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第2章
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新幹線の改札口にガクさんは迎えに来てくれていた。去年の夏以来だから、私は飛びつきたいのをこらえて、とびっきりの笑顔のつもりだった。
「真美 久し振り 夏の時より きれいになったなぁー」と、歯が浮くような言葉だったけど、私には嬉しかった。
「ありがとう ガクさん 会えて嬉しいぃー」
駐車場に止めている車まで連れて行かれて
「富士山 見たいって言ってたろう? パークウェイに行こうと思って 友達に借りてきたんだ」
古そうなトヨタのヴィッツ 私の為に用意してきてくれたんだ。素朴なガクさんの気使いも嬉しかった。
「お昼ご飯は? お腹空いている?」
「ううん あんまりー 大丈夫 胸がいっぱいだものー」
「ふふっ そうかー じゃぁ しばらく走って 適当にどこかで海鮮丼でもな」
そして、日本平夢テラスという所。少し、霞んでいたけれど雄大な富士山にその裾に広がる大地と真下に見える海の眺望。こんな景色を見たのは初めてだった。確かに、外国の人も美しいというのも もっともと感じていた。
その後、山を下って三保の松原方面に・・・途中で、何か食べようと・・・まぐろの漬け丼というのを注文していた。
「お正月 菜美と琴の浜に行ったんでしょ?」
「うん そーだね 真美 居なかったからー 真美と姉妹だし、普通に可愛いしね それなりに楽しんだよ」
「ふ~ん 砂浜を手繋いで走って・・・キスなんかもしたの?」
「バカ そんなわけ無いじゃぁないかー 浜で遊んだだけだよー あー 疑ってるんだぁー」
「そんなんちゃうけどー 菜美が意味有り気なこと言ってたからー ねぇ 普段 ご飯どうしてるの?」
「そーだな 学食が多いかなー 安いからなー 朝とお昼の兼用 あとは近くの定食屋さん これも ボリュームがあっておいしくて安いんだ」
「ふ~ン 自炊とかはしないんだぁー」
「そーだね 自炊より 外食のほうがムダがないし 安くすむんだよー」
「ねぇ その学食って 何時まで やってるのー」
「7時まで カナ」
「私行ってみたい! ガクさんの大学も どんなか見たいしー 夜ご飯はそこにしよっ ネ!」
「あっ あー いいけど・・・ 真美 帰り遅くなるんじゃぁー」
「・・・あのね 私 今日は泊まってくるかもって お母さんには そー言ってきたの」
「はっぁー 泊まるって どこにー」
「ガクさんのとこ 迷惑 カナ?」
「えぇー 迷惑なこと ないけど・・・ 1ルームだよ ベッド しか・・・」
「いいの! ガクさんとなら・・・」
その後は、松原からの富士山の景色も素晴らしかったけど。心無しか 二人の会話が少なかった。ガクさんは、どう思ったのだろうか・・・あつかましい女と思っているんだろうかとか、私も 色々と思案していたのだ。
大学の敷地内で降ろされて 「そこの芝生のとこで待ってて 車返してくるから・・・30分くらい 適当に校内を歩いていても構わないよ」と、私 ひとりぼっちで・・・校内は丘陵地に建物が立って居て、ポチポチ歩いて見て周って居たのだ。そして、ガクさんが戻ってきた後も校内を案内してくれた。
辺りも薄暗くなってきて 「少し 早いけど そろそろたべ食べに行こうか」と、学食へ。私 ガクさんに勧められるままにA定食というのを選んで、アジとおそらくカジキマグロ、ナスのフライに唐揚げが1ケ ほうれん草とレタスのサラダ お味噌汁がついて ¥460 なのだ。ほこほこで美味しいのだし、なるほど、自分で作るより安く済むんだと、感心していた。
大学から歩いて20分ほどの所。3階建てのマンションの2階の角部屋。部屋ン中に入る時には、さすがに緊張していた。男の人の部屋 臭いんじゃぁないかと思っていたけど、別に嫌な臭いもしなかったのだ。確かに、お飾りみたいなキッチンと1フロァーにベッド、他には洗面所とトイレ、兼用のシャワールームがあるだけだった。
