母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―

山田さとし

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第七部「処女喪失」

第四十二章 セカンドキス

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「うみゅぅ・・・むふぅ・・んん・・・」
小さな唇は休む事なく、ザーメンを放出した後のペニスに唾液を絡ませている。

「おっ・・・あ・・あぁ・・・」
竹内は掠れた声を絞り出しながら必死に耐えていた。

放出したばかりなのに快感が脳天に突き上げてくる。
十六歳の無垢な少女が惜しげもなくする奉仕に叫び出したい程、感動していた。

「あふぅ・・・」
コックを放した後も唇は半開きのまま、放心したように見上げている。

跪いたセーラー服姿の圭子は大きな瞳がアイドルのようで、天使のように美しく見える。

「け、圭子・・・・」
愛おしそうに頬をなでると、別に嫌がるそぶりも見せずに視線を絡ませてくる。

「あっ・・・」
思わず抱きかかえると、少女は小さく声を出した。

そのまま部屋の中央まで運ぶと、香奈子が全裸のまま横たわる布団のそばに下ろした。

「う・・ん・・・」
香奈子は微かに声を漏らしたが、目を覚ます気配はしなかった。

「ママ・・・」
心配そうな表情で圭子が声を出した。

「フフ・・・」
竹内が鼻で笑った。

「起きやしないさ、グッスリ眠っている・・・」
少女のそばに腰を下ろした。

「たっぷり可愛がってやったからな・・・
何回もいった後だから当分は目を覚まさないぜ」

伸ばした太い腕が圭子の肩を抱き、引き寄せた。

「あっ・・・」
厚い胸板にぶつかりそうになった少女は顔を上げ、眩しそうに男を見た。

「ほぉ・・・」

その天使のような眼差しに感嘆の声が漏れる。
大きな半月型の瞳が、潤みがちに見つめている。

(何て、綺麗なんだ・・・)
男も信じられぬ思いで見つめ返している。

プックリと弾力をみせる形のいい唇は、遂さっきまで自分のペニスを咥えていた。
余りにもうまくいきすぎて気味が悪いくらいだった。

当然、香奈子には強力な眠り薬を飲ませていた。
エクスタシーが頂点に達すると同時に、気を失っているのだ。
そうとは知らない圭子は竹内の言葉を完全に信じ込んでしまっている。

「香奈子はどうして、かなり淫乱な女だったぜ」
気を失って聞こえないのをいい事に話を作替えている。

「今日だってアイツから誘ってきたのさ・・・」

(う・・そ・・・)
心の中で否定しながらも男の話を聞いていた。

「お前も同じ血が流れているんだぜ・・・」

(あぁ・・・)
ひどいと思いつつも否定できないものがあった。

現にこうして竹内の腕に抱かれながら逃げようともしない自分がいる。
身体が熱く、何かを欲しているからだった。

「そうだろ、圭子・・・?」
耳元で囁く声が、くすぐったさと共に心地よく感じ始めている。

「俺たちのセックスを覗きながら、
オナニーしていたんだからなぁ・・・」

「い、いやぁ・・・」

圭子の顔は羞恥心で真っ赤に染まっていた。
全て紛れもない事実だったからだ。

だが、それは強烈な媚薬を飲まされていたせいだとは知らない。
あくまでも自分の好奇心と淫乱な血のせいだと思い込んでしまっている。

「俺に抱かれたかったんだろう・・・?」
男の生臭い息が頬にかかる。

「あぁ・・・」
おぞましさと共に、むず痒い期待が膨らんでいく。

「んぐぅ・・・」
唇をふさがれても抵抗はしなかった。

ヌチャリとした感触に覆われながら、少女の胸は興奮で激しく高鳴っている。

「んふぅ・・・ふぅ・・んん・・・」
吸い取られるままに舌を預けていく。

「あぁ・・・ふ・・んふぅ・・あはぁ・・・」

圭子はまるで以前から知っているように自分からもキスの味を楽しんでいた。

(あぁ・・凄い・・・わ、わた・・し・・・)
悪夢の中で悩まされ続けていた事が現実になっている。

(キス・・している・・・)
おぞましい筈の行為なのに、拒むどころか自ら舌を絡ませているではないか。

(あぁ・・お、おじさま・・・)

「むぅ・・んんん・・・あはぁ・・・」

熱い。
身体が求めてしまう。

(だ、だめぇ・・・)

「あはぁ・・・ああああ・・・」

圭子は無理やりに唇を放すと男の肩に預けるように顔を押し付けた。

「はぁっ・・はあぁ・・・」
荒い息を弾ませ何とか落ち着こうとするのだが、心臓が激しく鼓動を繰り返している。

(あぁ・・わたし・・わたし・・・?)
頭の中に渦巻く想いに少女は戸惑いながら消す事が出来ずにいた。

「圭子・・・・」
男が囁く。

「あぁ・・・」
視線をあげた圭子は間近で見る竹内の顔に切ない声を出した。

むず痒い感覚が湧き上がってくる。
目の前に男がいる。
大嫌いだった男が。
悪夢でうなされる程に抱いていたおぞましさが、何故か今は感じられない。

唇に残る生臭い味も嫌ではなかった。
大好きだった少年とのファーストキスの時よりも心地よい余韻を残している。

毒蜘蛛に誘われる蝶の如く、少女は官能に溺れていこうとしていた。
純真で無垢な心ゆえに、淫靡な罠に深くはまり込んでしまう。
邪悪な企みが不条理な結末へと導いていく。

「圭子・・・」
ヤニ臭い息が近づいてくる。

「あぁ・・・」

逃げる事は出来ない。
長い睫毛がゆっくりと閉じていく。

「ん・・ふ・・・」
唇が触れる。

「おほぉ・・・」
ザラツイタ舌がこじ開けるように入ってくる。

「あはぁ・・・」
ピンク色の舌が絡め取られていく。

「はぁっ・・むぅ・・・」
ネットリとした唾液が待ち受ける竹内の口の中に入っていく。

ゴクリと細い喉がなった。
タバコのヤニ独特のピリッとした辛い味が鼻腔を通り過ぎる。

「おほぉ・・け、圭子ぉ・・・」
男が熱く囁きながら唇を貪っていく。

「あぁ・・あはぁ・・・」

(ああ・・お、おじさまぁ・・・)
少女の腕が伸びて、男の肩を抱き寄せる。

「あはぁ・・・むふぅ・・んん・・・」
天使のような顔が、むさくるしい中年男の唇を求めている。

(夢と・・夢と、同じ・・・)

「おおぉ・・け、圭子ぉ・・・」
少女の積極的な態度に竹内も強く抱きしめる。

「ああぁ・・お、おじさまぁ・・・」
二人はまるで恋人同士のように、互いを呼び合いながら口付けを繰り返していく。

「んふぅ・・あぁ・・あはぁ・・・」

(う、嬉しい・・ああぁ・・・)

圭子の心には何の疑問も浮かんではこない。

「おおむぅ・・んみゅぅ・・・」
目を閉じ、男に陵辱されるままに唇を捧げていた。

(おじさま、おじさまぁ・・・)

竹内を抱く細い腕がギュッと力を込めていった。
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