私 彼のこと想い続けているんだけど・・・

すんのはじめ

文字の大きさ
24 / 29
第4章

4-6

しおりを挟む
 夏前に私の妊娠がわかって、彼の実家には喜んでもらっていたのだけど、私は、仕事のこともあるので戸惑っていた。だから・・・あの時、アレをしてぇーと叫んでいたのに・・・。でも 私も しがみついていたのかも・・・。

 その年の年末とか、成人の日とかは何とかこなそうと思っていたのだけど、菜美は早々と、私達が卒業したとこの美容学校に今年卒業予定の生徒の研修受け入れを手配していたのだ。

 そして、2月に男の子を出産していて、礎良そらと名付けられた。お義父さんには、すごく喜ばれて 「真美さん よく やったな これで立石も跡継ぎが安泰だわー」と、言われたのだ。

 出産後は、お母さんに泊まり込んでもらったりして、何とか仕事もこなしていたのが、菜美に負担を掛けているのには違いなかった。そして、1ト月程経った頃

「真美 どうしょうか あのね ウチ 今の状況が嫌やからと違うねんでー でも そろそろ もう一人 スタッフ必要かなってー・・・」

「そーやねぇー 菊乃ちゃんは まだ 2年かかるしなー 今は、菜美に負担かけているし 菜美の思うままにしてー」

「うん ウチのことよりも タテのこと 真美は仕事も育児やろー 最近 タテのこと おろそかになって 構ってやってへんのんちゃう?」

「そんなことないと無いと思うでー 夜中でもウチが起きて礎良の面倒見てるしー ちゃんと朝もご飯作って、送り出してるでー」

「そんなんちゃうねん あのなー 男って そんなんだけちゃうやろー?」

「そんなんだけってー ? ? ?}

「真美って どこまで うといんやぁー 旦那は どんだけ我慢してたんやー あっちのほう 子供産んだ女とちゃうんやでー 真美 まだ してへんねんやろぅ? 寝てる部屋も赤ちゃんおるから別々なんやろー?」

「えっ あっちのほう・・・あぁー そっちかぁー  だってさー まだ 怖いヤン 向こうも誘ってこーへんしー」

「アホッ 向こうには あんたの状態わからへんヤン 気使ってるんやー まして、寝てるん 別々なんやろう? 身体触ることもできへんヤン 真美から仕掛けやなぁー」

「あぁー でもなぁー ウチも怖い・・・」

「あのなー あそこ まだ自信ないんやったら・・・ そのー お口でとか・・・」

「えぇー そんなん 恥ずかしい・・・ 菜美 ・・・ 何で そんなこと知ってるん?」

「そらぁー  ネットでな! それっくらい 知っとかなー 今は高校生でも 常識やでー」

「なぁ タテが そんな風なこと ゆうてたん?」

「アホっ 見てたらわかるんやー 最近 いつも 飲んで帰って来てるねんやろぅ あいつには まだ 子供より 女の方が ええねんでー 多分 真美 気ぃつけやー」

「ウッ うん わかったぁー」

 その日の夜も、私は子供を寝かしつけた後、とりあえずあの人の晩ご飯を用意して待っていて、やっぱり 飲んできた様子で帰ってきた。

「お帰りなさい ご飯は?」

「あぁ 食べてきた 言ってるだろう? 真美も疲れているんだろうから 晩ご飯は要らないって 用意しとかんでもええでー」

「うん でも・・・ 外食ばっかーじゃぁ・・・ お風呂は?」

「あぁ そーだな」

 彼がお風呂に行った後、礎良の寝ているのを確認して私も入っていった。

「おっ 礎良は 大丈夫なのか?」

「えぇ 寝てるわー」

「そうか 久し振りだなー 一緒なんて」

「そうね 半年ぶりかしらー ねぇ あなたの ここも・・・」

 と、私は積極的に彼のものを触って・・・口を寄せていって・・・自分でも、淫らな女になろうと決心していたのだ。そして、それを含んで・・・

「うっ 真美 そんなぁー いいぞぉー いいー」

 と、言いながらも彼のものは以前ほどの元気がないのを感じとっていた。それでも、礎良にお乳をあげて、寝かしつけた後、ブルーのナイトスリップにイェローのレースのパンティで寝ている彼にすり寄って行った。彼は私を抱き締めて唇を合わせてきたのだけど、しばらくすると

「すまん 今日は 飲み過ぎたのか、ダメなんだよ 明日な」と、横を向いてしまった。私は、すこし空しい気持ちもあったけど、そのまま 明け方 礎良が起きるまで横で添い寝をしていた。(しょうがないよね 仕事でお疲れなんだろうし、最近は私も育児と仕事ばっかりだったんだものね) と、気楽に考えていたんだけど、彼は、その日も誘ってくれなかったのだ。そして、それからも・・・。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

俺をフッた女子に拉致されて、逃げ場のない同棲生活が始まりました

ちくわ食べます
恋愛
大学のサークル飲み会。 意を決して想いを告げた相手は、学内でも有名な人気女子・一ノ瀬さくら。 しかし返ってきたのは―― 「今はちょっと……」という、曖昧な言葉だった。 完全にフラれたと思い込んで落ち込む俺。 その3日後――なぜか自分のアパートに入れなくなっていた。

初体験の話

東雲
恋愛
筋金入りの年上好きな私の 誰にも言えない17歳の初体験の話。

Macaron Marriage〜恋をしないと決めたのに、極甘の愛に溶かされる〜

白山小梅
恋愛
 小学生の時の初恋を忘れられずにいた萌音。高校生になったある日、父から告げられたのは"婚約決定"の報告だった。受け入れることが出来ない萌音は、その後数度にわたって逃亡を繰り返す。  そんな中、通っていたカフェの店長に背中を押されて渡仏を決める。フランスでのびのびと生活していた萌音の元に飛び込んだ母の体調不良。それを機に帰国を決めるが、それは両親が仕組んだ嘘だった。  散々逃げ回った萌音はようやく観念し、あと一年だけ自由に過ごすことを条件として結婚を受け入れる。だが一年を過ごすと決めた場所で、渡仏の背中を押してくれたカフェの店長と再会して……。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

処理中です...