「バスタブは無いんだ。週に2回ほど大学の寮のほうに入りに行くんだけどネ」
「そうなんだ なんか シンプルで 不自由してないようなー」
「ウン 何にも 困ることなんて無いよ たまに、お好み焼きが恋しくなるけど こっちのはうまくないんだー べとぉーとしてて やっぱり、あれは関西だよなー」
と、言いながら、小さな冷蔵庫からビールを出してきて ブシュッとして
「真美も飲む・・・か?」
「私 未成年です まぁ 地元の盆踊りの時 飲んだことあるけどー 美味しくない」
「そーだよな まだ 高校生なんだものなー 今度 3年 まだ高3かぁー えーとぉー 何かあったっけー ・・・ コーンスープの素があるよ これっ 飲む?」
「あっ そうだ 何か摘まみを買いに行く 真美も好きなもの買えばぁー ドラッグストァ すぐ そこなんだよ」
と。二人で出て 彼は、いかの塩辛とウィンナーにビールを 私はサイダーを買ってきた。行き帰りには、手を繋いでくれたのだ。部屋に帰ってからは、しばらく食べ物の話なんかをしていたのだけど
「真美 風呂ってわけにいかないけど シャワーしてくればー」
「うん でも ガクさん 先にしてきてー」
彼が、半袖Tシャツに短パン姿に頭を拭きながら、出て来てこの辺りじゃあ そんなでも寒くないのかなーと思って・・・「ガクさん なんかTシャツ貸してくんない? 私ね 泊まるか決めて無かったから、パジャマの用意無いの」
「えっ うん まぁー良いけどー パンツも?」
「やだぁー 下は要らないの!」
シャワーを浴びながら私は考えてしまって・・・ちゃんと抱いてくれるかしらー・・・もう 冷めたとか言われないかなぁー・・・そしたら 私 どうしたらいいんだろう・・・決心してきたのに・・・
借りた黒のアンダーウェアのようなものに、ブラはしないで花柄のプリントに縁はレースがヒラヒラしたショーツだけを穿いて出て行ったのだ。
「ふふっ この下 ショーツだけなんだよっ」と、思い切ったことを言うと、彼は私を抱き寄せて、ベッドに・・・
「真美 好きだよ」
「私・・・覚悟してきたの 全部 ガクさんのものにしてぇー」
「真美・・・」と、私に唇を重ねて来て、手はシャツの下から乳房を探りあててきていた。彼の舌が私のに絡ませるようにしてきて、その間にも片方の手は私の腰の辺りとかお尻を撫でている。そして、私の薄い布地を通して彼のものを感じていたのだ。
そして、彼の手がショーツの縁にかかった時、私はあの部分を濡らしているんじゃあないかと恥ずかしくなっていた。お尻からするんと・・・上のシャツも脱がされてしまった。彼も裸になってきて、両方の乳房から私の上から下までを愛撫してきてくれて、その間にも彼のものを直接 私のあの部分に感じていたのだ。
しばらく抱き合いながら唇を合わせていると、瞬間鋭い痛みが・・・私は、「ウゥー」と、避けるようにしてしたのだけど、彼はしっかりと身体を抱え込んで私の中に・・・「ウッ ウ~ン」と・・・
「痛いのかい?」
「ううんー 大丈夫 そのままでいてー・・・ あぁー ゆっくり動いてぇー あなたを感じていたいの」私 2度目のつもりだから痛くないはずと思っていたのだけど・・・その後 彼は優しく愛してくれていたのだ。私は、痛みをこらえながらも幸せを感じていた。
朝 目覚めると隣に彼が・・・私 引っ付いたまま寝てしまったのだ。二人とも何にも身に付けていなかった。彼も眼を覚ましたみたいで
「おはよう あのまま 寝てしまったみたいだね」
「うん 私 夢の中にいたみたい」
「そう なぁ まだ 痛い? もう一度・・・」
「うん して・・・」と、
彼が入ってきた時、私は もっと もっと あなたを感じていたいのと思って、しがみついていたのだ。
