何で僕を?

大器晩成らしい

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口付け、長っ!!

「ぷふぁ~、はぁはぁはぁ」

濃厚過ぎて、酸欠になる寸前だよ!!

「も~、ラピスさんがお昼の準備をしてくれてるから、呼びに来たのにぃ、先、行ってるからね」

「いや、俺も、一緒に出るよ」

「出たら、テントは収納しちゃってね」

「分かった」

「ラピスさんの方のテントも、収納しちゃって、いいですか?」

「はい、大丈夫です。お願いします」

「月夜、ラピスさんのテントもお願いね」

「了解」

月夜に、パパッと収納して貰ってから、席に。

「すみません。遅くなって。ゴメンね。モカも、お腹すいたでしょ?」

クキュ

うんうん頷いてる。

そうだよねぇ、目の前に、もう用意されてるんだもんねぇ。

皆の手を、クリーンで綺麗にしてから、

「「「いただきます」」」

クキュ


「月夜、帰る時、この下に敷いてある、プレスした草も、持って帰る?」

「そうだね。ここに残していっても、腐るだけだし、(収納して)洗浄・滅菌すれば、馬も、食べてくれるでしょ」

「じゃあ、一番最後に収納するの、忘れないようにしないとね」

「そうだな・・・ん~、帰る前に、少し時間を貰っていいかな?」

「いいけど、何かするの?」

「もうちょっと草を刈って、プレスして持ち帰ろうかなって思って。馬達の餌にっていうのもあるけど、魔物とか獣の隠れる場所が無くなるから、いきなり叢から飛び出してきて、襲われるって事がなくなるかなって思って」

「いいね。じゃあ、道の両端を刈るんだよね?片方、僕がやってみていい?」

「いいよ。一緒にやって、どっちが遠くまで刈れるか勝負する?」

「いや、やめとく、それ絶対、僕の負けだよね?月夜の方が絶対、レベル高いもん」

8年間で積み上げた、レベルの差があるからね。

剣も魔法も、月夜に並ぶのは難しいと思う。

だから僕は、足手纏いにならないように、手助けができるように、なろうと思う。







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