何で僕を?

大器晩成らしい

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「胃が痛い」

「どうされました?地球神」

「この前、そちらの星に召喚されてしまった子がいただろ。その子の友達が大勢、毎日のように、無事、見つかりますようにと、俺に祈ってくる」

「あ~」

「毎日必死に捜している者達に、どこにいるのか知らせる事も、無事でいる事を告げる事もできず、心が苦しいのだよ。もう、戻る事がないのが分かっているから尚更ね」

「・・・(気まずい。1人目は違うが、2人目の召喚は、秘かにとはいえ、応援してしまっていただけに、非常にいたたまれない。・・・何となくだけど、召喚という手があるってヒントを、私が与えちゃったような気もしなくもないし?)・・・えっと~・・・全快の秘薬・・飲みます?」

「頂こう」

私は、そっと、地球神に全快の秘薬を差し出した。

とりあえず、1ダース、箱に入ったまま。

足りるかな・・・

「こんなにいいのか?ありがとう」

「イイエ、ドウイタシマシテ」

地球神が帰った後、私も1本、飲みほしたのだった。


~~~~~~~


「うっ・・う~ん」

お目覚めかな?

チュッ、チュッ、チュッ。

「葵ちゃん・・・大丈夫?」

「・・・・・・ハッ・月夜!!」

「何?葵ちゃん、ここにいるよ。んっ」

「ちょっ・・待って」

KISSしようと顔を近付けたら、顔を背けながら、押し止めたいのか、プルプルしながら、一生懸命手を持ち上げようとしている。

クスッ、可愛い。

チュッ、チュッ。

途中まで上がって来た手をとらえ、掌に、わざと音をたてながらKISSをした。

「好きだよ」

顔を真っ赤にさせて、口をパクパクしてるから、素早く口を塞ぎ、舌を差し入れ、咥内を余す所なく堪能させて貰った。

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感想 17

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