お昼過ぎまで、ベッドでイチャイチャしていて、駅前で海鮮丼を食べて、見送られい帰ってきた。
「今度は お盆すぎになると思うけど 会いに行くよ」と、彼の言葉だった。離れているって こーいうことなのかぁー
「真美 久し振り 夏の時より きれいになったなぁー」と、歯が浮くような言葉だったけど、私には嬉しかった。
「ありがとう ガクさん 会えて嬉しいぃー」
駐車場に止めている車まで連れて行かれて
「富士山 見たいって言ってたろう? パークウェイに行こうと思って 友達に借りてきたんだ」
古そうなトヨタのヴィッツ 私の為に用意してきてくれたんだ。素朴なガクさんの気使いも嬉しかった。
「お昼ご飯は? お腹空いている?」
「ううん あんまりー 大丈夫 胸がいっぱいだものー」
「ふふっ そうかー じゃぁ しばらく走って 適当にどこかで海鮮丼でもな」
そして、日本平夢テラスという所。少し、霞んでいたけれど雄大な富士山にその裾に広がる大地と真下に見える海の眺望。こんな景色を見たのは初めてだった。確かに、外国の人も美しいというのも もっともと感じていた。
その後、山を下って三保の松原方面に・・・途中で、何か食べようと・・・まぐろの漬け丼というのを注文していた。
「お正月 菜美と琴の浜に行ったんでしょ?」
「うん そーだね 真美 居なかったからー 真美と姉妹だし、普通に可愛いしね それなりに楽しんだよ」
「ふ~ん 砂浜を手繋いで走って・・・キスなんかもしたの?」
「バカ そんなわけ無いじゃぁないかー 浜で遊んだだけだよー あー 疑ってるんだぁー」
「そんなんちゃうけどー 菜美が意味有り気なこと言ってたからー ねぇ 普段 ご飯どうしてるの?」
「そーだな 学食が多いかなー 安いからなー 朝とお昼の兼用 あとは近くの定食屋さん これも ボリュームがあっておいしくて安いんだ」
「ふ~ン 自炊とかはしないんだぁー」
「そーだね 自炊より 外食のほうがムダがないし 安くすむんだよー」
「ねぇ その学食って 何時まで やってるのー」
「7時まで カナ」
「私行ってみたい! ガクさんの大学も どんなか見たいしー 夜ご飯はそこにしよっ ネ!」
「あっ あー いいけど・・・ 真美 帰り遅くなるんじゃぁー」
「・・・あのね 私 今日は泊まってくるかもって お母さんには そー言ってきたの」
「はっぁー 泊まるって どこにー」
「ガクさんのとこ 迷惑 カナ?」
「えぇー 迷惑なこと ないけど・・・ 1ルームだよ ベッド しか・・・」
「いいの! ガクさんとなら・・・」
その後は、松原からの富士山の景色も素晴らしかったけど。心無しか 二人の会話が少なかった。ガクさんは、どう思ったのだろうか・・・あつかましい女と思っているんだろうかとか、私も 色々と思案していたのだ。
大学の敷地内で降ろされて 「そこの芝生のとこで待ってて 車返してくるから・・・30分くらい 適当に校内を歩いていても構わないよ」と、私 ひとりぼっちで・・・校内は丘陵地に建物が立って居て、ポチポチ歩いて見て周って居たのだ。そして、ガクさんが戻ってきた後も校内を案内してくれた。
辺りも薄暗くなってきて 「少し 早いけど そろそろたべ食べに行こうか」と、学食へ。私 ガクさんに勧められるままにA定食というのを選んで、アジとおそらくカジキマグロ、ナスのフライに唐揚げが1ケ ほうれん草とレタスのサラダ お味噌汁がついて ¥460 なのだ。ほこほこで美味しいのだし、なるほど、自分で作るより安く済むんだと、感心していた。
大学から歩いて20分ほどの所。3階建てのマンションの2階の角部屋。部屋ン中に入る時には、さすがに緊張していた。男の人の部屋 臭いんじゃぁないかと思っていたけど、別に嫌な臭いもしなかったのだ。確かに、お飾りみたいなキッチンと1フロァーにベッド、他には洗面所とトイレ、兼用のシャワールームがあるだけだった。
「バスタブは無いんだ。週に2回ほど大学の寮のほうに入りに行くんだけどネ」
