれ怪奇的だ、やれ猟奇的だ、やれ異常だ、やれ失踪者の行方は、やれ犯人の目的は、やれ警察の動きは、やれ血が残る理由は、やれ親族は、やれ町の人たちは……。
やれ、やれ、やれ、やれ、やれ、やれ。
たった一つの事件で、話をどんどん広げる出演者達。まったく、ご立派なことだ。
こんな奴ら、こんな会話、どうでもいいことこの上ないが。一周回って感心してしまう。そんな感心も、チャンネルを変えればすぐ消える。
一通りのチャンネルを回ってみるが、休日の昼間にやっている番組に興味の惹かれるものはなく。一周回って同じチャンネルに戻ったところで、俺はテレビの電源をオフにした。
テレビから流れていた喧騒が消え、一気に部屋の中が静かになる。こんな風にこの部屋で一人いることは、一年住んでいても初めてのことかもしれない。
部屋の中にいれば必ずと言っていいほど、ユウノがここにいたから。ユウノがいれば、部屋はここまで静かなものにはならない。
テレビは付けっぱなしにするし、部屋は走り回るし、落書きをしながら鼻歌は歌うし、ゴロゴロと漫画を見ては笑ってるし、俺にちょっかいは掛けてくるし、いたずらは仕掛けてくるし。いたら鬱陶しく、騒がしく、忙しない。
そんな奴がいなくて清々するところなのだが――
――昼間の静けさは、どこか味気ないものだ。
俺は天井を見やって、そう思う。
すると、床に置いておいたスマホが震え出した。
画面を見ると、そこには『折紙三影』という名前が映し出されている。俺はスマホを手にとって、応答のボタンをタップした。
「もしもし」
『あっ、もしもし先輩? 今お電話大丈夫ですか?』
「ああ、全然オッケェだけど。なんか用?」
『はい。明日の日曜日なんですけど、何か予定ってありますか? よかったら一緒に――』
「人間観察はしないぞ」
『……』
「しないぞ」
『……私まだ何も言ってないじゃないですか。それに、そんなことを誘おうとしたわけじゃありません』
「なら何を誘おうとしたんだよ?」
『親が知り合いの人に遊園地のチケットをもらったそうで、友達と行ってきたらって言われたんです』
「それはまた、自分の子の傷口を抉りにくるとか、酷い親だな。お前の親って実はサディスティックなの? 親も子もそろって、随分と素晴らしい趣味をお持ちなことで」
『私のお母さんは正真正銘ノーマルです! 前に友達と水族館に行ってきたの知って嬉しかったみたいで、ちょっとお節介を焼きに来てるんですよ』
「その友達って俺のこと?」
『はい、先輩のことです。……それでどうですか? あっ、 よかったらユウノちゃんも一緒にっ!』
三影の取ってつけたような『あっ』に、最後の方で声のトーンが高くなったことを俺は聞き逃さなかった。
それだけで、色々と察することができる。
「……お前、元から俺のこと誘う気ないだろ」
『え!? なっ、なんのことですか? 私はちゃんと先輩のことも誘っているじゃないですか。なに言ってるんですか、本当に……』
「……今『も』が入ってたな、『も』が。やっぱお前、俺じゃなくてユウノ誘う気満々じゃん」
『……』
「隠れるのは上手いのに、隠すのは下手だな」
茶化すように指摘すると、『……ほっといて下さい』という小さな声が返ってきた。
『……先輩を誘おうと思ったのも本当です。でも、前に私と遊園地に行くのは嫌だと言っていたので、断られるだろうなって思って。だったら、ユウノちゃんと二人で行こうかな、と。私とユウノちゃんなら、お互い周りに見られないので行きやすいですし、遊びやすいですし。お友達になった記念にもなっていいかなって。……ただ、先輩にお電話したのに先輩を誘わないのは、どこか気が引けてしまって……』
別に嫌だと言ってないのだが、まぁある意味間違ってもいないので細かく指摘はしない。だけど、そういうことなら構わずユウノだけを誘えばいいものを、と考えていると、『……怒りましたか?』と三影がいきなり尋ねてくる。
『先輩を蔑ろにしようと思ったわけじゃないんですよ。もちろん先輩も一緒に遊園地に来てくれるんなら、私は、とても嬉しいですし……。先輩の気まぐれで一緒に行くって言ってくれないかな、ていうちょっとした期待? もありました』
「……」
『……先輩?』
何も言わない俺に、しおらしい声を出してくる三影。
今まで友達を作ってこれなかった所為か、三影は気を使うところが少しズレているような気がする。俺は黙ってそう感じていた。
「別に怒ってねぇよ。それにそんなことで怒ったりしねぇから、普通にユウノだけ誘え。ちなみに俺は行かないから」
『……そう、ですか。分かりました。でしたら、ユウノちゃんに聞いてもらってもいいですか? それとも、私から直接聞いた方がいいでしょうか?』
「……あー、そのチケットって明日までなのか?」
『いえ、あと三週間ぐらい余裕がありますけど』
「お前の来週の予定は?」
『特に何もありませんけど……、もしかして、先輩も来てくれるんですか!?』
「いや行かないけど」
『……そうですか』
あからさまに残念そうな声になる三影。
勝手に期待して勝手に撃沈するとは、なんとも忙しいやつだ。
『ならなんでそんなこと聞くんですか?』
「ユウノのやつ、一週間ぐらい家に帰って来てないんだよ。だから、今あいつにどうするか聞くことできないし、今日帰ってくるかも分かんねぇ。だから明日は無理だと思う」
『え!? それって大丈夫なんですか? 警察とかに相談した方がいいんじゃ……』
「あいつの場合、事故も誘拐もあり得ないから意味ねぇよ。ていうか、どうやって警察に幽霊を探して下さいって頼むんだよ」
『そういえば、ユウノちゃんって幽霊でしたね。うっかりしてました。でも、心配なものは心配です。先輩は心配じゃないんですか?』
「だって、関係ねぇもん」
『ひどい!? 先輩はユウノちゃんの保護者じゃないですか。関係なくないですよ!』
「……いつ俺がユウノの保護者になったんだよ。そもそも幽霊に保護者なんて必要ないだろ」
『幽霊でも、子供には保護者というものは必要だと思います。それに先輩はユウノちゃんと一緒に住んでいるんですから、保護者同然です』
三影は何故か必死に、俺をユウノの保護者と訴える。そんなにユウノのことが心配なんだろうか。
……心配なんだろう。三影にとっては、ただでさえ少ない友達だし。
「別に心配しなくても、何処にいるかは見当ついてるから心配すんな。遊園地のことも伝えておくよ」
『……分かりました。では、また学校でユウノちゃんの返事を聞かせて下さい。ちゃんとユウノちゃんを迎えに行かないとダメですよ。返事を聞くだけじゃダメですからね!』
「はいはい、じゃあまたな」
俺は三影との通話を切ると、忘れていた部屋の静けさを思い出す。
さて、ユウノが何処にいるかは大体予想がつくし、帰ってこない理由も想像がつく。だが、ユウノが言うことを聞くかが問題だ。言うことを聞かせるために、スムーズに終わらせるために、先にやらなければいけないことがある。
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