何で僕を?

大器晩成らしい

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「よしっ、買います」

「あっ、ありがとうございます♪ところで、同じ素材のクッションもございますが、ご覧になります?」

このタイミングで、付属品を勧めるとは、この商売上手め。

でも、同じ素材のクッション。

欲しいかも。

「見ます」

ステータス・・・雪華、教えてほしい事があるんだけど・・・

《はい、まさかの、連続呼び出しですのん。でも、嬉しいですのん》

これから見に行く、クッションの相場を、教えてくれる?

《任せてですのん》


月夜に、店員さんの後に付いて行くようお願いし、行った先に置かれた、色とりどりのクッションを前に、先に、1個あたりの金額と、それぞれの色の在庫数を確認する事にした。

「先程、ついでに確認しておいて良かったです。値段ですが、毛皮を使用しておりますので、クッション1個当たり、銀貨2枚となります」

《妥当ですのん。でも、大量に買うなら、まけて貰うといいですのん》

うん、そうする。

ありがとね。

《どう致しましてですのん》

「数ですが、ここに出ている物の他に、真っ白と、淡いピンクが各15個ずつ、淡いグリーンが、22個、アイボリーが、21個、薄いブルーが8個あります。他の色もございますが、どうされます?」

う~ん、別荘は、一箇所に付き、淡いグリーン1個にアイボリー2個かな。

セカンドハウスは、一箇所に付き、淡いピンク1個にアイボリー2個。

城は、一箇所に付き、アイボリー1個に淡いグリーン2個の組み合わせ。

うんうん、いい感じじゃない?

と、なると・・・

「淡いピンク3個と、淡いグリーン9個、アイボリーが15個でお願いします」

「そんなに買って頂けるのですか?!ありがとうございます。えっと・・・全部で、27個ですね。ですので、金貨5枚と銀貨4枚になります。ですが、たくさんお買い上げ頂けましたので、ラグの金額と合わせて、金貨20枚。これでどうでしょう」

まけてって言う前に、クッション2個分のサービス。

切りもいいし、文句はないかな。

「ありがとうございます。それで、お願いします」

懐からお金を出す振りをしながら、無限収納から金貨20枚を取り出し、お店の人に支払った。





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