「そうなんだ なんか シンプルで 不自由してないようなー」
「ウン 何にも 困ることなんて無いよ たまに、お好み焼きが恋しくなるけど こっちのはうまくないんだー べとぉーとしてて やっぱり、あれは関西だよなー」
と、言いながら、小さな冷蔵庫からビールを出してきて ブシュッとして
「真美も飲む・・・か?」
「私 未成年です まぁ 地元の盆踊りの時 飲んだことあるけどー 美味しくない」
「そーだよな まだ 高校生なんだものなー 今度 3年 まだ高3かぁー えーとぉー 何かあったっけー ・・・ コーンスープの素があるよ これっ 飲む?」
「あっ そうだ 何か摘まみを買いに行く 真美も好きなもの買えばぁー ドラッグストァ すぐ そこなんだよ」
と。二人で出て 彼は、いかの塩辛とウィンナーにビールを 私はサイダーを買ってきた。行き帰りには、手を繋いでくれたのだ。部屋に帰ってからは、しばらく食べ物の話なんかをしていたのだけど
「真美 風呂ってわけにいかないけど シャワーしてくればー」
「うん でも ガクさん 先にしてきてー」
彼が、半袖Tシャツに短パン姿に頭を拭きながら、出て来てこの辺りじゃあ そんなでも寒くないのかなーと思って・・・「ガクさん なんかTシャツ貸してくんない? 私ね 泊まるか決めて無かったから、パジャマの用意無いの」
「えっ うん まぁー良いけどー パンツも?」
「やだぁー 下は要らないの!」
シャワーを浴びながら私は考えてしまって・・・ちゃんと抱いてくれるかしらー・・・もう 冷めたとか言われないかなぁー・・・そしたら 私 どうしたらいいんだろう・・・決心してきたのに・・・
借りた黒のアンダーウェアのようなものに、ブラはしないで花柄のプリントに縁はレースがヒラヒラしたショーツだけを穿いて出て行ったのだ。
「ふふっ この下 ショーツだけなんだよっ」と、思い切ったことを言うと、彼は私を抱き寄せて、ベッドに・・・
「真美 好きだよ」
「私・・・覚悟してきたの 全部 ガクさんのものにしてぇー」
「真美・・・」と、私に唇を重ねて来て、手はシャツの下から乳房を探りあててきていた。彼の舌が私のに絡ませるようにしてきて、その間にも片方の手は私の腰の辺りとかお尻を撫でている。そして、私の薄い布地を通して彼のものを感じていたのだ。
そして、彼の手がショーツの縁にかかった時、私はあの部分を濡らしているんじゃあないかと恥ずかしくなっていた。お尻からするんと・・・上のシャツも脱がされてしまった。彼も裸になってきて、両方の乳房から私の上から下までを愛撫してきてくれて、その間にも彼のものを直接 私のあの部分に感じていたのだ。
しばらく抱き合いながら唇を合わせていると、瞬間鋭い痛みが・・・私は、「ウゥー」と、避けるようにしてしたのだけど、彼はしっかりと身体を抱え込んで私の中に・・・「ウッ ウ~ン」と・・・
「痛いのかい?」
「ううんー 大丈夫 そのままでいてー・・・ あぁー ゆっくり動いてぇー あなたを感じていたいの」私 2度目のつもりだから痛くないはずと思っていたのだけど・・・その後 彼は優しく愛してくれていたのだ。私は、痛みをこらえながらも幸せを感じていた。
朝 目覚めると隣に彼が・・・私 引っ付いたまま寝てしまったのだ。二人とも何にも身に付けていなかった。彼も眼を覚ましたみたいで
「おはよう あのまま 寝てしまったみたいだね」
「うん 私 夢の中にいたみたい」
「そう なぁ まだ 痛い? もう一度・・・」
「うん して・・・」と、
彼が入ってきた時、私は もっと もっと あなたを感じていたいのと思って、しがみついていたのだ。
お昼過ぎまで、ベッドでイチャイチャしていて、駅前で海鮮丼を食べて、見送られい帰ってきた。
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